νシン・アスカは伊達じゃない!   作:DestinyImpulse

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 前回で色々とありましたが、話の展開上、フレイの悪女化は避けらませんかこのssは決してフレイアンチではありません。

 今度も色々とフレイの行動に目が行くと思いますが、ご理解の程よろしくお願いします。



11. PHASE-11【分たれた道】

 

 

「あの子を人質にとって、脅して…!そうやって逃げるのが、地球軍って軍隊なんですか!?」

 

 ストライクと共にアストレイを着艦させ、コックピットから降りた俺達。そしてムウのおっさんにキラ先輩が一目散に詰め寄り叫んでいた。

 

「そういう情けねぇ事しか出来ないのは、俺達が弱いからだろ」

 

 おっさんのその言葉と一緒に鋭い視線を向けられたキラ先輩の勢いが一瞬怯む。

 

「俺達に、艦長や副長を非難する資格はねえよ…」

 

 力のないその声には確かな悔しさが籠っており、キラ先輩はそれ以上言い返さないまま佇むしかなかったし、俺もおっさんの後ろ姿を力なく見ているしかできなかった。

 

「……行きましょう、先輩…」

 

「…うん」

 

 いつ迄も格納庫で突っ立ってる訳にはいかない。パイロットスーツから制服に着替えて、とりあえずマユの所に行こうとした俺達には……辛い現実が待っていた。

 

「嘘よ…!そんなの嘘よ!」

 

 引き裂く様な悲鳴が聞こえ俺とキラ先輩は足を止めた。その声はフレイ先輩の部屋から聞こえ……中にはサイ先輩に縋り泣き崩れるフレイ先輩の姿があった。

 

 先遣隊は全滅した……つまり、フレイ先輩のお父さんは…死んだ。

 

「キラ…シン…」

 

 俺達に気づいたミリアリア先輩の名を呼ぶ…

 

「……なんでよ」

 

「…え…」

 

「なんでパパの船を守ってくれなかったの!?なんでアイツらをやっつけてくれなかったのよ!?」

 

「うっ…」

 

「…………」

 

 涙と嫌悪と憎悪が籠ったフレイ先輩の顔を俺達は直視する事はできなかった…。

 

「フレイ…キラとシンだって必死に…!それにフレイだってマユちゃんに…!」

 

 ミリアリア先輩が俺達を擁護しようと口を開いてくれる。いつも俺達は必死だった…でも、そんなのはフレイ先輩には関係ない…

 

「アンタ達……自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!!返して……パパを返してよぉ……!」

 

 だって俺達はフレイ先輩のお父さんを守れなかったのだから…。

 

「ううっ…!!」

 

「…先輩…!」

 

 先程から震えていたキラ先輩は泣き崩れるフレイ先輩から背を向けてこの場から離れてしまった。

 

 それを反射的に俺は追ってしまう……ほっとけなかった。

 

 気づけば宇宙空間が見える特殊なガラス張りの通路に俺達は居た。

 

「先輩……」

 

 力なくガラスに震えながらもたれるキラ先輩に呼びかけたのは良いが……何を言えば良い分からなかった。

 

 どんな言葉を言ってあげれば良いのだろう……思考の渦にいた俺の意識は不意に胸にぶつかる衝撃に戻される。

 

 視線を下に向ければ俺の胸に頭を擦りつけ服を掴み泣き崩れるキラ先輩が居た。

 

「うぅぁぁぁぁっっっっ…!!!」

 

「…………ちくしょう…!」

 

 そんな先輩を抱きしめつつ、俺は宇宙空間が見える特殊ガラスに拳を叩きつける。拳が痛むがそんな事はどうでもいい……だって心の方が痛いんだから。

 

 分かっていた筈だ…いつかはこうなる時が来るって…助けようとした手が届かない日が来るって…!

 

 主人公は全てを救える程、全能じゃない。

 

 キング・オブ・ハートのドモン・カッシュだって!

