ようこそ現役ホストのいる教室へ 作:カスのホスト
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特別試験の説明を受け終え、時刻は18時30分。真夏と言えどこの時間帯になると少しづつ日が暮れてきており、沈みかけの太陽がオレンジ色の光を放っていた。
「わっ、凄い景色だね」
デッキの手すりに身を乗り出し、水平線を指さして小さく笑う松下。
「昼間は日焼けしちゃうからって行かなかったけど、もっと早く知っておけばよかったかも」
水平線に半分だけ顔を出す太陽が、海と真っ白な豪華客船を朱色に染めている景色は中々のものだ。
「上から見ると本当に大きいな。この船は」
「ね。写真撮って後で皆に自慢しよー」
端末を水平線に向け、パシャパシャと写真を撮る松下。
先ほどまでの大人びた様子から一転、その姿は年相応で非常に楽しそうだった。
「何か頼むか? 言ってくれればもって来るぞ」
「私も一緒に見ようかな。何があるか分かんないし」
屋上には半円状の屋根付きのバーテーブルが建てられており、その中でバーテンダーであろう女性がグラスを拭いている。
「すみません、注文いいですか」
「はい。ノンアルコールのメニューはこちらにございます」
注文しようと話しかけた松下に対し、バーテンダーの女性はビニールで保護されたメニュー表を開いて渡した。
「えー、どうしよう。綾小路君は何がいい?」
隣の席についた松下が、メニュー表をこちらに寄せて見せてくれた。
自然と近くなる距離にドキドキしながらも、A4のメニュー表の1ページを埋め尽くする文字の列を上から流し見る。
「……聞いたことない名前の飲み物ばかりだな……とりあえずコーラで」
「えー。せっかく来たんだから普段飲めないのにすればいいのに。私はピニャコラーダでお願いします」
安牌を狙いに行ったオレに松下は不満げな顔をしていが仕方ないだろう。こういう娯楽品に関しては疎いんだ。
「もしかしてこういう旅行には何回か来たことあるのか?」
そんなオレとは対照的に、手慣れた様子でノンアルコールのカクテルを注文した松下に、そんなことを聞いてみる。
「んー。結構家族で旅行は行ったりするよ。海外に行ったり、こういうお金かかるのは年に1回くらいだったけど」
年1で海外旅行とは中々贅沢だ。口ぶりからして旅行自体は年に何回も行ってそうだし、割と裕福な家庭に生まれ育ったのだろう。
「綾小路君は?」
「全くだな。羨ましい限りだ」
オレは海外どころか家から出たことすら数えるほどしかなかったのに……なんてブラックジョークは心の中にしまっておく。
「そっか。じゃあ残りの船旅楽しまないとね」
そんなオレを憐れむことも馬鹿にすることもせず、松下はにっこりと笑ってそう言ってくれた。……超良い子じゃん。堀北の毒舌でズタズタにされてきた心が癒されていくのを感じる。
「それで、軽井沢の件で相談したいことって何なんだ?」
このままずっと話していたいところだが、生憎とこの後やらなければいけないことがあるため本題に入る。
「うん……今のDクラスの状況、綾小路君も分かるでしょ?」
遠慮がちに聞いてくる松下。いまいち要領のつかめない語り出しだったが、言いたいことは何となく伝わってくる。
「まあな。仕方のないことだが、元々あった男女の溝がさらに深まっているように感じる。結局なあなあで終わったからな」
元はと言えば池や山内を筆頭とした男子生徒の、女子に対する態度が発端だったはずだ。男子高校生ともなればそれほどおかしい話でもないのだろうが、軽井沢の下着が盗まれた件に関しては一線を越えてしまったといっていい。
事実犯人がCクラスのスパイだった伊吹だと判明したが、池たちはその後軽井沢からの謝罪がないことに不満そうにしていた。
「もちろん、男子が言うように軽井沢が謝罪しろなんて言うつもりはない。普段の男子の様子を見てたら疑うのは必須だからな」
だがもう少しやりようはあったのではないかと、終わってから考えてしまうのも事実だろう。
「ありがとう。そう言ってくれると同じ女子としても助かるよ。でも普段からの軽井沢さんの態度に、問題が無かったかと言われれば……やっぱりそうじゃないじゃん?」
自分と仲の良い女子生徒の、ともすれば悪口にも聞こえるであろう指摘をしてくる松下。
しかもそれがクラスで最も発言力のある生徒に対するものだと考えれば、彼女の行動は相当勇気のいるものだと言えるだろう。
「まあ……それはそうだな。正直、軽井沢に関しては平田の彼女だから許されている……なんて節が少しはあるかもしれないな」
かなりひねくれた見解かもしれないが、今の松下には問題ないと判断して言ってみる。
「だよね! 私も薄々思ってたそれ!」
