勘のいいガキはデカパイハーレムの夢をあきらめない! 作:そとみち
いやぁ……昨日は激しかったですね。
「お゛っ♡ お゛ほぉ゛っ゛♡!! あるじどのぉ゛っ!! そこぉっ、それぇぇ~~っ゛っ゛!!」
ホントにね。
サザンカさんがマジで……マジでセックスモンスターの才能に目覚めてしまいまして。
いやすっごくよかったんだけどね。どうやら無自覚の
「あるじどのぉ゛!! そこダメぇ゛っ……!! ふっ、ふぅぅっ、んん゛ん゛ん゛~~~~っ♡♡!!」
最初の頃は……しおらしさと言うか、恥じらいと言うか、大人のお姉さんが照れながらも喜んで俺のする愛撫を受け入れてくれて……ソフトエッチだったのよ。表現としては。
120cmを超えるデカパイを揉むときってすごいんだぜ。片手じゃあ勿論足りないけどじゃあ両手で足りるかって言うと両手でも足りないのよ。両手で包んでも零れるのよ。片っぽのおっぱい揉むときの話だぜ?
足もすっげえ長くてさぁ。太ももむちむちなのにすらっとしててさぁ……爪先揃えたら俺の目線が下乳くらいに来てさぁ……いやぁ味わい深かったって感動したぁ……。
そんなばるんばるん零れるお乳とムッチムチの太ももとチョットワレテル腹筋という特盛ドスケベボディに甘えながらも、全身敏感なサザンカさんの体を存分に味わって蕩けさせて、愛と感謝を囁きながらも一つになって……お互いに幸せの極みに達して。
そこまではとても平和でお淑やかなセックスだったんだけどさ。
「ほっ♡ おほっ♡ しゅごっ、しゅごいい゛い゛~~♡♡!! ダメっ、たえられ、耐えられませぬっ、うふぅ゛ぅ゛ぅっ♡♡! ぐりぐりっ、ぐりぐりがっ、きてぇ゛ぇ゛っっ♡!!」
そこからサザンカさんが己が体に眠る才覚に目覚め始めてさ。
ナカも外も敏感でどこ触っても気持ちよくなっちゃったんだけど、どれだけ達してもサザンカさんの体力が尽きるそぶりを見せなくて……俺もめちゃくちゃ頑張ったけどその内体力負けし始めて……。
一息つこうと思って少し休んだら目の中にハートマークを浮かべたサザンカさんが『あるじどのを労わりますっ♡ 御奉仕いたしますっ♡ そのまま横になっていてくだされっ♡ まんじりともせず受け入れてくだされっ♡』とか言い始めて騎乗位とかお口とかおっぱいとかで俺を搾り取りに来て……。
凄まじい速度でオトコを気持ちよくさせる手練手管を習得して……俺もこのままだと死因がセックスバトルになると思って快楽を堪えながら必死に抵抗して……。
「あ゛ーーーーっ♡! あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛っっ♡!! もうダメっ、ダメでござるぅっ♡♡!! もう十分ですからぁぁぁ~~~~!!! あがぁぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♡♡!!」
まぁ最終的には俺が勝ったんだけどね。(真顔)
なんとか倒したよこのセックスモンスターを……満足させてやりましたよ。
勘も経験もフル動員で勝利を手中に収めたよ。
めちゃくちゃ疲れた。
けどまぁ少し落ち着いて体力も戻ってきたらこれもまたサザンカさんの愛嬌かなって思えるようになったし。次からはお互いにもう少し落ち着いて愛を交わせると思うし。
何より無限にドスケベだったから俺としては何も言う事はない! ドスケベデカパイはすべてに優先される!!
