転生ライダーinキヴォトス   作:KIARU

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なんか筆が乗ったので急遽本日2回目の投稿です。その代わりめちゃ短いです。

僕が入院中なのは前書きで散々書いてると思うんですが、退院したら初代モンハンストーリーズをまた最初からやることになるかもしれません...。
何故ならですね...。出るんですよね。steamに。モンハンストーリーズ初代。6月に。
やりやがったカプコン...!
僕元々PCゲーマーなんでsteamで初代できるってなったらやらない手ないですからね
これで4回目かあ(最初から)


身内で1人だけレアが出ないのは別にモンハン特有の現象と言うわけでもない

 先日目の前まで来て、ついぞ開けることの無かった【ゲーム開発部】と書かれた部室の戸に手を伸ばす。

 

 ...いや、まずはノックからにするか。

 

 そう思い伸ばしかけた手を引っ込め、閉じた戸にノックをする。間も無く懐かしく元気な声が聞こえてきた。

 

『はーい!うちにお客さん?誰かな?

 

いいから行ってきてお姉ちゃん

 

うぅ...またユウカだったりしないかなぁ

 

 そんな会話が聞こえた後、扉が開かれる。

 

「はーい、どなたですかー?...って、え...?」

 

「よっ、久しぶり」

 

 金髪姉妹のピンクな方(才羽モモイ)が、その目と栗みたいな口を大きく開き驚いている。目ぱちくりさせて可愛いな。

 

「お姉ちゃんどうしたの?...え?」

 

 後ろからミドリもやってきてほぼ同じ状態に。

 

「ミドリも、2年ぶりだな。元気してたか?」

 

「えっ、いやっ、その...元気、でしたけど。そう言うレクト先輩はこの2年間何を?2年前突然いなくなって心配したんですよ」

 

「2年間眠ってた」

 

「「????」」

 

 2人とも宇宙猫みたいな顔してる。

 

「とりあえず中入ってもいいか?部室の入り口で立ち話ってのもな」

 

「あ、うん!もちろん!」

 

「ちょっと散らかってるけど...」

 

 中に入ると、あらゆる照射系のブレスが反射されそうなおでこを持つ赤髪の幼女がいた。

 

「2人とも、その人は...?」

 

「ユズ!この人がずっと前から言ってたレクト先輩だよ!」

 

「ずっと行方不明だったんだけど今部室の前に居て...」

 

「ま、これまでの経緯なんかを説明しに来たってところだな」

 

「そ、そうなんだ...」

 

「あ!どうせならゲームしながら語ってよ!持ってるでしょ!【モンスターイーターブースト】!」

 

「持ってるしやってるけど...まあいいか。折角だしな」

 

 地味に2年間眠りこけてる間に前作、【モンスターイーター】の超アップグレード版、モンハン風に言うなればG版たる【モンスターイーターブースト】が発売されてたと聞いて、すぐ買っておいたのだ。傭兵稼業の合間にそこそこプレイしてたのもあって、ストーリークリアは勿論、クリア後においての装備がそこそこ整っている状態である。理想には程遠いが。

 

「レクト先輩は...なんの武器使うんですか?ブーストで結構種類追加されましたけど...」

 

「シールドナックルだな」

 

「渋っ」

 

「レクト先輩、追加武器の中でも相変わらずイロモノ選んでるんですね...」

 

 この武器はモンスターイーターの中でも特に操作が特殊で、ナックルに着いてるシールドで攻撃を受けてエネルギーを貯める、それを攻撃に転じてコンボを繋げるのだが、なんと右手と左手で別れているのだ。片手ばっかガードしても駄目、両方エネルギー貯めても左右ちゃんとコンボ繋げないとエネルギーがどっちか先に枯渇する。ちなみに両手同時にガードすることはできない。クソ玄人武器。でも楽しい。あとコンボ決め切った時拳鬼状態(けんきじょうたい)になって一定時間武器が形状変化して攻撃力とガード性能がかなり上がる。ロマン。

