ヤンデレな萌えポケ達に愛されて夜も眠れないトレーナー達   作:サンムーンで時代が止まってるトレーナー

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オワラナイ(ルカリオ)

……昼下がり。道場で佇む少年に獣が入り込む。

 

「失礼しま〜す♪」

 

「ほら、戦わないんですか?」

「……うるさい」

 

少年はただ佇み続ける。獣が喋ることすらもとうでもいいと思わんばかりに。

 

「じゃあ殴ってもいいですか?」

「……殴れるものなら」

 

少年からの許可が出るなり、獣は少年の顔面に直撃させる軌道で殴りかかった。しかし、少年には傷が一つもついていない。

 

「……用が済んだなら帰れ」

「いえ、帰りませんよ!ここに住みます!」

 

獣は喜色満面の笑みで答える。ぐにゃりと嫌な顔をした少年は、獣と奇妙な関係になった。

 

 


 

 

 

 

山ごもりをしていたら、奇妙な獣と遭った。姿かたちは人である。が、体の体幹や足音などが全て人では到底不可能であることから、きっと獣だろう。

 

「せんぱーい!お腹減りました!」

 

そして最初の遭遇で何を思ったのかは知らないが、俺が改築した家に勝手に棲み着かれた。しかも飯を要求し、俺の技術の成果を盗もうとしてくる。正座も満足に出来ていない。

そんな奇妙な獣との共同生活はかれこれ十年。

 

「…自分の分は自分で調達しろ」

「そういうと思って取ってきました!褒めてください!」

 

間髪入れずにどんと猪と鹿を床に置く。…血で床が汚れるが正直掃除はしなくてよいだろう。

 

「よくやったな…処理の手間に時間がかかる。待ってろ」

「撫でてくださいよう…せんぱぁい…」

 

…うざいがちゃんとやることはやっている。…はあ、撫でれば収まるなら撫でるか。

俺は獣の髪をワシャワシャと撫でる。

 

「じゃあちと出かける」

「わかりました!」

 

う〜む…仕留められてから大体一分、これならば川に行って血抜きしても良いだろう。俺は死体を片手で運び、川まで歩いた。

血抜きをした直後、俺は頭の痛みで倒れた。

 


 

 

先輩に初めて会ったのは私がまだ人間だった頃だ。ナンパにあって困っていたところを先輩に助けてもらった。

最初の頃こそナンパしてきた人達と同じような態度をとってしまっていたが、時が進むにつれて先輩のことが好きになっていった。

ちゃんと私のことを私として見てくれる人。

ぶっきらぼうだけど優しい人。

どんな些細なことでも頑張る人。

どうであろうと強くあろうとした人。

不器用過ぎて噓をつけない人。

誰よりも強い人。

それが先輩だった。

色んな部分で先輩はかっこよかった。数年間、私と寄り添って、私のことを好きだと言ってくれた。だから、私は先輩と約束をした。

 

生まれ変わっても一緒にいよう、と。

 

そして…死ぬ前までの記憶は無いけど、私は転生した。

リオルになっていた。先輩と結ばれるなら支障はない。

体が少女になっていた。先輩と結ばれるなら支障はない。

先輩の転生した体を見つけた。

先輩が私のことを覚えていない。今から新しい愛を育めばいいので支障はない。

体が盛り始めた。先輩と結ばれるから支障はない。

先輩が私に素っ気ない態度をとった。そのあと優しくされたので先輩であることを確認できた。支障はない。

私の体がどんどん可愛くなった。支障はない。

 


 

私には前世の記憶があった…なんてことは恐らくあり得ないことなのだろうけど、事実としてあるからなんとも言えない。

記憶として残っているのは、結婚式を挙げて監禁されたところまで。その後殺されたのか自殺したかはわからないが、まあ二度目の人生を過ごすのなら誰にも迷惑かけないで死にたい*1…という理由で前世の監禁されていた屋敷を改築して道場にし、住むことにした。まあ、死ぬまでの住処としては丁度いいだろうな。

じゃあこの場所でなにをしようか…と考え、真っ先に思いついたのは武道だった。幸いにして前世の経験からやり方もわかっている。

という訳で一応日課としても決めていた、剣の舞と影分身しての高速移動を3回、ビルドアップを6回終え、正座を3時間。*2

その正座の3時間の最中にポケモンが現れた。

 

