ダンジョンにボンゴレ十代目が行くのは間違っているだろうか   作:薔薇餓鬼

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最近、リボーンのショート動画がアップされるのが楽しみになっています。

そしてまさかのダンまち6期制作決定……まさかアイズ救出までやるとは……というか相変わらずソード・オラトリアのアニメ化はないんだな……

リボーン20周年。ダンまち6期制作決定。今年はめでたい年になりそうです。



標的(ターゲット)144 異端児(ゼノス)

 

 

 

 

 

 ウィーネと同じ存在というリド達に出会ったツナ達。

 ツナがリドと握手を交わした後、他の怪物(モンスター)達も一斉にベル達に寄りかかり、歓迎ムードとなる。

 殺意以外の感情を怪物(モンスター)達に向けられてベル達は困惑しながらも少しづつ打ち解けていく。

 

「今さらだが、リド達はウィーネと同じ存在ってこといいんだな?」

 

「ああ。オレっち達は異端児(ゼノス)だ」

 

「ゼノス?」

 

 ゼノスのという初めて聞く単語にツナは疑問符を浮かべると、異端児(ゼノス)についてリドが説明する。

 異端児(ゼノス)とは理知を備え、人間達と同じように心を持ち、破壊衝動や殺戮衝動に支配されない怪物(モンスター)の総称であり、ギルド(・・・)のトップであるウラノスが命名したという。

 異端児(ゼノス)の存在を知ったウラノスは自分達を保護という名目で支援を起こっているのだという。

 その代わりに異端児(ゼノス)達はウラノスの依頼で、ダンジョン内で発生した事件や厄介事の調査や沈静を秘密裏に行っているのだという。

 そして今回の強制任務(ミッション)のこともウラノスから持ち掛けられ、リド達もツナ達を見極めることに了承。ツナ達が来るのを見計らって、広間(ルーム)に来るように仕向けたのである。

 

(やっぱりそうだったか)

 

 オラリオの創設神であるウラノスが関係していると知ってベル達が驚愕する中、ツナだけはこの強制任務(ミッション)にウラノスが関係していることを予想がしていた為、冷静さを保っていた。

 

「名前ヲ聞かせてもらっても、いいですカ?」

 

「……ウィーネ」

 

「ウィーネ。とても良い名ですね」

 

 歌人鳥(セイレーン)のレイがウィーネが優しく微笑む。

 

「初めましテ、新たな同胞。ここで貴方を虐げる者ハいませン。私達ハ貴方ヲ歓迎します」

 

 レイの言葉を聞いて、ベル達のように自分を受け入れてくれるいるのだとわかってウィーネ嬉しさのあまり涙を流した。

 その後、リド達はツナ達との出会いを祝してダンジョンで取れた食料や酒で宴の席を用意する。

 

「夢かこれは……」

 

「頬をつねって差し上げましょうか……?」

 

 怪物(モンスター)と宴するなどという前代未聞の体験し現実逃避しかけるヴェルフとリリ。

 一方で命と春姫は踊りに誘われ、ウィーネと共に踊っていた。

 

「ね、ねぇツナ……」

 

「どうしたのベル?」

 

「な、何でそんなに平気でいられるの……? 驚いてないの……?」

 

 リド達が悪ではないとベルも頭でも理解してはいるのだが、それでも今だにこれだけの怪物(モンスター)達に囲まれるというこの状況でリラックスすることはできなかった。

 

「別に驚いていない訳じゃないけど……」

 

 骸、XANXAS、幻騎士、トリカブト、白蘭、D(デイモン)・スペード、バミューダ。そして一番可愛い見た目に反してとんでもないスパルタのリボーン。今までツナが戦って敵に比べればリド達など可愛いものであった。

 

「それにリボーンの恐ろしさに比べればマシじゃない……?」

 

「うっ……」

 

「思い出させんじゃねぇツナ……」

 

「ご、ごめん……」

 

