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〜都市・地理〜
【王政派閥】エルドラ王の方針に賛同し、騎士団が常駐している地域
☆アストラ
魔族の襲撃によって滅んだ王都。周囲を壁に囲まれており守りは堅牢、教育やインフラもかなり整っている美しい街。
一方で旧王政時代に追い出された者たちが集まったスラムやゴミ山も近くに残っており、1話時点でも移住を拒否した者がまだ住んでいた。
☆サザン
漁業が盛んな港町。貿易の要所でもあり、ここから様々なものが入ってきてアストラへ向かう。魔族の襲撃で大きな被害を受けたものの、サノヴァ商会の協力により復興に向かっている
☆イカイサ
周囲を堅牢な壁に囲まれ、正門からしか出入りできない高い防衛力を持つ街。元は独立した小国だったが侵略戦争の敗北で植民地化、エルドラ政権以降は支援を受けながら再びの独立を目指していた。
傍流王家の血を引く者が長として君臨しており、騎士団を嫌う父に代わって娘のエリザが交流している。
☆トゥアン
ロックリフ鉱山から向かえなくもない場所にあるアルジードの故郷。統治していた貴族が工芸品マニアだったこともあり手先の器用な者が多く、小規模ながら鉱脈があるようで、良質な粘土が取れるらしい
☆ホスピナス
進んだ医療技術を持つことで有名な街。薬学は勿論この世界ではまだ珍しい外科手術にも長けているようだ。
野戦病院跡地に移り住んだ医師たちによって興り、新王政が出資と技術共有の整備を、イソーがインフラを整えた三勢力の努力の結晶。
【独立派閥】王政に迎合せず己の特色を守っている地域
☆ツケンサ
サザン以上に交易が盛んな商業の街。多くの人や情報が集まるため、大手商会の拠点も多い。
旧王政に恨みを持つ商人も多く王都から来た者はいい顔をされず(金を払うなら別)、野盗や魔物の対処は自前の勢力で対処している。
☆テンガロン
西部開拓時代のような空気が流れる観光と酪農の町。ここの住人はカウボーイと呼ばれる自警団&役者であり、前装式ライフルで武装するなど防衛力も高い。
元は貴族に肉を献上する牧場だったが、長であるコイーバ主導の反乱により今の形に収まった。
☆イソー
大陸前半の中心部に位置する技術都市。「技術は特定の誰かのためにあってはならない」とする信条に基づいてどこにも属していないが、用心棒の1つとして騎士団と契約・設置している特殊な関係性を持つ。
技長であるボッシュの方針で水道設備や致死量の失血から回復させる救急キット、魔道具のモダナイズなど人々の生活を改善することに重きを置いており、兵器開発はあまり乗り気ではない
✩フネラルカ
古くからの教えに従い死者とともに暮らす村。どれほど前に作られたか分からない塔は火葬のための炉も兼ねており、自身の死に納得し、旅立ちの日を迎えたミイラたちを十人単位で焼くことができる。
☆ネッツァラーヴァ
火山地帯に暮らす者たちのコミュニティ。イソーの技術者が依頼するほどの金属加工技術を持っている。
☆サレム=ヘクス
アリッサの故郷。魔力を研究し活用する人々が暮らす村とされているエリート層のコミュニティ
☆サレム=フェグレ
魔道具の調律を行う人々の出身コミュニティ。上記の村と名前が似ているが…?
