ヰ世界の歌 夜明け前のダークエルフ 王道硬派な大河ファンタジーの世界で一歩から始める人外愛譚   作:所羅門ヒトリモン

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#095「秘紋との対話」

 

 

 妙な感覚だった。

 はじめは得体の知れない憑依感覚。

 次に、二転三転と移り変わっていった周辺景色。

 行われていたのは、過去の追想と記憶の共有化。

 

(ああ、たしかに言葉で説明されるよりも)

 

 直接体験させてもらった方が実感の度合いは違う。

 けれど、いざこうして、実際に()()の姿を目の当たりにしてしまうと、やはり何とも言えない不思議な感覚が先に来た。

 まさか、本当に、自分のなかに他人の意識が同居しているだなんて──

 

「……あー、えっと、だな」

「……」

 

 戸惑いつつも、声をかける。

 この状況を的確な表現で、何と形容したものかは判断に迷うところだが、恐らくマンガやアニメでよくある精神世界みたいな場面ではあるんだろう。

 先ほどまで映し出されていた記憶が、彼女の持ち物だったなら、今のこのヴォレアス──気を張っていないと思わず息を引き取りたくなるほどあたたかな銀世界──は、俺の持ち物としか考えられない。

 互いの記憶、互いの過去。

 双方にアクセス許可がある……

 

(というより、同一ユーザとして扱われてる感じだよな)

 

 俺は彼女で、彼女は俺で。

 直観から来る確信に、状況証拠も揃えられて尚さら深く実感する。するしかない。

 俺と彼女は、まさしく運命共同体であり、一心同体だ。

 だが、確認は必要だろう。

 

「ウッウン! 念のために確認させてくれ。アンタがその……〝本体〟ってコトでいいんだよな? 要するにその、()()()ってことなんだが……」

「……然り」

 

 問いかけると、これまで一度として聞いたためしが無いような、とんでもない美声が返ってきた。

 いや、ヴォレアスで聞いているから、二度目にはなるのだが。

 俺はそのせいで、今さらになって相手の姿が尋常でないコトに気がつく。

 

(驚いたな……)

 

 女。

 まず、その事実は疑いない。

 灰色がかったプラチナの髪。胸元の前で組まれた繊細な手のひら。花のような手首。厚着だろうと一目で伝わる身体の丸み。

 尼僧と呼ばれていたくらいだ。

 女性なのは確定している。

 しかし、身にまとっている衣装……衣装と断言していいものなのか地味に困窮するところなんだが……それが、とにかく尋常じゃない。

 

 ──目深(まぶか)に被った上質なフードクローク。

 ──厳格かつ敬虔に編まれた尼僧の袖広長衣(ソプラヴェステ)

 ──高位の巫女である証なのか、襟元に打たれた星鋲(スターリベット)に、独創的な楔型のネックレス。

 

(ここまでは、まだ普通だ)

 

 黒地が基調の布地に、鈍い黄金色の刺繍が芸術品のごとく織り込まれているのと、材質が全体的にひどく高価そうな二点を除きさえすれば、非常に歴史的かつ遺産的で、貴重極まる古代文化財ではあるものの、ギリギリ民族衣装の範疇で片付けられる。

 しかし、

 

(──眼帯、か……?)

 

 顔の半分以上を覆っている不気味すぎる目隠し。

 まるで、単眼巨人(キュクロプス)の巨大な眼球のような。

 あるいは、宇宙飛行士のヘルメットのように底無しの。

 涯て無き(そら)を写し込んだ水晶玉みたいに不気味な意匠の眼帯。

 女はそれで、顔の八割を覆い隠し、口元しか素顔を晒していなかった。

 これでは俺と、どっこいどっこいの変わり者かつ秘密主義者である。

 そして、

 

()()()()()()()()()()()

 

 女の全身は、末端の部分から虚空へ溶けかけだった。

 パレットの上で混ざり合う絵の具と水。

 路面を焦がした後のタイヤ痕。

 蜃気楼のように揺れていて、大理石(マーブル)のように流動的。

 実体はどれも不定形で、ドロっドロっに融けた液体金属を連想させるが、そのいずれもが反物(たんもの)みたく軽やかに宙を舞っている──なんて表現すると、辛うじて俺の得ている違和感だらけのもどかしさが伝わるかもしれない。

 

(だってのに、挙げ句なんだ?)

