ラブコメ展開に恵まれるけど告白されたら死に戻る呪いをかけられた   作:管章 眞曽

10 / 16
書き忘れていた一年生の体育祭と文化祭編と私の力量不足で出番不足なヒロインの出番補充回。
時系列はまだまだ覚悟も決まってなければ甘々な死に戻り序盤です。


番外編 体育祭と文化祭

体育祭。

これは持論だがこのイベントを楽しめるかどうかは一つの分水嶺である。

日陰側の素質がある人とそうではない人の。

 

俺はもちろん楽しめない側の人間すなわち日陰者の素質がある人だ。

俺はひねくれ、天邪鬼、逆張りキッズなので赤団、白団にわかれて争い、順位に一喜一憂したり熱を込めて応援したりすることはできない。

なんてつまらない男でしょう!

 

わが校では体育祭は9月にあり、それが俺が体育祭を嫌う原因の一端になっている。

ファッキン、ホット!

 

午前中に玉入れ、台風の目といった集団に埋もれてかつ、多少足を引っ張ってもそのことが露呈しずらい安パイ競技で出番を終わらせた俺はただただ、体育祭の終了を待つのみとなっていた。

 

「次の競技は借り物競争です。選手の皆さんは体育館側の待機所へ集まってください。」

 

「私、出番だ。いってくるね!」

 

「頑張ってきてね!里奈ちゃん!」「かましてきてー!里奈!ここで一気に差をつけよう!」

 

我らが赤団からは(主に女子連中)のアイドル、安藤里奈が出場。

赤、白の振り分けはクラスに関係なくランダムに振られるがなんの因果か里奈と秋葉が同じ団に所属している。

なんの因果もクソもねぇか、なあクソカース。

 

とはいえだ。所詮、体育祭は陽キャによる陽キャのためのイベント。

告白イベントなんぞそうそう起こらないから安心してすごせばいい。

 

よくネット上にあげられているSSだったり漫画だったりでは借り物競争でお題、好きな人って出てくるけど現実にはそんなのありえない。

普通に嫌がらせレベルのお題だから考慮に値しないね。

がははははは。

 

あちぃなぁ。あちぃなぁ。と有り合わせの体育祭のしおりでパタパタ扇ぎながら競技をみていると里奈の出番になった。

里奈はお題箱まで走り、なかからお題の書かれた紙を取り出すとぴょーんと急に跳ねた。

かと思えば白団のテントをちらちらと見だした。どうしたん?

 

やがてこぶしを握ってうん!と大きく頷くと走り出し、白団のテントにやってきた。

 

白団テントの競技トラック側では多くの体育祭ウェイ勢が素早くお題のものをもっていけるよう様々なものを手に持ちあるいは連れ出し、借り物競争選手を待ち構えていた。

水筒、帽子、サングラス、先生、リコーダー、ちくわ…ちくわ!?どういうことなの?さすがにお題にないだろ?

それとリコーダーをわざわざ持ってきたんだ。用意周到だね…。

 

やってきた里奈に対し「「「お題なんだった?」」」「ちくわだった?」と異口同音に尋ねる。

あっ、ちくわ君がふざけんなって言われて叩かれた。残当。

 

ところが皆が見つめる中、暑さからか若干顔が赤い里奈の口から飛び出したのは水筒でも帽子でもちくわでもなく

「蓮斗君!ついてきて!」俺の名前だった。なぁーんかやな予感。

 

逃亡をこころみるも時すでに遅し。

体育祭ウェイ勢にあれよこれよと押し出され、俺はトラックに躍り出ていた。

 

「いこ!蓮斗君!」

 

「お、おう。」

 

差し出された手を掴みともに走り出す。

なんだか少し湿っぽかった。

 

走る彼女の横顔は赤く視線は前にだけ向けられていた。

まあ、それだけ熱心にチームの勝利のために頑張ってるなら俺も頑張ろう。

地面を踏みしめる足に力をいれて、前へ進んだ。

 

