ようこそ現役ホストのいる教室へ   作:カスのホスト

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第4章 優待者試験編
第27話 布石


 

 

 

 無人島試験での特別試験が終わってから3日。特に大きなイベントが発生することなく、俺たちを乗せた船は順調に航路を進んでいた。

 例に漏れず俺も穏やかな日常を過ごしていた。具体的にはサバイバル生活で溜まった肉欲を知恵先生で解消したり、桔梗ちゃんの日々エグさが増していく愚痴を聞いたり、ひよりちゃんとまったりカフェで談笑したり、ぼっちの清隆君の暇つぶしに付き合ったりと様々だ。

 

 そんな俺は今、船の屋外ラウンジの椅子にもたれながら、とある生徒と電話を繋いでいた。

 

「こっちでは35度を超える猛暑日が続いています。おちおち外に出る気にもなれません」

 

 電話の相手は我らが恋愛クソ雑魚天才少女、坂柳有栖ちゃんだ。無人島試験が終わってからはこのように毎日電話をしている。

 あれだけつんつんしていたけど寂しかったのだろう。試験が終わった翌日に電話したときには、何故終わってからすぐ掛けてこなかったのかと怒られてしまった。

 

「そりゃあ大変だ。じゃあずっと家の中?」

 

「はい。最初は清夜君の部屋で隠された成人指定の雑誌でも探そうと思ったのですが、よくよく考えればこの学校で買える訳もないですよね。合鍵まで作ったのに徒労になってしまいました」

 

「おい、ちょっと待てお前」

 

 まるで俺の部屋に自由に出入りできるかのような言い方をされたが、合鍵を渡した覚えは一度たりともないぞ。

 

「ふふっ、口調が崩れていますよ? 知らなかったんですか? この学校の寮は自由に合鍵を作ることが出来るんです」

 

 この学校のセキュリティマジで終わってるな。清隆君の部屋も一時期たまり場になってたって言ってたけど、もしかしたらこういう事だろうか。

 ……ここで露骨に変な反応をしたら怪しまれるか。今騒いでもできることは何もないため、ここは大人しくしておいて帰ってきたら追い出そう。

 

「……ったく、別にいいけどさ。別にみられて困るものなんてないs……」

 

「そう言えば、ベッドの下の小物入れに面白いものを見つけましたよ。お付き合いしている人も居ないのに避妊具を用意しておくなんて、随分と準備がよろしいんですね?」

 

 ビーチチェアに体を預けながら、サイドテーブルに置いたマンゴージュースに口を付けた瞬間、そんな予想外の発言が飛んできた。

 

「うわ。そう言えば入れてたなそんなの」

 

 知恵先生の部屋から何個かパクってきたはいいものの、結局持ち運ぶのが面倒だから先生に用意させていたから完全に忘れてた。

 

「学校で購入できる状況などには疑問が残りますが、望まない妊娠をされるよりかはマシということでしょうか」

 

 ふむふむと興味深そうに呟く有栖ちゃん。

 思わぬところから殴られたのもそうだが、付き合っていない人同士でそういうことをしないと思っている辺り純粋で可愛い。

 幼少期に知った、会った事すらない1人の男をずっと追い続けているところからも分かる通り、結構一途な性格なのかもしれないね。

 

 まあそんな女の子の純情はホストにぐしゃぐしゃにされてるんだけどね。

 うん。傍から見たら完全にNTRだけど、恋愛感情があるかどうかはまだ分からないっぽいし大丈夫っしょ。

 知らんけど。

 

「備えあれば患いなしって言うでしょ? そういう雰囲気になって買いにいくなんてムードが無さすぎるし」

 

 最近は先生も面倒になってきたのか、保健室の金庫に箱で置くようにしている。

 金庫は基本先生しか開けないから良いが、もしバレたら気まずいどころの話じゃない。

 

「はたして、そんなときが来るのか疑問ではありますがね」

 

 こちらをからかう様な口調で呟く有栖ちゃん。その声色は何処か上機嫌にも聞こえる。

 多分俺が有栖ちゃんと使うために用意したと思ってるのかな? 実際のところは別に相手がいるんだけどね。

 

「随分と酷い言い草だね」

 

「ええ。だって清夜君はヘタレですから」

 

「あはは。こりゃ手厳しい」

 

手出したら重くなるのが目に見えてるからだよ。

 ……なんて言える訳ないから適当に濁しておく。

 

「じゃあ、俺これから昼ごはん食べるから切るよ」

 

「はい。ではまた」

 

 そんな穏やかな挨拶を交わし電話を切る。

 端末をサイドテーブルの上に放り出し、水滴のついたグラスを持つと、冷たい雫が腹の上に垂れてきた。

 そんなくすぐったい感触に頬を緩めながら、残ったジュースを飲み干すためストローに口を付ける。

 

