ペルソナ5 The My Star 作:アカトンボ
再びイセカイナビを起動して、かなも連れて異世界に入るジョーカー達。すると、かなはさっきまでいた場所とは程遠い、海辺に来てしまったので気が動転していた。
「は!? なんで私、急に海にいるの!?」
慌てた様子のかなに対して、ジョーカーは「落ち着け」と声をかけるが、ジョーカーの格好を見るとかなはさらに動揺してしまった。
「も、もしかして雨宮くん…? それにアクアに明智くんも…わかった! これ何かの撮影なんでしょ? おかしいわね…私そんな話全然聞いてないんだけど――」
まるで現実から逃避するように、自分を納得させているかなを見て思わずモナが咳払いをしてから口を開いた。
「説明しよう。ここはパレスと言ってカネダの心の――」
モナがそこまで説明をしかけたところで、とうとうかなは叫んでしまった。妙な猫が二足歩行してて喋っていたら当然驚くこと間違いなし――。
「ば……化け猫だーーー!!」
「ガーーーン!」
かなの化け猫発言にモナは膝から崩れて落ち込んでしまう。男に色々言われた時は、むしろ何か言い返すのだが、女性に言われるとこのようにモナは凹むのだ。モナには気の毒のような気もするが、さっきまで泣きそうになっていたかなが、ある意味元気になったようで何よりである。
このままだと話が一向に進まないので、オーシャンは落ち込んでいるモナの代わりに説明の続きを始めた。
「有馬、落ち着いて聞いてくれ。つまり、ここは金田の歪んだ欲望が具現化したもう一つの現実ってところだ。俺達のこの服装も反逆の意志が関係している――」
「…は? は?」
今は慣れたオーシャンが淡々と説明するが、かなは「何言ってんの? とうとうアクアの中二病もここまできた?」と心の中で思っているに違いない。
そんな中、クロウがやれやれといった感じで話を進める。
「まあ、いきなりこんな事を言われてもわかんないよね。ちょっと順を追って話そうか」
クロウが出来るだけわかりやすいように、この世界の構造について簡単に説明する。簡潔ではなく懇切丁寧で出来るだけわかりやすいクロウの説明を聞き終えたかなだが、いっぺんに聞いたため頭を抑えながら話を整理した。
「ここは金田カツエの歪んだ欲望が具現化した世界で…アンタ達はパレス?の奥にある『オタカラ』を盗み、金田カツエを改心させる――それが目的で合ってるかしら…?」
かなが説明を聞いて理解したところで、いつの間にか立ち直っていたモナが言った。
「わかってくれたみたいでよかったぜ。早速だが、アリマに頼みがあるんだ」
「あなたは雨宮くんの
「飼い猫……」
どこか納得のしていないモナだったが、切り替えて未だ寝ているウミガメに指を差しながら言った。
「あのカメを起こして欲しいんだ。そうすりゃきっとカネダのパレスにいけるはずだからな。カネダのターゲットになったアリマなら出来る」
「よくわかんないけど…やってみるわ。私のせいでこうなったんだし責任は取るから!」
「気を付けろよ有馬。危ないと思ったらすぐに逃げてくれ」
かなはおそるおそる寝ているウミガメに近づく。すると、さっきまで寝ていたウミガメがゆっくりと目を開けると、かなの顔をじっと見ていた。
「……」
しばらく目が合い、睨めっこ状態になっていると、ウミガメはかなの隣にゆっくりと移動する。するとウミガメの体が、人が数人乗れるような大きさになる。すると、甲羅の中心部がパカッと開き、透明のカプセルのようなものが出てきた。どうやら、某昔話のように甲羅の上に直接乗るのではなく、甲羅の中に入って海の中に潜ることになるみたいだ。ウミガメは「背中に乗れ」と言わんばかりに、かなの事を待っているように見える。どうやら上手くいったみたいだ。