んで、はぁ、審判のところまで着いたのだけどはぁ、思ったより、はぁ、疲れるね、これ。

距離にして50mは走ってないように思われるがこんなに息切れしている。

 

流石に運動不足だな、こりゃ。今度マラソンかなにかをしよう。

 

俺がぜぇ、ぜぇと肩で息をしているうちに里奈は審判にお題を見せていた。

その審判の彼女はお題の用紙をみて驚いた表情をみせると、里奈が連れてきた俺を見て、にやっと華の女子高校生には似合わない表現かもしれないけどゴシップ好きのおばあちゃんが面白いネタをみつけた時のような笑みを浮かべ「はい!おっけーです!」と合格を出した。

 

おいおいおい、どういうことだってばよ。

 

「なあ、どんなお題だったんだ、里奈?」

 

言ってて気づいた、まずいかも。

いやでもさ、ありえないだろ。常識的に考えてさ、な!

 

里奈は未だ赤くなった顔(まだ紙の中身みてないのに瞬間わかってしまった。この顔の赤さ、暑さじゃなくて照れだ。)で二つ折りにしていた紙をこちらに向けつつゆっくりと開いてみせてきた。

その紙に書かれていたのは

好きな人

 

うっそじゃん、なんでこんなお題がーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

再び戻ってきたぜ。因縁の体育祭。

前回はコンプラ違反なお題により告白されて(死に戻って)しまったが同じ轍は踏むまい。

前回暑かったので今回は勝利ッ!と書かれたお気に入りの扇子を持ってきたように反省を活かし、対策は考案済みだ。

 

借り物競争で里奈に連れてかれると死んでしまいます。

だから、借り物競争で里奈の出番になる前にトイレに抜け出す必要があったんですね。(一敗)

 

さて、そろそろだし早速抜け出しましょ、いだだだだだだ!!???!!?やめっ!!いだっ!!なにこれ!!頭痛!!?入学式休もうと、した時と同じ、頭痛が!!?

…くぅっ!!?くそっ!!だめなのか!抜け出せないの!!?

 

はぁ、マジですか。俺が頭痛でのたうちまわる間、聞こえてくる足音が段々大きくなってきて頭痛が解消されると共にピタッと止まった。

 

「蓮斗君!ついてきて!」

 

まだだ!お題を聞かなければいいかもしれん!!助かるかもしれん!触らぬ神に祟りなし!

よし、これで行こう!!

 

 

ダメでした。

 

 

 

 

「うわっ、企画段階でなかったはずなのにマジで入ってやがる!」

 

「二宮君、なにやってるのー?そろそろ始まるよー?」

 

「はーい!ただいまいきまーす!」

 

二度辛酸を舐めさせられた俺は体育祭の運営側、体育祭実行委員となっていた。

目的は借り物競争で邪知暴虐のお題を退けるためである。二宮は激怒した。二宮は陽キャのノリがわからぬ。

 

そしてそんなふざけきったお題を提案したやつの面を拝んでやろう(見るだけかよ。)と思ったのに誰もそんなお題を会議では提案していなかった。

(しかしちくわを提案してた奴はいた。というかちくわ君だった。おまえ、マッチポンプじゃねぇかよ。)

 

はてさて、どういうことかと思い、念のため体育祭開始前にガサゴソとあさってみたところしれっと入っていやがったのである。

 

誰かが面白半分に入れたか、はたまた俺がギタリストであることを秋葉や会長にバレたようにクソカースがいれやがったか。

 

俺は後でその紙を跡形もなくちぎりゴミ箱に捨てた。あばよ!クソ野郎が!

普通にやったら詰み確定です。

だから体育祭実行委員になる必要があったんですね。(二敗)

おかげで過密スケジュールになりやがったがな…!