関係性が近いからこそ溜まっている不満も大きいのだろう。松下は思っているよりも食いつきよく肯定した。
「前からああいう感じではあったんだけど、平田君と付き合ったのが
女性は愚痴を言うのが好きな生き物だと高辻から教えて貰ったが、松下もその例に漏れないようでポンポンとエピソードが出てくる。
「自分に都合悪くなるとすぐ平田君に頼ろうとするんだよ? この前一緒にカラオケ行く約束したときも、連絡一切なくドタキャンされたの。そして次の日聞いたら『平田君とご飯行ってたー』って、普通あり得なくない? 行くとしても連絡してよって」
そういうエピソードを聞くとオレの親友がどれだけ凄いのかがよく分かってくる。
オレが暇であろう日に定期的に遊びに誘ってくれて、やりたいことを伝えれば予定まで組んでくれるのだから恐ろしい。それでもって一度も約束を破ったり、遅刻すらしたことがないのだから恐ろしいものだ。
「大変だな。人気者を友達に持つと」
「人気者っていうか、軽井沢さん本人に問題がある気がするけどね」
心の中で松下に友人の素晴らしさでマウントを取ってみるが、よくよく考えればオレ高辻以外に友達居ないんだよな。
松下は数いる友人の、その中でもほんの少しの不満点かもしれないが、高辻に約束をドタキャンされたらオレは愚痴る相手すらいなくなるのか……やめよう、考えるだけ悲しくなって来た。
「……でも、やっぱり今の軽井沢さんはちょっと可哀想だよ。Dクラスをかき回す為にあんな思いさせられて、被害者なのにいろいろ言われてさ」
そう言って松下は悔しそうに俯く。不満はあれど、友人の惨状に憂いているのは変わらないようだ。
「オレで良ければ協力させてくれ。あまり期待されると困るけど、何か手伝えることはあるはずだ」
そんな松下の肩に手を置き、なるべく刺激しないように語りかける。
体をビクッと震わせた後、松下は伏し目がちにこちらを見上げてきた。
「いいの? 綾小路君だって、軽井沢さんに色々酷いこと言われてたでしょ?」
「ぼっち云々に関しては事実だからな。別に気にしてない」
多少心が痛んだのは事実だ、多少な。
「そっか……良かった」
Dクラス全体に広がった男女の深い溝、その渦中にいる軽井沢の問題を解決するという、面倒な役回りを任されることとなった。しかし、オレは
「とりあえずオレから平田に相談してみる。松下が言うと色々と面倒なことになりそうだからな」
このタイミングで平田に接触したのがバレたら、軽井沢が何て言うか分からない。
「うん、ありがとう」
先ほどの悲しげな顔は鳴りを潜め、嬉しそうに笑顔を浮かべる松下。
「お待たせいたしました。ノンアルコール・ピニャコラーダとコーラでございます」
話がひと段落付いたのを待っていたのか、バーテンダーがテーブルに飲み物を置いた。
ストレートのグラスには透き通った氷が入れられており、飲み口にはカットしたライムが刺さっている。
「ありがとうございます」
「凄い見た目だな、それ」
松下が頼んだ飲み物にには、カットしたパイナップルと南国を思わせる小さな葉が添えられている。
「ココナッツミルクとパイナップルのカクテルだよ。こういう日にはぴったりかなと思って」
こういう場面でサッと注文出来たら格好いいかもな。少なくとも速攻でコーラを注文するよりかは何倍もマシだろう。
「ん、久しぶりに飲んだけど美味しい」
何となく味は想像できるが、そこまで美味しそうな反応をされると少し気になるな。……まだ時間はあるし、次は同じものを頼んでみようか。
「……飲む?」
オレの視線を感じ取ったのか、松下はサッとグラスを差し出してきた。
「良いのか?」
「気になってるならね。同じの頼むより、色んなの飲んだ方が良いでしょ?」
どうやらオレの考えていることは筒抜けだったらしい。
「じゃあありがたく一口だけ」
たやすく思考を読まれたことに気恥ずかしさを感じながら、黒いストローに口を付けて一口飲んでみる。
「美味いな。夏にぴったりの味だ」
ココナッツミルクの上品な甘さに、パイナップルのトロピカルな味わいが中々マッチしている。見た目とのマッチングも完璧だ。
「……間接キスとか気にしないタイプなんだ」
「ああ、悪い。オレのストローで飲めばよかったな。友達がいないとこういう弊害が生まれるんだ」
流石に気配りが足りてなかったか。
堀北とそういう展開になったことが無かったし、高辻も普通に自分が飲んだ飲み物を渡してくるからな。後者に関しては比較しない方が今後のためかもな。
「……いいよ。私も言えばよかったし、別に気にしてないから」
「そうか。良かった」
つんとはにかみながら、追加のドリンクを頼もうとメニューに目を落とす松下。なんて言葉を掛けていいか分からなくなってしまった。バーテンダーの微笑ましそうな視線を感じながら、少しだけ気まずい時間が流れる。
