次回実食!!!
とかいう終わりかたしました、オリ主の中條リョーマです。
えーと、すいません不測の事態が起こりました。はい。
マジでまさかまさかです。なんでこうなったんだよ!マジかよ!?嘘だろ!
ウワアアアアアア。
…
…
…
…
はい。落ち着きました。
端的に言うと落ちました。
神からもらった絶対天賦の料理の才能があるのに落ちました。
えりな様めちゃめちゃうまそうに食べてたのに落ちました。
神の舌がびりびりくるくらいおいしく作ったのに落ちました。
ならなんで落ちたのかって?
原作のソーマと同じくえりな様煽ってたら落とされたんですよ。
なんなの?あの子?煽り耐性無さすぎるでしよ。
いやそりゃね。確かに女の子に対して鍛え上げた俺のオリ主煽りはキツかったかもしれないですよ?
それでもヒトカケラも残さずに食べきったんだからせめて合格にしてくれてもいいんじゃない?
食べた直後に「美味しい…」って言ってたからね。
煽ったら途端に「こんな吐瀉物にも劣るものを私に食べさせるなんてハグッパクっモグモグ。君は不合格よ不合格」とか言い出したからね。
まぁ、その顔が可愛かったからいいんだけどね。
ぶっちゃけ煽ったのだってフラグ建てときたかったからだし。
それに原作通りなら後で理事長が合格にしてくれるんだからモーマンタイですわ!
ということで煽ったせいで落ちた俺を目の前にしておきながら何も学ばずに同じく煽り、そして同じく落ちたソーマと一緒にマックに来てます。
「ソーマ~落ちちゃったな俺たち!」
「お前落ちたのになんか余裕ありありだよな………俺なんか親父に何て言われるか……」
「ま、なんだかんだで受かってるって!」
「いや、そんなわけねえだろ……ガッツリ不合格認定されただろ」
「俺には分かるんだよ。なんか予言的なあれだ」
「何言ってんのか全然わかんねーよ」
むむむ。原作ではあんだけおとぼけノー天気なソーマもさすがに受験に落ちた直後じゃ元気なさげだな。
ま、ここはオリ主話術で励ましてやりますか。
「ソーマには落ちたら落ちたで実家の定食屋っていう働き口があるからいーじゃねーか」
「確かにそうだけどさ……親父が店しばらくたたむっていってたしよ…さすがに料理学校の受験にも落ちたような俺を親父は厨房に出してくれねえよ。あーつうことは俺、中卒無職かー最悪だー」
「」
あらららら。オリ主話術全く活躍してないよ。むしろ現状悪化させたよ。
ソーマますます落ち込んじゃったよ。こんな姿見たことないよ。
一時間後
シェイクしか頼んでないから店員からすげえ睨まれてるけどなんとかソーマを復活させることに成功させたぜ。
褒めてほしいぜ!ぜぜぜ!
「なんかリョーマと話してたら気分楽になったわ。なんかありがとな。お前だって落ちてるのに」
「きにすんなよソーマ。それに言っただろ。俺たち絶対受かってるって」
「そうかもな。お前がそこまで言うならそうかもしれねえな。お前の作ったあのエッグなんたらいうのもすげえうまそうだったしな」
「エッグベネディクトな」
「そうそう!それだ!俺あれ食べたことないからいっぺん食ってみたいぜ」
「次にまた会ったときに作ってやるよ」
そう言って俺とソーマは別れた。いや男女交際的な意味じゃないよ。一応言っとくけど。
そして帰り道俺はあることに気づいた。
……原作では理事長は厨房に残ったえりな様の食べ残しを食べてソーマを合格させた。
実際今日の試験でもえりな様はソーマの卵かけご飯を食べきってはいない。
さっき言ったよな。えりな様は俺のエッグベネディクトかけらも残さず食ったって。
あれ……俺合格無理じゃね?
あらら