ダンジョンにボンゴレ十代目が行くのは間違っているだろうか   作:薔薇餓鬼

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標的(ターゲット)134 大空(ツナ)vs静寂(アルフィア)

 

 

 

 

 アルフィアと戦うことになったツナ。

 

「だ、大丈夫でしょうか綱吉さん……?」

 

「さぁな。生前のアルフィアですらとんでもない逸材だった。しかもどういう訳か奴は【ランクアップ】している」

 

 レフィーヤの疑問にリヴェリアが答えるとアルフィアによって負傷し現在、治療師(ヒーラー)によって治療されている【フレイヤ・ファミリア】の団員の方に視線を移した。

 

「ただでさえ手のつけられなかった怪物が【ランクアップ】するとは……」

 

「思い出すだけでも頭が痛くなるね……」

 

 アルフィアに何度もやられた経験のあるガレスとフィンは頭がを抱えていた。

 

「心配すんな。確かにあいつはとんでもない才能の持ち主のようだが、潜在能力の高さならツナだって負けちゃいねぇ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アルフィアと共に戦う場所に移動したツナ。

 

「戦う前に聞きたいことがある」

 

「何だ?」

 

「お前を裏で復活させた奴についてだ」

 

「……何のことだ」

 

「とぼけるな。お前は生前の肉体の一部から復活させられた存在なんだろ?」

 

「っ!?」

 

「やはりか」

 

 事情を知らない筈のツナがそこまで知っていたことに流石のアルフィアも動揺を隠せないでいた。アルフィアの反応からツナ達の推測が確信へと変わった。

 

「……なぜそのことまで知っている? 貴様あいつの仲間か?」

 

「違う。俺はそいつを捕まえたい。あいつをこのまま放置しておけばこの下界は荒れる。だから奴の居場所について教えて欲しい」

 

「断る」

 

「何?」

 

「貴様も冒険者だろう。何の代償も支払うことなく情報が手に入れると思うな。どうしても情報が欲しいなら力づくで聞き出してみろ」

 

「……仕方がないな」

 

 タダで情報を教えてはくれないこと知ったツナは戦闘体勢に入る。

 

(流石に歴代最強と謳われた【ヘラ・ファミリア】の眷属と呼ばれただけのことはあるな……)

 

 アルフィアの佇まいからオラリオに来てから今まで戦った冒険者の中でもダントツに強いということをツナは悟る。

 

「【XBURNER(イクスバーナー)】」

 

 ツナは左手の掌を後方に向け炎を噴射した後、左手の掌を前方に向けるといきなり出し惜しみすることなく、アルフィアに向かって大量の炎を放った。

 

「【福音(ゴスペル)】」

 

 しかしアルフィアは動揺することなく魔法でツナの炎を相殺した。

 

(音か……しかも詠唱文が短い上に威力も高い。厄介だな)

 

(後方に炎の放って支えにすることで前方の掌から強力な炎を出すのか……しかも加減してあの威力……厄介だな)

 

 今のやり取りでお互いの手の内を理解すると同時に厄介さを感じていた。

 

(しかも零地点突破で吸収できない……)

 

 ツナのスキル【死ぬ気の零地点突破改】を使えばアルフィアの魔法を吸収することはできる。しかし吸収するのにはリスクがない訳ではない。

 【死ぬ気の零地点突破改】は死ぬ気の状態をプラスの状態とした時、その逆の状態であるマイナス状態で相手の魔力を吸収しなけばならない。

 死ぬ気の逆の状態とは強制的に生命力を枯渇させる危険な状態。つまり敵の攻撃を受けるタイミングを間違えれば直撃を喰らってしまう。

 アルフィアの魔法は音。音は不可視である故に技を受けるタイミングが難しい上に、あの威力を魔法を死ぬ気の逆の状態で喰らってしまえば致命傷、下手をすれば死に至る。

 以上の点からアルフィアの魔法を吸収することはあまりにもリスクが高過ぎる為、ツナはアルフィアの魔法を吸収するいう選択肢を捨て、隙を作る為に真正面からアルフィアに向かっていく。

 

「【炸響(ルギオ)】」

 

 アルフィアは再び詠唱し、その場に残った音の魔力を起爆させた。

 

「っ!?」

 

 すると背後からツナが現れ右手で掌底を放つ。背後を取られ驚きつちもアルフィアは左腕で受け止める。

 

(フェイントか)

 

 しかしツナの拳には力が入っておらず、この一撃が陽動だと気づいたアルフィアは、次の攻撃が来る前にすぐに魔法にて迎撃しようと口を動かそうとする。

 その時だった

 

「なっ……!?」

 

 ツナが動いていないのにも関わらずアルフィアの体は吹き飛ばされた。

 

「【X(イクス)ライフル】」

 

