ようこそ現役ホストのいる教室へ   作:カスのホスト

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第2章 学内カジノ編
第10話 夜明けの刻


 

 

 

 5月の終わり。テストを終えてクラスの奴らもすっかり気を抜いているとある日の放課後。俺はとある目的のために特別棟へと向かっていた。

 本棟と特別棟を繋ぐ通路には屋根が付いているが、横風によって流れてきた雨粒がコンクリートの床を灰色に染めている。

 

「うへぇ……いくら連絡通路があるからっていって、こんな雨だと濡れますね。こんな日に特別棟に呼び出すなんて、あいつもう一回〆といた方が良いんじゃないすか?」

 

 それを見て後ろを歩いていた石崎が馬鹿なことを言う。

 今回は大事な集まりということで、石崎とアルベルトも呼ぶようにと言われている。ここだけ見ればいつも通りの面子と言ったところだが、今回はそれに加えて珍しい人物も付いて来ている。

 

「あいつとは一体誰ですか? それに龍園氏を呼び出すとは……」

 

 石崎のさらに後ろで聞いてきたのは金田という生徒。Cクラスでは珍しい成績優秀な生徒だ。

 俺から声をかけて半強制的に連れ出したため大人しくしていたが、石崎の話の内容が気になるそうだ。

 

「あっ。てか、こいつ連れてきて大丈夫なんですか?」

 

 それを気にしてあえてあいつと呼んだのかと思っていたが、石崎にそれを求めるのは酷だったか。

 うっかり漏らさないようにしっかり教育する必要があるな。

 

「行けば分かる」

 

 石崎の馬鹿な言葉を無視しながら、俺は振り返ることなく答えた。

 

「そ、そうですか……」

 

 そこから会話が続くことは無く、足音だけが特別棟の廊下に響き渡る。

 放課後の特別棟は教員も生徒もいない。監視カメラが無いことは既に調べているため、荒事を行う上では打ってつけの場所といえるだろう。

 

 指定された教室にたどり着き、横開きの扉を開ける。

 中には窓枠にもたれるように立ち、足を組んで小説のページをめくる男子生徒がいた。

 

「お。集合時間ピッタリ。意外と時間には律儀なタイプなんだね」

 

「た、高辻氏!?」

 

 読んでいた小説をパタンと閉じ、にこやかな笑みで「関心関心」と呟く高辻に、金田が驚いたように声を上げる。

 直接的な関わりは無いと聞いているが、俺たちの関係についてはクラスを越えて周知の事実だ。俺の暴力に屈した……とされている側の高辻が俺を呼び出したともあれば、驚くのも無理はないだろう。

 

「やっほ。こうして話すのは初めてかもね? 金田悟くんで合ってたよね? よろしく」

 

「え、ええ」

 

 あっけらかんとした様子で右手を差し出す高辻に、金田は困惑した様子でそれに応える。

 

「立ち話もなんだし、椅子並べといたから座ってほしいな」

 

 高辻はあらかじめ用意していたであろう椅子に座り、机の体面に4人で座るように目配せを行った。

 特別教室ということもあって、通常の教室とは違い一つ一つの机が大きなものとなっている。4人で横並びになっても窮屈さを感じない。

 構造的に一番近いのは理科室や家庭科室だろうが、壁際には薬品も調理器具も置かれていない。特に決まった用途があるわけでもなく、入学して2か月間入ったことすらない教室だった。

 

「こういう教室結構あるみたいでさ。簡単な申請書を書けば貸して貰えるんだよね」

 

「それは良いとして、お前良かったのかよ。金田の奴を連れてきて」

 

「有能な生徒っていうのは龍園から聞いているからね。今後クラス間闘争の中心となって戦う仲間には打ち明けるつもりでいるよ」

 

 石崎の質問に対して、高辻はにこやかな笑みを浮かべて答える。

 

「……高辻氏と龍園氏との関係性については僕も小耳に挟んではいましたが、どうやらそれは間違った噂だったようですね」

 

「正解。流石()()()()()()()()()()()()()()()()()()。理解が早くて助かるよ」

 

 金田の考察に対し、高辻が指を鳴らして答えた。

 高辻は端末を取り出し、こちら側に向けて机に置いた。

 

「Cクラスの5科目の平均点は94.4点。Aクラスの96点に続いて学年2位だ。Aクラスも過去問の存在には早い段階で気が付いたんだろうね。地力の差が出ちゃったかな」

 

 上から順にAクラス、Cクラス、Bクラス、Dクラスの順で平均点が書かれている。

 点数としては2位と3位の間に少し差があるが、ほとんど団子と言っても過言じゃない。恐らくどのクラスもほぼ同様のクラスポイントを与えられるだろう。

 