 

 女の背には異形の光輪。

 奇怪な鉤爪もどきを生やしながら、二重三重に回転する、禍々しい象形太陽まで廻っていた。

 否、それはよく見ると、翼でもあるのかもしれない。

 どちらにせよ、とにかく異様だ……異彩を放っている。

 俺がそう、圧倒されながらも改めて特徴を捉え始めていると、

 

「夜陰に蝕まれる黄昏、幽玄透徹に空を塞ぐ黒、境界の瞳は()誰時(たれどき)を覗く──」

 

 女がおもむろに詩を口ずさんだ。

 いや、詩のように聞こえただけで、実際はそうじゃない。

 

「今のは……」

「私が〝何であるか?〟というご質問は、意地悪ではありませんか?」

「──え?」

「私と貴方は、疾うの昔に表裏一体。比翼の鳥であり、連理の枝。運命の主従。答えなどもう、ご存知のはずではありませんか」

「い、いや、体感的にはそうなんだけど……」

「何を戸惑うことがあるのです。ただでさえ、私の方からは再三申し上げておりますのに、そのうえ敢えてもう一度、私の口から直接言の葉を引き摺り出そうなどと……少々おひとが悪いように思われますが?」

「え、えぇ……?」

 

 女は思いのほか、饒舌に自身の心情を並べ立てた。

 神秘的な外見からは、予想だにしない感情的な調子で。

 

(……)

 

 え、てか、え?

 

「な、なんで責められてるんだ、俺は……」

「──ひどいひと」

「いやいやっマジで分からんて!」

 

 焦る俺に女は「はぁ?」と、コイツマジかみたいな反応をとった。

 けれど、俺が本当に疑問符を浮かべていることが、数瞬するとようやく向こう側にも伝わったらしく、女は若干たじろいだ様子を見せつつ、顔を(はす)に逸らして──

 

「……と、殿方のカラダを、無遠慮に這いずり回るのです」

「?」

「お察しください。未婚の……い、いえ、神に仕える巫女としては、あまりに酷な告白になります」

「……………………あー」

 

 羞じらう様子で小声になった。

 

(ふぅむ……)

 

 その発想は、正直まったく無かった。

 が、なるほど。

 言われてみれば、たしかにそういうコトになるのか。

 俺の質問は、言ってしまえばセクハラ的なかたちでも受け取られ──いや、いくらなんでも、やっぱりそれはちょっとばかり無理筋だろう。

 

「な、なんですか? その納得のいかなそうな顔は」

「だって、模様じゃん」

「…………は?」

「刺青、紋様。呼び方はべつに、どっちでもいいと思うんだけどさ……突き詰めて言えば、アンタ……模様だよね?」

 

 蠢き回って、意思もあるらしいとはいえ、俺から見たらただの模様。不気味とすら言える前衛芸術の類い。

 考えてもみてほしい。

 図形や記号が3Dで飛び出てきたって、『女性』を感じられる人間はそういない。

 文字にしたって、それがパッと見て流線形の集合体なら話は同じだ。俺はそこまで奇人変人じゃない。

 なので、

 

「俺、悪くないって」

「…………………………………………」

 

 言うと、女は無言のままムスくれた。

 不機嫌になった唇が、一瞬だがたしかにへの字に歪む。

 

「……まあ、そう思われるなら仕方がありません。私は貴方の下僕。主の意向には忠実に従います」

「めっちゃ不満そうなんですけど……」

 

 とはいえ、話が先に進められるなら、この件はいったん脇に放っておく。

 

「つまり、答えはイエスってことで納得するけど、改めて聞かせてくれないか?」

「どうぞ。なんなりと」

「じゃあ簡潔に。アンタ、()()()()()()()()()?」

 

 瞬間だった。

 それまで拗ねた様子で不機嫌オーラを漂わせていた女が、一気に雰囲気を変えた。

 重く、苦しく、声を震わせ否定を叫ぶ。

 まさか、ありえない!