 ツナは炎の属性を大空から晴に切り替えると、寸勁によって吹き飛ばされたアルフィアに向かって炎の弾丸を放った。

 しかしアルフィアは吹き飛ばされながら地面に刺さっていたラキア軍の剣を手に取ると、晴の特徴である活性によって速度が上がった弾丸を切り裂いた。

 

(剣まで使えるのか……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────リボーン達サイド

 

「吹き飛んだ!? 何で!?」

 

 アルフィアと同じくツナが何をしたのかわからずティオナは困惑していた。

 

寸勁(すんけい)だな」

 

「すんけい……?」

 

「至近距離から予備動作なしで攻撃する体術のことだ」

 

 アイズの疑問に対してリボーンが説明すると、リボーンは足元にあった石を右手の掌に乗せ、力を込めると石が粉々になった。

 

「脱力した状態から全身の力を拳に収束し、放つことで対象に作用させることができるんだ」

 

「初めて知ったわ……」

 

 肉弾戦を得意とするティオネも寸勁のことは知らなかったのかリボーンの寸勁の原理を聞いて感心していた。

 ツナは初撃の掌底をフェイントと思わせることで、右手では攻撃できないと思わせることでアルフィアの油断を誘ったのである。

 

「しかし寸勁による戦い方を直感するなんてな」

 

「……直感しただと?」

 

 リボーンの言葉を引っ掛かったのかオッタルが口を開いた。

 

「ツナの血族はどういう訳か知らないが超直感っていう全てを見透かす力を持っててな。さっきの寸勁は予動作なしでアルフィアにダメージを与える方法を戦いの中で直感したんだ」

 

「なんだと……!?」

 

(そういうことだったのか……)

 

 まさかあの寸勁が元々、使えたのではなく戦いの中で直感し初めて実践したものだということにオッタルは驚きを隠せずにいた。

 ベートは遠征でツナが土壇場で今のように新技を閃くことのできた理由を理解する。

 

(僕と同じ先天性のものだったとはね……)

 

 一方でフィンはツナに見透かす力があることは知っていたが、あれがスキルではなく自分の指の疼きと同じく生まれ持った力だと知って少しだけ驚いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───ツナ&アルフィアサイド

 

(アイズやオッタル以上の剣の腕か……)

 

 アルフィアの剣閃の嵐がツナを襲うも、ツナは紙一重でなんとか躱していく。

 魔道士と言えば後方支援のイメージが強い。にも関わらずアルフィアは体術だけでなく剣腕も達人の域に達していた。

 ツナはアルフィアの刺突を躱す。そして右手による掌底で剣の表面を叩いて剣の軌道をズラすと同時に刀身を破壊する。

 

「っ!?」

 

 するとアルフィアは左手による掌底をツナの右腕に放った。しかしアルフィアの掌底の力が入っていないことに気づくもその後、時間差でツナの体が吹き飛ばされる。

 

(これは……!?)

 

 先程、自分が放った寸勁をアルフィアが放ったことにツナは驚きを隠せずにいた。

 アルフィアは剣を捨てると同時に吹き飛したツナに追い付き、確実に魔法を当てる為に右手でツナの左足を掴もうとする。

 

「【X(イクス)ブラスト】」

 

「っ!?」

 

 ツナはアルフィアが魔法を詠唱する前に両手を叩く。すると何かが爆発音が発生しアルフィアの体が再び吹き飛んだ。

 

(この感覚……私と同じ……!?)

 

 アルフィアは吹き飛ばされながら今の一撃が自分と同じく音に由来するものだということを理解する。

 音は空気の振動。ツナは拍手によって発生した振動を晴の炎の活性の力で強化することで衝撃波を発生させたのである。とはいえ流石にアルフィアのような威力を出すことはできなかった。

 

「私の魔法(雑音)を真似るとは……忌々しい奴め」

 

「そういうお前こそ俺の攻撃を真似しただろ」

 

「1度見た動きは模倣できる性質(たち)でな」

 

「成る程な。才禍の怪物と呼ばれる訳だ」

 

 戦いの中でお互いがお互いが相手の技を真似をしたことに驚くと同時に潜在能力の高さを認めていた。

 

(それにしても私の魔法を1回で見切ってくるとはな……あの小人族(パルゥム)と似た力……いやその上位互換の力か)

 

 この戦いでアルフィアが一番驚いたのは二段構えの魔法を初見で回避したことであった。

 そしてツナが二段構えの初見で見抜くことができたのは戦闘センスだけではないということをアルフィアは見抜いていた。

 

(そしてあの炎。どうやら魔法とは違う力のようだな)

 

 【静寂の園(シレンティウム・エデン)】は魔法を完全に無力化する魔法。先程、掌底を受けたのにも関わらずツナの炎は消えていなかった。魔法以外の力など聞いたことがなかったがアルフィアは既に未知を既知へと変えていた。