「こ、これでいいのかしら?」
「ああ! よくやったぜ!」
モナに続き、ジョーカーも「ありがとう」とかなに礼を言いながらウミガメの甲羅の中に乗る――というか入る。クロウも続いて、オーシャンは入る前にかなに忠告をした。
「後は俺達でなんとかする。有馬は現実に戻れ」
そうオーシャンに言われたかなだが、かなは首を横に小さく振りながら言った。
「……金田の狙いは私よ。なら私も行くわ」
オーシャンより先に、かなもウミガメの甲羅の中に入る。オーシャンはこれ以上言っても無駄だと思ったのか、ため息を吐いた。
「まったく…」
言っても聞かないと思い諦めたオーシャンも入り、ウミガメが海に向かってゆっくりと歩き出す。その前にかなが何かに気付いたかのように慌て出す。
「ちょっと待って? この前だと私達、海の中に入ることになるけど本当にこれ大丈夫なの? 浸水したりしないでしょうね?」
ジョーカーやモナは(まあクロウもだが)既にオクムラパレスで『宇宙』に放り出されたことがあるので海くらい大丈夫だろう。ジョーカーはかなに対して「心配いらない」と返す。
「うぅ…もうこうなったらヤケよ! 海の中でもどこでも行ってやろうじゃない!」
かなも覚悟を決めたところで、ジョーカー達は潜水艦の役割を担っているウミガメとともに海の中に入る。すると、異世界にもかかわらず、魚が泳いでおり、現実の海とあまり変わらない。この光景にモナが違和感を感じた。
「あの魚…もしかして…」
――食うなよ?
「食うわけねーし! オマエもよくあの魚を見てみろ!」
モナが指差した魚をよく見るジョーカー。すると、その魚は闇バイトをさせられていた井上康夫の顔をしていたのだ。よく観察してみると他の魚も人面をしており、その眼はまるで死んでいるような感じになっている。
「なるほど……カネダにとっちゃ、イノウエ達は闇バイトという餌にやってくる魚だってことか」
モナの言っている通り、金田にとっては闇バイトをさせられている学生は魚でしかないようだ。これまで色んなパレスの主を見てきたが、魚は今回が初めてである。
「見えてきたぞ! あれがカネダのパレスだな……」
それなりに海の中を潜ると、そこには立派な『宮殿』のような建物が見える。モナの言った通り、おそらくカネダパレスだろう。すると、今まで閉まっていたはずの入口らしき大きな扉が、静かに開いた。竜宮城……もといカネダパレスの中に、乗ってきたウミガメとともに、入口の扉に入ると、扉は静かにまた閉まる。それと同時にウミガメの甲羅の透明のカプセルがかぱっと開く。
「待ってここ海の中!?――あれ? 息ができる……」
かなは思わず慌てた様子だったが、海の中にもかかわらず息が出来るためひとまず安心する――。
『アンタら、うちの宮殿に何の用だい? まさかあたしのオタカラを盗みに来たんじゃないだろうねぇ!』
着いた直後に金切りのように響く声。その声の主はこのパレスの主、『シャドウ金田』だった。シャドウ金田はまるで、乙姫のような格好と髷の髪型をしており、側には召使いのように、半魚人型の姿をしたシャドウが控えていた。
さっきまで怒りを露わにしていた表情をしていたが、ジャーカー達に紛れていたかなの姿を発見すると、気味の悪い笑みを浮かべた。