「お役に立てたのであれば幸いです。まあ、結果的には龍園氏が持ってきた2年生の過去問だけで問題なかったのですが」

 

 そう。テスト前、金田は3年生に掛け合って別の年度の過去問を入手し、それを使用するべきと俺に提出してきたのだ。

 

「いいや。過去問とどれだけ同じ問題が出るか不透明な状態で、全く同じ問題が出ることが分かったのはかなり大きいと思うよ。これで皆安心して過去問を覚えられたからね。()()()()()()()()()()()()()()()()()甲斐もあったんじゃない? 龍園君」

 

「むしろ、そこに気づけた人間がこいつ1人だけってところが問題だがな」

 

 この気弱そうな男だけが行動を起こしたというのも中々に意外だった。

 

「まあまあ。動く前に龍園君に進言したのもポイント高いと思うよ」

 

「そ、そうですか……」

 

 高辻からの純真無垢な誉め言葉を受けて照れくさそうに頬をかく金田。

 

「で、そろそろ本題に入ってもらおうか。そんな話をするためにここへ呼び出したわけじゃないんだろ?」

 

 金田を連れてこいとは言われていたが、それだったら石崎やアルベルトを連れて来る意味がない。なにかCクラス全体での大掛かりな行動を起こすつもりだろう。

 

「そうだね。とりあえず俺と龍園君の関係については内緒ってことでお願いね?」

 

「はい。勿論です」

 

「よろしい。じゃ、本題に入ろうか」

 

 頷く金田に対し満足げに語ると、高辻は表情を引き締めて続けた。

 

「この1か月、俺なりにこの学校について調べてみたんだ。勿論テスト勉強も並行してね」

 

「全教科満点の奴がよく言うぜ。椎名に誘われたとき以外筆箱すら置きっぱなしだった癖によ」

 

「2年分の過去問があって100点取れない方が問題だと思うけどね。滑り込みで制裁回避した石崎君?」

 

「ぐっ……」

 

 石崎の嫌味に対しサラッと毒を吐く高辻。

 

「それは良いとして、この学校が生徒に与えるポイントの概算をまとめてみたんだ」

 

 人数分の紙を渡される。わざわざ作ってくる辺り仕事が細かい奴だ。ご丁寧にアルベルトに渡された紙には英語で翻訳した内容が乗っている。

 

「1年生はDクラスというイレギュラーがあったから省くとして、2,3年生のクラスポイントは平均するとおおよそ800程度。1年生のクラスポイントもその辺に寄っていくと仮定すると、学校は1か月辺り約4000万ポイントを学生に与えていることになる。退学した人とかは面倒だから考えてないけど」

 

「4000万!? 実際に数字にしてみるとすげぇな……」

 

 1人辺り月8万×40×4×3=3840万ポイントという計算が書かれている。

 

「それを3年に直すと×35か月で13億4400万ポイント。特別試験の中には百万単位でプライベートポイントが貰える試験もあるらしいから、実際に学校が吐き出すポイントはそれ以上の計算になる」

 

「凄まじい額ですね……」

 

「そうだね。でもこの数字を見ると、プライベートポイントでAクラスに上がることの難しさが浮き彫りになってくるんだ。仮にクラス全員40人でAクラスに上がろうとしたときに必要となるポイントは8億。学校が3年間で与えるポイントの半分以上を独占しなきゃいけない」

 

 そんな指摘をしつつも、高辻は浮かべた笑みをそのままに話を続けた。

 

「だけど、高々500人程度の学生が抱えるとは思えないほどの市場の大きさだ。それも家賃や光熱費等の固定費も引かれないとなれば、そこら辺の大人よりも余程いい生活ができるだろうね。……お金の価値観に関してはまだまだすり合わせが必要だけど

 

「……頭が痛くなってきたぜ。で、結局お前は何が言いたいんだよ?」

 

 眉間に皺を寄せ、頭を乱雑に掻きながら石崎が問いかける。

 いい加減な態度の石崎に対しても、高辻は腹を立てることなく苦笑いを浮かべた。

 

「要は金を余らせている生徒に向けて、何かしらのビジネスをするつもりなんだろう?」

 

「まあまあ、皆疲れてそうだし一旦息抜きでもしようよ」

 

 アルベルトや金田の方を一瞥して、高辻は俺の言葉をはぐらかす。

 そして懐からおもむろに手のひらに収まるサイズの箱を取り出した。その中身は、数十枚はあるであろう見覚えのある紙の束。

 

「トランプ……ですか?」

 

「そうそう。ブラックジャックくらいだったら皆ルール知ってるでしょ?」

 

 手慣れた様子でシャッフルをし、カードを全員の前に2枚ずつ配る高辻。

 更に机の下から本格的なチップを取り出すと、それを4等分して机に並べだした。

 