初めは興味本位での探検で来たのかと思ったが、ただのポケモンだった。放置していても良いと思ったものの、適当に会話している最中、ふと思ったのだ。

 

ポケモン一匹なら別に育ててもよくね?と。

結果として獣と呼ぶことしかまだできていないが…もしかしたら名前ぐらいはつけてやってもいいくらいには俺達は絆されていた。

まあ、帰っだら名前かなんかはつけてやろう。そんなことを考えながら肉を捌いた。

ゾッとした寒気は昔からだ。

 


 

 

「せんぱい!お腹減りました!」

「わかったから尻尾を回すな。あと食い終わったあとやることがあるから程々にしとけ」

 

先輩が作ってくれたのは肉の鉄板焼き。この体の前はわさび醤油で食べていたけど、ルカリオになって進化してからは生のまま齧り付くのが好みだ。あっという間に噛み砕く。

 

「それで、せんぱいの話って?」

「ああ、ちょっと道場に来い」

 

も、もしかして先輩も私のこと思い出してくれたのかな?

 

 

 

 

「お前に名をつけたい」

「ふえ?」

「ああ、一応十年だろ?獣って呼び続けるのもどうかと思ってな…駄目だったか?」

「いえいえ!せんぱいから名前を貰えるなんて嬉しいです!」

 

…確かに私は名前を持っていなかった。毎回獣って呼ばれるからてっきしそうなのかと…

でもこの2回目の中で初めて先輩から貰えるプレゼントが名前って嬉しいなぁ…

 

「お前の名前は…ルカ。ルカでだいじょうおっ!?」

 

先輩からもらった事が嬉しすぎてつい押し倒してしまった。あ、どうせですしこのまま襲っちゃいましょう。

 

「ちょっ、やめろ!」

「何がですか?せんぱいは私に身を任せておけばいいんですよ?」

 

そういえば最初の時もこうやって私から襲ったなぁ…懐かしいけどもう一度同じことをやるなんて運命だね。

 

「じゃあ、いただきます♡」

*1
達観しすぎでは?

*2
果たしてなんて悪夢?




かくとうタイプ…強いなら同性だろうと異性だろうと性対象になる今の時代に適したタイプ。基本的に一度でも強さを示し、恋愛対象になったら
強かった場合→戦い続けて勝つまで続ける。負けたら体を捧げて逃げれなくする。
弱かった場合→勝てるまで監禁する。負けたものの支配権は勝者にあるとかいう闘技場みたいな理論を振りかざし押し倒す。
どっちにしろ恐ろしい。逃げようとしたらはどうだんでぶっ飛ばされる。
先輩…本日のクソボケ兼被害者。監禁された記憶があるのになぜ人目のない場所に逃げたのか、これがわからない。ちなみに転生者特典は『バフの限界突破及び永久付与』。ぶっちゃけウルトラネクロズマとジカルデ100%でも勝てない。みちづれはきく。
ルカ(後輩)…本日の容疑者。転生者ヤンデレってよくね?って発想をどっかから頂いたのでそのまま流用。前世では先輩のストーカーをしていて、酒で酔った所を襲った。それで責任を取らせる形で結婚させた。恐ろしい娘…!

結末 もはや語るに落ちる。

もし高評価をたくさん貰えたら一万字出します。(ガチ)

オマエラ、推してるタイプ、シリタイ!

  • 無難にノーマルタイプ
  • 萌えるほのおタイプ
  • 濡れたみずタイプ
  • 痺れるでんきタイプ
  • わらうくさタイプ
  • ツンなこおりタイプ
  • マジなかくとうタイプ
  • ドロりどくタイプ
  • かたいじめんタイプ
  • 空飛ぶひこうタイプ
  • さとるエスパータイプ
  • カサリむしタイプ
  • おもいいわタイプ
  • おばけゴーストタイプ
  • つよいドラゴンタイプ
  • わるいあくタイプ
  • 鉄条網はがねタイプ
  • 御三家フェアリータイプ
  • ぜんぶ!
  • おかーさんも解体させてね!(?)
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