 アルフィアは魔道士である為、ツナと初めてあった時からツナから魔力が一切、感じられないことには気づいていた。しかし相手に魔力を感じなくさせるスキルという可能性もあった為、魔法を解除しなかったのである。

 

(鎧を纏うのは無意味か)

 

 ツナの炎が魔法でないことがわかった為、アルフィアは自身に纏っていた魔法を解除した。

 するとアルフィアの体から暴風のごとき魔力が放たれる。あまりの威力にツナは咄嗟に右腕を顔を覆う。

 

「【福音(ゴスペル)】──────【サタナス・ヴェーリオン】」

 

「っ!?」

 

 アルフィアは付与魔法(エンチャント)を解除した後、間髪入れずに詠唱した。しかし先程と同じ魔法を詠唱をしたのにも関わらず、威力は何倍にも増していた。

 【静寂の園(シレンティウム・エデン)】は強力な魔法ではあるが1つだけデメリットが存在する。それは敵の魔法だけでなく、アルフィア自身にも魔法の効果が作用してしまうということ。つまり【静寂の園(シレンティウム・エデン)】が発動中はアルフィアの放つ魔法の威力が著しく下がってしまう。逆に言えばこの魔法を解いた時こそ、アルフィアの真の力を見せることを意味する。

 

「少しだけ本気を出しただけで終わるとはな。所詮はこの程度か」

 

 今のは確実に喰らったことを確信すると同時にアルフィアはツナに対して失望を隠せないでいた。

 

「でなくなっちゃな」

 

「っ!?」

 

 まともに魔法を喰らったのにも関わらずツナから返答があった為、アルフィアの表情が驚きに変わる。

 

「お前の実力がこんなものなら拍子抜けだぜ」

 

 砂煙が晴れるとそこには炎の属性を大空から雨に切り替え、マントを纏っているツナの姿がいた。

 

「【ボンゴレⅠ世のマント(マンテッロ・ディ・ボンゴレプリーモ)】」

 

(マント……奴のスキルか?)

 

 ツナは魔法が直撃する瞬間、ナッツを防御モードで形態変化(カンビオ・フォルマ)させると同時に炎を雨属性に切り替え、マントに纏わせた。雨の炎の特徴である鎮静の力とマントの耐久力の相乗効果でアルフィアの魔法を凌いだのである。

 どこからもなくマントを取り出したことに疑問を覚えるも、アルフィアはこれがツナのスキルの1つだと推測する。

 

(まさか真の雑音を解放した私の一撃を防ぎ切るとはな……)

 

(ここにきて魔法の威力が一気に上がった……威力はXANXASの憤怒の炎にも負けてないな)

 

(速さが奴が上……射程は私の方が上)

 

(射程は奴が上……速さは俺の方が上)

 

((なら……))

 

 そして相手と自分の劣っている部分と勝っている部分を再確認すると、2人の姿が一瞬にして消える。そして移動音と戦闘音だけが響き渡る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────リボーン達サイド

 

「気づいているかい……?」

 

「ああ……」

 

「まさかとは思ったが……」

 

 2人の超高速戦闘を見て、フィン、ガレス、リヴェリアはアルフィアの動きが生前よりも良くなっている。つまりアルフィアの病気という制約が無くなっていることを理解する。

 

(アルフィアもそうだが……沢田綱吉の動きも……)

 

 オッタルもアルフィアの動きが良くなっていることに気づいていたが、同時にツナが前に戦った時よりも成長していることに気づいていた。

 

「とんでもない化け物と戦ってたんだな俺達」

 

「「「それな」」」

 

 フレイヤの命令だったとはいえ、あのアルフィアとまともに戦えるような相手と戦っていたと知ってガリバー兄弟達は、ツナが温厚な人物でなければ自分達が今生きていられかったということを理解する。

 

(ツナってあんなに凄かったんだ……)

 

 ツナが強いことは勿論、知っていたがここまで本領を発揮して戦うところを見るのは初めてであった為、ヘグニはただただ2人の戦いに魅入っていた。

 

(ク、クソが……!!)