 

「その質問は、二度としないでください。私が、貴方を、害するワケがないでしょう」

「……なんで、そこまで言い切れるんだよ?」

「貴方は知りません。私がこれまで、どれだけ貴方を想い続けてきたのか」

 

 女はそこだけ、底の知れない情念をわずかに垣間見せた。

 

「──声を届けたかった。本当はもっと早くにこうして顔を見せたかった。それが今日まで、一度として叶わなかったもどかしさと口惜しさ……信じられないなら、ハッキリと打ち明けましょう。お慕い申し上げているのです。心より」

「────っ」

 

 女はおもむろに地面に膝を着くと、両手を厳かに組み直して、ジッと俺を見上げた。

 敬虔な信徒が、神に祈りを捧げるがごとく、その姿勢はひどく直向きだった。

 

「貴方の旅路。貴方の軌跡。貴方が抱いた希望も絶望も、私はすべてを識っています」

「!」

「がんばりましたね。よく立ち上がりました。貴方というひとを識って、敬服と思慕を募らせない者はいないでしょう」

 

 たとえ魔術師の呪いによって、存在の方向性を裏返すように捻じ曲げられていようとも、それは変わらない根幹からの崇敬と賞賛。

 世界神の権能を継ぎし口承の巫女。

 秘文字の奇蹟を戴くエル・ヌメノスの尼僧は、まさに神掛けて本心を明かしていた。

 運命の共同体。

 表裏一体の比翼連理。

 心の震えがいっとう大きくなったためか、その言の葉に一切の偽りがないことが、ダイレクトに伝わってくる。

 

(う、マズイ……)

 

 俺は恥ずかしくなって、しどろもどろに動揺してしまった。

 

「わ、分かったっ、悪かったっ! だからもういいっ、すとっぷ! 中止……! もう二度と疑ったりしないよ……」

「本当ですか?」

「本当だって……!」

「──良かった。安心しました」

 

 女はニコリ、口元を綻ばせた。

 月下美人のような可憐さだった。

 なんてことだろう。

 俺はただ純粋な懸念から確認しただけなのに、とんだビックリ箱を開けてしまった。

 

(……ちくしょう)

 

 肌の上を動き回る刺青とか、どう考えたって薄気味悪いし奇怪だ。そりゃ人体に害があるのかどうなのか、確認したくなるのが普通の人間心理。だからこそヴォレアスからこちとら、今日まで気にかけてきたんだ。

 なのに、今の遣り取りはまるで、寝起きに頬をつつかれたみたいに不意を打った。

 

(そういうのはやめてほしい……)

 

 免疫が弱っているところに、ガツンと効いてくる。

 

(……けれど、そうか)

 

 本当に、害は無いんだな。

 考えてみれば、俺は二度も命を助けられている。

 一度目はニドアの林。

 二度目はヴォレアス。

 どちらも肉体に壊滅的な被害を受けていた。

 それを刺青──いや、これからは秘紋と呼ぶことにしよう──秘紋は、魔力……他者の存在力を奪い取ることで、失った存在規模(イデア・スケール)の代わりにしていた。

 結果的にそれは、補充──治療行為という形で肉体を復活させて。

 

(……他にも少し、別のものを)

 

 ともあれ、

 

「答えは……得られたな」

「────お嫌では、ない?」

「ああ。少なくとも、アンタなら大丈夫だ」

「!」

 