総合的に見ればとてもいい夜を過ごせました。サザンカさん大好き。
「お゛っ゛♡ ほっ゛♡ い゛ぃ゛っ゛♡♡ ぐっ゛♡ いぎぃ♡ いひぃぃ゛ぃ゛~~~~♡♡!!」
そんでもって迎えた今朝。
サザンカさんの肩を揉みに揉み解してやっているのが今の俺です。
「いやぁ……なるほどこれは大変ですね。はい、ごりごり~っと」
「ぎゃぁ゛ぁ゛ぁ゛……っ♡♡! それっ、それ゛ダメでござる゛ぅ゛ぅ゛ぅ~~~!!!」
いやね、あんだけ激しい運動したけどやっぱりいつもの時間に目が覚めて。
俺と同じくらい早起きのサザンカさんもちょうど目が覚めて、朝チュンしながらピロートークして、昨日の痴態を謝罪してくるサザンカさんに全然気にせんでええすよ気持ちよかったし、と恐縮しないでよい事を伝えて。
さてんじゃいつもの今朝のお互いのルーチンに……ってところでちょっと気になって、なんでサザンカさん毎朝鍛錬で素振りだけなんですかって聞いてみたの。
いつも毎朝やってるあれね。サラシ巻いてデカパイ感謝させてもらってる上段の素振り。
あれ、よく考えてみれば上からの素振りしかしてないんだよね。
いやもちろん重い大太刀を使ってのそれだから筋力トレーニングにはいいと思うんだけど。
でも戦う時サザンカさんは胴薙ぎとか小手とかいろんな方向から剣を振るう事もあるし、なんであの基本の型だけなのかなーって何となく聞いてみたの。
そしたらあれ、主に肩こりを解消するためにやってたらしいの。
常在戦場であるサザンカさんは基本的に日々の修練っていうのはあんまりやらないらしくて。もうその段は超えて腕前が落ちる様な事はないらしくて。
でも毎朝とにかく肩こりが辛いから朝に素振りして解してるんだって。アレやらないと一日中肩が重くて、それこそ剣を振るうのに支障が出るらしいの。
なんで俺が肩もみしてあげますよって提案して。
そしてベッドの上でうつぶせになっていい声を上げているのが今のサザンカさんってわけです。
すっごい凝ってる。昨晩抱いて体を味わってた時もちょっと肩大変そうだなってなったけど朝起きたらすごいわ。
デカパイの悩みか……と言ってもイレヴンは肩こりしないって言ってたしリンも体を味わった時は全然大丈夫そうだったけど、そういえばノインさんもそれなりに張ってたな肩。
朝飯食べ終わった後はノインさんの肩も揉んであげようかな。
「……はい、おしまい」
「はぁっ……♡ はぁっ……♡ 主殿ぉ……♡ 主殿は……女体の扱いが、上手すぎまする……♡」
「肩揉みはシスター相手によくやってたしね。どうです? ほぐれました?」
「ええ……それはもう、拙者が成人してからこれ程に肩が軽くなったことはございませぬ。素晴らしい……しばらくは肩の悩みがなくなりそうでござる」
「よかったー!」
さて、肩を解し終えてサザンカさんを解放したところ、大変満足いただけたようであった。
肩をぐるぐると廻して驚いた様子を見せるサザンカさん。可愛い。回す腕に連動してシーツに隠されたデカパイがブルンブルン揺れてるのも可愛い。
その後お礼と言う事で、サザンカさんのあえぐ声でちょっと反応し始めてた我が相棒をお口で愛棒してもらってから、シャワーを浴びて朝食を作るために部屋を出て行った。
※ ※ ※
さてそんなこんなで朝食を取り終えて、ノインさんの肩も揉んでお姫様にオホ声挙げさせてから、今日一日のロック一家の予定を打合せに入った。
「カジノ行きます」
「急ですねマスター」
「カジノ! またあのくにのごはんたべたい!!」
「あ~、勘に引っかかってたっていうあれですね~?」
「うん。なんか……今日にでも向かった方がよさそうな気がしてきた。じわじわ勘が響き始めたって言うか……いや具体的には現地で何すればいいとかはさっぱりなんだけど……」
「ふむ。主殿の勘に反応があるとなればそれは優先すべき事態でしょうな」
『みゃ』
ぼんやりと昨日から考えていたことだ。
歓楽都市『ローティリッチ』。そこにあるカジノに行きたいというそれ。
その存在を知った時から勘が微妙に響いていたが……昨日の今日で、朝起きた時点でカジノに行った方がいいという勘が強くなっていた。
じわじわ響くタイプだけど、これはまだ機を逃していない。ただ明日になってこの勘が響かなくなったらそれはタイミングを逃すことになりかねない。
昨日現地に行ったときにはすぐに! って感じじゃなかったが、しかし今朝の時点で行くべきだと叫んでいる。となればやはり向かうべきであろう。転移陣も開いたしな。
「なので俺は朝ご飯を作りながら名案を考えました。俺の勘に沿いつつ俺の欲望も満たしつつ最近頑張ってるみんなを労われる案を」
「予想がつくなぁマスターの言いそうな事」
「まず朝一闘技場に行きそこにいるヒルデガルドさんに事情を伝えてヒルデガルドさんもカジノに同行してもらうッ!! ケンタウリスのみんなもなんなら呼ぶッ!! カトルとヴァリスタさんもカノンさんとカプチーノさん連れてきてたまには息抜きどうですかって伝えるッ!! みんなで初めてのカジノを日中で楽しむ!! 最近みんな毎日レベリングで大変だっただろうから休みの意味も込めて!!」
「ふむ。主殿らしい気配りでござるな」
「そしてあの国で一番でっかいカジノは高級宿泊施設付きだから俺らロック一家はそこで一晩を過ごす!! ヒルデガルドさんも泊まってもらう!! 高級ホテルで優雅で素敵な一夜を過ごして翌朝戻ってくるプラン!! これで完璧ッ!!」
「おー。ごはんいっぱいでるかな?」
「食事も最高級のサービスが約束されてますし、温泉とかもあるホテルだったと記憶していますから私達ものんびりできると思いますよ~。遊びに行くだけじゃなくてロックくんの勘が響いているという事実もあるから調査もしなければなりませんし~、そういう意味でもヒルデガルドさんにお願いすれば断らないと思います~」
ってなわけで俺の案!
