ブルーアーカイブのオカマ担当   作:猫侍二十二世

7 / 14
アビドスって柴崎ラーメン以外にマシな店無いの?

 

「大丈夫だったかしら?」

 

「あ、凛ちゃん!言いたい事が有るんだけど!」

「何で投げたの!」

 

「結果的に倒したし、怪我もしてないから結果オーライよ」

 

「そんな訳ないよ!?」

 

「ああ〜はいはい分かったわよ、後でお菓子買ってあげるから」

 

「え!本当?ヤッター!」

 

「ユメ先輩、餌付けされないでください」

「それで…誰ですかこの人?」

 

「あ!ホシノちゃん」

「この人はオカマの玉柄凛ちゃん!」

 

「初めまして小鳥遊ちゃん」

 

「ちゃん付け止めてください」

 

「あら可愛い」

 

ガチャ

 

「…わ〜お」

 

「ちょ!ホシノちゃんストップストップ!」

 

「・・・・」

 

「あはは、大丈夫よ大丈夫」

「まあ、アタシ耐久力ゴミ過ぎて下手すれば身体粉々だから」

 

「え、そうなの?…て、なら何でそんなに冷静なの!?」

 

「いや、銃口向けられる事には慣れてるし」

「キヴォトスじゃ爆発に銃声なんて日常茶飯事だしね」

「嫌でも慣れるわよ」

 

「ホシノちゃん止めて!」

 

「…はい」

 

「有難うね〜かわい子ちゃん」

 

「・・・・」

 

「分かりやすく引くの止めて、せめて隠す努力はして」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここがアビドスね〜」

 

ユメ先輩、連れて来て良かったんですか?

 

一応良い人なんだけど

 

「聞こえてるわよ、あ〜ならホシノちゃん」

 

「だからちゃんは止め「怪しかったら殺して良いわよ」…は?」

 

「だ〜か〜ら」

「貴方がアタシを怪しくてしょうがなかったらぶっ殺して良いわよって言ってるの」

 

「え!?大丈夫なの?」

 

「だって、こんな怪しさレベルカンストしまくってるのよ〜?」

「さっき撃たれなかったのが奇跡よ」

「そ・れ・に」

「これがアタシの覚悟よ…何かを得るには何かを犠牲にしなければならないの」

「だから、ホシノちゃん…容赦無くアタシを殺しなさい」

 

「…分かりました」

 

「良い覚悟ね…まあ、アタシも極力殺しはさせたくないから怪しまれない様に努力するわ」

「さてと…それで、噂は聞いてるけどここって借金有るのよね?」

 

「うん、そうなんだよね」

 

「因みにおいくら?」

 

「…10億円近く」

 

「正確には9億8756万584円です」

 

「あらやだ、巨額過ぎて耳壊れたのかと思っちゃったわ」

「それって生きてる間に返せそう?」

 

「「無理です(だね)」」

 

「うん知ってた…可愛そうが過ぎるし手伝うわ」

 

「え!本当?」

 

「ええ、一応アタシ手持ちのお金はまあまあ有るし」

「…ただ10億円は持ってないから」

「ねえ、ユメちゃん」

 

「何?」

 

「ホシノちゃんが来るまでの間どうやって返済してたの?」

 

「バイトとか頑張った!」

 

「そう偉いわね…一応聞くけど売春とかしてないわよね?」

 

「してないよ!?」

 

「うん良かったわ…ホシノちゃんもしユメちゃんがやろうとしたら絶対に止めてね」

 

「当たり前です」

 

「だからやらないよ!」

 

「う〜んそうね〜…株とかどう?」

 

「そもそも株を買うお金も知識も無いです」

 

「そうよね…なら株はこっちでやっとくわ」

 

「え!凛ちゃん株分かるの!?」

 

「分かるわよ、結構成功して来てるし(その上ここ過去だから何処が良いのか知ってるし)」

「後はね…賞金首をしばいてヴァルキューレに突き出せば良いわね」

 

「え?凛ちゃんって身体弱いんじゃないの?」

 

「(普通の時は)貴方達に比べたらね、でも無くは無いのよ」

「それに、アタシ力ってより技術派だから意外と通用するのよ?」

「最初の頃なんかそこら辺の不良素手で倒してたし」

 

「え〜凄い!どうやって?」

 

「筋肉を硬直化させたり麻痺させたり、普通に気絶させたりね」

 

「硬直化?麻痺?」

 

「軽めのやつ試す?」

 

「良いの?やるやる!」

 

「ユメ先輩」

 

「大丈夫よホシノちゃん、ユメちゃん軽くよ軽〜く」

 

「うん!」

 

「あら良い笑顔」

「麻痺だったらここをこうやってすれば!」

 

「…あれ?なんか感覚が…あれ!?」

 

「ね?凄いでしょ…はい戻った」

 

「凄いよホシノちゃん!凛ちゃん達人だよ!」

 

「…地味ですね」

 

「当たり前よ、そんな派手に痙攣とかする訳じゃないんだから」

「ただね〜…これね、強い子にはあんまり効かないのよね…」

 

「え、何で?」

 

「やろうと思えば力尽くで解けちゃうのよね…ハハ…そのせいで何度死にかけたか」

 

「大変だったんだね」

 

「大変だったわよ、まあ今はもう良いとして」

 

「他に何か無いか「ぐ〜」…ユメちゃん」

 

「えへへ、お腹空いちゃった」

 

「はあ…確か近くにラーメン屋有るから行く?」

 

「行こ行こ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お邪魔しま〜す」

 

「いらっしゃい…て、凛じゃねえーか!」

 

「大将来たわよ」

 

「知り合いですか?」

 

「まあ前にね」

(時間軸的に大将と知り合った後だったのね)

 

「久しぶりだな、座ってくれ」

 

「ええ、2人共何食べる?」

「オススメは柴崎ラーメンよ」

 

「じゃそれ!」

 

「私もそれで」

 

「分かった、ならアタシは柴崎ラーメンに鶉の卵トッピングで」

 

「あいよ、ちょっと待っててくれ」

 

「ふふ、ここ美味しいのよね」

「ついつい来たくなっちゃうんだけど、最近忙しくてこれてなかったから」

 

「あの大将とは何時から知り合ったの?」

 

「そうね…確か4ヶ月ぐらい前かしらね」

 

「アタシが初めて来た時にカタカタヘルメット団がここに居たんだけど」

「急に暴れてね」

「それをやったのがはじめましてだったわね」

 

「さらっと倒してるの凄いね」

 

「あの時は助かったぜ」

「ほら、出来たぜ」

 

「わあ〜美味しそう!」

 

「ふふ、いただきます」

 

ズルルルル

 

「美味しー!」

 

「何時食べても美味しいわね」

 

「確かに美味しい」

 

「ふふ」

 

「…何ですか」

 

「いや、何でも」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「美味しかったわね」

 

「そうだね〜…あ、奢ってもらっちゃったけど大丈夫?」

 

「良いのよ、あの量奢るなんて大した事じゃないし」

「…あ、そうだアタシこれから予定有ったのよ」

 

「そうなんだ、気を付けてね」

 

「うん、じゃ〜ねユメちゃん、ホシノちゃん」

 

「だからちゃん付け止めてください」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。