ブルーアーカイブのオカマ担当   作:猫侍二十二世

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プロローグ
オカマはこの世界で頑張ります


新作だオラ!

新作を書く手は誰にも止められない!

 


 

俺…いや、今はアタシね

今のアタシの名前は玉柄(たまえ) (りん)

アタシは俗に言う前世の記憶が有るタイプの人間

記憶が戻ったのは小学生になる前ぐらいだったわ

ここは前世、アタシがハマりにハマったゲームであるブルーアーカイブの世界だった

気づいたのは記憶が戻ってすぐだったわ

記憶が戻る前までは普通だと思っていた非常識

生徒が当たり前に銃を持ち、口喧嘩並の頻度で銃撃戦が起こる

最初はアタシも混乱したわ

なんせ前世で大好きだったゲームの世界に来たのだもの

でも、これはかなりいい機会だと思ったわ

前世では、オネェになってみたいと夢みていたの

ただその夢は叶える事が出来なかった

だから…この世界でこの夢を叶える事にした

せっかくこの世界に来たのだから忘れる事の出来ない思い出を作ってやるわ

そしてもう1つ…シャーレの先生と会って、この世界の最後の最後まで見守る事

1人のゲーマーとして、これはしなくちゃならないわ

…ただ、アタシの唯一のアドバンテージはこれから起こる事を知っている事と、アタシのヘイローの力で身体が頑丈なだけ

ならば、本編が始まる前に力をつけなければならないわね

だからこそ、アタシは中学生の頃からブラックマーケットによく行っていた

アタシの物語はここから始まった

 


 

「うふふ、やっぱりブラックマーケットは動き安いわね」

 

「くっ、に、逃げろ!」

 

「このオカマ野郎が!覚えておけよ!」

 

「また来なさい暇な時だったら何時でも相手してあげるから」

「さて、そろそろ目的の物を…あら?」

 

そろそろ行こうかと思った時に、見知った姿が見えた

 

「あっ…どうも凛さん」

 

「ヒフミじゃない、ま〜たここに来ちゃったのね」

 

知り合いのヒフミだった

この子はよくここにお忍びで来る時が有ってその時に不良に絡まれていた所を偶然通ったアタシが助けた事で知り合った

 

「まあ、またペロロ様グッズでしょ?」

 

「あはは…実はそうなんですよね」

 

「もう!ここは危ないって何時も言ってるじゃない!」

「ヒフミちゃん可愛いんだから、襲われちゃうわよ!」

 

「す、すみません」

 

「それで、もう手に入れられたの?」

 

「まだなんですよ」

 

「あらそうなの?なら、アタシも一緒に行って良いかしら?」

 

「え?」

 

「貴方を放っておくとまた不良に絡まれるでしょ?…ダメだったかしら?」

 

「い、いえ!ありがとうございます!」

 

「うふふ、よろしくねヒフミちゃん♡」

 


 

「…あ!これですこれ!」

 

「あら、可愛らしいわね」

 

「すみません!これお幾らですか?」

 

「○○○○円だよ」

「うっ!…た、高い…どうぞ」

 

ヒフミはクレジットを払い、店主が数えている

 

「…っ」

 

「あ、お客さん…ちょっとクレジットが足りませんね〜」

 

「え、嘘!?」

 

「は、はいすみま「待ってヒフミちゃん」凛さん?」

 

「うふふ店主さん…クレジット…落としてるわよ?」

 

「え!?」

「あ〜…すいませんうっかりしてました…チッ

 

「次から気を付けてね…本当に」

「行きましょうヒフミちゃん」

 

「あ、はい!」

 


 

「…危なかったわねヒフミちゃん」

 

「え?何がですか?」

 

「あの店主…ワザとクレジットを落としてたわ」

 

「え!?だ、騙されそうになってたって事ですか?」

 

「そう言う事よ…次から気を付けてね」

 

「はい!ありがとうございます凛さん!」

 

「そう言えば話しは変わるのだけども、貴方高校は何処に行くつもりなの?」

 

「トリニティ総合学院です!」

 

「あ〜、彼処ね…まあ、頑張りなさい」

 

「え?ど、どうかしたんですか?」

 

「彼処ね、悪い噂が有るんだけどもね」

「表面上は綺麗なお嬢様学校って感じなのだけれども…結構陰湿な虐めが有るって噂なのだから行く事を止めはしないけど気を付けてね」

 

「そうなんですか?分かりました」

 

「うふふ、物分りの良い子ね」

「ついでにその物分りでブラックマーケットに来る事も止めてほしいのだけれども」

 

「それは…あはは…」

 

「はあ、まったくこの子ったら」

「…ああ、アタシはここで」

 

「あれ?ここって…武器屋?」

 

「そうよ、最近は強い子が増えて来たから素手だとちょっと厳しいのよね」

 

「凛さんが武器持つと…負ける姿が思いつかないんですけど」

 

「うふふ、皆強いから挑戦を受けるとドキドキしちゃうの」

 

「それじゃあ、じゃあね」

 

「はい、それでは」

 

ヒフミちゃんと別れて、店の中に入った

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