「あれ、高辻君? 1人なんて珍しいね」

 

 そんな夏のバカンスを楽しんでいた俺に話しかけてきたのは、白のワンピーススタイルの水着を着た、茶髪ロングの女子生徒だった。

 右手にはラウンジで頼んだであろうドリンクが握られている。その佇まいからは高校生らしからぬ落ち着きを醸し出している。

 

「やっほー松下さん。偶にはこういうゆったりとした時間帯も良いかなって」

 

 こちらに小さく手を振り返した女子生徒は、Dクラスに所属している松下さんだ。

 他クラスの生徒の中では、比較的腹を割って話せる稀有な生徒の一人だね。

 

「見かけるたびに誰かしらと一緒にいるもんね。大体は女の子だけど」

 

「じゃあ今は松下さんに付き合ってもらおうかな」

 

 ビーチパラソルを挟んで隣に空いている椅子に手を向け、座るように促してみる。

 

「結局そうなるんじゃん。……じゃあ、お邪魔しちゃおうかな」

 

 苦笑いを浮かべながら、膝を閉じて椅子に腰かける松下さん。

 こういう所作の1つ1つに品格が感じられる。失礼な言い方だけど、Dクラスの生徒としてはかなり珍しい部類の女の子だ。

 

「松下さんも1人は珍しいんじゃない 軽井沢さんとか佐藤さんとかはどうしたの?」

 

「軽井沢さんは平田君とランチで、佐藤さんはみーちゃんたちとプールで遊んでるよ。私はあんまり泳ぐ気になれなくて。日焼けするの嫌だし」

 

 日焼け止め塗ってても泳いだら落ちちゃうからね。その都度塗り直してもある程度は焼けちゃうだろうし。

 

「特別試験、大変だったって聞いたよ。Bクラスの人たちとずっと一緒に居たんでしょ?」

 

「うん。でも別にそうでもなかったよ。龍園君が1人でかき回してくれたみたいだし」

 

「ふーん……()()()()()()()()()()()?」

 

 あっけらかんと答える俺に対し、訝しげに呟く松下さん。どうやらこちらの発言を疑っているようだ。

 

「さあ、どっちだと思う?」

 

「正直、十中八九Bクラスで何かしてたと思うけど」

 

 当事者であるBクラスの生徒とは違い、松下さんはかなり強めの疑いを向けて来る。

 このやり取りから分かるように、松下さんは俺の裏側の顔を知っている生徒の一人なのだ。

 

「私もBクラスのキャンプ地なら見に行ったけど、明らかに250ポイントも残せるような物資の使い方じゃなかったからさ。多分Cクラスと取引して物資を譲ってもらったんじゃないかなって」

 

 おー。結果を見ただけでそこまでたどり着けるのか。

 

「私たちはCクラスのスパイを受け入れたせいでリーダー当てられちゃったし、結果を見る感じもう1クラス当ててるでしょ? だから高辻君がBクラスのリーダーを当てたんじゃないかなって。それだったら結果にも納得がいくし」

 

 いったい今のDクラスの中に、ここまで筋道を立てて推論できる生徒がどれほどいるだろうか。

 

「流石。それを平田君や櫛田さんに言ってあげれば完璧だったのに」

 

「嫌だよ。目立ちたくないし」

 

 実力があるのにそれを隠そうとする所は清隆君と少し似ているかな? 

 ともかく、松下さんは1年生全体と比べても高い水準のスペックを有しているのは事実だ。それはこのやり取りからも分かるだろう。

 まあ、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()がこの子との出会いだからね。その時点で実力のほどは理解できるだろう。

 

「でもDクラスも健闘したんじゃない? リーダーを当てられたのに105ポイントも残してたんでしょ? 来月には極貧生活から脱却できるんじゃない?」

 

 こちらとしても()()()()()()()()があったため、さりげなくDクラスの話題に変更することを試みる。

 俺の問いかけに、松下さんは呆れた様子を隠さずため息を吐いた。

 

「でも最悪よ。……男子と女子の間でちょっとトラブルがあったの。それが尾を引いてて今も険悪なムードって感じ?」

 

 男女のトラブルと言うのは軽井沢さんが下着を盗まれたことだろうか。それを言わない辺り口も固いみたいだね。

 でもこうやって情報を漏らしてくれる辺り、松下さんも今のクラスの雰囲気には辟易しているのだろう。

 

「堀北さんがAクラスのリーダーを当ててくれたから致命傷にならずに済んだけど、それでも元々の想定より低いポイントだったし、何だかなって」

 