 ツナと同じく修行によってトラウマを植え付けられているベルとヴェルフは顔を真っ青になる。

 

「────リド。コンナ下ラナイ事ハ止メサセロ。所詮、ソノ者達ハ人間ダ。信ジル二値シナイ」

 

「まだ言ってんのかよグロス。見てただろ。ツナっち達がウィーネを護ろうとしてだろ。元々、お前らが納得できないって言うから、こんな荒っぽい真似をしたんだぞ」

 

 宴が盛り上がっている中、グロスと呼ばれた石竜(ガーゴイル)がツナ達を離れた場所から睨みつけながら言った。

 グロスだけでなく人蜘蛛(アラクネ)一角獣(ユニコーン)など、非好意的な異端児(ゼノス)達も少くなからずいた。

 

「悪ぃな。あいつらも……オレっち達も色々あってさ。ここに人間が来るかもしれないって聞いて、みんな神経質になってたんだ」

 

 せっかくの宴を盛り下げるような真似を同族がしてしまったことをリドは謝罪する。

 

「これはまた……予想の斜め上を行く展開になっているようだ」

 

 すると広間(ルーム)内の入り口から第3者の声が聞こえる。

 

「フェルズ!?」

 

 やって来たのはフェルズであった。先程、リド達とウラノスが関係してると知った時点でフェルズもリド達と関係していることは予想していたが、存在を知られたくないフェルズがダンジョンにやって来ると思ってもみなかった為、ツナは驚きの声を上げた。

 

「ツナっち……フェルズのことを知っているのか?」

 

「う、うん……」

 

 ツナ達が来ることは知っていたが、フェルズとの関係は聞いていなかった為、リドは驚きを隠せないようであった。

 

「まずは初めましてと言っておこう。私はフェルズ。ウラノスとリド達の連絡役、使者(メッセンジャー)を主に務めている。後は雑用役と言ったところか」

 

「ざ、雑用役ですか?」

 

「ふむ そうだな……君達と竜の少女を監視していた者、といえばわかりやすいかな」

 

「!」

 

 フェルズの言葉を聞いて、ベル達は理解した。強制任務(ミッション)の指令書に目を通した際に、すでに【ヘスティア・ファミリア】とウィーネの関係すでに露見していたこのはフェルズが情報を掴んでいたからだということなのだと。

 

「ってちょっと待てツナ……お前、最初から全部、知ってたってのか……?」

 

 レイと初めて会った時にレイはフェルズの名を口にしていたことをヴェルフは思い出していた。

 

「うん。でもフェルズのことは誰も言わないっていう約束だったから言えなくて……」

 

「だからってそなんな奴と知り合いって……」

 

 創設神(ウラノス)使者(メッセンジャー)という立場でありながら、その存在はオラリオでは知られていない。そんな人物とツナが知り合いだということに

ヴェルフは衝撃を隠せないでいた。

 

「───数百年前に彼の先祖が疲弊していたオラリオを救う為に尽力してくれてね。それで彼が初めてギルドに訪れた際にウラノスが直々に会いたいと嘆願したいと願ってね。その関係で彼とは顔見知りなのさ」

 

「ウラノス様に会ったことがあられるのですか綱吉様……!?」

 

「あ、うん……」

 

 変に隠すよりある程度、正直に話した方がいいと判断したフェルズは自分とツナとの関係を打ち明けると、リリは驚きを隠せないでいた。

 現在のウラノスは地下祭壇に籠り、オラリオの安寧の為に祈祷によってダンジョンの怪物(モンスター)の発生を遅らさせている。それ故に神ですらウラノス容易に会うことのできない。

 いくらウラノスが会いたいとは言ってきたとはいえ、オラリオの創設神とツナが会ったことがあるという事実を知って、ウラノスとツナが会ったことがあると知っているベル以外は衝撃のあまり絶句していた。

 

「それで貴方は……貴方も怪物(モンスター)なんですか?」

 