『ひっひっ、あたしのためにお金を持ってきてくれたのかい? 随分殊勝なことだねぇ。ほら、さっさと寄越すもん寄越しな!』
シャドウ金田は手を出して、かなに金を集ろうとする。卑しくせびるシャドウ金田に対して、かなは強気に出た。
「アンタにあげるお金なんて1円も無いわ! ママにだって手は出させないから!!」
「よく言ったぜアリマ!」
かなの強気な態度に、シャドウ金田は再び怒りの顔になる。自分の脅しが効かないことでさらに腹を立てていた。
『このお高くとまった小娘が偉そうに! 子役の頃のアンタがいた事務所のおかげであたしは散々な目に遭った……今ではアンタもあの頃の栄光を見る陰すらないねぇ! ひっひっ!』
「ただ投資に失敗しただけだろ。それで有馬を責めるのは違うんじゃないか?」
「まあ、この人に何を言っても無理だろうね。こういうタイプは他責しかしないから」
シャドウ金田は投資に失敗したのをめちゃくちゃ根に持っているようだ。当日のかなは売れっ子で金田も目を付けたが、その時には既に遅く、子役の時の全盛期から成長するにつれて、かなの人気は落ちていったのだ。それで金田は投資で痛い目をみたと聞く。ジョーカー達からすれば、自業自得としか言いようがない。
それをオーシャンとクロウに言われたことで、シャドウ金田は余計にキレた。
『ええい! やかましい! 有馬かな……とにかくアンタにはがっかりだよ。ちょっと有名になってたからって調子に乗ってたんだろうけど、今のアンタは所詮落ちこぼれさ! さあ、あたしが投資した分と利子を合わせて5億払いな!! じゃないと……』
シャドウ金田の側にいたシャドウが半魚人から姿を変えて、2体の
『お代はアンタの命ってやつだよ! まあ、5億の価値は全然これっぽっちも無いだろうがねぇ! お前達、殺ってしまいなッ!』
「くっ…下がってろ有馬! 後は俺たちが――」
ジョーカー達も戦闘態勢に入り、かなを守ろうとするが、かなの様子が変だ。かなは体を震わせており、全然動こうとしない。もしかすると、シャドウが怖いと思っているのかもしれない。ジョーカー達はかなを背にして2体のシキオウジと戦おうと――。
「……い」
『あ? なんだい?』
「うるっっっさいわねっ!! このババァ! さっきから言わせておけば調子に乗りやがって……!」
その時、かなの頭の中に声が響いた。
《きゃはは!! やっと私の出番?》
「…え? 何この声――あ、ぁあァああ!!!」
かなが頭を抑えて痛みを堪えるような声を上げる。ジョーカー達はそれをおとなしく見守る。
《あの頃の自信はどうしちゃったの? もしかしてもう忘れちゃった? あなたは堂々としてれば大丈夫。これからは私がついててあげるね!》
「…そうね。私は……有馬かな。今の業界でも十分通用するんだから!」
いつのまにか額にあった白の猫の仮面を無理矢理剥がし、かなは覚悟を決める。
《我は汝、汝は我…それじゃあ、契約だね。見せてあげようよ? 今のあなたを!》
その瞬間、赤色の忍装束に白色の猫の尻尾を付けた格好になる。背後には小さな少女の姿をしたペルソナが顕現していた。かなは自身のペルソナの名を叫ぶ――。
「――ウルスラ!」
ウルスラと呼ばれたペルソナは、ジョーカーのアルセーヌやクロウのロビンフッドと比べて一回り以上小さいが、それでも負けないくらいの強さを感じる。
シキオウジはかなに向かって銃撃属性のダブルシュートで攻撃するが、かなはそれを軽々と避ける。
「轟け! ウルスラ!」
ブチッ!