「他にもおすすめあるか? せっかくだし色々知っておきたい」
「バーテンダーさんに聞けばいいんじゃない? ……私だってそんなに詳しくないし」
まったく気にしないオレの態度が気に入らなかったのか、松下からはつんつんと尖った雰囲気を感じる。
さて、こういう時はなんて言うのが正解なんだったかな。……高辻のガヤを聞きながら見た恋愛映画で、こういうシーンがあったはずだ。
「いや、オレは松下のおすすめを知りたいんだ」
「っ……そう。じゃあこれとかはどうかな────」
映画のセリフを引用したが、悪くない感触だと思う。多分。
高辻が言っていた『清隆君は天然ジゴロの方向性で行った方が良いかもね』という言葉の本質を、やっと理解できたかもしれん。
「よし。じゃあそれを1つお願いします」
初めての間接キスは、ココナッツミルクとパインの甘酸っぱい味がした。
……なんて言ったら高辻の奴驚くだろうな。どんな反応をしてくれるか楽しみだ。
「じゃあ、私は部屋に戻るね。あんまり遅いと皆に心配かけちゃうし」
軽井沢の話は早々に終わり、それからは他愛もない話で時間が過ぎて行った。
松下のコミュ力には驚いた。オレからあまり会話を振ることが無かったが、それでも気まずくなることは無かったからな。
「ああ。おやすみ」
松下と別れ、オレは先ほど説明を受けた2階の客室フロアへと足を運ぶ。現在時刻は20時30分……2時間近く話してたのか。そりゃお腹が飲み物でタプタプになるわけだ。
そんな話はさておきフロアに到着する。先ほど自分が下りてきた時に比べると随分と多くの生徒が見受けられた。中には壁にもたれている生徒。携帯を触りながら座り込む生徒など、今から説明を受けるとは思えない者の姿もあった。
「随分と人が多いのね。部屋に入っていないことを考えると、偵察目的かしら」
「うおっ、急に隣で喋るなよ」
いつの間にか堀北が隣に立っていた。確かに試験に協力するとは言ったが、当たり前の様に横に居られると心臓に悪い。
「待っている生徒が何処のクラスの人間か分かるか?」
悲しいことに、オレには他クラスの生徒に関する情報がほとんどない。出会う人間の殆どに面識がなく、覚えようともしていなかったため何クラスかもわからない。
「私が分かるわけないじゃない」
「……一応聞いて見ただけだ」
目的の場所まで一緒に来ると、数人の男女が扉近くに集まっていた。堀北と同じ時刻に集合連絡を受けている見覚えのあるクラスメイトの姿もあった。集合時間まで少し余裕があったこともあり、オレたちはその一行へと近づいて行く。
「綾小路君、堀北さん。2人とももしかして同じ組?」
集団の中心に居たのは平田。隣には櫛田の姿もある。
「いや、オレはただの付き添いだ」
「そっか。じゃあDクラスはこれで全員かな? 3から4人がクラスの人数らしいからね」
既にクラスメイトから情報を得ているのか、試験の内容に関しては理解しているようだ。
櫛田、平田、堀北がDクラスのメンバーか。兎グループも龍園と一之瀬という錚々たるメンツだったが、こっちに関してはDクラスの最高戦力と呼んでいい生徒が揃っているな。
「まさかCクラスと手を組む選択を取るとはな。Bクラスも品行方正では試験に勝てないと理解したのか」
そんな声が聞こえてきた。見ると、そこには無人島試験でひと悶着あった葛城と、お互いリーダー当てをしない条約を結んだ、Bクラスの神崎が睨み合っていた。
「一体何の話をしているんだ」
「誤魔化す必要は無い。無人島試験での結果を見る限り、Bクラスが物資をレンタルせずに試験を終えたことは明白だ。そして、なぜそれが可能だったかを推察するのは難しい話ではない」
話を聞く限り先日の無人島試験の話をしているのだろう。
「スポットボーナスやリーダー当てでポイントを稼いだという可能性を除外するとは意外だな。その決めつけはAクラスの動きを考察する余地を与えることになると思うぞ」
体格の大きい葛城が詰め寄る姿は威圧的に見えるが、それを受けた神崎は一歩も引く様子を見せない。
確かに他クラスからしたら物資を全くレンタルしなかったと決めつけることは不可能だ。仮に100ポイント分を取引して節約してもいいし、他クラスのリーダー当てでポイントを稼いだ可能性だってある。
「AクラスとBクラスのポイント差は今回の試験で100程度まで縮まった。そうやって余裕を見せられるのも今の内だと思うぞ」
「一度偶然に成功したくらいで、立場が並ぶとは思って欲しくないものだ」
「なんだと?」
「誰にでも一度は会心の出来というものはあるものだ。たまたま自らの戦略が一度成功したくらいで調子には乗らないほうが良い。今回の試験で後れを取ったのは事実だ。だが次も上手く行くとは思わない方がいい」