 

 

 

 

 

体育祭が終わると次に始まるのは一般に門戸が開かれる文化祭だ。

文化祭本祭と夜に始まる有志参加の後夜祭の二部構成。

それでだ、我が校にはこんな伝説がある。

 

後夜祭のキャンプファイアーが行われる最中に結ばれたカップルの間には強固な絆が生まれると。

んなアホな。とは禁句だ。高校生達にとってその伝説の真偽なんてどうでもいい。

ただ、面白そうで退屈な日常を変革できるならそれでいいのだ。

 

何が言いたいかって言えば後夜祭では告白がむちゃくちゃ多いってこと。

まぁ‥つまりは‥俺の生死をかけたかくれんぼが始まるのだ。

 

 

 

『いつもは見逃してますが偶には役目を果たしなさい』

 

『一緒にまわろうよ!』

 

『まだ君は一年だから文化祭はよくわからないだろう?ボクが案内してあげよう』

 

『お兄ちゃんや。未来の先輩として未来の後輩をエスコートしたまへ。』

 

『私は友人に勧められ4階の空き教室だったところで文学への導きという対談ブースを開いているのですがよかったら来ませんか?その後で一緒に文化祭を回りましょう。』

 

…モテモテだね、俺。

メッセージアプリには多くのお誘いがあったがすべてに既読をつけず未読スルーした。

 

「ふぅ…逃げるか。」

 

参加者一名、ハンター五名の逃走中!放送時期は未定だ!よろしく!

 

 

図書室に籠ってみた。

この呪われし俺に光り輝く世界(文化祭)眩しすぎる。くっくっくく…。

一人でいると変なことを考えてしまうのは俺の悪い癖だ。

 

俺は厨二ムーブを続け、終いには心に悪魔を飼い始めて会話をし始めた。末期である。

 

「くっ!沈まれ!我が腹部に封印せし暴食のベルゼビュートよ…!(腹痛)ギィィ…。!!?!!?」

 

孤独の傷を癒しながら時間を潰しているとぎぃっと建付けの悪い図書室の扉が開く音がした。

突如の来訪者に心臓が跳ね上がり、俺は思わず本棚に隠れていた。

 

そして俺はちらりと来訪者の姿を確認してみた。ほら、そういうのってあるじゃん。静かな空間で突然音が鳴ったら思わずそっちをみちゃうやつ。それ。俺は誰に向かっていってるんだ、心の悪魔?

が、その来訪者の姿を認めた瞬間、俺の心の悪魔は心から消え去った。

 

「ふぅ、人混みは疲れるわ。」

 

 な ぜ こ こ に い る 宮 崎 秋 葉 ! ?

見つかったら、死ぬ!!だけどこんな時に限ってお腹が痛い!ぽんぽん、ぺいんぺいん!!

 

体全体を秋葉の視界に入らないように本棚の裏に隠し、俺が限界を迎える前に秋葉がこの部屋を出ていってくれることをお祈りしていると

 

テロロテロロン♪テロロテロロン♪

とスマホの着信音が俺の尻ポケットから響いた。

咄嗟にスマホを出し、送り主を確認すると秋葉だった。

おいおいおい、マジかよ最悪だぜ。図書室で電話するかよ。『呪い』による行動補正か?クソカースの一番嫌いなところだぜ、くたばれ。

 

「っ!?今の、私のじゃないわね…もしかして姿が見えないと思ってたら蓮斗君、あなたここにいたのね。」

 

ゆっくりと近づいてくる秋葉に対し、図書室の奥に逃げるが出口はただ一つ。

秋葉がいる方向だ。

四角くした逆U字のような形で本棚は配列されており俺が今いるのは逆U字の頂点部分。

どうする?タイムリミットも近い。迷ってる暇はない。一か八かの賭けでもやらなきゃ勝率はゼロパーだ!

 

「おとなしく、でてきたらどう?この期に及んで抵抗するのは自分の首を絞めるだけよ?

ん?これは彼のスマホ?どうして地面に?」

 

かかった!地面にスマホが置いてあったら注目してとらざるを得ないよなあ!!