 

 一方でアレンの心中は穏やかではなかった。理由はツナが前に戦った時よりも圧倒的に強くなっていたからである。

 アレンはオッタルのように自分よりも強い者の存在を受け入れられるような寛容な男ではない。特に都市最速の座を奪われたのはアレンに取って屈辱でしかなかった。

 ツナに完全敗北した後、アレンはその悔しさを糧にしてより一層、鍛練に勤しんだ。しかしそれでもツナを超えるどころかむしろさらに差をつけられた。アレンの嫉妬心はさらに膨れ上がり持っていた槍を握り潰さんくらいの力で槍を握っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────ツナ&アルフィアサイド

 

(アルフィアの動きが……)

 

 先程、特大の魔法を放ってからアルフィアの動きが良くなっていることにツナは気づく。

 ゾーン。目の前の活動に完全に没頭し、最高のパフォーマンスを発揮する自己の限界を超えた状態。この状態になると時間の感覚が失われ、周囲の雑音が気にならなくなり、感覚が研ぎ澄まされ、物事が自然にスムーズに進むように感じられるようになる。

 アルフィアは病気故に長時間の戦闘が叶わず、短気決戦で勝負を決めなければならなかった。しかし不本意とはいえ病気の制約が無くなったことで長時間の戦闘が可能となった。そして自分と1体1でまともに戦える相手の存在。以上の要因がアルフィアをゾーンへと入るに至らせた。

 そしてツナの人体を貫かんとアルフィアが手刀による刺突を繰り出す。ツナは体を時計回りに回転させて躱すと同時に回転の勢いを利用して炎を前方に飛ばす。

 

(目眩ましか……)

 

 これが自分の視界を塞ぐものだということに気づいたアルフィアは即座にしゃがみ込んで炎を躱す。そして低姿勢のままツナを追い抜くとマントに手を伸ばした。

 自分の魔法を防ぎ切ったマント。しかしそれは全身を身に纏われなければ盾としての役割を発揮しない。さらにマントを掴んでしまえばツナの動きを封じ、確実に魔法を当てることが可能となる。

 そしてアルフィアの左手がツナのマントを掴んだ。

 

「がっ……!?」

 

 しかしマントを掴んだ瞬間、アルフィアの全身が電流が駆け抜けた。

 アルフィアの意識がマントに向いている間にツナは炎の属性を大空から雷に切り替え、アルフィアを感電させることに成功した。

 

(電流だと……!?)

 

 あの目眩ましはアルフィアの視界を塞ぐものではなく、アルフィア意識をマントに向けさせ、自分が炎の属性を切り替えたことに気づかせない為であった。

 

「はぁ!!」

 

「ガハッ!?」

 

 アルフィアの背中に硬化によって強化された右ストレートが叩き込まれ、アルフィアはうつ伏せの状態で地面に叩きつけられる。

 

(あれは!?)

 

 アルフィアが即座に起き上がるとアルフィアの視界に映ったのは、少し離れた場所から【XBURNER(イクスバーナー)】を放とうとしているツナの姿であった。

 

(幻術!?)

 

 しかしツナの姿は霧散し消えていく。そして背後から気配を感じたアルフィアは後方を振り向くと同時に最速の縦拳を繰り出した。

 

「ゴフッ!?」

 

(マントがない!?)

 

 そしてアルフィアの縦拳は腹部にクリーンヒット。だがそれよりもアルフィアは先程までツナが纏っていたマントが無くなっていることに気づくと同時に、またツナの術中にはまっているということに気づく。

 

「GAOOOOOOOO!!」

 

(体が!?)

 

 しかし気づいた時はすでに遅く、横方向に待機していたナッツの口から大量の雨の炎が放たれ、アルフィアの動きが雨の炎の特徴である鎮静によって抑制される。

 

「お前は【XBURNER(イクスバーナー)】を警戒するあまり俺の幻覚の違和感を感じることができなかった……それなら……とれる!!」

 

 するとツナの炎が不規則に瞬き始め、アルフィアの腕の上で両手を構えた。

 オッタルとの戦いで歴戦の猛者相手に普通に幻覚を使っても欺くことはできないことをツナは学んだ。そこで【XBURNER(イクスバーナー)】の構えを取らせた自分を霧の炎で構築。あの技の威力を知っているアルフィアは警戒し、幻覚に対する違和感が消えた。そこからさらに背後から強襲することで、マントから元の姿に戻ったナッツの存在を悟らせなくさせることにも成功した。

 

「【死ぬ気の零地点突破改】」

 

(魔力が吸われ……!?)

 

 アルフィアの体内に循環している魔力がグローブに吸収されていく。

 アルフィアの魔法は不可視故に攻撃を受けるタイミングを見極めるのが困難である為、ツナはアルフィアの魔法を吸収することを断念した。

 しかしアルフィアの体内にある魔力であれば別。攻撃を受けるタイミングを考える必要性はなく、アルフィアの動きさえ止めてしまえば魔力を吸収することができる。

 そして限界まで魔力を吸収つくしたツナはアルフィアから離れると、炎の属性を雨から大空に切り替える。そして別の場所にいたナッツがツナの肩に乗り、炎を切り替えたことでアルフィアの動きを抑制していた雨の炎が消える。

 

「決着をつけるぞ。アルフィア」

 

 

 




この戦いは力入れて書いてます。ただ地の文が多くなってしまって大変です……


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