 

 地球外生命体と対話してみせた、刹那・F・セイエイだって!

 

 後の世で救世主と讃えられたフリット・アスノだって!

 

 そして……

 

一年戦争の英雄であるアムロ・レイだって!!

 

 現実、創作、問わずに全ての人間を救える人なんて存在しないと分かっていた…!

 

 分かっていただけで…理解していなかった!

 

「…くそぉぉぉ…!」

 

 キラ先輩の前だってのに涙が止まらない……かっこ悪いなぁ…!

 

「どうなさいましたの?」

 

 二人で泣いていた……その時だった、横から俺達以外の声が聞こえてきた。

 

「あ…」

 

 キラ先輩と共に横を向くと宇宙空間で舞うヒラヒラした服装をした少女……ラクスさんが居た。

 

「お兄ちゃん……キラ先輩…」

 

 後ろにはマユも居る。赤く腫れた右頬を摩りながら俺達を心配そうに見つめていた。

 

「…どうした、その頬…?」

 

「……あの戦闘の時、ラクスさんを殺すって言ったフレイさんを止めようとして…打たれちゃった」

 

 そう言って、やるせない笑みを浮かべるマユ。いつもなら、フレイ先輩に怒鳴っていたか、ぶん殴っていたかもしれない……でも、今の俺にそんな資格はあるのだろうか……

 

「………ごめんな、俺達が情けないせいで…」

 

 俺達が先遣隊をしっかり守っていれば、マユが叩かれる事はなかった筈だ……しかし、俺の言葉にマユは首を横に振る。

 

「何でお兄ちゃんが謝るの?一番辛いのはお兄ちゃんとキラ先輩じゃん!……だから私は大丈夫!」

 

「……貴女はとても優しいのですね。…ですが、その幼さで泣くのを我慢してはいけませんわ」

 

「あ……うぅ!」

 

 そう言うマユをラクスさんは笑みを浮かべて静かに抱きしめる。あやす様に頭を撫でられ、次第にマユの瞳から涙が見え始める。マユだって、まだ幼い、思い切り引っ叩かれて痛いに決まっている。でも俺達を気遣って、それを言わない……

 

「素敵な妹さんですね」

 

「ええ、自慢の妹です……ありがとうございます」

 

 俺やキラ先輩が今、マユをあやしても、先程泣いていたのを見られてしまってはマユだって遠慮してしまう。

 

 それが分かっていたからマユを抱きしめてくれたのであろうラクスさんに俺は礼を言う一方でキラ先輩は素っ頓狂な声を出してしまう。

 

「あ、あの…何やってるんですか?こんな所で……」

 

「お散歩をしてましたら、こちらから大きなお声が聞こえたものですから」

 

 恥ずかしさで顔を逸らす俺達だったが、ラクスさんが出歩くのを認めちゃダメだ。

 

「…駄目ですよ…勝手に出歩いちゃぁ……スパイだと思われますよ?」

 

「でも、このピンクちゃんは…お散歩が好きで…というか、鍵がかかってると、必ず開けて出てしまいますの」

 

「ミトメタクナイ!」

 

 ラクスさんの側で元気に跳ねるピンクのハロ。最初見た時はなんでハロが居るんだって唖然としたな。

 

「どんなプログラム積んでんだよ…」

 

「あはは……とにかく戻りましょう」

 

「……戦いは終わりましたのね」

 

 ラクスさんを部屋に戻そうとしたが、ラクスさんのその言葉に俺達は息を詰まらせた。

 

「ええ…まぁ…」

 

「……ラクスさんのお陰……なんですかね…」

 

「なのに、悲しそうなお顔をしてらっしゃいますわ」

 

 ……お見通しって事か…。ラクスさんを見れば、ラクスさんもその言葉の後悲しそうに目を細めている。

 

