最後の方にはオリキャラ日々野零のプロフィールを載せてます。
「な、なぜ貴方はこの空間で動けているんですか?」
「いや、俺だって分かんないよ!さっきまで教室にいたのに急にここに飛ばされたんだから鷲尾さんこそ、ここが何処だか知っているなら教えてくれよ」
「え、ええ分かったわ、本当に知らないみたいだから」
鷲尾さんも本当に俺が何も知らないと思ったらしく、簡単に説明してくれた。今ここは、樹海化現象と言う神樹様が貼った防御結界それが今俺達がいるこの空間らしい。
「ああ、なんとなく分かった」
「ねぇねぇ〜、えーと日々野くんで合ってるよね?」
鷲尾さんの説明を聞き終わった所で、今度は乃木さんが俺に話しかけて来た。
「ああ、合ってるよ。どうしたの?乃木さん」
「いや〜、日々野くんてなんか家の人や誰かしらから、お役目や勇者の話聞いたことないかな〜って」
「ごめん、乃木さんそのお役目?や勇者?なんて話しは今初めて聞いたよ」
「うん、だよね〜私達も勇者が四人がだなんて今初めて知ったしね〜」
状況を整理して一つ分かったのは鷲尾さんたちも俺がここにいるのか全く分からないと言うこと、俺達が状況整理しているとさっきまで写真を撮っていた三ノ輪さんが話しかけて来た。
「ねぇ、状況整理ならさあれを倒してからにしない?」
倒す?何を?そう思って三ノ輪さんが指している方見ると、辺り一面に広がっている根から一本大きな橋がかけてあるのが見えた。
(あれは.....瀬戸大橋か?ん?)
橋を見ていると、その上に何か巨大な物がゆっくり移動しているのが見えた。それは青く、真ん中が風鈴のような形状をしていて、その左右には水を固めて丸くしたようものが一つずつくっついていて、上にある触覚か口か分からない物からは絶えず水の塊が放出し続けている。
そんなこの世の生き物とは思えないものが見えた。
後から知ったことだかこの化け物の名前は、水瓶座の名を冠したアクエリアス・バーテックスと言うらしい。
「なんだ....あれ....」
俺がまたも混乱していると乃木さんが教えてくれた。
「あれが私達勇者が戦う相手、バーテックスだよ」
「バーテックス......え⁈今あれと戦うって言ったか⁈」
「そっ、あたしたちはあれを倒して」
「神樹様をお守りする、それが私達勇者のお役目なんです」
俺の言葉に、三ノ輪さんと鷲尾さんは力強くそして何より強い覚悟を持った目であれを倒すと宣言した。
「で、でも倒すったってどうやって倒すんだ?あんなの、俺らただの小学生だぞ?」
そう疑問を述べたら、なぜが乃木さんがドヤ顔で言って来た。
「ふっふ〜ん、その為に!」
そう乃木さんが言ったのと同時に三人は、スマホを取り出して、何か難しい単語を話し出した次の瞬間三人が光出した。
その光が収まった頃には三人の服装が変わっていて、その手の中にはそれぞれ違う武器を持っていた。
鷲尾さんは、紫色の装束に水色のインナーが入った物を身に纏っており、その手には弓を持っていた。
乃木さんは、濃い紫色の装束に胸の辺りにはリボンが着いていて鷲尾さんよりは動きやすい格好をしており、その手のに彼女の背より高い槍を持っていた。
三ノ輪さんは、赤色を基準とした動きやすい装束を身に纏い、その両手には彼女と同じくらいの大きさの斧が握り締められいた。
「これが私達勇者に与えられた戦闘服なのだ〜!」
そう言って乃木さんは両手の握り拳を天高々と上げて叫んだ。対する俺は
「おお!!カッケェー!」
三人の変身した姿を見てはしゃいでいた。
「だろだろ!かっこいいだろ!でも多分お前もここに来れたってことは勇者の素質があると思うから変身出来ると思うぜ。スマホ見して見ろよ」
「え、マジ?」
そう言って、三ノ輪さんに言われるがままスマホ取り出して三ノ輪さんに見せるが俺のスマホを見た三ノ輪さんは首を傾けた。
「あれ、おかしいな勇者アプリが入ってない?」
「え、そんなまさか」
「どれどれ〜」
そう言ってみんなでスマホをのぞいた時、ジジ....ジ....と突如画面に砂な嵐が起き数秒間続いて収まったと思ったら、俺のスマホの中に見たことのないアプリが追加されてることに気づいた。
「今のは?」
そう言って三人に方を見るが、三人は分からないと首を左右に振った。
「で、でもまあこれで変身出来るし結果オーライじゃない?」
「え、ええそうね」
「じゃあ〜、日々野くんもこれで変身しちゃいなよ〜」
「あ、ああ分かった」
少し疑問はあったが俺はアプリを起動して中央にある蕾をタップするとその蕾は黒い桜へと姿を変えた。
それと同時に俺は光りに包まれ、気づいたら俺の服装は黒を基準とした装束に白のインナーが入っており、腰には鞘に入った刀が装備されてあった。
変身した俺の姿を見て三人は、
「へ〜、案外似合っているわね」
「お〜!そっちの服もかっこいいな!」
「うんうん!かっこいいよ〜!」
「そ、そうか?ありがとう」
そう言うと、乃木さんは「イエ〜イ〜」とハイタッチをして来たのでそれに答えていると。
鷲尾さんがバーテックスのいる橋に振り返って
「それじゃあ、私達のお役目を果たしに行くわよ」
「ああ!」
「うん、頑張ろう〜!」
「うん、やろう!」
それぞれ返事をすると、
「よし!ぶっ倒す!」
「あ、ミノさん私も!」
「ちょっと二人とも!日々野くん行くわよ!」
「ああ、分かった!」
三ノ輪さんから始まり乃木さん、鷲尾さん、俺の順番で飛び出した。俺は、この四人なら絶対大丈夫だろうと思っていた。
でも、まだこの時の俺は知らなかった。勇者のお役目がどれほど大変で過酷なのかを、そして俺の戦う覚悟がまだ中途半端な状態だという事に、それが分かったのは今から約数分後のことである。
<オリキャラ>
主人公
日々野零(ひびのれい) 年齢12歳
・誕生日
神世紀286年8月19日
・血液型
B型
・身長
151cm
・容姿
目元より短い黒髪に良くも悪くない顔
クラスの女子たちからはイケメンではないけど顔は悪い訳では無く無難な顔と言われている。
(本人は自分の顔面偏差値は中の上あたりだと自分で思っている)