ダンジョンに転生者がいて原作改変するのは間違っているだろうか 作:ライズの鏡
「………っ」
僕は目を覚ました。
転生した影響なのか多少の頭痛はあるがそれ以外はそれといって問題はない。
寝転がった状態だったので起き上がり周囲を確認するために辺りを見渡す。
見渡す限り草原が広がっている………
「ん?あれは」
かに思えたがよく目を凝らして見ると数㎞先に村があることを確認した。
そしてその村がモンスターに襲われていることに。
………………
「やば、助けに行かないと!」
そう思った僕は全速力で襲われている村へと急行した。
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襲われている村に到着した。
レベル12である僕の全速力は音速をはるかに超える速度で走ることができる。
そんなわけで数㎞は離れていた場所からこの村まで10秒と掛からず村に到着した。
到着した村で周囲を見渡すと早速女の子に襲い掛かろうとしているモンスターを発見した。
女の子の方は恐怖で腰を抜かしているのか座り込んでしまっている。
このままでは女の子がモンスターに殺されてしまうと判断した僕は女の子とモンスターの間に一瞬で移動して、モンスターの顔を殴り飛ばした。
「え?」
いきなりで何が起こったのか理解してない女の子はそんな素っ頓狂な声しか上げることができない、そんな様子の女の子に目線を合わせるようにしゃがみ、安心させるように出来るだけ優しい声で話しかける。
「大丈夫?」
僕がそう聞くと女の子はようやく状況を理解したのか僕の問いに答えてくれる。
「は、はい大丈夫です」
「よかった、じゃあ僕はこれから残りのモンスターを片付けてくるよ」
「あ、あの!」
立ち上がり残りのモンスターを片付けるために行こうとすると、女の子から待ったをかけられる。
「助けてくれてありがとう、英雄様!」
恥ずかしそうに頬を赤く染め感謝の言葉貰った僕は自然と笑顔になる。
僕が英雄というのは流石に大げさかもしれないが、それでもあの地獄のような日々は無駄じゃなかったと、この笑顔を見たらそう思えたから。
「どういたしまして」
それだけ言うと僕は今度こそ残りのモンスターを片付けに向かう。
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特にこれといって強敵といえるモンスターはいなかったので全部撃退することに成功した。
モンスターをすべて片付け倒したモンスターの魔石を回収し終わるとこの村の村長を名乗る老人にお礼がしたいと言われ、家に招待された。
そして僕は今村長とテーブルを挟んで向かい合って座っている。
「この度はこの村を救っていただきありがとうございます。お礼ですが………」
「いえ、気にしないでください、たまたま通りかかっただけですから」
「ですがそれでは私の気が済みません。ですから私の為だと思ってお願いします」
ここまで言われたらこっちが引き下がるしかないだろう。
そういわれてもなぁ、う~ん、あ、そうだ!
「でしたら二つほどよろしいですか?」
「私にできることでした」
「では一つ目は情報を提供していただきたい」
「情報ですか?」
「ええ、お恥ずかしながら生まれてから山で暮らしていたのでこの世界がどうなっているのかが分からないのです」
「そうでしたか、わかりましたでは私が知る限りの情報をお話ししましょう」
そこから村長からこの異世界についての様々な情報をわかりやすく教えてくれた。
その中で一番気になったのは世界の中心と言われる英雄の都【迷宮都市オラリオ】という都市のことだ。なんでもオラリオにはダンジョンというものがあるらしい。それ以外に気になることと言えば三大
「いろいろわかったよ、ありがとう」
「いえ、お役に立てたようで何よりです、では二つ目のお願いというのは?」
そういえば話を聞くのに夢中で忘れていたな、まぁ二つ目はどっちでもいいけどね。
「これは出来たらでいいけど、この村にある武器を一つ譲ってもらえないかな」
「武器ですか、因みになにをお使いになるのですか?」
「ある程度なんでも使えるけど、刀が一番使うかな」
俺がそういうと村長は嬉しそうに微笑を浮かべた。
なんで嬉しそうそんなに嬉しそうに微笑を浮かべる?