 なるほど。Dクラスの中では堀北さんがAクラスのリーダーを当てた事になっているのか。

 これが事実なのか、それとも清隆君が隠れ蓑にしたのかは分からないが、Dクラスの内情はある程度掴むことが出来たね。

 

「あっ、余計なこと言っちゃったかも」

 

「別にいいんじゃない? どうせすぐに知れ渡るだろうし」

 

 それがどのような形になるのかはまだ分からないけどね。

 

「ポイントも別にそこまで困ってないし、正直試験が無かった方が良かったかな。今のクラスは居心地悪いもん」

 

「先月はいくら稼いだの?」

 

「テキサスホールデムで3万くらいかな。もうディーラーの人たちも上手くなっちゃったから生徒相手じゃないと稼げなくなっちゃった」

 

 サラッと言うけどかなり凄いことをしているんだよね。

 テキサスホールデムはディーラーじゃなくて生徒同士で対決するけど、勝ち分のいくらかをこっちが持っていくためトータルで言うとマイナスになるはずなのに。

 ブラックジャックやルーレットだと勝てないと見切りをつけられるところも高評価だ。

 

「今後ともご贔屓のほどよろしくね」

 

「もう行かないよ。VIPの人に顔覚えられて来ちゃったし。それにギャンブルやる人なんて減点も良い所じゃない?」

 

「池君や山内君みたいにならなかったら大丈夫だと思うよ」

 

 あいつらあれだけ負けまくっておいて、ポイントが入ったらまだやるつもりでいるらしいからね。

 今は定期的に堀北さんが所持ポイント数を確認しているから大丈夫だと思うけど、いつ限界が来るか分かったもんじゃない。

 

「最近良いなと思ってた先輩もカジノに入り浸ってたっぽいし……私たちの環境でこんな遊びがあったらハマっちゃうのも分かるけどさ」

 

 あと松下さんの特徴として、高いスペックの彼氏を求めているということが挙げられるだろう。

 俺も出会ってから2週間くらいはアプローチされていたが、いつの間にかそれも無くなってしまったから悲しいね。

 

「やっぱ付き合うなら年上が良い感じ?」

 

「うん。同級生は子供っぽい人ばっかりだし。……Dクラスが特殊って言うのもあるけど」

 

「分かってないね松下さん。Dクラスにも最高の物件が残ってるって言うのに」

 

「……まさか高円寺君のことじゃないよね。平田君だって彼女居るし」

 

 高円寺君についてはあまりかかわりは無いが噂はよく聞いている。流石にあの人を松下さん1人に押し付けるのは酷だろう。

 

「違う違う。目立ってないけどイケメンな奴いるじゃん」

 

「……綾小路君?」

 

 おっ、イケメンの方で名前が呼ばれるようになったんだね。良かったね清隆君。

 

「正解。個人的には1年生で一番優良物件だと思うよ」

 

「流石に友達フィルターかかり過ぎじゃない? 確かによく見ればイケメンかもしれないけど、喋ってるところ全然見たことないし……自己紹介も凄い滑ってたし」

 

結構酷いこと言うね君

 

 清隆君が聞いてたら泣いて海に飛び込むぞマジで。俺の友人の心を殺すようなことは言わないでくれよ。

 

「だって事実でしょ。それに男の子の言う『この人絶対モテるのにな』みたいなのって基本的に信用できないじゃん」

 

「それは同意」

 

 男の言うイケメンと女の言うイケメンって結構違ってくるからな。

 男同士だったら普通の顔でも性格良かったらイケメンって言っちゃうし。

 

「でも俺の評価は結構厳しいと思うよ。だって基準が俺だもん」

 

「うわっ、凄い嫌味な発言」

 

 サングラスをかけながらニカッと笑う俺に対し、松下さんは眉をひそめている。

 

「でもスペックの高さは全生徒で一番だと思うよ。松下さんと同じで実力を隠してるだけだし」

 

「……嘘にしか聞こえないんだけど」

 

 からかわれていると思っているのかこちらをジト目で睨みつける松下さん。

 そんな彼女に話の信ぴょう性を爆上げする一言を送ってあげよう。

 

「マジマジ。だって俺アイツにポーカーで負けてるし」

 

「えっ、本当に言ってるのそれ?」

 

「うん」

 

 けっこう歪曲した言い方だけど事実は事実だ。運が普通の人間くらいあったなら俺とも互角に戦えるだろうに。

 引き運が悪すぎるのは育った環境故か、それとも運が悪いのかあの環境に生まれてしまったのか。それは分からないけどね。

 

「……ポーカーが特技とかそういう話?」

 

「いいや、デビュー戦で俺に勝ってるね。ちゃんとしたテキサスホールデムで」

 

「信じられない……」

 

