[奇跡を信じて早苗を助ける]
ハチ『早苗ちゃんはやらせない!』
八号は立ち上がり兵士長へ発砲する
弾丸は兵士長の肩を撃ち抜く
兵士長『クソッ』
兵士長は銃を向けるが六号の反応速度の方が早かった
六号は足に噛みつき怯んだ隙に腹部を抑えながら八号の近くに寄る
ハチ『早苗ちゃん!』
ロク『・・・詩音!』
二人は互いにハグをする
抱き合っている側で26は兵士達を惨殺する
ロク『逃げればよかったのに』
ハチ『・・・一緒に逃げるの!』
兵士長『逃しませんよ!』
兵士長と八号は互いに拳銃を向ける
兵士長『・・・・』
ハチ『・・・・』
二人は銃撃戦を始める
練度の差なのか兵士長の銃が八号の足を撃ち抜く
ハチ『・・足が!』
兵士長『これで終わりだ!』
銃弾が切れた兵士長はナイフを持ち八号に近づく
ロク『させない!』
落とした拳銃を拾った六号は兵士長の頭を撃ち抜く
頭から血を流し兵士長は絶命する
ハチ『ありがとう』
ロク『立てそう?』
ハチ『・・・無理かな?』
ロク『歩くの手伝うよ』
六号は八号の歩行のサポートをする
ロク『このまま脱出しよう』
ハチ『そうだね』
線路を歩こうとする八号達
26『グルルルルル』
ロク『コイツも何とかしないと』
兵士『実験体を逃すか!』
ハチ『残ってる兵士さんもいるよ』
絶体絶命な八号達
そこに何者かが近づいてくる
兵士『なんだ!コイツは!』
男『・・・・』
兵士『あれは・・・ガトリングを装備してるぞ』
ハチ『(確か・・・ジョニィだっけ?)』
ロク『伏せるよ!』
突如侵入した男はガトリングを撃つ
咄嗟に伏せた八号達を除く全員に弾丸が当たる
一人また一人と兵士の死体が出来る
男『・・・・』
弾丸の撃ち尽くした男はガトリングを落とす
26『・・・・』
男と26は互いを認識する
そしてそのまま掴み合いの戦いを始める
ロク『(今のうちに)』
その隙に八号達は線路を歩き研究所からの脱出を試みる
〜数分後〜
ハチ『出口が見えてきたよ!』
ロク『もうちょっとだ』
線路を歩き続け線路を抜けた
八号達が見たものは一面の森林だった
遠くに町が見える
ハチ『アレがミサイルか』
前方にはこちらに向かってくるミサイルを発見する
ハチ『早く離れないと!』
ロク『・・・後ろから何か聞こえない?』
ハチ『え?』
八号達は後ろを見る
そこには男がいた
片手にはロケットランチャーを持っていた
26に撃ったのだろうか
身体中に26の体液が付着している
男『・・・・』
ハチ『(近づいてくるよ)』
ロク『逃げるよ!』
八号達は男から流れるように森を抜けた
男はロケットランチャーを撃ってはこなかった
男『・・・・』
楓『ストップ!ストップ!・・・止まって貰えます?』
男『・・・・』
八号達を追跡する男を楓は呼び止める
犬?『戻るぞ』
鳥?『ほれほれ』
男『・・・・』
三体は一足先に研究所に戻る
楓『二人は脱出できたようですね』
楓は賭けに勝利した
楓『それでは、あのミサイルを破壊しますかね』
楓は武器を振りミサイルを破壊した
楓『よし・・・戻るか』
〜数年後〜
テレビには天気予報が映っている
[今日の天気は晴れ後曇り・・・涼しい天気になりそうです]
姉『・・・いい天気だ』
ある高校生は朝食を食べていた
ご飯に玉子焼きだ
近くにカバンが置いてある
妹『ふええええ遅刻する〜』
急いで降りてきたもう一人も朝食を食べる
妹『お姉ちゃん!起こしてくれてもいいじゃん』
姉『何度も起こしました・・・ご馳走様でした』
妹『今日はお父さん達いないね』
姉『・・・いろいろ事情があるんでしょ』
妹『そっか・・・ご馳走様』
二人は食器を流し台に置く
妹『それじゃあ行こう!』
姉『荷物は持った?』
妹『持ちました!』
姉『それなら行こう』
二人は玄関のドアを開け外に出る
妹『今日から高校生か・・・楽しみだね』
姉『・・・そうだね』
二人は通学路を歩く
他の人から見たら本当の姉妹に見えるだろう
本当は違う
妹『・・・・』
姉『・・・・』
二人の間に静寂が起こる
最初に静寂を壊したのは妹だった
妹『ねえ・・・・お姉ちゃん』
姉『どうした?』
妹『・・・・えい!』
妹は姉にハグをする
姉『・・・!どうしたの急に』
妹『えへへ・・・なんとなくだよ!』
姉『・・・そうなんだ』
妹は姉から離れる
妹『一緒に逃げて良かったでしょ?』
姉『・・・そうだね』
妹『まあ私が妹なのは納得できないけど』
姉『凄く納得してるけど』
妹『ムムムム』
姉『アハハハ』
二人は笑顔を浮かべ学校に向かう
二人の学生証には
[長谷川詩音][長谷川早苗]と書かれていた
happy end[二人は一緒]
エンディング
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ハッピーが好き
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バットが好き
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両方良いよね