ー奏時視点ー
「行ってらっしゃい〜奏ちゃん」
「行ってきます 母さん」
現在朝7時、雄英から離れた所に住んでる為早めに家を出なければならない
海風を感じながら歩く朝、俺のお気に入りの時間のひとつでもある
「何度観ても相変わらずのデカさだな」
雄英高校はマンモス校だからか、校内の教室等はマップアプリがある程だ なんで教室行くまでにマップアプリ見なきゃならんのだ
「俺はA組か」
見た感じだと名前の無いのは青山優雅の様だ、彼は俺が受かったから溢れたか
「ドアもデカイな…」
今どき個性のせいでデカい奴もいるからな、バリアフリーと言うやつか
ドアを開け教室に入るが人はまばら、まだ時間が早いからか
「おはよう!俺は聡明中学から来た飯田天哉だ!」
「…神鬼 奏時だ 」
朝からやかましい野郎だぜ、真面目なのもここまで来れば困りもんだ
「あー!あの時の」
「朝から声がデケェ…」
席順を見ていたらピンク色の女が話しかけた、確かこいつは試験の時に見たな
「あたし!芦戸三奈 きみは?」
「神鬼 奏時だ」
「仲良しごっこがしたいなら出ていけ…ここはヒーロー科だぞ!」
席に着いて本を読んでいると、教壇に無精髭の寝袋が立っていた……ふむっ
「カーディガンズ!」
「ッ!?」
カーディガンズを出し、無精髭を抑え拘束する
「やれやれ 天下の雄英に忍び込むとは、その大胆性は認めてやるがここまでだぜ」
「ちょ 待て!俺は」
「後は警察に聞いてもらうんだな」
カーディガンズに麻酔を打たせ、俺は警察に連絡した
「なにぃ 担任だと!」
さっきの無精髭が?担任だと?
入学式出席した後、同じくヒーロー科B組の担任ブラドキングの説明によればさっきの無精髭の男が俺達の担任の様だ
「そうだ、それでイレイザーが起きないのだが麻酔はどれくらいで解けるんだ?」
「大体1時間、だが麻酔を打たれた本人の疲労によればそれが長くなったりはする」
結局その後イレイザーは目覚めず、ブラドキングが俺らの分もHRを行い解散となった
その時ブラドキングが、明日は荒れるだろうなと呟いたのが偉く印象に残った
「おはよう諸君 改めて担任の相澤消太だ、よろしくね」
何故こっちを睨む
「早速だがこれに着替えてグランドに出ろ」
「「「「体力テスト!!?」」」」
「個性有りのな…爆豪投げてみろ」
「ほんじゃま…死ね!」
(死ね??)
中々飛ぶな
「すげぇ!面白そう!」 「個性使えるのってすげ!」
「面白そうか…」
嫌な予感が
「トータル最下位は除籍としよう」
「「「「「なんだってぇぇぇぇ!?」」」」」
……
「やれやれだな…はぁ」
50m走
「ウチ 耳郎っていうのそっちは?」
「神鬼だ よろしく」
(よーいドン!)
足だけにスタンドを纏わせて
「無駄ァ!」
(ピー4秒)
あまり早くなかったか
「いや十分早いでしょ」
握力測定
「今度は腕だけにっと」
「おいなんかまた体に付けたぞ!」
「どんな個性なんだ?」 「前と違わない?」
レッド・ガーランドを右手だけ俺の手にだして、機械を軽く握る
バキッ!!
「……測定不能」
俺の他だと万力出してる女と口元を隠した男が高得点だったな
反復横跳び
どうしようもないから普通にやった
(記録88回)
「普通だ!」
「いやでもすげぇ!」
普通ならいいだろ…
ボール投げ
「さてっ…まぁここもレッド・ガーランドで」
右腕にレッド・ガーランドのビジョンが被さり、振りかぶって投げる
(記録 503.6m)
まぁまぁだろ…∞は無理だ
2球目も同じ感じでいいだろ、振りかぶって投げるモーションを取ると
「待て」
体に白い布が巻かれ動きを封じられた
「なんのつもりだ?」
「なんのつもりとはこちらのセリフだ、これは個性を図るためのテストだ なのにお前は本気を出していないだろ?ビジョンだって1部しか出してない」
なるほど、正直スタンドパワーを全て見せる気はなかったが
レッド・ガーランドを出し、縛っている布を引きちぎりガーランドにボールを預ける
「すぅー 無駄ァ!!!!」
軽く上に投げたボールを、ガーランドが殴りつけボールが轟音を立て吹き飛んでいく
(記録 999.9m)
ー相澤視点ー
「ボールが限界を超えて壊れた…か」
俺の捕縛布も破りさくパワー、それに
「俺の個性が通じないとはな」
神鬼はもういいだろ?とでも言いたげに円の中からでて他の生徒に合流していく
今年は中々骨のかかるのがいやがる……
ー神鬼視点ー
「SMASH!!」
おー飛んだ飛んだ…指は腫れてるか
「次 持久走だ 移動するぞ」
相澤が誘導を始めたか…
「カーディガンズ…ほれ」
「ええええ!?注射!なに?!」
やかましい奴だ、痛み止めだ
「痛み止めだ、軽く固定もしてやるから後は無理に動かすんじゃねぇぞ?」
持久走
「バイクにエンジン…やれやれ」
「やれやれってあんたもなんか乗ってるじゃん!」
なんかではない、ハウリング・ウルフだ
正直使い方は間違えてるが個性を使ってやるならこれもまちがいではないだろ
(記録3位)
上体起こし
障子という男子に足を持ってもらい行う
「神鬼と言ったか?すごいなお前は」
「急にどうした?」
聞くにこいつは俺が0ポイントを破壊した時力の差を感じたとの事だ
「やれやれ…確かにお前よりレッド・ガーランドの方が力は強いだろう だがお前はお前にしかできないことがあるだろその沢山の手や耳は人を探して救い出してやれるだろうが」
障子は目をキョトンとし、すぐに微笑んだ
「そうだな…すまんつまらん事を言ったな」
(記録96回)
「結果だが 各自見るように」
デバイスから結果が映し出される
1位神鬼
2位八百万
3位轟
最下位緑谷
「除籍は嘘だ…そうだな合理的虚偽ってやつだ 」
「「「合理的虚偽!!??」」」
「そんなの少し考えれば分かりますわ」
「やれやれだぜ…」
八百万?は少し考えればわかると言ってるが、ありゃマジの目だぜ…後緑谷 麗日 飯田お前らその顔どうなってんだ?
カーディガンズ
破壊力 D
スピード B
射程距離 C
持続力 A
精密動作性 A
成長性 A
3部スタンド(上位2体) 31日24時まで
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ハイエロファントグリーン
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マジシャンズレッド
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ザ・フール
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シルバーチャリオッツ