 最終的にポーカーの勝敗を決めるのは運だが、そこに至るまでの過程には実力差が露骨に出るもの。

 ある程度実力が拮抗していないと、ジャイアントキリングすら滅多に起こり得ないのがポーカーなのだ。……まあ俺は負けたんだけどね。

 

「この前の特別試験、Aクラスのリーダーを当てたのも清隆君だよ。そしてリーダーである堀北さんをリタイアさせて、他クラスからのクラス当てを外させようとしたのも清隆君だ。堀北さんの指示じゃない」

 

 今までは地味な清隆君がそんなことできる訳が無いと思っていたから気が付かなかっただろう。

 しかし、一度その可能性を示唆すれば、堀北さんの指示と考えると不可解なことが多々あることに気が付くはずだ。

 

「まあ、これ以上は何も言わないよ。松下さんは人を見る目に自信を持ってるだろうし、後は自分で見て確かめてみたらどうかな?」

 

「……分かった」

 

 嘘ならばここまで真剣に語らないだろうと理解したのか、松下さんは疑い半分興味半分と言った様子でそう返した。

 

「よし。これから昼ごはん食べに行くけど、一緒にどうかな?」

 

「やだ」

 

 そんな提案をしてみるが、間髪入れずに速攻で否定されてしまった。酷い。

 

「2人でご飯なんて見られたら大騒ぎよ」

 

「大げさだな~」

 

 それを言うならひよりちゃんや有栖ちゃんはどうするんだよ。

 

「私は目立ちたくないの。変な嫉妬を買いたくないから」

 

「松下さんくらい可愛い子には難しいと思うけどね」

 

「っ……誰にでも言ってる癖によく言うね。いつか本当に刺されるんじゃない?」

 

 意識外からの口説きをもろに食らったのか、松下さんの済ました表情に少しだけヒビが入った。

 冷静で余裕のある美少女の照れは貴重だからね。脳内ファイルにしっかりと保存しておこう。

 

「参ったなぁ。ただの本心なのに」

 

「そういうところだよ」

 

 ジトっとした視線を向けて来る松下さんに、俺は苦笑いで対応するのであった。

 

「じゃあ、私は行くから。そろそろ周りの視線が怖くなって来たし」

 

 気にしすぎだと思うけどな。まあ、女子にはそういう気づかいをしないといけない瞬間もあるということだろう。

 

「うん。バイバイ」

 

 別れの言葉を交わしたその瞬間、テーブルに置いた端末が振動と共に大きな音を立てた。

 いつも設定している音とはかけ離れた、是が非でも通知を知らせるような不快感のある音。入学初日に説明を受けていた、学校からの重要情報が送られてきた際になる通知音だった。

 

『生徒の皆さんにご連絡いたします。先ほど全ての生徒宛に学校から連絡事項を記載したメールを送信いたしました。各自携帯を確認し、その指示に従ってください。また、メールが届いていない場合には、お手数ですがお近くの教員まで申し出てください。非常に重要な内容となっておりますので、確認漏れのないようお願いいたします』

 

「……このメールのことだよね」

 

「そうだね」

 

 それぞれに届いた学校からの通知。

 ここは大人しくアナウンスに従っておいた方がよさそうだね。ということでメールを開くと、そこには中々面白そうなことが書かれていた。

 

『間もなく特別試験を開始いたします。各自指定された部屋に、指定された時間に集合して下さい。10分以上の遅刻をした者にはペナルティを科す場合があります。本日20時40分までに2階207号室に集合してください。所要時間は20分ほどですので、お手洗いなど済ませた上、携帯をマナーモードか電源をオフにしてお越し下さい』

 

2()0()()4()0()()()2()0()7()()()…なるほどね。

 

「松下さん。そっちのメール、何時に集合って書かれてた?」

 

「え?…1()8()()だけど、そっちは?」

 

「20時40分だね。…さて、一体どんな試験が始まるのかな」

 

 

 





松下から高辻に対する人物評価
「容姿やスペックに関しては非の打ち所がない。女の子にも優しくて一見すると完璧人間だけど、他人を陥れることに一切の抵抗がないタイプの人間。何より一番怖いのは、私より関係が深いであろう人たちがそれに一切気が付いていないこと。好きになったら破滅するだろうから、適度に距離を置いて付き合うのが適切かな」

松下の人物評価何気に好きです。

 クラスポイント(無人島試験含む)
 Aクラス:1024CPt
 Bクラス:913CPt
 Cクラス:770CPt
 Dクラス:192CPt

どこを重点的に見たいですか?(ヒロインは1章ごとに1,2人増やす予定です)

  • 主人公とヒロインの絡み
  • 主人公と龍園、綾小路等との絡み
  • バチバチのクラス間闘争
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