???「ん〜?あっ!ナギちゃん!セイアちゃん!起きたよ!」
???「ほんとですか?よかった」
???「それはよかった」
(あれここは...確か変装をして助けられることを願って倒れた振りをしてたら...そうか僕は寝てしまっていたのか...)
気づいたら僕は何処かも分からない天井で目を覚ました。横を見ると頭に何か浮いている女の子3人を見つけた。そして僕はここに来るまでのことを思い出す...
遡ること1日前・・・
どういうことか分からないが空から降ってきた僕はとある路地裏にてまずは情報を整理することにする。
「とりあえず、僕はイータに呼ばれたのでイータの研究室に行ったら、変なものが置いてあったので触ってみたら気づいたらここにいた...ふむ...」
うん、わからん!!そもそも何故イータの部屋にあんな物が置いてあったのか...でもまぁそんな些細なことはいい。一応帰る方法は探しつつ僕はこの世界でも僕なりに楽しむとしよう...ということで
僕は
「よしっ!これなら大丈夫だろ!頭の上に着いてるものも多分人によって模様が違ったりするだろうから変えてみたけど大丈夫かな...」
変装をすることにした。"郷に入っては郷に従え"って言うしね!情報を集めるためにも変装をする。ただこの世界はどういうことか殆ど男性を見かけない。見かけたとしてもそれは犬だったりする。なので僕は空から落ちている時に見かけた、頭の上に変なのが浮いている女の子に変装する。変なの自体は人によって種類が違うみたいだ。
ということで僕は作戦を思いついたので決行することにした。
「うーん...ここら辺がいいかな...?それであとは見つかるのを待つだけ...」
僕は路地裏から移動し、とある道路にて倒れることにした。
これぞ僕が考えた"あれ?あそこの人倒れてる!助けなくちゃいけないってなる作戦"!!ふっ...完璧だ。ただこの作戦にも欠点はある、それは誰にも見つからなかった場合だ。その場合はまじで最悪死ぬかもしれん。でもまぁそこはその時何とかするはずだ未来の僕が
「ちょっと運頼りになっちゃうけど、まぁ...見つからなかった場合はその時考えよう」
そうして寝てしまった。
そして現在...
思い出した...確か寝る直前に白い服を着たピンク髪の子に見つけられたんだっけ...まぁでも結局僕の作戦は成功したわけだし...
?? 「大丈夫ですか?」
「え、あっはい!」
大丈夫って何が...?まさか変装が出来ていないけれど大丈夫ですか?ってことか!?だとしたらまずい、見た感じ部屋から脱走出来そうにないし、ここで脱走してしまってはモブとは言えない気がする。だからここは...
「えっと...あなたは?」
なるべくモブっぽく振る舞い早くここから立ち去ろう作戦!まぁ...陰の実力者の活動をするためにも名前とかも一応知っておきたいしね。
ナ「すみません自己紹介が送れましたね。私はトリニティ総合学園の桐藤ナギサと言います、そして私の後ろにいるお2人が...」
セ「同じくトリニティ総合学園の百合園セイアだ。」
ミ「聖園ミカだよー!」
...何やらお嬢様っぽい3人組が助けてくれたらしい。桐藤ナギサに...百合園セイア...聖園ミカ...いかにもネームドっぽい名前だ。覚えておこう...それに、トリニティ総合学園...ということはここは学校ってことなのか。
「それであなたのお名前は?覚えてる?ここが何処かは分かる?」
トリニティ総合学園...についても情報が少し欲しいしこの世界のほかのことに関しても分からないことだらけだ、ここは"記憶喪失"ということにしておき、名前を聞いた感じシド・カゲノーと名乗るのも怪しまれそうだから前世の名前の影野ミノルって名前を使っておくか...
「僕の名前は覚えてます...影野ミノルです...ここが何処なのかはわかりません...」
そう言うとナギサという人がふむ...と考えてからまた僕に質問をしてきた。
ナ「そうですか...では調子は大丈夫ですか?」
「はい、大丈夫です。」
セ「うーむ...君はどこの生徒か分かるかい?」
わかるわけがない。そもそも僕はこの世界に来てまだ間もないのだ。情報を得るために変装したが失敗だったか...?でも過ぎてしまったものは仕方がない。そのまま記憶喪失設定で突き通す!!