「……まあ、一応は」

 

「おいおい、俺たちはトランプで遊ぶために来たんじゃねえんだぞ」

 

 困惑する金田と苛立つ石崎。土砂降りの中、空調が効いていない特別棟の教室は非常に蒸し暑い。そんな中わざわざ呼び出されて、何をするかと思えば仲良しこよしのトランプともあれば苛立つのも無理はない。

 

「つれないこと言わないでよ。そこには10点、30点、50点、100点分。合計で500点分のチップがあるはずだよ。500点より点数が上回ったら。上回った点数×100倍のポイントをあげるよ。もちろん点数を0にしても君たちが払うポイントは無し」

 

 となると、10点のチップでも1000ポイント相当の価値があるということになる。

 下手をすれば10万ポイント近く持っていかれるはずだが、高辻はその表情一つ崩すことをしない。

 

「は? お前、嘘じゃねえだろうな?」

 

「もちろん。優しい先輩方から援助してもらってるからね」

 

 高辻が見せてきたポイント管理画面には284,800pptと書かれてる。入学してから1ポイントも使わなかったとしても足りない計算だ。

 

「おまっ、どんだけ金持ちなんだよ」

 

「この内10万くらいは、ボードゲーム部の先輩と賭けてもらったポイントなんだ。この学校、生徒同士の賭け事は禁止していないみたいだからね。……最近勝ち過ぎて出禁になっちゃったんだけど」

 

「なるほどな。面白いこと考えるじゃねえか。何回戦までチャンスを貰えるんだ?」

 

 その発言で高辻が何をしようとしているのかを理解した俺は、その腕前を見せてもらうためにチップを手に取る。

 

「10回戦勝負といこう。ルール分かんない時には配った紙の裏面をどうぞ」

 

 そう言ってニヒルに笑った高辻は、一枚のカードを表に、もう一枚のカードを裏にして自身の前に置いた。

 

 

 

 

 

 ────────────────

 

 

 

 

 

「ふざけんな! なんでそこでブラックジャックになるんだよ!」

 

 席を立った石崎君が4と6とクイーンの絵が書かれた2枚のトランプを机に叩きつける。

 ダブルでクイーンを引かれたときは少し焦ったけど、転ばぬ先の杖ということでチップを奪うことに成功した。これに負けたら3万ポイントくらい持ってかれるところだったから危なかった。

 

「ということで500点を超えた人は誰も居ませんでした。残念だったね」

 

 因みに結果としては石崎君、龍園君が0点。アルベルト君が300点、金田君が150点と中々の負け具合だ。

 石崎君は10回目で全掛けして負け。龍園君は初回からずっと上限100点をベットし続けて終わり。残りの2人に関してはおっかなびっくりやって徐々に負け続けるといった形だった。

 

「実際のゲームだったら5万円の負けだからね。でも中々楽しかったでしょう?」

 

 適当に勝負し続けて速攻溶かした龍園君はいいとして、アルベルト君も金田君も話など忘れて楽しんでいるようだった。

 

「……まあな。ここでお前から金を搾り取ってやろうと思ってたんだが、運が悪かったみたいだぜ」

 

 恥ずかしそうに頬をポリポリと掻いて憎まれ口をたたく石崎君。意外と正直者なのはポイントが高い。……まあ、そうじゃなきゃ最初喧嘩していた龍園君に心酔したりしないか。

 

「ククク……本当に石崎の運が悪かったかは疑問が残るがな」

 

 楽し気に喉を鳴らしこちらに視線を送る龍園君。

 まあ、流石に分かるか。ずっと俺の手元見続けてたしね。あえて指摘しなかったけど。

 

「ど、どういうことっすか龍園さん」

 

 狼狽えた様子で問いかける石崎君に、龍園君は俺を顎で指して答える。

 

「簡単な話だ。そいつがイカサマをしたってだけのな」

 

「はぁ!? マジっすかそれ!?」

 

 龍園君の言葉にまた大声を上げて立ち上がる石崎君。

 

「うるせぇ。普通に考えたら分かるだろうが。守銭奴の高辻が何の勝算もなくこんな提案するわけないってな」

 

「すみません……で、でもイカサマってどうやって……?」

 

 うるさそうに眉を顰める龍園君に反射的に謝罪をする石崎君。飼い犬根性がすっかり染みついているようで何よりだ。

 

「俺が見つけたのはデッキから取り出すときに細工をしていたこと位だが、カードの出方的にそれ以外にも色々やってるだろうな」

 

「正解。案外バレないもんでしょ? 今回は条件が厳しかったから派手にやったけど、実際はもっとバレないようにやるつもりだよ」

 

 そう言って袖の中に隠していたカードをパラパラと机の上に落とすと、石崎君の表情は面白いほどに驚愕の色に染まっていった。

 