「フェルズは人間だぜ」

 

「人間……元人間と言った方が正しいな」

 

 ベルはフェルズもリド達と同じ異端児(ゼノス)なのだと推測。フェルズはリドの言葉を否定しながらフードをゆっくりと下ろし、素顔をを露にする。

 

「骸骨!?」

 

「おいおいおい……!?」

 

「スパルトイ!?」

 

 フェルズの素顔を見てヴェルフ、リリ、ベルは青ざめた。

 

「フェルズは賢者の石? っていうのを作って永遠の命を手に入れた賢者らしいよ」

 

「賢者!? 賢者ってあの賢者ですか!? ()の魔法大国で賢者の石───永遠の命の生成にただ1人成功した、あの賢者……!?」

 

「う、うん……多分そうだと思うよ……」

 

 ツナの説明を聞いてリリは問い詰める。フェルズがそんなに有名の人物だとは思っていなかった為、ツナはリリの気迫に気圧されてしまう。

 ベル達がフェルズの正体を聞いて衝撃を受け、落ち着いたのを見計らうとフェルズは再び口を開いた。

 

「理知を備える怪物(モンスター)……リド達と私が接触したのは15年前、いや16程の前のことか」

 

 ウラノスと繋がりのあった、今はもう存在しない【ファミリア】が後に異端児(ゼノス)と呼ばれる存在を捕獲した。

 リド達の存在を知ったウラノスは、その【ファミリア】に箝口令(かんこうれい)を敷いてリド達の存在が露見することを阻止した。

 その後、リド達は仲間と共に冒険者に見つかっていない安全階層(セーフティスポット)を移動しながら異端児(ゼノス)達はダンジョン内で生まれた異端児(ゼノス)を保護する為に中層から深層まで同胞を探し保護を行っている。今いるこの場所も安全階層(セーフティスポット)であり、リド達は隠れ里と呼んでいるという。

 中でもリドとグロスとレイは異端児(ゼノス)達は最古参のメンバーだという。

 

「ってことはやっぱりお前が頭目なのか?」

 

「まぁな。オレっちがみんなを率いてる形になってる」

 

 今までのやり取りからヴェルフがリドがリーダーだと推測し、リドは肯定する。

 

「じゃあリドが一番強いってことでいいの?」

 

「勿論オレっちだ!!」

 

 ツナの言葉を聞いてリドを胸を張って、自信満々に答えた。

 

「って言いてぇところだけど……新しい仲間になったばかりの新入りにあっという間に追い抜かれちまった……」

 

(リドより強いって……)

 

 自信満々だったリドだったがすぐにしょんぼりし、項垂れてしまう。

 一方でリドと戦ったツナはリドがLv.5クラスの実力を持っていることをその身を持って理解していた。それをさらに越える存在がいるという事実に驚きを隠せないでいた。

 

「えーと、じゃあ、その新入りさんはどなたなんですか?」

 

「今ここにはいねぇんだ。変わってる奴でよぉ、深層に1匹で武者修行に行っちまった」

 

「し、深層……大丈夫なんですか?」

 

「心配するだけ無駄だと思うぜ、あいつの場合」

 

(大丈夫って……)

 

 ベルとリドの会話を聞いてツナは戦慄していた。

 いくらその異端児(ゼノス)が強いと言っても深層の怪物(モンスター)を1人で相手取れるなど、深層に行ったことのあるツナからすれば考えられなかった。

 

「……フェルズ様」

 

「何だい、リリルカ・アーデ」

 

 宴を開始してから数時間後。リリが重々しい表情をしながら口を開いた。

 

歌人鳥(セイレーン)のレイ……様はご自分の関係をギブアンドテイクだとおっしゃいました」

 

「ああ、間違っていない」

 