彼女が腰を屈め俺のスマホを取ろうとしたのを確認すると俺はなるべく静かにしながら出口に駆けだした!

なんちゃってミスディレクションだ!うまくいけ~!!

 

「!!ちょっと、待ちなさい!なんでそんな必死なのよ!」

 

すぐさま彼女はこちらに気づき、気持ち抑えた声量で呼び止めながら早歩きで追いかけてきた。

でも数瞬稼げたならそれでいい!図書室ではお静かにぃぃぃぃ!!

 

お祈りに成功して建付けの悪い扉を比較的すんなりと開けることに成功し、廊下に出た俺は屋外の屋台が並ぶエリアを目指して走り出した。

今はお昼時であるので、そのエリアで人混みができていることを期待したのである。

 

当然、後ろから追ってくる気配を感じたが遮二無二に屋外にできた人だかりの中をつっきたり、進行方向をあっちこっちに変更しているうちに撒けたらしい。

ほっと一息つくのも束の間、今度は腹痛が本格的に襲ってきたのでトイレに急いで向かった。

暴食のベルゼビュート!お願いだからちょっとまってくれぇぇぇ!!

 

 

 

 

トイレには半分死にながら(詳しくは思い出したくない。)到着し、個室で出すもんを出しながら今度こそほっと一息ついてるとこのままトイレに籠ればいいのでは!という名案が浮かんだ。

 

が、籠城して10分もたたないうちに死ぬほど痛い頭痛が起きた。

クッソ、だめか。

 

このまま図書室に戻るのもまたなんの偶然か誰かと鉢合わせるかもしれないし、秋葉がもう一度確認しに来るかもしれないので危ないだろう。

というわけで陽キャ達の祭典、体育館ステージにやってきた。

木の葉を隠すなら森の中。俺を隠すなら人だまりの中ってね。ところで木の葉を隠す状況ってなんですかね?

 

ここではなかなか大掛かりなセットを用いて有志によるステージパフォーマンスが行われている。

しおりに載ってるプログラムを見るに定番のダンスや歌唱、ファッションショー、バンドによる演奏やコントが行われるらしい。

 

岩崎先輩からダメもとでホライゾンの参加を打診されたがリーダーに話を回すまでもなく、断った。

俺は仮にギターを弾くだけだとしても目立つのはごめんだ。なにせ俺は陰のせk(ry

 

ステージパフォーマンスは時折おおっ!と思う演目もあったが大半が高校生らしい青臭い?(形容詞としておかしいか?)未熟な部分も少々あるものであった。

 

しかし、決して馬鹿にしてはいけない。彼らは当然素人であり、にもかかわらずこの大観衆の前で自らの演目をやりきっているのだから。

それに十分盛り上がっている。演者にあわせてコールや拍手、飛び跳ねてみたりこの空間にいる人、全員で作り出す雰囲気というのは存外おもしろいものであった。

 

ふっ、学祭のステージも侮れないではないか。と上から目線クソムーブをする謎の余裕ある俺を心中でよそいながら俺はぴょんぴょん跳ねていた。

むっちゃ楽しんでる…俺!

 

「みんな、ありがとー!!!」と壇上の爽やかイケメンボーカルが叫ぶと女子のキャー!!!という声と男子のうおおおおお!!!という野太い声が混ざり合いながら体育館に響き渡った。

 

そして「アンコール!!アンコール!!」と誰が言い出したかわからない言葉が自然と波の如く伝わり一斉に叫ばれるようになった。

俺も周りに合わせて跳ねながら叫んでみる。

 

そんな時だった。

 

「きゃっ!」

 

恐らく周りに押し出されたであろう女の子が俺の左肩にぶつかってきた。

 

「ご、ごめんなさい!!って!蓮斗君!?暗いから気づかなかったよ。」

 

というかカノンだった。そう来たかぁぁぁぁ。

 

「偶然だな。カノンもステージ見に来てたんだ。君の出し物は?」

 

「うん、偶然だね!

