実験体八号   作:濃霧注意報

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第4話 処刑

実験が再開され八号はまた人体実験を受けていた

助手『今回の実験結果は良い結果に終わりました』

助手さんはボロボロの八号の頭を撫でた

ハチ『それは・・・良かったです。えへへ(^∇^)』

博士はいつも投薬を終えるとすぐどっかに移動するので助手さんと一緒にいる事が増えだんだん仲良くなった

助手『(主任は六号が大事なんですかね?)』

助手は実験結果を記入しながら考える

今回の実験は人体に加えられる痛みの測定だ

そのため今回の実験室には数々の道具が配置してある

ナイフで皮膚を傷つけハンマーで足を殴りノコギリで片腕を切り落としアイスピックで左目を貫いた。

ハチ『ハァ・・今日はこのまま戻るんですか?』

切られた腕や左目のあった場所から血を流す八号

助手『いいえ今回はこのまま主任に任せますので待機です』

ハチ『・・・・』

返事する余力もなくなってきた八号

〜一方その頃〜

ロク『フゥー今日の実験も終わりだね〜』

博士『すっ素晴らしい』

六号は八号と違い戦闘実験を行っていた

ロク『(なんで戦闘ばっかり)』

博士『だんだん強くなってますね』

博士は実験結果を記録する

ロク『疲れちゃったよ〜』

地面に座り込んだ六号

博士『収容室で休んでいてください』

ロク『分かったよ〜』

博士『それでは私はやる事があるので』

博士は一人実験室を出て行った

ロク『・・・ハチ今頃どうしてるかな?』

収容室に戻る六号がそんな事を考えている時八号は

博士『ここに入ってください』

ハチ『・・・・はい』

助手と交代した博士は八号をある場所に案内した

『複製室』と書かれていた

複製室の中には大きな筒状の物や謎の機械があった

博士『八号こっち向きなさい』

ハチ『・・・?』

博士に呼ばれて振り返った八号が見た物は拳銃を持った博士だった

博士『さようなら詩織』

バンと発砲音し八号の身体が地面に叩きつけられる

博士『それでは始めますか』

博士は何かを開始した

〜数時間後〜

博士『おはようございます』

ハチ『・・・おはよう』

ハチ『あれ?今日実験終わったんです?』

博士『はい毎回助かってます』

ハチ『えへへ( ^∀^)褒められちゃった』

[至急全職員残りの実験体は中庭に集合しなさい]

突然研究所内でアナウンスが鳴る

ハチ『早く行かないと』

八号は複製室から出ようとする

博士『待って下さい』

ハチ『うん?どうしました?』

博士『まずは服を着ましょう』

博士は服を着ていない八号に服を着させる

博士『よし!じゃあ行きますか』

博士は八号の手を掴んで移動する

〜中庭〜

ロク『ハチ!やっと来た・・・博士と一緒か』

博士『不満そうですね』

ハチ『ロク・・凄い格好』

何も装着されていない八号と違い

六号は手に手錠をされ首輪に紐が付けられている

ロク『あれ?そういえば首のヤツ無いね』

ハチ『あっ確かに!』

博士『必要なくなったんですよ』

ハチ『へ?』  ロク『ん?』

博士『なんでもないです』

??『今回諸君らに来て貰ったのは他でもない!』

なんか偉そうな人がいるぞ?

博士『ここの所長さんです』

所長『数日前この研究所で脱走騒ぎがおきた!』

所長『私は悲しい・・・こんな事が起こるとは思わなかった!』

博士『(この人の話は無駄に長いんですよね。この前私の人生を教えてやる!と長時間武勇伝を聞かされたんですよね)』

所長『だが皆知ってる通り脱走は未然に防がれた』

博士『(私達が寝ずに探しましたよ。首輪のお陰ですね)』

所長『今回は脱走を企てた二名とそれを助けた者の処刑を行う』

ハチ『・・・・はい?』

ロク『(これで見るのは2回目だよ)』

所長の合図で兵士達が拘束された人達を連れてくる

五号『・・・・』

九号『・・・・』

??『・・・・』

皆猿轡を塞がれているのか言葉を話す事が出来ない

ハチ『凄い怪我』

3人は身体中にあざや怪我をしていた

知らない人にいたっては片目が無いね怖いね

博士『あれは最近所属された新人さんですね』

所長『この新人は名前・年齢・性別全てが嘘だった』

所長『素性は元警察の者だった』

所長『まさかこの場所から裏切り者が出るとは思わなかった』

博士『・・・・』

所長『だがこれでもう安心だ!兵士君達準備したまえ』

兵士達は3人を杭のようなものに拘束し銃を持って前方に立つ

所長『処刑を行う・・・撃て!』

兵士達が銃を発砲し3人は絶命した

博士『所長死亡を確認しました』

博士は死体を調べて報告した

所長『ご苦労では私はこれで失礼する』

報告を聞いた署長はどこかに行った

博士『兵士達は実験体達を収容室へ戻しなさい』

兵士達が実験体を収容室へ移動させた

この日八号は射殺された3人の事を思い出して寝るのが怖かったので

六号と一緒に寝た

ハチ『(逃げ出さなければ安全だよね)』

そう思う八号に反して数日後大事件が起こった




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エンディング

  • ハッピーが好き
  • バットが好き
  • 両方良いよね
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