実験体八号   作:濃霧注意報

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春休みも終わりです
同じ学校だった友達が同窓会に呼ばれてた 
私・・・呼ばれてない


第7話 新人類育成プロジェクト

ロク『・・・・』

六号は八号から離れる気配がない

ロク『・・・・』

六号はナイフを自分の胸に突き立てようとする

ロク『今から行くからね』

六号が自殺しようとした時

博士『おや?六号どうしてここに?』

大量の資料を持った博士が話しかけてくる

ロク『ハチが・・・死んじゃった・・・』

博士『そんな事ですか』

ロク『そんな事って!』

六号は博士にナイフを向ける

博士『六号は八号をおんぶしてもらいます?』

急にそんな事を言う

ロク『・・・なんで!』

博士『八号を助けられるかもしれませんよ?』

ロク『!分かったよ』

六号は八号を背負って博士の後をついて行く

博士達は複製室に入り八号を床に置いた

ロク『それでどうするのさ?』

博士は八号の血を採取した

博士『復活させます』

博士は何かをし始める

ロク『復活ってどういう事?』

六号は尋ねるが返答はない

博士『・・・・そちらの資料を読んでみて下さい』

六号は博士の持って来ていた資料の一部を読んだ

[新人類育成プロジェクト]と書かれていた

ロク『な・・・何これ』

六号は資料をめくる

 

[生物科学研究所第三セクター

 新人類育成プロジェクトについての概要

 

我が財団クロバアルが独自開発をした

 薬品T-109を使い新しい人類を創造せよ

 また、薬品は随時改良を施す事    ]

 

ロク『T-109?』

博士『トランスフォーマのTです』

謎の機械を動かしながら博士は言う

六号は資料をめくった

 

[薬品T-109について

 

 T-109は身体に注射する事によって

 その持ち主の遺伝子情報を組み替え

 違う生き物に変えてしまう 

 この薬品に適合できなかった場合

 

 被験者は死亡する        ]

 

 [事前実験1

  別の研究所での実験結果

○○○○年5月6日

  記入者  ○○○○

薬品T-109をマウスに注射し経過観察を行う

  ○○○○年5月7日

  マウスに異常なし

  ○○○○年5月8日

  マウスに痙攣を確認

  ○○○○年5月9日

  マウスの生命活動が停止し死亡確認    

  焼却処分済み              ]

 

 [事前実験12

○○○○年7月13日

  記入者  ○○○○

薬品T-109をマウスに注射し経過観察を行う

  ○○○○年7月14日

  マウスに異常なし

  ○○○○年7月15日

  マウスに異常なし

  ○○○○年7月16日

  マウスに痙攣を確認

  ○○○○年7月17日

  マウスに異常発生

  異常なまでの知能向上によりケージから脱走

  実験室のパイプから実験室外に逃亡しました

  マウスの捕獲を開始します

  ○○○○年7月20日

  マウスの捕獲に失敗

  今日の深夜マウスの死体を確認

  マウスは保管室に侵入し

  硫酸の入った瓶を被り死亡した 

  ○○○○年7月21日

  マウスの死体を解剖した所

  脳が人間の物に酷似している事を発見

  実験は成功です

 

  この報告書と薬品を第三セクターに渡します ]

 

ロク『・・・・』

絶句してしまった六号

博士『まだ蘇生は終わりそうにないのでまだ見ていて下さい』

六号は資料をめくった

  

 

 

 




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エンディング

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