仮面ライダースルゥース   作:ボルメテウスさん

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究極対決

幻夢コーポレーションに向かった俺達が見たのは、恐ろしい光景だった。

これまで、何度も戦ってきたゲンム。

そのゲンムが、まさしくゾンビゲーマーという名に相応しく、その数を無尽蔵に増やして、会社の前に立っていた。

 

「ほぅ、君達か。さらには、スルゥースである君達もまた来ていたのか」

「檀黎斗、お前をここで止める」

 

その戦Gねと共に、俺達もまた、構えた。

 

「君達は良いかもしれない。宝生永夢…ゲーマドライバーが使えないのに、よくここに来たな」

 

その言葉は、まさしく挑発だろう。

だが。

 

「ドライバーならある。貴利矢さんの形見がっ!」

「そうか…。それがあったか」

「貴利矢さんとの約束を…果たす時だ!」

 

その一言と共に、永夢さんは、その手にゲーマドライバー。

そして、もう一つのガシャットを起動させる。

 

『マキシマムマイティX!』

 

鳴り響く音声。

それは、周囲を響き渡る。

 

「またしても、新しいガシャットか、だがぁ!!」

 

それと同時に、檀黎斗の隣にいるヴァンデモンを見る。

檀黎斗は、そのまま、笑みを浮かべると共に、手に持ったガシャットを、そのまま装填させる。

 

「さぁ、見せよう!この未知の進化を!ヴァンデモン!ピエモン!ジョグレス進化!」

 

檀黎斗の、その宣言と共に、ヴァンデモンに向けて、その手にあるガシャコンバグヴァイザーに装填したのは、これまで見た事のないガシャット。

そのガシャコンバグヴァイザーから放たれた粒子を受け止めたヴァンデモンの姿が変わる。

ヴァンデモンの身体が、徐々に盛り上がると共に、その身体は変わっていく。

ドクロを模した黄金の鎧を纏った海賊のような風貌をした気味の悪いデジモン。

その名は。

 

「ボルトバウタモン!」

 

そう、その名を宣言した。

 

「あれは」

「見た所、究極体みたいだけど、かなり強いな」

「そうとも!果たして、君達に攻略は出来るのかなぁ!」

「出来るさ、それに」

 

そのまま、笑みを浮かべた永夢さんは、そのガシャットを起動させる。

 

『マキシマムマイティX!』

 

ガシャットを起動させる。

それと共に、その変化が一目で分かる。

 

「造ったとはいえ、これはインパクトが凄まじいな」

 

永夢さんの上空に現れたのは、巨大なエグゼイドの顔を摸したアーマー。

 

「マックス大変身!」『マキシマムガシャット!ガッチャーン! レベルマックス!最大級のパワフルボディ!ダリラガーン!ダゴズバーン!マキシマムパワーX!』

 

鳴り響くと共に永夢さんは、そのアーマーを身に纏う。

その、あまりにも凄まじいインパクトと共に。

 

「ガンマモン!ワープ進化!!」

 

その言葉と共に、ガンマモンの姿も変わる。

それは、俺達が変身したウォーグレイモンにどこか似ている。

だが、白いマントと両手に巨大な武器を備わった。

 

「シリウスモン」

 

そう宣言を行った。

これまでにない、コンビが、今ここに誕生した。

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