八号は適当なファイルを手に取る
ハチ『ロクと私の事が載ってるよ』
ロク『ん?どれどれ』
二人はファイルを読む
[萩原早苗・・・六号と命名
新潟県磯部町にて拉致
夕方ごろ当時一人で歩いていた早苗を車で拉致
捕獲時暴れた為厳重に拘束
捕獲後に両親や通っていた学校へは対処済み
生物科学研究所第三セクターへ配属 ]
ロク『・・・・』
ハチ『へ〜ロクって萩原早苗っていうんだね』
ロク『久しぶりに自分の名前見た気がするよ』
ハチ『じゃあ今日から早苗ちゃんって言うね』
ロク『まだロクでいい』
八号に自分の名を言われ少し照れてる六号
ハチ『さてと私は・・・』
[中山詩織・・・八号と命名
中山寛博士が連れてきた少女
中山寛博士とは親子関係である事が判明
生まれ持った心臓病で治る見込みがないので
T-109の実験体として連れてきたそうだ ]
ハチ『・・・へ?』
ロク『まさか親子だったなんてね』
ハチ『心臓病って・・・私何ともないけど』
ロク『それは置いといて詩織ちゃん次を読もう』
先程のお返しか六号は八号の事を名前で言う
ハチ『ムムム次は・・・これ!』
八号は実験記録を取る
ロク『じゃあ見るよ』
[投薬実験
実験体NO.8・・・以後八号と記載
記録者 中山寛
2016年8月8日
投薬後痙攣を確認できず
2016年8月9日
心肺の停止を確認・・・死亡確認
実験中止
2016年8月11日
八号が覚醒
実験再開
2016年8月12日
T-109が八号の体内で変異しているのを発見
2016年8月20日
調査の結果
八号には蘇生能力が備わった事を確認
以下は蘇生方法である
①死んでいる八号を用意する
②八号から組織片を採取する
③T-109の液体に入れる
④あとは待つだけ
この実験記録は機密扱いにする事 ]
ハチ『・・・・』
ロク『・・・・』
ハチ『・・・私にそんなのが』
ロク『(これは燃やしておこう)』
ハチ『・・・ん?なんか挟まってる』
八号は挟まった紙を広がる
[実験体脱走未遂
八号
実験に耐えられなくなった
八号が一人脱走騒ぎを起こした
数時間後捕獲し処刑済み
その際同室の六号に処刑を見学させた
蘇生処置を行い記憶処理を行いました]
ハチ『(だからあんなに止めてたの?・・・これは見せない様にしよう)』
八号は紙をビリビリに破いた
ロク『急にどうしたの?』
ハチ『何でもない・・・最後はこれ!』
八号は残ったファイルを開く
[木村康夫様へ
我が研究所にて作成した実験体27を
そちらに差し上げます
実験体27の両腕にはゴリラの細胞を移植しました
それにより強い破壊力が備わりました
そちらの実験でお使いください
生物科学研究所第二セクター所長 山根隼 ]
[投薬実験
記録者 中山寛
実験体27を使いT-109の投薬実験を行う
2016年10月5日
投薬後心肺停止・・・死亡確認
投薬中に実験体が暴れ数名の研究員が犠牲になりました
実験中止
2016年10月12日
八号同様に実験体が覚醒
2016年10月13日
八号と違い意識が復活せず暴走を始めました
所長の命令により特別収容室に収容します ]
ハチ『・・・もしかして』
八号は管理室の映像を思い出す
ロク『気をつけないとね』
最後の資料を見終わった六号は資料を処分する
ロク『そろそろ列車の場所に移動しよう』
ハチ『・・・うん』
ロク『さっき言ったの覚えてる?』
ハチ『覚えてるよ』
ロク『・・・そう』
八号達は列車の方向に進み始めた
感想待ってるよ
エンディング
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ハッピーが好き
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バットが好き
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両方良いよね