「フェルズ様達が支援を行う一方で異端児(ゼノス)の方々は同胞を探しつつ手足となって働く……本当にそれだけですか? 貴方方の立場と関係はともすれば見合っていないように感じられます。何より異端児(かれら)の言動の端々には切実めいたものがあるように……思えます。彼等には貴方達の助けを必要とする程の何か待望があるのではないですか?」

 

 ウラノスと異端児(ゼノス)達が協力関係にあることは理解したが、それでも対等という立場にあるとは言えないとリリは感じていた。

 

「───地上ヘノ進出。それガ、私達ノ願いです」

 

 リリの疑問をフェルズの代わりにレイが答えた。

 

「……夢を見るんだ。真っ赤な光がでけえ岩の塊の奥へ沈んでいく夢。迷宮(ここ)にはない空が、赤く、泣いちまうくらいに赤く、だんだんと染まっていく綺麗な時間……」

 

「それって夕日……?」

 

「そうかもしれねぇ」

 

 リドの言う真っ赤の光が夕日のことだとツナが推測すると、リドは頷きながら肯定する。

 

「でも夢って……リドさんは地上に出たことがあるんですか?」

 

「1度もねぇ。だからオレっちはひょっとしたら、前に生きてた時はこの暗い奈落(ばしょ)場所から飛び出して、地上にいたのかもしれねぇ」

 

「前に生きてたって……」

 

「おい、まさか……」

 

「前世……?」

 

 リドの言葉を聞いて、リリ、ヴェルフ、ベルはリドが夕日という名称を知らなかったのにも関わらず、夕日の特徴を知っていたのは前世の記憶があるのだということを悟った。

 リドは語る。異端児(ゼノス)の中には言葉を喋れる者と喋れない者がいると。言葉の喋れる者は前世にて人をよく観察して知識を取得し、生まれ変わった後で前世の知識を思い出しているのではないかとリドは推測していた。

 さらに異端児《ゼノス》に人類や地上に対して強い憧憬を持っているという共通点がある。このことから前世で強い憧憬を持った怪物(モンスター)が生まれ変わった存在が異端児(ゼノス)なのだということを。

 

「オレっちは、あの夕日が見える世界でもう1度生きたい」

 

「私ハ、光ノ世界デ羽ばたいて、誰モ抱きしめられないこの(ウデ)ノ代わりに……愛する人間(ダレカ)に抱きしめられたい」

 

 リドとレイは自身の夢を語った。

 しかし理性があるといっても、怪物(モンスター)であるリド達が地上に進出しても人類が受け入れることはない。ツナ達はその夢を叶うのは不可能に等しいことだということを理解しているが、口に出して否定することはできない為、沈黙を貫いた。

 

「わかってるんだ。オレっちは日陰者。中途半端で人からも怪物(モンスター)からも嫌われている。ただ夢を見ていたいんだ」

 

 リド自身も自分達が人類にとってどういう存在なのかわかっている為、リド自身も自分の夢が果てしなく困難な道だということを理解していた。

 

「協力してほしいとか、どうしてほしいとかそういうんじゃねぇんだ。ただオレっち達を受け入れてくれる人間がいた。それがめちゃくちゃ嬉しかったんだ」

 

 照れくさい表情を浮かべながらリドは自身の素直な気持ちを語った。

 そして宴は終わりを迎え、ツナ達は地上に帰る準備を、リド達は別の隠れ里へと向かう準備を始める。

 

「ベルっち」

 

 リドがベルの名を呼ぶと同時に装備している防具から何かを取り出した。

 

「これ何わかるか?」

 

「魔石ですよね?」

 

「ああ」

 

 リドが頷くとリドの魔石と口の中へ入れるとそのまま()(しゃく)し飲み込んだ。

 

「オレっち達……怪物(モンスター)が魔石を食べると、どうなるかわかるか?」

 

「強化種……」

 

「オレっち達は同胞以外の怪物(モンスター)を殺す。そして抜き取った魔石を喰う」

 

「!!」

 