 これに関しては昔練習していたマジックの応用だったりする。これが意外とホストの技術との親和性が高かったりする。

 他人の目線、言動、仕草などから最適解のコミュニケーションを取るホストと、視線誘導などでタネをバレないように仕掛けるマジシャン。やっている事はほとんど同じだ。

 

「龍園君が言った細工って言うのはこれ。……ほら、実際は2枚取り出して下のカードを渡してたんだよ。そして余ったカードを袖の下にって感じで。後はシャッフルの仕方とかかな」

 

 話ながらカードのマークと数字を小さい順から揃え、一番最後に取り出していたジョーカーを混ぜてシャッフルする。

 そしてもう一度机の上にカードを並べると、そこには左半分しか混ざっていないカードが置かれていた。

 

「凄ぇ……」

 

「フォールスシャッフルってやつだね。実際はバレないように適当に並べてたけど、最初の3ターンくらいは次に出る数字を暗記した状態でディーラーやってたよ」

 

 実際のカジノだと一番上のカードしか取れなくなってたり、シャッフルの時に不正が出来ないように対策されてたりとかするから無理だけど、こうやって友人間でやる分には余程のヘマをしない限りはバレることはまずない。

 それを聞いてがっくりと項垂れる石崎君。意外と面白い反応をしてくれるな。龍園君が気に入る理由も少し分かるかも。

 

「最初に言った通りお金は取らないけど、俺のほんの些細なお願いを聞いてほしいなーなんて思ってさ」

 

「あ?」

 

 俺の言葉に顔をしかめてこちらを見る石崎君。面倒事を吹っ掛けられると確信しているような表情だ。

 全く酷い話だ。俺は金さえ与えれば動いてくれる優秀な駒なのに。

 

「君たちには場を整えてもらいたいんだ。面倒なことは全部こっちでやるからさ」

 

「面白れぇじゃねえか。お前は何割を持っていくつもりだ?」

 

 ほら。理解の早い龍園君はもう乗り気だよ? やっぱり考え方が同じ人と話はスムーズで楽しいね。

 

()()()()()()()()()()()……そうだね、半分でどうかな? 残りのお金は全部龍園君の好きにしてもらって構わないよ。俺のお小遣いもこっちで補填してもらって構わない」

 

 毎月100万ポイント支払うのだって、この学校中の馬鹿共から資本を巻き上げれば容易にこなせるだろう。

 残りの売り上げは龍園君の元に丸々入ってくるんだし、彼にとってもメリットしかない話だ。……評判が下がるというデメリットはあるかもしれないけど、多分この人そう言うの気にしてないだろうし。

 

「いいぜ。金額に見合うだけの働きをしてもらおうじゃねえか」

 

「任せてよ。こういうのは俺の得意分野なんだからさ」

 

 足を組んで悪い笑みを浮かべる龍園君は、さながら映画に出てきそうな悪役そのものだ。

 

「な、何をするつもりなのでしょうか高辻氏と龍園氏は」

 

「……分かんねぇ。でも、多分ロクなことにはならない気がする……」

 

 隣に座った金田君と石崎君が小声で話すのを目にしながら、俺は机に肘を置いて笑った。

 

「いくら不自由ない施設設備があると言ったって、3年間もこの箱庭に閉じ込められる生徒のストレスは相当なものになるだろうね。常日頃からこんな悪趣味な競争をさせられているんだから猶更だ」

 

 酒、女、ギャンブル。それらは古くからその魅力をいかんなく発揮し、多くの人々の人生を狂わせてきた。

 酒は健康被害を高々に叫ばれつつも未だ嗜好品の頂点に達しており、女……異性に関しては俺が身をもって実感している。

 

 酒に関してはバレたらどんなお咎めを受けるか分かったもんじゃないし、女に関してはどんなトラブルに巻き込まれるか想像しただけで背筋が凍る。

 だが、ギャンブルに関しては貨幣が現金でないことを言い訳に学校側が黙認しているのだ。これを使わずして効率的に金を稼げるはずがあるだろうか。いやない。

 

「だからはけ口を作ってあげるんだよ。金だけ余らせていて刺激の無い学生生活に、一つの彩を加えてあげるんだ。きっと楽しいことになると思うよ?」

 

 手元に入るお小遣いを計算してほくそ笑みながら、そんなことを呟くのだった。

 

 

 





 ということで第2章「学内カジノ編」始まります。2巻の内容は丸々改変させていただきます。
 新しいヒロインも登場するのでお楽しみに!

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どこを重点的に見たいですか?(ヒロインは1章ごとに1,2人増やす予定です)

  • 主人公とヒロインの絡み
  • 主人公と龍園、綾小路等との絡み
  • バチバチのクラス間闘争
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