「……大切なものを守るためには戦うしかない…けれど全てを守れる訳じゃない。……それを今日思い知らされて…」

 

「……お兄ちゃん」

 

 フレイ先輩の言葉や顔が脳裏に過ぎる……辛えな。

 

「………アスランは…とても仲の良かった友達なんです」

 

 キラ先輩も胸の内に秘めた思いを口にする。

 

「アスラン?」

 

「アスラン・ザラ。彼が…あのMSの…イージスのパイロットだなんて…」

 

 アスラン・ザラ……先輩の月の幼年学校での幼馴染。仲が良かったんだろう……戦場でイージスを見る先輩はいつも苦しそうだった。

 

「そうでしたの…彼も貴方もいい人ですもの。それは悲しいことですわね…」

 

「アスランを…知ってるんですか?」

 

 ? ザフトの軍人であるアスランとプラントの歌姫であるラクスさんが知り合い?

 

 キラ先輩も同じ事を感じたのか、思わずラクスさんに問いかける。

 

「アスラン・ザラは、私がいずれ結婚する方ですわ」

 

 ラクスさんから返ってきた予想外の一言に俺達は思わず固まった。

 

「優しいんですけども、とても無口な人」

 

「ハロ!」

 

「でも、このハロをくださいましたの!私がとても気に入りましたと申し上げましたら、その次もまたハロを」

 

「ハロハロ!」

 

 ラクスさんは楽しそうにそう言って笑った。なんでハロが居るのかと思ったら……奴が作ったのか。とても高度な電子工学やプログラミング技術を持っているな…。俺がそんな事を考えているとキラ先輩は小さく笑った。

 

「そっかぁ、相変わらずなんだなね…アスラン。私のトリィも彼が作ってくれたものなんです」

 

「まぁ!そうですの?」

 

「テヤンデイ!」

 

「トリィ?」

 

 キラ先輩の肩にとまっている緑色の鳥型ロボットのトリィ、キラ先輩はいつも大事そうにしているし、ぶっちゃけ初めて見た時は驚いた。

 

 自由に飛び回れる構造をこんな小さなボディに納める設計し実現する技術もそうだが、プログラムも凄まじい。飛ぶ為に羽を動かす、キラ先輩の肩に着地する、障害物を飛んで避ける、ざっと考えただけでも高度なプログラムが必要だ……それを幼年学校時代に…!

 

 ぐぬぬ…!

 

「お兄ちゃん、今嫉妬したでしょ?」

 

 ………するしかないだろ。

 

 俺も先輩の為に何か作ろうかな、青い猫型ロボットとか…。先輩って意外とズボラだし。

 

「ぁぁ……でも…」

 

 そんな事を考えていたらキラ先輩の表情に暗い影が差す。自分達がここにいる限り、アスランとはまた戦う運命にあるだろう。恋人であるラクスの目の前で、彼と戦う……気まずいなんてもんじゃない。

 

「貴方達が戦わないで済むようになれば……いいですわね」

 

 ラクスさんもそんなキラ先輩の考えと同じように、この悲しい戦争の現実に顔を伏せていた。

 

 

 

 

「ねぇ、シン。……私」

 

 ラクスさんを部屋へ送り届けてから、隣に並ぶキラ先輩が俺を見る。

 

「……分かってますよ先輩」

 

 俺は小さく笑みを浮かべてキラ先輩を見る。キラ先輩の目には決意が籠もっており、これから何をするのかが分かっている。

 

「ラクスさんを返しましょう」

 

 俺の言葉にキラ先輩は小さく微笑みながら頷いたのだった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 深夜、多くの人が寝静まる中で、ラクスさんの個室のロックを開けて入ると当然中の電気は消えており、設置されたベッドの方から安らかな寝息が聞こえてくる。

 

「……見張ってるんで先輩お願いします」

 

「うん」

 

 流石に寝ている女の子の部屋に進んで忍び込む真似はしたくないので、見張りを申し出てキラ先輩にラクスさんを起こしてもらう。

 