ウルスラはシキオウジ2体に対して、弱点である核熱属性の技『マハフレイラ』で攻撃する。そして見事に命中させ、ダウンを取った――。
「有馬、今から総攻撃を仕掛ける。俺達に合わせろ」
「いきなり合わせろなんてアクアが言うなんてね。でもやってやろうじゃない…!」
かなも一緒に総攻撃に加わる。ぶっつけ本番にも関わらず、ジョーカー達と合わせ、華麗に総攻撃フィニッシュを決めた。そこで思わず、ジョーカーは総攻撃をやりやすく合わせてくれたかなを凄いと思っていた。
>見直した。
「誰に向かって言ってるのかしら? これでも伊達に役者やってないのよ」
かなはさっきまでと違い、フフンと自信を付けている。これならパレスでの戦闘も心配ないだろう。かなも覚醒して頼もしい戦力となった。
ジョーカー達は次に、かなの覚醒によって狼狽えているシャドウ金田に目を向けた。
「オタカラの場所を案内するなら今のうちだぜ?」
『ふ、ふん! これくらいで良い気にならないことだねぇ! あたしにはまだまだ味方がいるのさ!』
すると、シャドウ金田の近くの床からシャドウが複数体湧き出る。その隙を見てシャドウ金田はパレスの奥の方へと退散していった。
「ま、待ちなさい! うっ…」
かなはシャドウ金田の後を追おうとするが、途中でふらついてしまう。おそらくだが、ペルソナを覚醒させた影響で体力と精神を消耗させたのだろう。その場で膝をついて疲れているかなに、オーシャンは手を差し伸べる。
「大丈夫か有馬。立てるか?」
「あ、ありがとう……」
差し伸べてくれた手をとって、かなは立ち上がる。その様子を見て今日はパレスを後にして、かなを休ませようとジョーカーは提案するが、それを当の本人が拒否する。
「いいえ、私は大丈夫よ。それよりアイツの後を追うことに優先すべきだわ」
「アリマは強いな。オーシャンなんて初めてペルソナ覚醒させた時は気絶したんだぜ?」
そのことをモナから聞いたかなは、どこか嬉しそうに?ニヤニヤとしながらオーシャンに言った。
「へぇ、そうなの?」
「…うるせぇ」
「ていうかなんでアクア、さっきから『オーシャン』なんて呼ばれてるの? 何かの演出?」
ジョーカーはコードネームのことについてかなに説明する。怪盗団は現実に影響が出ないように異世界では本名ではなく、違う呼び方をするのだ。なのでかなにも何かコードネームを考えないといけない。
「まさかアンタ達が怪盗団だったなんて思いもしなかったわよ。ていうか、ただの悪戯かと思ったけど実際にいたのね……」
「まあ、気持ちはわかるけどね。ジョーカー、有馬さんのコードネームは何か考えてるかい?」
>ジュウソウ
前にルビーがかなを紹介していたことを思い出し、自信満々に即答で答えるジョーカーだがしかし――。
「みぞおちに蹴り入れてうずくませるぞコラ」
怒られてしまった。自分としては悪くないネーミングだと思ったのだが、かなは気に入らないようで却下されてしまった。ジョーカーは非常に残念に思ったが、このまま重曹を突き通せば本当にみぞおちを蹴られ兼ねないので諦めることにした。さっきの言い方的に本気だろう。
ならば、これはどうだと言わんばかりにオーシャンが提案する。
「ネコ科の『タイガー』はどうだ? キャットだとモナがいるしな」
「だからワガハイは猫じゃねえーっつの!」
ちなみに杏のコードネームは同じネコ科の『パンサー』だったので、かなのコードネームはタイガーだと都合が良かったりする。かなはオーシャンの案を聞いてしばらく考える素振りを見せると、かなは首を小さく縦に振りながら言った。
「どうせなら可愛い名前がよかったけど、せっかくアクアが決めてくれたことだし…それでいいわ」
「よし! これからよろしく頼むぜ、タイガー!」
ジョーカーは心の中で未だにジュウソウを引きずるが、もう決まってしまったため蒸し返すこともできない。
「えっと…雨宮くんがジョーカーで明智くんがクロウ…やっぱり変な感じね」
「ワガハイはモナだからな。そうだ、オーシャンとタイガーにこれを渡しておく」
