ARMORED CORE 6/IF 番号あるやつら、幻の0番居がち 作:寒冷紗
砲撃が着弾するたび、ベイラムのMTが削られていく。
ヘリで投下されるたびに沈んでいく様子はさながらノルマンディー上陸作戦のようです。
「ヴォルタ、進軍が遅れてるぜ!」
オペレーターが檄を飛ばしています。
「んなこと言ったって砲撃が激しすぎるだろ!?」
ルビコン解放戦線の要衝、"壁"
攻略にあたってはベイラム精鋭部隊「レッドガン」の腕利き、G4ヴォルタが投入されています。
…が、どう考えても足りません。いくらなんでも複数の砲台を並べた壁に正面から行くのは無理があります。
さらには壁上には重装機動砲台「ジャガーノート」が待ち構えており、前面を突破できたとしても壁の制圧は難しいでしょう。
「クソが…上層部はなんだってこんな作戦を…!!」
「やるしかねぇ、行くぞ!」
「援護する!」
ヴォルタが吶喊し、ガトリング砲台の前に躍り出ます。もちろん凄まじい弾幕に晒されますが、タンクタイプの耐久力に物を言わせアサルトブーストで強引に突破します。
「司令、タンクタイプが砲台の裏にっ…!?「コーラルよ、ルビコンと共にあれ!!うああああっ!!」
ガトリング砲の裏に回り込み沈めたヴォルタ。しかし壁上の砲台は未だ健在であり、MT部隊は突入できずにいます。
援護に回ったMT達は既に沈黙しており、結局壁内にはヴォルタ一人ですね。
「ヴォルホフ!ヴォルホヴェツ!やられたのか!?」
「ヴォルタ、あいつらは脱出したはずだ!それより壁の上の砲台も潰さないとマズいぜ!?」
ちなみにヴォルホフとヴォルホヴェツは死にました。
強引に突入した時の損傷も激しく、ヴォルタの機体も既に満身創痍です。
このままでは不味いのは百も承知。しかしここからなんとかするのもほぼ不可能。
「タンクは損傷しているぞ!」「押し込め!」
このままでは削り落とされるのも時間の問題。その時、司令部から通信が入ります。
「ジャガーノートが墜ちた!?」
どうやら別方面の防衛に当たっていたもう一機のジャガーノートが墜ちたようです。
「ヴォルタ!観測部隊からの報告だ!壁上に爆炎!頂上のでかいのが沈んだらしいぞ!!」
えっ?
「いいじゃねぇか!誰がやったんだ!?」
「いや、観測部隊にはよく見えなかったらしい!まぁ砲撃とかだろ!」
アウトレンジから墜とせないから厄介だったんでは?というか長距離砲撃戦力なんてベイラムには…
「どういうことだ!?クソッ…防衛部隊に通達!待機させていたジャガーノートをスクランブルさせる!それまで保たせろ!」
待機?ジャガーノートは別方面のアーキバス部隊の迎撃に出ていたはず…
「相手が崩れてる!今のうちにもうひと暴れだぜヴォルタ!」
「応ッ!」
…なぜかベイラムが押し始めています。というか壁に付いていた砲台もいつの間にか全て沈黙していますね。どういうことでしょうか。
「ん?…司令部から通達!後方からアーキバスらしい!やれるかヴォルタ!?」
「やるしかねぇんだろ!?」
「その意気だぜ!」
いやまだ戦闘中ですよ?まさかアーキバスはもう壁を沈められるつもりでベイラムの戦力も削るつもりなんでしょうか…?
ジャガノ削った時のラスティのセリフとか考えると
ベイラム壁戦開始
(このへんで多分壁の裏とかでツィイーちゃんが出てくるミッションに出てくる残骸達の戦闘開始)
→ベイラム敗退&アーキバスと621壁突入
→621がジャガノをボコってる間にツィイーの仲間達善戦 なおラスティにやられる
みたいな流れだと思ってるのですがどうなんでしょうかその辺
っていうかあのミッションでしれっとジャガノの残骸出てきてるんですがいっぱいあるんでしょうか 怖いですね。今後の強敵枠で使いまわせますね。