ヤンデレな萌えポケ達に愛されて夜も眠れないトレーナー達   作:サンムーンで時代が止まってるトレーナー

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追記
ランティスになっているのは誤字ではありません。『ハッソウ飛び』及び『ワンコの主人』に出てきているヌシの萌えポケ特殊個体のラランテスなためこう書いています。ラランテスはもう一回書きたいと思っているので、区別として今回は暫定的にこのような表記とさせていただきました。どっちかって言えば作者的に投稿したかどうかを間違えないようにするためですね。(これを最初から書けない無能ではありますが、ラランテスは可愛いです)


ザシキ(ランティス)

「旦那様?」

「………ごめん、君は誰?」

 

記憶喪失した私が一番最初にしたことは、自身の名前の把握ではなく目の前の甲斐甲斐しく世話を焼いてくれたであろう美女の名前を問うことだった。

 

「お戯れを、旦那様。私の名前はランティスですよ」

「ランティス…」

「そうです、貴方のランティスです♪」

 

そういうとランティス…ランティスさんは私の胸に飛び込み、飼い猫が自身の主人にするように頬づりをする。私は抵抗しようにも腕は動かず、足すらも満足に動かない。かなり重いようだ。

 

「ランティスさん……やめてください…」

「わりました。ですが、ランティスと呼び捨てで大丈夫ですよ?旦那様はそうすべきです」

「いえ、私は恥ずかしながら現在に至るまでの経緯がわかっていないのです。ですから、ランティスさんのお思いになられている旦那様とは違うのですよ」

「ふむ、そうですか…では、これではどうでしょうか?」

 

ランティスさんは花柄の着物の袖から手を出して叩く。

 

「旦那様が記憶をお戻しになられるまでここにいてもらえませんか?現在、旦那様は誠に錯乱しておりますので友人関係や親戚を巡るトラブルに関しまして無知である*1と存じます。故に私と生活をしておけば少なくとも矢面に立つのは私のみに避けられますし、周囲に弱みを悟らせないで済みます」

「……それもそうですね。すいません、厄介になります」

「いえいえ、旦那様がかしこまらなくてもよろしいのですよ。ただ、私としてもこの状況からの打開をしていきたいと思っております。失礼な行動をとるやも知れませんが、なにとぞご了承の程を」

「わかりました」

「ご協力ありがとうございます。それと、旦那様は訳あって*2非常に危険な団体から狙われておりますのでこの屋敷からは出ないようにお願い致します。また、常に回復の香を焚きますのでもし辛くなればお申し付けください」

 

こうして、私とランティスさんとの奇妙な生活が始まった。

 

 

「旦那様、朝餉の用意が出来ました」

「ありがとうございます」

「いえいえ、貴方の妻ですから」

 

ランティスさんが用意してくれたのは野菜中心の膳。どうやら記憶喪失以前ではこのようなものが私の好みだったようだ。

 

「精進料理をご用意しました。お口に合えばよいのですが…」

「いえ、ありがたいです。すみませんが…」

「そうですね。もちろん不肖この私が運ばせていただきますね。口を開けて下さい」

 

大人になった成人男性の私としては恥ずかしいことこの上ないが、全く動かない腕ではどうしようもない。大人しくランティスさんの指示に従う。

 

パクリ。

 

「うふふ…お口に合いましたでしょうか?」

「もちろんです。風味が豊かで、しっとりとした口溶けで…」

「なら良かったです。しかしあまり咀嚼音が聞こえなかったのは…?」

「ああ、その…恥ずかしいことに上手く噛めなくて…」

「困りましたね。では、少し口を開けていて下さい」

 

とりあえず指示通りに口を開けていると、ランティスさんは自身の口に匙を運び、何回か咀嚼する。そして私と口を合わせ、流し込む。即座、私の目の前に美女が。

 

「……っは!」

「これなら食べられますか?」

「……はい」

 

それから少し、ご飯の時間が憂鬱になった。

 

 

「……そういえば、ランティスさん」

「ですから、ランティスでいいんですよ旦那様」

「……ちょっと勘弁して下さい」

「それで、用事はなんですか?」

「ああ、お仕事などって何をされていたんですか?」

「私は川へ洗濯しに、旦那様は山へ芝刈りに…」

「それは桃太郎じゃないですか?」

「冗談です。以前の旦那様は医者をやっていらして、その施術や診断は正に神のごとしでしたね。私は旦那様の診断の手伝いをしておりまして、その縁で旦那様との交際を始めました。まあ、私は旦那様の環境については知らないままでしたが」

「それについては申し訳ないですね」

「いえいえ、今の旦那様が謝る道理はないのですよ。まあ、その後は御家騒動に巻き込まれて旦那様はそのようなこととなりましたが」

「そうでしたか…ありがとうございます」

「いえいえ、お気になさらず。では、香を変えさせていただきますので退出させていただきますね」

 

そういってランティスさんは退室していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ、おかしい…

 

 

なんでらんてぃすさんがいないんだ…?