そう言いながらモナが二人に手渡したのは、パレスの中を進むために必要な『ワイヤー』である。これを付けていれば、攻略する上で役に立つ代物だ。二人は渡されたワイヤーを装備するが、いまいちピンときていないようである。
「説明するより実際に見てもらう方が早いな。そこまで一気に進んで行くぞ!」
道中、仕掛けや見張りシャドウに気をつけながら、かなり終盤の方までパレスを進んだ怪盗団。タイガーという戦力も増えたことで、シャドウに苦戦することなく今のところ順調である。オタカラのある場所までもうすぐといったところで、ワイヤーを使うべく場所がやってきた。このまま真っ直ぐにある扉を開ければオタカラは目の前なのだが、途中で大きな穴が空いてしまっている。もちろんジャンプで届くような距離でもなく、ワイヤーの出番である。
「まずはジョーカーとクロウがオマエらに手本を見せる。しっかり目に焼き付けておけよ」
「二人とも、ついて来られないから置いていくからね」
ジョーカーはクロウと一緒に向こう側までワイヤーを華麗に使いこなし、かっこよく着地する。それを見ていたオーシャンとタイガーは唖然としていた。
「マジでやるのかこれ…」
「いやいや無理よこんなの! 絶対途中で落ちる!」
「大丈夫だって。てか、早くしねえとシャドウが来ちまうぜ?」
そう言いながらモナはオーシャンの肩に乗る。オーシャンは一旦深呼吸をして、助走をつけながらワイヤーを使う。すると、初めてとは思えないくらいに成功し、無事にジョーカー達のいるところまで来れた。
「…結構爽快かもな」
「だろ? よし、タイガーもやってみろ!」
「ゔ…! もうどうなっても知らないからぁ〜!」
タイガーは覚悟を決めて叫びながら前方に手を向けてワイヤーを使うと同時に見事に向こう側に着地した。タイガーはしばらく目を瞑っており、やがてゆっくりと目を開く。
「で、できた…?」
>自信を持て
ジョーカーは初めてのワイヤーを成功させたタイガーとオーシャンを褒める。異世界でペルソナ使いは現実と比べて、比較的身体能力が上昇するのだ。二人とも難なく付いて来られているので、それなりに現実でも鍛えていると見える。
なんとかワイヤーで渡ることもできたので、早速扉を開ける。すると、部屋の奥にオタカラの場所を示しているモヤモヤが宙に浮かんでいた。
「やったぜ! 無事にオタカラルート確保だな」
「これがオタカラなのか? どうみてもオタカラには見えねえけど」
「そうね…ただのモヤモヤしてる物体にしか…」
オーシャンとタイガーはパレスの主のオタカラの詳細をまだ知らないのでジョーカーは簡単に説明する。オタカラは『予告状』を出さないと発現しないのだ。それを聞いたオーシャンは、ようやくハンニャの件から腑に落ちた。
「なるほど、前に学校で予告状が貼られていたのはそのためだったのか」
「あの時は中二病っぽくて何かの悪戯かと思ったけど、ちゃんと意味があったのね…」
散々な言われようである。まあ、何も知らない人からするとそう思うのかもしれないが。オタカラが顕現していない以上、このままいても仕方ないのでジョーカー達は現実に戻ることにした。
現実に戻り、金田邸から一旦離れて渋谷駅の中までやってくる。蓮達は早速、予告状について話し合う。
「私は明日でいいわ。さっさとケリを付けに行きましょ」
「はは、頼もしいね、有馬さん」
「俺も賛成だな。出来るだけ早い方がいいだろう。蓮は?」
蓮も構わないと答える。全会一致で金田への予告状は明日に出すことになった。明日への意気込みとしてモルガナが締める。
「前回とは違って、仲間が二人も増えた! やってやろうぜ!」
>さっさと終わらせよう
かなのペルソナ、ウルスラについてです。
アルカナは節制。核熱に耐性、念動が弱点。スキルは核熱系、スクカジャ系、物理系、メディラマ、チャージ、など。ステータスは速さが高めです。
そしてかなの得物ですが、アニメ版でツルギを演じていた時に使っていた二丁のソードブレイカーのようなものです!