Blue Kenshi【旧作】   作:外道カヤノ

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 口にUnwelcome Schoolを含んでご覧ください。



第十六話:銀 行 を 襲 う

 

 【ブラックマーケット】に建つ銀行。その正面入り口へと向かっているのは、今朝に利息の手続きを行なった“カイザーローン”の現金輸送車。車種、ナンバー、そしてビーコンの位置的に、間違いない。

 しかも、複数の護衛が付いている。見たことがない格好の機械キヴォトス人やロボットが混じっているが、アレらはブラックマーケットの治安機関か?

 

「あれ、カイザーローン……?どうしてあの銀行に」

「……あの銀行について何か知っているのか?ヒフミ」

「はい。あそこに建つ()銀行は、ブラックマーケットの中でもかなり有名な悪徳金融です。キヴォトスで行われる犯罪の15%の盗品はそこに流されているという噂があるほどです」

「闇銀行!?」

「セリカ静かに。身を潜めて、私たちはアレを追ってる身だから」

 

 話を聞きつつ車の動向を追っているが、どうやら銀行の中に入……らず、正面玄関に堂々と路肩駐車する。出て来た運転手は、やはり今朝立ち会ったカイザーローンの職員だ。彼は車のトランクを開いて、誰かを待つように辺りを見渡す。すると、まるで待ち構えていたかのように、闇銀行からヘルメットを被った少女が出て来た。

 

「おい、アレは」

「……カタカタ、じゃない方のヘルメット団?けど見て、襲撃する様子じゃない」

"……アロナ、彼らの会話を傍受できる?"

 

 アロナ? その名前を聞いた途端、先生の端末から音声が流れ出した。

 

『今月の集金です』

『ご苦労。ここに集金確認書類へサインを』

『はい』

 

 音声の流れに沿って、カイザー職員はヘルメット少女が出した書類にサインをしてゆく。そして、彼は後部座席からバッグを開き、目の前でヘルメット少女に徐に現金を渡し始めた。

 その様子は、さながらフィクションの闇の取引そのもの。しかし手渡された現金は、アビドスが汗水流して稼いだものであり、現実であった。

 

「……おいおいおい」

 

 まさか、彼女らが借金返済のために奔走していた金が、ブラックマーケットの犯罪資金となっていたということか?これは、流石の私でもやるせない気持ちになる。

 

「アヤネちゃん、現金輸送車の走行ルートは記録してる?」

『はい、今確認してます!……アビドスから大幅に道を逸れて、幾つかの自治区を回ってブラックマーケットに来てますね。途中、カイザー系列の建物近くを通っていたりしています。停車したのは信号待ちと、カイザー系列の建物近く、あとは目の前にある闇銀行の前だけです。かなり遠回りでこちらに来ていました』

「……アリバイ作りか。さしずめ、ブラックマーケットを訪れたのも今しがた辺りだろう」

 

 ビーコンを悟られなかったのは幸運だった。しかし、彼らがこうもコソコソとしてまで、汚い行動に手を染めているのを目にすると、嫌でも鼻につくな。

 

「ブラックマーケットに金が流されたことで、禁制品武器の生産、取引が可能になったと見るべきか。あるいは、これほどまで大胆な情報規制が可能となったとみるべきか」

「そんなことはいいわよ!私たちの利息を取り返さなきゃ!」

「けど、もう私たちは書類にサインした後ですし、取り返したら逆にこちらが強盗になってしまいます」

「……ん、盗るのは金品じゃなければいい」

 

 ゑ?と誰が言ったか。

 全員の視線がシロコに集中する。

 

「さっきの集金確認書類を見れば、ブラックマーケットのどこに金が流れたかは明らかになる」

「えっと、その書類は……もう銀行の中ですよ?」

 

 「嫌な予感」に染まった先生の表情。だが、先生。シロコはこのために毎日、通学路を自転車で走りながら計画を練っていたと言えるだろう。

 

「知ってる。だから……ホシノ先輩、もうこの方法しかないよね?」

「あー、うん。アレかぁ。アレしか、ないよねぇ……」

「……!!そうですね、あの方法なら!」

「ちょっと、まさか……ねぇ、本気でやるの?」

「やるんだなシロコ!今、ここで!!」

「ん。やるなら、今」

 

 シロコは自分のバッグから例のブツを取り出し、被る。

 それは額に「2」と書かれた、晴天の如き青色のニットビーニーバラクラバ。ご丁寧に獣の耳すらも覆い隠すそれを被った彼女は、堂々と宣言する。

 

 

「銀行を襲う」

 

 

「はいぃっ!?」

「だよねー、やっぱりそういう反応になっちゃうか」

「えっ、ホシノさんも被ってる!?」

 

 用意周到なことに、シロコは既にアビドスの面々に同じ覆面を渡している。ホシノはピンクの「1」、ノノミは深緑色の「3」。

 