☆大峡谷
大陸を真っ二つに分断し交流を阻む大自然の要塞。
行き来するには大峡谷に棲むと言われている危険な種族を掻い潜り古代に建設された大橋を渡るか、複雑怪奇な海流が邪魔をする海路を攻略するかの2択と言われている。
〜組織〜
☆エルドラ王政
20年ほど前、侵略も厭わない軍事政権だった旧王政が『ヴィドロム』を名乗る組織のクーデターで崩壊、数年の騒乱の後にエルドラ氏によって発足された政権。急な転換による混乱を防ぐため王政としているが、将来的には議会制を目指していたようだ。
組織を一度解体しているため全体的に年齢層が低いものの、命の保証と引き換えに説得した旧貴族や軍人に協力させることで急速な人材育成を可能にした。
☆王都騎士団(ナイトラン)
新王政を支える武官たち。旧軍隊のほぼ解体という思い切った政策の影響で弱体化した一方で、各地方の様々な武術に加えて魔法なども採用することで柔軟性が増した。また士気も高く、危険な業務の割に志望者は多かったようだ。
階級については極限まで簡略化されており、平時の権限にほとんど差がないなど「軍隊らしさ」を意図的に省いている節がある。
・討伐隊
各地へ遠征して魔族や犯罪組織を排除し、外敵から民を守ることを目的とした組織。普段は上下関係にさほどうるさくなく、近接武器・短期的な判断力に優れた者が多い。
・憲兵隊
王都や賛同した地域に常駐し内部の治安維持を目的とした組織。政治に絡む事もあるため階級には厳しく、遠距離武器・長期的な思考力に優れた者が多い。
☆ヴィドロム
20年ほど前に王都を襲撃した組織。王や役人を大量に殺害しクーデターを成功させ、民の報復心に火を点けて混乱期に陥れるなど歴史に名を残した。
副団長ブラヒムの執念の捜査により残党も含めてほぼ処刑済み、1話時点ですでに壊滅している。
☆リリーサー
混乱期に暗躍し、貴族への復讐を手助けしていた組織。良心の呵責に苛まれて脱退した王国軍の集まりで、滅するべきは悪しき貴族のみ、子供や使用人を巻き込んではならないなどテロリストなりの矜持を持っていたようだ。
☆アラクネ
大陸前半で暗躍する盗賊団。各地で被害が出ているものの意外と慎重なようで、騎士団も尻尾を掴めずにいる。
王都の壊滅でパワーバランスが崩れたせいか活発になり、どこかから調達した最先端の技術を用いて表舞台へと繰り出しつつある。
☆ダイガロン
イソーなどに展開する傭兵組織の1つ。依頼料が高く高圧的な兵も多いが実力は折り紙つきとされており、元王国軍の人間も在籍しているらしい。
☆セクメンズ
イソーに支部を構える傭兵組織の1つ。穏健派で住民との関係も良好だが実力はダイガロンに及ばず、強大な敵への対応力には疑問が残る。
☆アツラ・プライベート・フォース(APF)
女性のみで構成された傭兵組織。通常業務はもちろんのこと、性別を活かした任務も請け負うなど独自の路線でシェアを広げている。
☆ウォーモンガー
大峡谷の向こう側に存在するらしいやべぇ組織。規模や思想は不明だが、エイジャーたちの暮らす大陸に進出している可能性がある。
☆サイタン教
各地に残る伝承を集めた詩「奇跡の人」を教典とする宗教団体。大陸中に散らばる話を翻訳・記録し人々へ伝えることを主な活動としており、オブレイラと名乗る元流れ者を教祖に据えるなどかなりの異端派。
神ではなく行いを信仰しているため崇拝対象は様々だが、祝福の際などは便宜上
☆エグリ=マティアス教
正しき魂を楽園に、罪深き魂を地の底に引きずっていくという神"エグリ=マティアス"を崇拝する教団。信者はみな何かしらの罪悪感を抱えており、赦しを得るため奉仕活動に励んでいる。
噂と違い真面目な人々だが、組織の裏には怪しい影が蠢いており…
〜技術・文化〜
☆魔法
精霊を魔力で誘引、餌として与えることで見返りに精霊由来の現象を引き起こすとされている技術。
魔力には差があるらしく、どんな精霊を呼べるかの個人差が激しい上に反応してくれない場合もある。
人間は保有魔力が少ない傾向にあること、不安定な戦術を嫌った旧王政の影響もあり技術はあまり成熟していない。
☆血統秘術
特定種族が持つ魔法とは異なる技術や体質。
姿や生息環境に関係するものが多く、その内容も多岐にわたる。
当然ながら他の種族は使えないが、マリーの癒しの秘術のように他者に治癒力を付与するなど例外的な能力が発現することもあるようだ
☆従属呪文«イペルヴ»
魔力に特定の性質変化や指示を与えることで精霊に頼らず、より様々な現象を引き起こすことができるいにしえの技術。