「すみません、思い出せません...」
セ「そうか...」
セイアという人がそう言葉を零した後に3人組が集まってこそこそと話し合いを始めた。
そんなことはさておき僕は窓を見つめ考え事をする。
とりあえずお金とある程度日常が出来るぐらいの環境はGETしておかなければならない...ご飯食べれなくて餓〇とか陰の実力者としてかっこ悪いからね...今の目標は情報を得ることと帰る方法を探すことも合わせて3つかな...
考え事をしていると、セイアという人がこちらに歩み寄ってきた。
セ「よし、少し待っててくれ」
そしてセイアさんは歩いてドアから出た後どこかに行ってしまった...3人の話は終わったみたいだし聞きたいことを聞いておくとしよう...
「あの、」
ナ「どうかしましたか?」
「この僕たちの上にある物ってなんですか?」
疑われることは無いと思う...多分...でも本当に頭の上にあるものはわからない。なんか輪っかみたいな感じだし、人によっては違ったりするしで謎が多い。
ナ「あぁ、これは"ヘイロー"というものです。」
「ヘイロー?」
なにその名前かっこいい!というかヘイロー...確か宗教美術においての光輪を指す言葉だっけ...なるほど...うん...ここでの会話が終わったらちょっと距離を置くとしよう
そう考えていたらナギサが説明を続けてくれた
ナ「これはですね、私たちの意識の有無がわかります...例えば寝てればヘイローは意識が眠りにつくので消えますが、起きてる時は意識がありますのでヘイローはあります、もちろん生死にも関係ありまして・・・ヘイローが砕けた時私達は死んでしまいます。」
「なるほど...」
つまり...ヘイローを持っている生物の心臓等の生命的なものであり意識の有無を確認できる物と...通りで持ってる人が多いと思った...
そう考えていると部屋の扉が開いた。セイアさんが扉から出てきた時それと同時に僕は衝撃的な言葉を聞くことになる。
セ「ミノル、君に部屋を用意した。そこに今日は泊まっていくといい」
「へ...?」
待って...急すぎない?
「あとは...これをここに置いておけばいいかな」
僕はセイアが用意しくれた部屋にいる、最初は断っていたが最終的に部屋に来てしまった。ただで食事をくれると言うのだ、食事がただならしょうがない貰うとしようじゃないかってことで今用意してくれた部屋にいる。今の僕は1文無しだ。そんな状態で断ったとして未来に起きることなんて誰でも予想できてしまう。故に断れなかった。
「それにしてもただで食事を用意してくれるなんていい人だな、でも条件を出されたんだよなぁ...別にいいんだけれども」
ただで食事を貰えると言ったが交換条件にOKをしてくれればの話である、その交換条件は...
「トリニティ総合学園...か。」
そう!僕に学校に通えというのだ!いいんだけどね?でも見た感じ女子中っぽいし流石に罪悪感っていうのが湧いてきてしまう、けれど僕はその交換条件にOKをしたつまり通わなければいけなくなるのだ。ただまぁ利点もある。モブを極めたい僕からしてみれば絶好の機会だ。それに今後女性に変装する機会がないとも言えない。ここで勉強しておくのもいいだろう...
そういえばここは"超巨大学園都市キヴォトス"と言う場所らしい、数千の学園がそれぞれに運営する自治区と、キヴォトス全体の行政を担う"連邦生徒会"が管理する地域「D.U.」とで構成される連邦都市らしい。数千って...凄いね
それと日常的に銃声がするんだそう、日常的にとか物騒すぎるだろ。
そして僕がこれから通っていくことになるであろうトリニティ総合学園はキヴォトスで三大学園に数えられる一大勢力らしい、お嬢様学校といった雰囲気が凄い...
「はぁ...これから大変だな」
アルファ達には悪いけど、もう少しこの世界を楽しんでから帰ろ!!そう思って今日は眠りにつく
ブルアカキャラの話し方呼び方どういう感じだっけ!?ってなっちゃう( ̄▽ ̄;)
あと陰の実力者になりたくて!はすれ違いギャグがあるから面白かったりするし...そこら辺も今後からちゃんと書きたい...