「マジでやるの……けど、こうなったら」

「せ、セリカさん?あの、考え直した方が」

「最後までとことんやってやろうじゃない!」

「あぁ……」

 

 セリカは赤の「4」を被った。と、皆揃ったようなので、私も鼠色の「6」を被る。……シロコ曰く、何故か「5」だけ売り切れていたらしい。あらかじめ渡されていたことを思い出すと、先生が来なかったら本気で銀行強盗をするつもりだったのだろう。

 ところでヒフミ、君はどうする。

 

「このままじゃヒフミだけ顔出しになってしまう」

「あ、それなら!これを使ってください!」

「えっ、あれ?これ私も行く流れなんですか!?」

「これをこうして、こう……」

「うわわっ、ま、まってくださ……っ!」

 

 とまあ、彼女が意見を出すのも虚しく。ノノミが先程買ったたい焼きの紙袋を使い、覆面っぽく穴を開けたものをヒフミに被せた。額にはマーカーペンで「5」と書かれ、欠番を補填した完璧な姿となった。

 

「あうぅ……」

"……ヒフミ、嫌なら離れてもオッケーだからね。代わりに私が被るし"

「それはそれで駄目じゃないですか!?わ、わかりました!やりますっ!」

"やるんだ……"

『先生は離れた場所でモデレーターをお願いします。おそらく、強襲の後すぐに逃げる算段になると思いますので、こちらでルート確保を行います!』

 

 と、やけに気合の入ったアヤネも、黄色い「0」の覆面を被っており、準備万端な様子。

 こうして出来上がった、“覆面の女子生徒”集団。発案者であるシロコは、先生に一声かけた。

 

「よし。じゃあ先生、合図をお願い」

"……オッケー。銀行を襲うよ!

 

 ……仮にも生徒を指導する立場が、犯罪を許可していいのだろうか。

 まあ、キヴォトスは毎日カツアゲ強盗テロ誘拐、襲撃闇金違法取引が行われる犯罪都市だし、別に機密書類の一枚を盗む程度は些事な問題か。私もよく盗みやってたし。*1ホッブズも頑張ってたし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブラックマーケットの中でも、最も大きく、最もブラックマーケットの庇護を受けている銀行。その中で、陸八魔(りくはちま)アルは、ロビーのソファに身を預け、考え事をしていた。

 それは昨日のこと。アビドスに襲撃をかけたつもりが、想定外の勢力の参戦に付け加え、予想以上に強かったという事態。命からがら撤退することはできたものの、雇った傭兵は皆捕まった、あるいは撤退中に裏切ってこちらに銃を向けた。依頼者からの提供で、()()()()()()を貰った上である。*2お陰で、仲間の中で「日雇い傭兵は止めておこう」という話が出てきた。

 とはいえ、今はそんな傭兵を雇う金も、今日の晩ごはんを用意する金もないのだが。

 

(えぇ、“ミレニアムの掃除屋”が居たのは確かに想定外の事態だった。けれど)

 

 それを抜きにしても、アビドスに勝てたか。その疑問は、今も尽きない。

 果敢に盾を構えて突撃するピンク髪の生徒。怒りのオーラが見えた黒い猫耳の生徒。多彩かつ止まる余地のない攻撃を繰り出す狼耳の生徒。ガトリング砲を連射し弾幕で防衛線を張る生徒。

 極め付けは、レーザー砲*3を撃ってきた、あの謎の生徒だ。

 

 自分の力には、ある程度の自負はある。今もこうして隣に居てくれる、便利屋68の社員(なかま)たちは決して弱くはない。むしろ、自慢の社員だと誇れるくらいには強い。頼もしい社員たちだ。

 しかし、それを加味した上で、私たちに果たして勝ち筋はあるのだろうか。

 そんな不安が、アルに付き纏う。

 

(……駄目ね、弱気になっては。真のアウトローは、このような状況になっても、めげないはずでしょう?)

 

 だが、踏み倒す。不安、懸念、最悪の可能性──それらを踏み倒してでも、アルは便利屋として受けた、大口の依頼をこなしたいと思っていた。

 高い金を注ぎ込んで、()()()()()事務所を拠点とし、便利屋68の名を売るべく奔走した日々。ごく普通の依頼ばかりを受けてきたが、今回は違う。初めて、アルにでもわかる()()()()な依頼が来たのだ。*4

 

(絶対に失敗するわけにはいかないわ)

 

 昨日は「練習」だと評して敗走を誤魔化しはしたが、次は絶対そうはいかない。そのために、戦力確保の軍資金を融資して貰えそうな銀行に赴いたのだから。

 

「お待たせしました。お客様の情報照合が完了しましたので、ご連絡いたします」

「ふん、構わないわ。さて、申請した通りの融資提供はして──「誠に申し訳ございませんが、お客様に融資はできません」──え゛ぇーーーーーーッ!?!?

