ヤンデレな萌えポケ達に愛されて夜も眠れないトレーナー達   作:サンムーンで時代が止まってるトレーナー

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空な姉へ(エンニュート)

「おはよー、元気?」

「おはよう、おねーちゃん」

 

家の日常はまずおねーちゃんに起こされることから始まる。最初は勝手に入りこまれることに抵抗こそしたが、おねーちゃん曰く『これが普通*1』らしいそうなのでそこまで気にすることはない。そのまま朝の日課であるキスをし、リビングに向かった。

 

 

「ほい、作っといたから座って口開けなさい」

「はい、おねーちゃん」

 

目の前に用意されているのは卵焼きとご飯、そしてきんぴら。僕の大好物だ。

僕は席に座り、おねーちゃんから差し出されるスプーンをパクリとした。

 

 

「…ごちそうさまでした」

「はい、お粗末様でした。ほら、次はおねーちゃんに食べさせなさい」

「はいはい」

 

僕はおねーちゃんの料理を噛み、おねーちゃんの口に直接やる。

そうでもしないと美味しくならないそうだ。

 

「ごちそうさま。さて、アンタはご飯を作っておいて」

「今日食べたいのは?」

「う〜ん…中華でお願い」

「了解」

 

僕はおねーちゃんの言う通り中華を作ることにする。えーと、ラーメンと麻婆豆腐とチャーハンと八宝菜、それに…いいや、覚えてるのだけで作ろう。

 

 

まず鶏ガラと鰹節で出汁をとっておく。アクはでたら取り除くけどそんな心配はしない。

米はとりあえず炊いてあるのがどれくらい…

あ、もうない。しょうがないので炊いた米を錬成し、ついでに麻婆豆腐に必要な豆腐と香辛料も錬成する。

そう、なぜか僕には錬成術…というより創造ができる。まあ、食材限定だけど。

という訳でさくさくと食材を用意して料理を続ける。チャーハンには角切りの肉を用意したり…

おねーちゃんの口に合うのかな?

 


 

「はぁ…絶対失敗した…」

 

私は一つ下の弟、というよりただの異性なんだけど…一緒に生活している。

弟に対して相当駄目なことを教えてるし、そもそも全部間違ってることを教えてる。

朝起きた後にキスをしてから動くこと。

ご飯を食べる時は互いに食べさせ合わないといけないこと。

それに…

おねーちゃんと離れてはいけないこと。

 

とはいえ、だ。私の家は山肌に建っているため、滅多なことでは人は来ないし、このまま私好みに育てても問題はない。問題はないのだ…

 

「って、弟に色目使っちゃ駄目かな?」

 

つい、そう元の価値観で考えてしまうのだ。手遅れにしたのは他ならぬ私なのに。

う〜ん…まあ、ドロドロに溶かせばいいのかな?

別にこの体ならそういうのには困らないから。

 


 

「おねーちゃん、出来たよ」

「あら、もう出来たのね。よくやったわ…ああ、すぐ行くから待ってなさい」

 

おねーちゃんにご飯が出来たので呼びにいき、ご飯を食べる。

 

う〜ん…なんか悩んでいたけど何があったのかな?

 


 

どうしようかしら。多分、知識的にそろそろ精通だったりもするようだろうし…

 

こういう時こそ思い出でも振り返って見ようかしら。忘れてることもあると思うし。

 

 

 

 

 

 

私は、ちょっとだけ体の模様の色が違った。

少しだけ速く人になれるようになった。

近くにいるヤトウモリは皆つまんないし、メスからは嫉妬の目線だったりもいじめを受けたりもした。

だから、群れから離れた。

ただフラフラと暇を潰すようにポケモンを狩って飯を食い、ゆっくり寝る場所を探した。

ただの根なし草みたいな日々に、終わりがあったのは大雨の嵐の日だった。

 

根なし草の日々で鮮明に覚えているあの日。毒で仕留めると食える場所が不味くなるけど、そんなのお構い無しで食べてたあの日。

雷がどんどん降ってきて、私は近くの洞窟に逃げ込んだ。その時に見たのだ。

 

静かに佇む少年を。

 

その時、咄嗟に声をかけてしまった。

「あの、大丈夫?」

 

今思い出しても、挙動不審だったと思っている。キョロキョロと周りを警戒していたし、それに睨みつけて殺そうとしていた気もする。

 

「はい、だいじょうぶですよ、おねーちゃん」

 

そう呼ばれた時、私は確かに心の中に火が灯った。それが、私がおねーちゃんとして生まれ変わった瞬間だと思う。

私がおかしくなってきたのはその時からだ。

いつまでも見られていたいと思ってきたのは。

彼を取られたくないと思っていくのは。

 

 

 

 

 

 

 

ああ、そうだ。思い出した。悪いのは弟だ。

弟がおねーちゃんをここまで狂わせてきたんだ。

おねーちゃんがやることは当然のオシオキなんだ。

だからもうおねーちゃんが迷う必要はないんだ。

 

そうだ、そこまで決まったなら早速やろう。

私はどんどん揮発性の媚薬を分泌して落としていく。

そして自分には眠り薬を飲んで用意は終わり。これで、起きた時には終わっている。

*1
じゃないからな?




まじで出てこないんですけど。
どくタイプ…状態異常のプロフェッショナル。正直これ以上に書くことがない。
弟…本日の化け物。実は人造人間らしい。創造だったりが使えるのは色々な改造による賜物。
おねーちゃん…エンニュートな色違い。姉だったりと呼ばれて作られたのは実は母性だったが気づかないまま色恋に発展したから問題ない、ヨシ!

結末 襲ったし襲わされた。

ネタがなくなってきますね…

オマエラ、推してるタイプ、シリタイ!

  • 無難にノーマルタイプ
  • 萌えるほのおタイプ
  • 濡れたみずタイプ
  • 痺れるでんきタイプ
  • わらうくさタイプ
  • ツンなこおりタイプ
  • マジなかくとうタイプ
  • ドロりどくタイプ
  • かたいじめんタイプ
  • 空飛ぶひこうタイプ
  • さとるエスパータイプ
  • カサリむしタイプ
  • おもいいわタイプ
  • おばけゴーストタイプ
  • つよいドラゴンタイプ
  • わるいあくタイプ
  • 鉄条網はがねタイプ
  • 御三家フェアリータイプ
  • ぜんぶ!
  • おかーさんも解体させてね!(?)
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