それが午前中に思ったより人が来て大変だったから金尾ちゃんがお昼が過ぎたあとに長めの休憩を取らせてくれたの!

それで、友達がこの後のステージに出るからこっちに来たんだけどまさか蓮斗君に会えるなんて!

体育館、こんなに広いのに私たちよく会えたよね!」

 

金尾ちゃんとは俺たちのクラスメイトであり、カノンと仲がいい一人である。

 

「うんソウダナ。」

 

正直、この娘は一番捕まっちゃいけないと思ってたのに…

こんな出会い、どないしろっちゅうねん!!

 

「ねぇ、後

 

「そういえば、さっきのステージすごかったよな!!」

 

よしっ!頭痛なし!!俺は絶対に生きるのだ!!

 

「う、うん。そうだね。でも音響装置からの音が思ったより大きくて耳がぐわんぐわんってなっちゃった。」

 

「だよな。フェスもこんなんなのかな?音質だったら普通に聞くのには劣るのかもしれないけどやっぱりなんかこう一体感?ってのが興奮するよな~!!」

 

正直、自分でも何言ってるかわからない。

必死にあたふたと手と口を動かすのに集中して頭の中なんて真っ白だ。

 

「蓮斗君はフェスにいったことあるの?」

 

「いんや、一度もないな。いつか行ってみたいとおもうんだけど。」

 

「じゃあ今度私の故郷のイギリスにおいでよ!よくしてもらってる私のいとこがイギリスの大規模フェスの関係者なの!!

きっと、蓮斗君も楽しめるよ!!」

 

彼女は顔を上気させながらそう言った。

親族訪問イベントの当たり判定でかすぎる。

 

「ははは…今度機会があったらな。ほらっ、次のステージが始まるぞ!友人が出るんだって?」

 

「一年生から三年生までの綺麗な人がでるファッションショーだって。

私のお友達もスカウトされたんだよ!すごくない!!?」

 

「へぇーそりゃすごい。」

 

それから俺たちは共に並んでそのファッションショーをみた。

確かにその前評判通り、ファッションショーに出てる子は皆、美人さんだった。

その中には岩崎先輩もいて彼女は俺たちがいる方向にウインクを飛ばしてきた。

 

まさか、俺に気づいた?いやまさかな…

 

ファッションショーによる延命処置が終わった後俺はすぐさま逃げ出そうとしたが腕をがっしりとカノンに捕まえられ「後夜祭、キャンプファイヤーの前で待ってます…」と言われ逆にカノンが顔を赤くしながらその場から去っていった。

まあ、うん。後夜祭は逃げられずしっかり告白された(死に戻った)よ。はは。

 

 

 

 

その後も俺は何度も文化祭を迎え数度は突破に成功するも謎の偶然により多くは死に戻りの憂き目にあった。

ぶっちゃけ、クソゲーです。バランス調整まだでしょうか?

そして数えるのも億劫になった何度目かの文化祭リトライで俺は

 

「潤彰せんぱーい!あの店、あそこ行ってみましょう!」

 

「おい、俺はただの見回りだぞ。」

 

「まあまあ♪偶には息抜きも必要ですって!」

 

「お前といるとずっと息抜きになりそうだ…」

 

潤彰先輩と文化祭をまわっていた。

他の子たちには後夜祭も潤彰先輩の見回りに同行すると連絡済みである。

まだわからないが今まで声をかけられていないのをみるにおそらく大丈夫だろう。岩崎先輩が唯一の懸念だが。

 

やっぱり持つべきは友人なんだよなあ。ハッサク?知らね、途中で友人を見捨てるようなやつ。

 

こうして俺は文化祭を適度に楽しみつつ無事に突破できたのである。

先輩が卒業した時の文化祭は考えないでおく。卒業しないでくれ~




誤字報告、感想ありがとうございます。
次話は三年生突入編です。残すところ数話ですがよろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。