 

らんてぃす…どこですか?

 

 

 


 

 

 

私はジャングルの奥地で栽培している激烈な麻薬を採取していきます。私達のようなポケモンには薬となりますが、旦那様のように人間にとっては違法薬物となるほどの危険な植物らしいです。

また、茎や葉も使えるのですが、刃物が一度で駄目になることから『一度でも使うな』、と言われているそうです。

まあ、私にはお構い無しなのですが。

 

「お、ダテ。その世話を焼いているのがお主の運命人か?」

 

私は昔からの友人、ダテちゃんと会ったので話します。最近私との話し方が少しよそよそしくなっていた理由であるダテちゃんの旦那様について。

 

「ふむ…まあもし妾を押し倒せる気概があれば考えるがの」

「そんなことを宣う時点でダテの心境が知れると云う物よ。どれ、私も運命人でも探すかのぉ」

「抜かすなランティス。お主、樹海に住まわせている者であろう?やけに色目を使い、麻薬を吸わせておる癖に」

 

おや、ダテにもバレてましたか。無論、隠すつもりなどなかったので別に構いませんが。

 

「バレてたかの。まあ、別にダテの邪魔などせんから安心しなよ。それとも、横恋慕でもするのかの?おん?」

「せんわ。しばらくはこの童を育てるのが火急を要す用事の上、な」

「あぁ、それならば良いわ。あと、この話し方で女として見てくれるかな…?」

「お主は無駄にデカい乳房と尻をもっておるのだからそれで圧迫すれば一発じゃろ。妾なんぞこんなまな板で無駄に強いだけの女じゃ」

 

ふむふむ、旦那様にこの二つを使って迫れば良いのですね。

 

「あら、そうなのね。参考なまでに、ダテのような顔はくーる系とやらで人気だし、その体もすれんだーとして人気だと聞いたけど」

「よし、妾も捨てたものではなかったか」

「自身を持てたのなら良かったわね。じゃあ私は支度があるから…」

「あ、そうじゃ。料理に入れる血の量はどのくらいなら良いのかの?」

「う〜ん…ほんの2、3滴で充分だよ」

「ありがとうのぉ…」

「いえいえ。婚活頑張って」

「稽古と言っておるのに…」

 

照れてるダテちゃんも可愛いですね。では、速く戻らないと。

旦那様に嫌われることはないのでしょうけど。

 

 

 

「らんてぃす、らんてぃす…」

 

予想通り、麻薬の匂いが消えた部屋では旦那様が私を求めていました。

旦那様は私が消えたことの喪失感、と思っていただいてとても光栄ですね。

だって、そのために旦那様の記憶を消したのですから。

旦那様の世界には私と旦那様だけで充分です。

他のメスなど、ダテちゃんだって駄目です。

ここは、そのために作ったのですから。

*1
そもそも無いものは知らない

*2
そんなんねぇよ




くさタイプ…相手の心に根を植え付けないと気が済まない。仮に浮気しようもんならおっそろしいことが起きる。基本的に相手の心から奪うので、共依存気味。
旦那様…本日の被害者。今回はクソボケじゃない、マジの被害者。医者として助けたら惚れられて誘拐(記憶喪失)させられた。その時に体をボキボキ折られてまともに動かないように処置された。そして麻薬をばかすか吸わされてまともに考えることができなくなった。ランティスがいればどうだっていい。
ランティス…本日の容疑者。麻薬は特に暇つぶしがてら育てていたが、使用できることに驚きを感じている。最近はヌシの座を引退して旦那様と一緒にいたいそう。

結末 (書くことが)ないです。

推しポケ教えて(切実)

オマエラ、推してるタイプ、シリタイ!

  • 無難にノーマルタイプ
  • 萌えるほのおタイプ
  • 濡れたみずタイプ
  • 痺れるでんきタイプ
  • わらうくさタイプ
  • ツンなこおりタイプ
  • マジなかくとうタイプ
  • ドロりどくタイプ
  • かたいじめんタイプ
  • 空飛ぶひこうタイプ
  • さとるエスパータイプ
  • カサリむしタイプ
  • おもいいわタイプ
  • おばけゴーストタイプ
  • つよいドラゴンタイプ
  • わるいあくタイプ
  • 鉄条網はがねタイプ
  • 御三家フェアリータイプ
  • ぜんぶ!
  • おかーさんも解体させてね!(?)
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