みんなでカジノに行って遊んで息抜きしつつ何があってもフルメンバーならなんとかなるやろ作戦!!
これの素晴らしい所はみんなも息抜きが出来るという点だ。さっきノインさんも説明してくれたけど、歓楽都市『ローティリッチ』に出向いた時にちょっと調べたら、あの国の一番デカいカジノには高級なリゾートホテルやアミューズメント施設も併設されており、サービスも素晴らしい。
カジノを楽しむもよし、温泉や食事を楽しむもよしで、とても楽しい息抜きになるのではないだろうか。
勿論王都に何かあったら転移陣ですぐに戻ればいいし、これだけメンバーが揃っていれば多発的に何か起きたとしても手分けして動けばいい。
正直な所、国同士の転移陣が開いた現状ではどこにいてもどの国にもすぐに駆け付けられるようになっているから王都を守護するために王都にずっといっぱなし……といった必要もない。
通信機はノインさんが持ってるしな。ギルドや王族から緊急の連絡があれば、アイテムボックスに入れていても緊急通知音が鳴るようになっている。問題はないだろう。
「よし、そんじゃその方向で行きます。もしヒルデガルドさんに断られてもカジノには行くので。ギャンブル的な心構えだけはしておいてほしい!」
「どちらかと言うとマスターの勘が響いているという点で既にギャンブルなのですがね」
「何が起きるかわからぬからなぁ……再びの魔族との邂逅なども予想ができ申す。何があるにせよ備えておかねば」
「ロックのかんがひびくとたいていすごいことになるからね」
「ほんそれ~」
「なんかそんな言われると俺がトラブルメイカーみたいじゃん」
『みゃ……!?』
「もしかして自覚なかったんですかマスター?」
言われて振り返っても俺そんなトラブルメイカーではなくない?
確かに巻き込まれ系主人公並みにトラブルに巻き込まれてはいるけどさ。でもそのほぼすべてが俺以外の誰かが狙われてたり魔族のせいだったりして……俺のせいではなくない?
誰か助けるために首は突っ込むけどさ。俺が原因ではないよねぇ!?
まぁいいや。そんなわけで今日も元気に頑張りましょう。
※ ※ ※
さて転移して来た闘技場にて。
いつものようにいつメンの皆さまに挨拶して、ヒルデガルドさんに事情を説明したところで。
「────カジノか!! そうか、お前らは昨日は王都の西の方の国を回っていたな! ローティリッチの転移陣も開いたのか!!」
「テンション高いすねヒルデガルドさん」
「カジノと聞けば行くしかなかろうな! なるほどロック=イーリーアウスの勘も響いているというならば調査は必須と言えるな!! いいぞ、久方ぶりに楽しめる!! 勿論同行させてもらおうとも!!」
「もしかして
「調査目的だから宿泊費用などは私から言って国王に出させよう!! 遊ぶ金も融通してもらうか!! 楽しみだなロック=イーリーアウス!!!」
「なんだ可愛いなこの人」
めっちゃくちゃ乗り気なヒルデガルドさんがそこにいた。
この人もしかしなくてもカジノ経験者だな? 目がキラッキラし始めたな??
経験者いるの助かるわー。こっち全員初めてだからなカジノ。
遊び方教えてもらいましょ。