 

 計画頓挫の顔となったアルの様子に、展開が分かりきっていたカヨコはため息をついた。

 陸八魔アルは指名手配となった際に、学園から提供される個人口座を“ゲヘナ風紀委員会”に差し止められている。その上、便利屋68は資金も無ければ実績も無く、構成員は四人とペーパーカンパニーじみたもの。しかも、アルが書いた申請書類を見てみたが、かなりの額を要求していたのが見えた。

 これでは、アルが大大大好きなハルカでも流石に「無理」だと分かるだろう。

 

「ちょっ、ちょっと待ってよ!!ど、どこが駄目だったかしら!?額!?それとも何!?」

「全部です」

「全部!?」

「そもそも、お客様は我々金融機関の中ではブラックリスト入りされているので……よくもまあ、その体たらくで銀行に来れたものですね。なぜ指名手配されている身で融資を受けようと?」

「え、ちょっ!?嘘でしょ!?私ブラックリスト入りしてたの!?」

(知らなかったんだ……)

(この客、色々と大丈夫か……?)

 

 逆に銀行職員が心配しそうになった。その瞬間、

 

 パチンッ……!

 

「!?」

「こっ、今度は何!?」

 

 突然の停電。電気が全て落ち、差し込む日の光だけが唯一の明かりとなる。そんな中、咄嗟に身構えたのはアルを除く全員。カヨコら便利屋メンバーは何事かと得物を構え、銀行職員は慌ただしくもマニュアル通り遮蔽物に身を隠し警戒した。

 だが、そんな銀行職員の首筋に、徒手空拳がヒットする!

 

 

「黒閃ッ!!」*5

「ぐぎィッ!?」スジン!

 

 

 盛大な技名の宣言と共に、奇襲を受けノックダウンする銀行職員。それが始まりの合図であった。

 ズガァンッ!!と鳴り響く破壊音。飛び散る瓦礫と土煙は、便利屋68が通った正面玄関から右の方向。盛大にも壁を破壊し、漏れ出る日の光をスポットライトのように浴びて現れたのは、五人の覆面集団。

 

「なんだッ!?なんだぁ!?」「パソコンの電源が落ちている、予備電源が通っているはずだぞ!?」「ガード!ガード!」「警備は何をやっているんだッ!?」

 

「全員、武器を捨てて伏せなさい!」

 

 突然のことによる騒がしさは、訪れた覆面集団の一人、青マスクの少女の声によって一瞬止まる。だが、数秒後には、ロビーを歩いていたマーケットガードの一人が、アサルトライフルを覆面集団へと向けた。

 瞬間、放たれる。二度目の黒き一撃。

 

「水面切り!!」*6

「ごほォッ!?」ズシン!

 

 マーケットガードの一人が、放たれた技名と共に倒れ落ちる。しかし、この場にいる誰もが、わざわざ技名を叫んでまでノックアウトさせた犯人を見つけられない。

 その事態に、銀行側はゾワリと背筋を立たせる。

 

「言うこと聞かないと、我々の『黒き刃』が痛い目に合わせちゃうぞ☆」

「あ、あはは……みなさん、ケガしちゃいけないので、言うこと聞いてください……」

 

 ガトリングを持った緑マスクの少女と、なぜか一人だけ紙袋な少女が宣言する。

 覆面に顔を隠した少女五人。しかし、誰の目にも捉えられぬ幻のシックスマンを足せば六人。銀行を強襲し、大胆にも一般職員にすらも手をかける、血も涙ない集団。まさしくその姿は、

 

「銀行強盗ッ!?」

 

 まさかの事態に叫ばずにいられなかったアル。犯罪横行が日常茶飯事なキヴォトスでも、実際に銀行強盗を仕掛ける者は、なかなかお目にかかれない。ある意味レアな事態に、曇りつつあった彼女の視界が、晴れた気がした。

 

「えっ、あれ?あの子たちってさ……」

「……アビドス?嘘でしょ?」

 

 しかしアルは気付かない。目の前の集団は、アビドスの学生であることを。遮蔽物に身を隠したカヨコとムツキは、まさかのターゲットの蛮行に目を丸くする。

 

「非常事態発生!非常事──」

「アバンストラッシュ!!」*7

「ぎゃあッ!?」ズシン!

「無駄無駄〜。警備システムは予備電源ごと絶ってるから、通報はできないよ。ま、大人しく武器下ろしなよ。じゃないと、こわ〜いウチの死神が、首を掻っ切ってくるかもよ?」

「ヒッ!?ヒィィィィ!!」

「ほら大人しくする!伏せなさいってば!じゃないと、本当にあの世行きだよ!?」

「う、うぅ……お願いだから、ジッとしてください……!」

「月牙天衝ォッ!!」*8

「マ゜ッ!!」ズシン!