「マイド、マイド」

 

「しぃ〜ハロ」

 

「…ん、はろ…?あら、キラ?どうなさいましたの?」

 

 キラ先輩に反応したハロの声でラクスさんも目覚め起き上がる。

 

「静かに…一緒に来て、ラクス」

 

「…?、どこへ行くのですか?」

 

 まだハッキリと目が覚めていないラクスさんに着替えてもらい行動を開始する。

 

 先頭を行き、周囲に誰もいない事を確認してから前に進み、続いてラクスさんの手を引いてキラ先輩が続く。

 

 俺が先導し、何度も周囲の人の気配を確かめながら歩を進める……こういう時にこそ、あの頭を過ぎる感覚がほしいのだが…訳の分からない力は今はいい。

 

 どこへ連れて行かれるのかラクスさんは今だに理解しきれていない様子だが俺とキラ先輩を信じてついてきてくれている。

 

「ッ!先輩…!」

 

 人の気配を前方に感じた俺はキラ先輩と一緒にラクスさんを通路の端に置いて身体で隠す。

 

「あ?キラ?」

 

「え?シンも?」

 

 夜間の交代だろうサイ先輩とミリアリア先輩が部屋から出ていく所だった。

 

「「あはは…「マイド!」……えっ!?」」

 

 笑って誤魔化そうとしたが……ラクスさんが出てしまった。

 

「何やってんだ?お前等?」

 

「彼女をどうするつもり?まさか…」

 

「……そのまさかですよ。先輩達を巻き込みたくない、黙って行かせてください」

 

「お願いミリィ!サイ!私…!こんなの嫌だよ!」

 

 俺達が何をするつもりなのか察したのだろう。でも、俺とキラ先輩を黙ってしばらく見つめたサイ先輩は頭を掻きながら笑みを浮かべる。

 

「まっ、女の子を人質に取るなんて本来悪役のやる事だしな……手伝うよ」

 

「サイ……ミリィも…!」

 

 ミリアリア先輩も笑みを浮かべて頷いてくれる。手伝ってくれるなら、急ごう!

 

 他のクルー達の目を盗んで立ち回り、何とかパイロットロッカーへ辿り着き、キラ先輩とラクスさんが中へと入っていく。

 

「シンも行くのか?」

 

「はい。最後まで送りますよ」

 

 俺も男性用のロッカーへ入り、急いでパイロットスーツへと着替える。

 

 整備も終わり、格納庫には殆ど人が残っていない。

 

 今回はキラ先輩とラクスさんはアストレイに、俺はストライクのコクピットに入り込む。

 

「キラ、シン!お前達は帰ってくるよな?」

 

「え?」

 

「サイ先輩?」

 

 機体のチェックをしていると不意にサイ先輩がそんな事を聞いてきた。

 

「おい!何してる!?」

 

 その時、怒鳴り声が聞こえてくる。マードックさんの声だ。おそらく見回りに来たのだろう。時間がない!

 

「お前達はちゃんと帰ってくるよな!俺達の所に!」

 

「うん…必ず!」

 

「マユが居るんです!帰ってきますよ!」

 

 そう笑みを浮かべて俺達は機体を動かす。騒ぎを聞きつけ整備士達が集まってくるがもう止まらない。

 

 

〈ハッチ開放します!退避してください!〉

 

 対外スピーカーでキラ先輩が呼び掛ける。ストライクは歩いてカタパルトへと向かい、エールストライカーを装備する。

 

〈行きましょう!キラ先輩!ラクスさん!〉

 

〈うん!〉

 

〈はい!〉

 

 アストレイもカタパルトに着き、エアロックを開ける。ナタルさんの怒鳴り声が聞こえるが無視だ。

 