俺のその疑問は村長がすぐに答えてくれる。
「刀ならいいものがあります」
そういうと村長は「少し失礼します」と言って家の奥に行ってしまう。
そして数分後、村長は縦長の少し大きめの木箱を持って戻ってくる。
木箱を目の前のテーブルに置かれ、村長に「開けてください」と言われたのでその木箱の箱を開けてみると中には白金色に輝く一本の刀とそれを収める漆黒の鞘が入っていた。
刀をよく見ると結構な業物だということが分かる、流石に
「こんな業物いいのですか?」
「ええ、私たちでは使わないのでそれなら貴方に使っていただく方が刀も報われるというものです」
あまりの業物に少し気が引けるが折角だしありがたく受け取ることにしよう。
「では、ありがたく使わせいただきます。」
「えぇ、そうしていただけると」
そこから村長と少しお話をしているといつの間にか夕方になっていたので。今日は村長の家に泊めてくれるらしいので村を出るのは明日にして今日はありがたく泊めてもらうことにした。
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僕はあの後村長と共に食事をとり、今は貸してもらっている、客室にあるベッドに寝転んで、今日あったことを振り返っている。
それにしても今日は異世界にきてまだ初日なのにいろいろあったな。
まぁ、今日のことを振り返るのはここまでにして今日もやるか。
そう考えた僕はスキル【万物創造】を使い、机と椅子を創造する。
創造した椅子に座ると【ストレージリング】に収納している一つの本を取り出し開くとそこには紙いっぱいに描かれた
そして途中で止まっている所から書き始める。
数年間続けていた日課を今日もこなす。
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「ではお世話になりました」
早朝僕と村長は村の入り口にいた。
「また近くを通る時がありましたらお越しください歓迎いたします。」
「そうさせてもらいます」
村長との会話はなんだかんだ楽しかったし、また機会があったら来たいと思う。
「では、行きます」
「はい、道中お気を付けください」
そうして僕は村を出た。
が、少し歩いて止まる。
そういえば僕村長の名前知らない、まぁ今度来た時に聞けばいいか。
そう考え僕は止まった足をまた動かした。
文才が欲しい。切実にそう思う。
今回はオリ主の持ち物について
《武器》
叢雨:モンスターに襲われえていた村を助けたお詫びとして入手した。武器性能は第二等級武装レベル。切れ味よりも耐久性を重視している。形状は刀。
月花垢常:如月を転生させた神が創った神創武器。武器性能は第一等級武装レベル。能力は次元斬撃。次元を斬る斬撃を飛ばす。如月専用に創られたので如月以外が使用することは不可能。日頃は使用しないので魔道具【ストレージリング】に収納している。形状は刀。
《魔道具》
ストレージリング:指輪型の魔道具。能力は異空間に物を収納できる(結構大容量)。思うだけで出し入れ可能。自分より大きいものは収納不可。製作者は如月一夜。製作者以外は使用不可。
パワーリング:指輪型の魔道具。能力は力をセーブしてくれる。セーブする力の大きさは思うだけで即時変更可能。製作理由は強いことが露見すると面倒そうだし、かといって相手の力量に合わせて自分の力をセーブするのも面倒なので魔道具でセーブすることにした。頑張ればレベル7ぐらいまで力をセーブできるそれ以上セーブしようとすると指輪が壊れる(実体験)。
魔導書:一夜が数年かけて作成している特別製の魔導書。まだ完成していないため【ストレージリング】に収納している。
《ポーション》
下級治癒薬:かすり傷程度なら治せる。所持数100本。
中級治癒薬:ある程度の傷なら治せる。所持数1000本。
上級治癒薬:大抵の傷なら治せる(欠損した部位は治せない)。スキルで常時作成中。所持数10000本
最上級治癒薬:瀕死以外なら治せる。所持数50本。
エリクサー:即死でなければどんな傷だろうと治せる。如月が改良を重ねた結果、既存のエリクサー超える性能を発揮する。
マインド回復薬:レベル7の魔法使いの
こんな感じになります。
まぁ、安定のチートっぷりっすね。
まぁ、また次回では