 邪悪な実験。

 遺体を弄んだ罪。

 母と俺を呪いの材料にした悪。

 来歴は知れた。

 背景も何となく分かった。

 

 〝魔力喰らいの黒王秘紋〟

 

 結局のところ、これはネグロ・アダマスたったひとりによって生み出された膨大なエゴの賜物だ。

 俺個人への憎しみなんか無い。

 怒りも嫌悪も、興味さえ存在していない。

 あるのは徹頭徹尾、己が目的に対するどうしようもない願望だけ。

 血を分けた息子に魔力を持たせたいという、ただそれだけの怨一文字。

 機能そのものには、何の代償も支払わなくて問題ない。

 

(それが知れただけでも、メラネルガリアに来た意味はあった)

 

 この国で成し遂げたいコトは、八割がた達成できたと言える。

 だから、

 

「──ありがとう。いろいろ教えてくれて」

「……」

「アンタがいなければ、俺はとっくにくたばってた。たぶんだけどアンタ、本当は見捨てることだってできたんだろう?」

「それは、あり得ない選択でした」

「けど、選んだからには、選択肢にはあった。だから言わせてくれ」

 

 助けてくれてありがとう。

 応えてくれてありがとう。

 あの日あの時あの場所で。

 最悪な結末を、跳ね除けられたのはアンタという救いがいたから。

 地面に膝を着き頭を下げる。

 すると、女はかすかに震えて顔を俯かせた。

 

「……もったいないっ、お言葉かと」

 

 顔を上げて相手を見つめる。

 向こうも、こちらを見た。

 跪いたせいで、さっきより互いの顔が近い。

 

「ハハ、なんか……変な感覚だな」

「ええ。そうかもしれません」

 

 お互いに笑う。

 苦笑とも、微笑ともつかない曖昧な笑み。

 俺たちの間には、ともに奇妙な共感があった。

 一言では、とても言い表せない数奇な間柄への。

 だが、これだけは明瞭に言える。

 

「俺たちはきっと、ものすごく長い付き合いになるんだろうな」

「はい。幾瀬幾年の彼方にわたって」

 

 想像すらできない時間の流れの海で延々に。

 俺はダークエルフだ。

 どんなに少なく見積もっても、何事もなきゃ千年以上は生きることが確定している。

 ならとりあえず、

 

「名前を、聞かせておいてくれないか」

「……名前、ですか」

「そりゃ、そうだろう? 俺たちが如何に一心同体で運命共同体だからって、何でもかんでも以心伝心じゃないのは、こうしてれば分かる」

 

 だから、一対一での話し合い。

 こんなふうに向かい合っての『対話』が可能だから、今回みたいな場所が設けられた。

 俺はてっきり、そういうものだと思っていたのだが……

 

「もしかして、違う、のか?」

「……残念ながら」

 

 女は申し訳なさそうに顔を伏せると、すっくと立ち上がって二、三歩下がった。

 

「頭上をご覧ください」

「……頭上?」

 

 言われた通り、頭を後ろに下げて空を見上げる。

 すると、

 

「! ッなんだよ、アレ……!」

 

 そこには、今にも崩れかけの夜があった。

 ひび割れて欠落していく満天の星。

 引き裂かれたオーロラ。

 無惨な裂傷が、縦に横に軋みをあげて広がっていく。

 

「あの通り、時間はあまり残されていないのです」

「ど、どういうことだよ?」

「誠に残念なことですが、今の私ではこのあたりが限界なようで」

「限界!?」

「ご安心を。見た目は派手ですが、これは単なる時間切れ……貴方が再び目を覚ませば、何事もなく元いた場所へお戻りになられます」

「……また信じるしかないコトを言うなぁ!」

 

 要はアレか? アレなのか?