 そうしてキラ先輩はラクスさんを送り届ける為に飛び出した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ラクス救出の為にアークエンジェルを追いつつも手出しができずに歯痒さを感じていたヴェサリウスがストライクとアストレイの動きを察知する。

 

「足つきからの、MSの発進を確認!」

 

「何?」

 

 このタイミングで?意図が分からないが棒立ちはできない。

 

〈第一戦闘配備発令!MS搭乗員は、直ちに発進準備!繰り返す!MS搭乗員は…〉

 

 ヴェサリウスのMSはアスランのイージスとシンに半壊されたジンが一機。ならば自分も出るしかないなとシグーに乗り込むクルーゼだったが…

 

 

〈こちら地球連合軍、アークエンジェル所属のMS、アストレイ及びにストライク!ラクス・クライン嬢を同行、引き渡す!〉

 

 キラからの放送に動きを止める。

 

〈ただしナスカ級は停止!イージスのパイロット並びにそちらのMS部隊の隊長が引き取り人である事が条件だ!もしこの条件が破られた場合…彼女の命は保障しない!〉

 

(キラ…?)

 

 キラの声にイージスのコクピットでアスランは思考する。いきなりどうしてこんな事を?罠…?いや、あのキラの事だ、民間人を人質に取る卑怯者を見かぎりコチラに来る可能性だってある。

 

〈隊長、行かせてください!〉

 

 アスランはイージスの通信をクルーゼのシグーと艦橋と繋げ、クルーゼとアデスへ呼び掛ける。

 

 思案顔だったクルーゼがヘルメット越しにモニターに映っているであろうアスランを見る。

 

〈敵の真意がまだ分からん!本当にラクス様が乗っているかどうかもだ!〉

 

〈隊長!〉

 

 アデスの言葉には正論だ。ストライクのパイロット、キラの事など彼は知らないのだから。

 

〈……いいだろう、発進するぞアスラン〉

 

〈ありがとうございます!〉

 

 しかしクルーゼは許可した。笑みを浮かべクルーゼに感謝の言葉を伝えてアスランは通信を切る。

 

〈……よろしいのですか?〉

 

 すぐにアデスはアスランの進言を認めたクルーゼに問いかけた。敵の真意も分からないのに……。しかしクルーゼはいつものように冷静な表情と声で、アデスに答えた。

 

〈向こうのパイロットはまだ幼いようだ……ふふ、上司のやり方が苦しく無断で行ったと見える〉

 

 大した信頼だ…と、クルーゼは嘲笑う。

 

〈では、ラクス様を受け取り次第攻撃を?〉

 

〈いつもなら、そうしたのだろうがね〉

 

 最低限のルールを守れば、戦場に綺麗も汚いもなく、ラクスを受け取れば約束を守る必要などない。

 

〈ラクス嬢のいる場所を戦場にしたとあってはクライン派の皆様に私は袋叩きにあってしまう〉

 

 しかしプラントのアイドルであり多くの支持者を持つシーゲル・クラインの愛娘が居る場所を危険な戦場にしては、その後が怖い。

 

〈足つきを墜とすのは次の機会という訳だアデス、艦を任せるぞ!〉

 

〈ハッ!〉

 

 そうして先に出撃したアスランを追ってクルーゼも出撃する。……内に秘めた本心を持って。

 

 ラクスの居る場所を戦場にしたくない?

 

 クライン派の批判が怖い?

 

 そんなモノは全て嘘である。クルーゼからすればそんなモノはどうでもよく、誤魔化しなど幾らでもきく。

 

(君達の姿も見ておきたいしな、キラ・ヤマト君、そしてシン君)

 

 全ては己の愉悦の為に……クルーゼは己の望む結果を浮かべ笑みを強めた。

 

 

 

 

 





 マユを殴ったからνシン君が粛正パンチをするのでは期待した皆さんには申し訳ないと思いますが、このssはフレイアンチでは決してないので…

 ご了承のほどお願いします。

 次回は色々と進みますね…
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