2人の間にはクラスを率いている者特有の、ピリピリとした圧を感じる。周りの空気を巻き込んで重くする程の圧力だ。
「平田、もしかしたら大変なグループに巻き込まれたのかも知れないな」
「そうだね。葛城くんや神崎くんと同じなら苦戦は必至だと思う」
「いや、それだけじゃない」
「え?」
オレは背後から感じる気配に向け、そう小さく呟いた。
騒動の中心から離れて見守っていた、オレと平田から少し離れて横に立つ3つの人影。
「クク。雑魚が群れて楽しそうじゃねえか。俺も見学させてくれよ」
1人は自らの気配を強く主張するように床を強く踏みつけている。
「あまり失礼な言葉を使うものではありませんよ。龍園君」
もう1人はその後ろを悪目立ちしないように、しかし存在を隠すつもりはないのか麗らかな口ぶりだ。
「随分と大所帯だね。もしかしてお待たせしちゃったかな?」
そして最後の1人は、険悪な空気を読み取ってか知らずか、おどけた様子で呟いた。
「
重かった神崎の口調が幾分かマシになるが、その隣に立つ龍園の姿を見て表情を引き締めた。
「安心して。俺とひよりちゃんだけだから。こいつはただの冷やかしだよ」
そう言って龍園の背中をパンパンと叩く高辻。その表情はとても楽し気だ。
「はっ、お前らと同じ時間なんてこっちから願い下げだ」
それに対し龍園も気を悪くすることなく、挑発的な笑みを崩さず言い放つ。
「この組は学力の高い生徒が集められていると思っていたが、お前が除外されたのならその説の信ぴょう性が増すかもしれんな」
「学力だ? くだらねーな。そんなものには何の価値もない」
「それこそ残念な発言だ。学業の出来不出来は将来を左右する最も大切な要素だ。日本が学歴社会と言われていることは知っているはずだが」
ふざけた態度に対し、葛城は正論をぶつける。だが龍園が安易に納得するわけもない。
このバカはこんなこと言ってるがどう思うよ? と仕草で取り巻きに伝え、呆れる龍園。そして機械的に賛同の意を示す手下たち。
「ノーコメントで」
高辻とひよりちゃんと呼ばれた女子生徒は発言を差し控えるそうだ。
肩をすくめた高辻は、中心に居る生徒から目を離し、周りに集まっている生徒の方を見た。
「あれ、清隆君じゃん。そっちも20時40分組?」
周りの注目を集めていることを知ってか知らずか、目が合うなりこちらに話しかけて来る高辻。勘弁してくれ。オレまで変に注目される。
「いいや、そいつは俺と一之瀬と同じ18時組だ。……よろしく頼むぜ? 綾小路」
「……ああ」
高辻の質問に答えたのは龍園。好戦的な笑みを浮かべながら、こちらに右手を差し出してくる。
全員の名前を憶えていたのか、それともいろいろな理由からオレに注目していたのか。……後者だろうなぁ……高辻から情報が伝わってない訳ないだろうし、全く面倒だ。
「おっ、良かった~。こいつが変なことしないように見張っといてね」
「勘弁してくれ。オレみたいな一般生徒に何ができるっていうんだ」
オレからすれば衆目のある中でこいつらに話しかけられるだけで胃が痛いのに。そんな大役任されたら死んでしまう。
「何をしている。召集を受けていない生徒は今すぐ解散しなさい」
騒ぎを聞き取ったのか、客室から真嶋先生が顔を出して注意した。……これ以上この場に居ても何のメリットも無いな。帰ろう。
「じゃあ頑張ってくれ」
これからあの連中とやりあう平田に同情の言葉を残し、退散することにした。
松下から綾小路に対する人物評価
「高辻君から話を聞いたときは正直全然信じてなかったけど、学力やクラスでの立ち位置では測れない知能の高さは確かに感じる。意外と普通に喋れるし、顔もカッコいいしでもしかして優良物件? 試験で同じグループになったし、もうちょっと色々な話をしてみたいな」
クラスポイント(無人島試験含む)
Aクラス:1024CPt
Bクラス:913CPt
Cクラス:770CPt
Dクラス:192CPt
高評価、感想頂けると作者の励みになります。モチベは投稿頻度にも露骨に作用するので、面白いと思ったらよろしくお願いします!
どこを重点的に見たいですか?(ヒロインは1章ごとに1,2人増やす予定です)
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主人公とヒロインの絡み
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主人公と龍園、綾小路等との絡み
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バチバチのクラス間闘争