リボルというバグスターの狙い。
それは、今、戦っているスナイプの方だった。
まるで、永夢さんの事など、眼中にないような動き。
「これは一体」
「スルゥースか!」
すると、こちらに気づいた永夢さんが、話しかけた。
「これは一体」
「このバグスターは僕を勝たせる事が目的なんです!」
「勝たせる?勝つではなくて?」
その言葉に対して、疑問に思うと。
「そいつは、エグゼイドに昔、負かされた奴に感染している」
「つまりは、リベンジという訳か」
「あぁ、だけど」
すると、そこにはゲンムとパラドクスがいた。
「さぁ、M!俺達と遊ぼうぜぇ!」
「っ!」
永夢さん達の方に夢中なっているパラドクスは、ダスクモンと共に襲い掛かる。
俺は、すぐにその腰にあるガシャットの一つを投げる。
「これを!!」「あぁ、ありがとう!」『ファイアドラグーン!』
鳴り響く音声と共に、永夢は、そのまま装填する。
「ガンマモン!アーマー進化!フレイドラモン!!」「ちっ」
フレイドラモンへと進化したガンマモンはダスクモンに殴りかかる。
炎の拳と共に、闇の刃が入り交じる。
そうしている間にも、俺は既にゲンムと戦っているスナイプへと加勢する。
「ちっ、何の用だ」
「今は共闘すべきだと思いますよ」
それと共に、俺は迫るゲンムに対して、攻撃を仕掛けていく。
だが、ゾンビの特性によって、不死であり、無意味だろう。
だがスナイプのガシャットを回収しようとゲンムが攻撃を仕掛けてきた。
「花家さん!」「ぐっ」
かなりピンチに陥った時。
誰かがこちらに向かっていた。
その人物は、モップを手にすると走り出す
「大我!そんな奴に負けんな!」
その人物はゲンムにモップで攻撃する。
だが攻撃はまった効いてなく、逆に吹っ飛ばされる
それを見たスナイプがあやうくキャッチする。
「お前に言われなくても負けねえよ」
そう、スナイプがそのまま彼女を下がらせた。
それを見ていた飛彩は。
「このまま、終わらせられない」
飛彩さんもまた、立ち上がる。
「俺は、このまま何も出来ないのは、決してな」
それは、おそらくは形は違う。
だが、確かな医者としての心。
それが、見えた。
その瞬間だった。
「なに?」
ゲンムは、目の前にある何かに驚きを隠せなかった。
それは、2人の身体から卵が現れた。
同時に、そのまま、飛彩さんにガシャットを二つ投げる。
「飛彩さん!」「っ」
それと同時にガシャットを起動させる。
「行くぞ」『タドルクエスト!』
それと共に、ゲーマドライバーに、タドルクエストが装填される。
それは、花家さんも同じだった。
「さっさと起きやがれ!」
その言葉が合図だった。
デジタマから2体のデジモンが現れる。
「ただ今、推参」
飛彩さんの隣に立っていたのは、まるで西洋の騎士。
花家さんの隣には、灰色の軍服を思わせるデジモン。
「ナイトモン、そしてコマンドラモン」
「ちっ、まさか新たなデジモンが生まれたのか」
そうしながら、2人の新たなデジモンがそのまま構えた。