 

 姿の見えない存在に、バタバタと倒れていくマーケットガードや職員の姿に、流石の銀行職員も肝を冷やす。従わなければ、次は自分がこうなる。そう確信した銀行職員の一人が、平伏しながらも青マスクに懇願した。

 

「お、お待ちください!要求を吞みます!現金でしょうか、債券でしょうか!?それとも金塊ですか!?」

「リーダーの指示に従って。ほら」

「……え?私がリーダー!?」

「そう、リーダーのファウストさん!指示を願う!」

「えっ、え!?本当に私がリーダーで、しかもファウストって私のことですか!?」

「ゴムゴムのォ、当て身ッ!!」*9

「ぶほォッ!?わ、私まだなにも、してな……ッ」ズシン!

 

 どうやら紙袋で顔を隠した生徒がリーダーらしいが、まるで打ち合わせなどしていないかのようなグダグダ感が溢れる。しかし、この間にも死神の刃は銀行職員らの首筋に打ち込まれ、次々に倒れ伏す人の数が増えてゆく。

 

「もちろんですリーダー!ちなみに私は、"水着覆面団"のクリスティーナだお♧」

「ダッサ!?いつから私たち水着覆面団なんて名前になったの!?」

「ほら、早く指示を。じゃないとトウ……グレーが無駄に人を喰らってしまう」

「アイツ普通に暗殺を愉しんでない……?ファウスト、早くアンタが指示しないと全員なぎ倒されるわよ!ほら早く!!」

「なんでか私が脅される側になってる!?え、えっと……直近の集金記録と、取引の明細を」

「ヒッ!わかりました!わかりましたからどうか命だけは!!」

「わかったら早くやる」

 

 青覆面とファウストを名乗るリーダー格の指示により、慌ただしくも命惜しさにバッグに書類と、なぜか分厚い札束も詰め込んでゆく。

 そんな様子を、隠れながら見ていた便利屋68の面々。その中でも、アルはというと……

 

(か、カッコいい……!)

 

 かなり目を輝かせていた。

 

(ブラックマーケットの銀行に堂々と襲撃するなんて!この人たち何なの!?あまりにも大胆だけど、手際はめちゃくちゃいい!しかも、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()、役割分担の細かさは間違いなくプロフェッショナル!これよ、そう!これこそまさに真のアウトロー!)

 

 そんな憧れの大人を見つけたかのような喜びっぷりを隠せないアルに、カヨコとムツキは「どうしたものか」と目を伏せる。

 

「……ねぇ、社長は全然気付いてないっぽいけど」

「むしろ目なんか輝かせちゃってぇ~」

「先が思いやられる……」

「あ、あの、私たちはここで待機でしょうか?」

「ハルカ、今は出なくてもいいよ。手助けする理由はないし、銀行はあんな態度だったしね。社長もあの様子だし、とりあえず隠れていよう」

「は、はい……」

「螺旋丸ッ!!」*10

「おッごォ!?」ズシン!

「……あとは、見えないアレが来ないことを祈るくらいかな」

 

 便利屋68が様子を伺っている間も、銀行職員の足は止まらない。不審な動きをすれば気絶するこの状況。ただひたすら、要求されたブツを詰め込む作業を守った銀行職員は、最終的に床を舐めるほど頭を擦り付けながら懇願した。

 

「ブルー先輩、例のブツは?」

「見ての通り。……余分なのもあるけど」

「それじゃ逃げるよー!全員撤収っ!」

「アディオ~ス☆」

「すみません、団の死神が……!それでは!」

 

 ヒュン!と消えてゆく水着覆面団。逃走も神速な彼女らの背を見届けるしかできなかった銀行職員は、彼女らが居なくなった瞬間に顔を上げ、即座にスマホを取り出した。銀行の内線は停電のために死んでいるが、銀行外の治安機関への連絡は可能だ。連絡先は、当然ブラックマーケットの治安機関。

 

「もしもし、マーケットガー──」

「死体が喋っている」*11

「ア゛ッ!!」

 

 しかし、その努力も虚しく──銀行職員の意識は強引に途切れた。

*1
Kenshiには当たり前のように技能として“窃盗”が存在する。そのため、盗みが可能。

*2
なお、カヨコとムツキは目新しい武器がどういうものだったかは気付いていた。

*3
実際はエネルギーを纏い帯電&赤熱化した実弾

*4
なお、カヨコとムツキは今回のが大ハズレ依頼だと薄々気付いている。

*5
出ていない

*6
全集中はしていない上に無手

*7
無手

*8
もちろん無手

*9
伸びていない

*10
チャクラはない

*11
誓って死んではいない





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