 

「アンタはつまり、いろいろ不完全な状態?」

「業腹なことに」

「人ひとり、死の淵から掬い上げる力があるのにか?」

「私が元来有していた特権に比べれば、残り滓のようなものです」

「ハ──」

 

 じゃあ、ネグロは本当に、とんでもない無駄遣いをしたワケか。

 

「って、待てよ。ってことは、今日こうして話ができたのも……」

「──はい。重ね重ね残念という他ありませんが、一時的なものです。貴方が私を探し、『欠片』を見つけてくれたから、存在規模を復元してどうにか今回のような機会を実現することができました」

「──いま、欠片、って言ったな? なら、他にもあると考えていいのか?」

「元よりお父君は、私の一部を使って呪いを完成させております」

「……()()()()()()()()()!」

 

 話の筋が、ようやく浮き彫りになった。

 この状況は、偶然の産物じゃない。

 俺はたしかに秘紋の正体を暴こうとメラネルガリアまでやって来たが、秘紋も秘紋で、実は俺に自身の来歴を知ってもらおうと機会を伺っていた。

 王家の書架室その書斎。

 引き出しを開けて、初めてこういう風に言葉を交わせたのも、恐らくはあの『黒水』が、わずかばかり零れるか何かで残留していたため……分かたれていた欠片が、ひとつへ舞い戻って力が増幅した。

 一先ずは、そういう理解でいいだろう。

 

(だけど、主従関係とはいえ、わざわざ忠節を働くためだけに姿まで見せる必要は、今回ない)

 

 俺が長いこと気にかけていた懸念への回答としては、過去の追走、記憶の共有化だけで事足りている。

 こんなふうに限界まで力を振り絞って話をする必要性は、事務的な話、まったく無かった。

 

(もちろん、あくまで効率的な面だけで物を言えばだけど……)

 

 感情的な面では、断然こっちの方がいい。

 なら、

 

「言っておきたいことが、あるんだな。俺に」

「はい。これだけはどうしても、直接お願い申し上げたかった」

「少しだけ察しがついちまうのが、イヤなところだぜ……」

「それでも、聞き届けてくださいますか?」

「……アンタには借りがある。構わない。言ってくれ」

「では──」

 

 女は崩壊する世界の真ん中で、背筋を伸ばし言った。

 

「私の名は███。……この通り、今はまだ伝えることができません。名を口にするには、あまりにも存在規模が不足しています」

「補う方法は?」

「盗み出された私の骸を、探し出し見つければ。ただし、秘文字の奇蹟は、世に出回れば世界を乱す恐れがあります」

「……なにせ、願いを叶える器だもんな」

「──はい。ですので、我が運命、我が今生の君。どうか秩序律を狂わす悪しきモノどもから、私を救い出してください」

 

 女はそこで、スっと俺の耳元に(おとがい)を寄せた。

 

「もちろん、ただでとは申しません。──()()を」

「! ……今のは?」

 

 驚く俺に、女は身体を離し神妙に頷く。

 

「時が来れば、お使いください。それでは、名残惜しいですが、またいずれ──」

「なっ、ま」

 

 てよ、と続けようとした言葉は、あいにくそこで切断された。

 世界は闇に塗り変わり、そして

 

 

 

 





tips:魔力喰らいの黒王秘紋

 メラネルガリアの妄執王ネグロ・アダマスが邪念の果てに辿り着いた呪いの結実。
 世界の理を捻じ曲げてまで叶えたかった望みの正体。
 余人の目には薄気味悪い妖しげな刺青だが、宿主である王にとっては別の姿も明かされる。
 かつて世界神に仕えた秘文字の尼僧は、ダークエルフの少年に崇敬と思慕の念を懐いた。
 はじめは好ましくなどまったく思わなかった。むしろ疎んじていた。
 けれど、いつからだろう。
 途中から認めざるを得なかった。心から尊敬していた。
 魔女の母親や半神の娘さえ、それは知らない。
 彼女だけが識っている、孤独で勇敢な冬の旅路……

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