 怪物(モンスター)でありながら同族を殺していると知ってベルは驚きのあまり目を見開く。

 

「知ってるよな。他の怪物(モンスター)はオレっち達は問答無用に襲うって。オレっち達も殺される訳にはいかない。生きる為に殺す。生きる為に同族(モンスター)を喰う。だから躊躇わないでくれ。オレっち達に気を遣って迷わないでくれ。躊躇したらこっちがやられてしまう。ベルっちが死んでしまう」

 

「リド、さん……」

 

「例え死なないでくれ。また会いたい」

 

 異端児(自分達)に出会ったことで、怪物(モンスター)との戦った際に迷いが生じないようリドは配慮した。

 完全に迷いが払拭された訳ではないが、それでもベルの心は軽くなった。

 そして地上に帰る準備が整った。

 

「ベル、帰ろう」

 

「お前はこっちだウィーネ」

 

「え?」

 

 ウィーネはベルの方を向き手を伸ばそうとするも、リドがウィーネの腕を掴んだ。

 

「リドっ、やだっ、はなしてっ!!」

 

「駄目だ。お前は迷宮(ここ)に残るんだ」

 

「いやっ、ベルといっしょがいい!!」

 

「お前が一緒いれば、ベルっちや、ツナっち達が泣く羽目になるんだぞ」

 

「!!」

 

「地上で酷い目にあっただろ? それが今度はベルっち

達に向けられるかもしれねぇんだ」

 

 目に涙を溜め、リドの手を振り解こうと抵抗していたがリドの言葉で、自分がオラリオの住人達から罵声と石を投げられたことを思い出し、抵抗することを止めた。

 

「……地上でハ、私達ハまだ生きられませン。けれどここニ貴方ヲ苛める者ハいない。ここでなら、私達ト生きられル」

 

『お前は何も悪くない……俺だってお前と一緒にいたいと思ってる。けど俺の力じゃウィーネが心の底から安心して暮らせる居場所を作ってあげられない……ごめんな……』

 

「っ!?」

 

 レイの言葉を聞いて、ウィーネはツナが言っていた言葉を思い出すと同時にその言葉の意味をウィーネは理解する。

 

「ウィーネ様……」

 

 背後では春姫がウィーネとの別れを惜しみ、泣きそうになるのを必死に我慢していた。

 

「彼等、異端児(ゼノス)を無差別に捕獲している密漁者達(ハンター)がいる」

 

「ハンター?」

 

「人語を扱う怪物(モンスター)だ。人形によっては見目麗しい。珍しければそそるのだろう。彼等を虐げた上で都市から密輸し、好事家共に売り払っているらしい。武装を纏う怪物(モンスター)に関わる情報を敢えて流しているが、中々尻尾を出さない。怪物(モンスター)達を捉えている敵の住拠(アジト)がある筈なのだが……」

 

 フェルズの言う密漁者(ハンター)が何なのかわからずツナが疑問を抱くと、フェルズは密漁者(ハンター)の詳細を説明した。

 

「ベルッ、わたし……!!」

 

 ベルと一緒にいたい。しかし自分がいることでベルが

酷い目に遭って欲しくない。2つの想いが頭の中で(せめ)ぎ合いウィーネは涙を流すことしかできないでいた。

 

「……じゃあな。ベルっち。先に行くぜ」

 

 このままでは埒が明かないと判断し、リドはウィーネを連れて出発する。

 ウィーネは涙を流していたが、ベルに迷惑をかけたくないという思いがあったのか、抵抗することはなかった。

 

「会えるから!! また会えるから!!」

 

 叶うかどうか分からない約束ではあるが、このまま何も言わず別れることはベルにはできなかった。

 

 こうしてベル達はウィーネ達と別れた。

 しかしこの時は知らなかった。この後、すぐに最悪な形で再会することになることを。

 

 




今回はほとんど説明パートになりました。ここは省略する訳にはいかないものでして……

次回から物語が本格的に動き出します。


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