敵意を感知して発動、流動的な物の固定化などできる事は多い一方で魔法以上に技術の普及が進んでいない。
☆魔道具
魔力をチャージしておくことで誰でも任意の魔法が使えるようにした道具。魔力がガスや電気の代わりを務めている家電みたいなもの。非常に嵩張るため戦闘には使えないが、念波を送受信する通信機など、特別な用途で作られたものもある。
マザラ石板と呼ばれる奇妙な鉱石をコアとして使っており、作成できる者は限られている。
☆マザラ石板
電子基板のような模様が浮かび上がる濃緑の鉱石。必ず石板の形で出土されるなど奇妙な特徴を持つ。
受けた自然現象や魔法を記憶・再現する性質を持ち魔道具のコアとして利用されている。
☆多軌道兵装「グラスホッパー」
腰からアンカーを射手し動線を決定、ブーツ風の脚部パーツから発生する力で一気に移動する試作型の兵装。
出力操作は胸のダイヤルで行い、現在のパワーソースは油圧とバネのハイブリッドのようだ
☆個人飛行装置「マギローン」
アラクネがどこかから入手した設計図をもとに、誘拐したイソーの技術者に作らせた道具。背中のスラスターは魔力で作動し分解も可能、腕に装着すれば空砲を放つこともできる。
☆アシストスーツ「ダイダル01P」
アラクネから鹵獲した魔力で動く兵装をヒントに、ボッシュが組み上げた最新式の個人兵装。
魔力と蒸気、その他諸々を駆使してわずかな力を何倍にも増幅させることが可能であり、その変換効率は寝たきりの人間に戦闘力を与えられるほど。
☆銃
最先端は前装式(フリントロック)で基本的にはライフルサイズしか存在しない。これは流通と使い手が限られており、その誰もがピストル式を求めなかったからだとされている。
☆奇跡の人
遥か昔から語り継がれている、とある存在が起こしたとされる様々な奇跡を綴った詩。
話に出てきた内容と合致する土地があるため史実と主張する者もいるが、地域や時代によって内容や主役の名前、種族まで違うためお伽噺として扱われる事が多い。
〜古代魔導具〜
・地裂宝剣キシャルシオン(持ち主:アーサー)
触れた地面を操ったり、質量を増やしたりできる特殊な武器。切り欠きのついた平たい刀身を持ち、剣自体に備わった魔力で動く。
また朧気ながら意思疎通が可能で、認められた者のみが扱える。
・黙醢剣オメルタ
魔法や物理攻撃を相殺する水を生み出す古代魔導具。刀身はタルワールに似たサーベル状。
ある魔族と関わりの深い人間の意思が宿っており、明確な会話ができる。
〜種族について〜
☆アルフ族
森の奥に暮らす長命で美しい種族。耳が長い。
人との交流が極端に少なく謎が多い上に種族間でもあまり関わらないため、種族に関する客観的で詳しい知識を持つ者は少ない。
判明している秘術は植物の成長加速と移動させる力だが、人間の治癒力を高める(マリー)、植物を異常発達させて武器にする(ルル)など特殊な力に目覚める者もいる。
☆ガルフィン族
水中での活動に適応した種族。
体に競泳水着のような模様の特殊な器官があり、これが水陸を問わない呼吸を可能にしている。(アナバス属に備わっているラビリンス器官のようなもの)
生まれつき水を掴む体質を持っており、魔力の消費無しで使うことができる。また、ガラナのように水を手足のように従える個体も出現するようだ。
☆フリザ族
ペンギンのような体にトナカイの角、気の抜ける顔の回りにモサモサの毛が生えた珍妙な種族。
生まれつき体から冷気を発しており、その影響力は周囲の気温を下げ、群れれば銀景色で固定してしまうほど。
その特性から火を嫌い、木の実や魚をシャーベットにして食べる文化を持つ
☆レプター族
爬虫類(レプタイル)のような姿をした種族。地域によって容姿に傾向があり、ヘビ型の中には毒牙を持つ者も…環境の変化には弱く、威圧的な容姿の割にデリケートな種族である。
吸着する手足と皮膚の感度を上げてセンサーにする秘術を持ち人体の弱点などもお見通しだが、敏感すぎるあまり爆音などに晒されるとダウンしてしまう脆さも併せ持つ。
☆タルガン族
岩石質の体を持つ、エイジャーたちが暮らす地方では未発見の種族。頭部の核石と呼ばれるものがあらゆる臓器の役目を果たしており、これ以外はいくら破損しても問題ないなど常軌を逸した生態を持つ。
☆マフモ族
人類と同程度の領土や個体数を誇る種族。王国軍とは近年まで争いを続けていた歴史があり、現在は戦争こそ凍結しているが融和の道は見えていない。
☆あやかしの一族
大峡谷を縄張りとする危険な種族…と言われているが定かではない。
意思疎通が取れる相手でも捕食する事が示唆されており非常に危険なことには変わりないようだが…