 なおマルチなのでヘイト上昇スキルをつけて行く模様。割とありがたられた。

 

 そんなこんなで狩をしながらこれまでの事を話した。先輩が化け物に襲われていたので助けて仇(死んでないけど)を討とうとしたら2年間昏睡(本当は死んでた)になったこと。目覚めたのは割と最近で学籍などないだろうから身分を隠して傭兵になってたこと。シャーレに所属して傭兵を辞めたこと。同級生に捕まって学籍がとっといてあったこと。身分を隠すのをやめたので懐かしい顔に会いに来たこと。

 

「そっかぁ。2年も眠ってたっていうのはそう言うことかあ。...回復ちょうだい!」

 

「モモイとやると広域回復薬鬼のように溶けるな。...すぐに会いに来なくてごめんな。なんとなく気まずくて」

 

「いえ、こうして会いに来てくれましたから。それに私達の仲です。関わった時間は2年より短くても、その関係は2年やそこらで崩れるものではありません」

 

「そーだよ!一緒に攻撃Ⅱのスキルを狙いに行った日々は色褪せないからね!結局私だけでなかったけど!」

 

「モモイちゃん、攻撃Ⅱ難民だったんだ...」

 

「俺は早々に出て、その次にミドリが出て、モモイだけが永遠にでなかったんだ...」

 

「ムキになったお姉ちゃんが『シルバートロフィー』に私達を何度も連れ回して...難易度の高い周回クエストなのに...」

 

「それでモモイが3乙しまくって別ゲー行ったんだっけか...」

 

「確かにあれ敵の火力おかしかったよね...」

 

「うぅ...だって私だけ持ってないなんておかしいじゃん!不平等だよ!あんなに回したのに!」

 

「噂では戦犯する奴ほど良いドロップが手に入るって与太話もあるんだが...「本当!?」おい待てモモイ本当にやろうとするな」

 

 自らブレスに突っ込んで行こうとするモモイを爆弾を投げて引き止め、その間にユズが貫通弾連射して終わった。

 

「うぅ...報酬がしょっぱいよぉ...」

 

「モモイは相変わらずだな...」

 

「お姉ちゃんはモンスターイーターに嫌われてると思います」

 

「確かにモモイちゃんがレア素材一発で出したりしてるとこ見たことないかも...」

 

 数回に渡る狩が終わり、一息つく。

 

「...とまあ、俺の方はこんな感じだ。2人はどうしてゲーム開発部に?元々ゲームが好きなのは知ってたけど、やっぱそこにいるユズの影響なのか?」

 

「そうだよ!ユズが作ったゲームの試作品に感激して、私達が押しかけたのが始まりだね!」

 

「かなり無理矢理だった感はあるけど...」

 

「...それでも、嬉しかったよ。あの時2人があのゲーム面白いよって言ってくれて。本当に、嬉しかったんだよ」

 

「モモイとミドリが面白いって言うゲームか...興味はあるな」

 

 モモイはゲームが下手だがゲームへの熱は本物だし、ミドリもゲームの腕前はそこそこに止まっているものの、姉と同じくゲーム大好きっ子だ。その2人が面白いと言うゲームは興味がないと言えば嘘になる。俺も偏食家ではあるが、モモイとミドリとはゲームの波長も合うしな。

 

「本当!?もしよかったらやってみる?」

 

「モモイちゃん...気持ちは嬉しいけど...」

 

 プレイを勧めてくるモモイに対してユズはアワアワしながら止めようとしている。なんかあるのか?

 

「お姉ちゃん...レクト先輩に今アレをやらせるのは劇薬すぎない?」

 

「大丈夫大丈夫!レクト先輩なら気に入ってくれるよ!」

「この『テイルズ・サガ・クロニクル』をね!」

 

 数分後。

 

 俺は宇宙猫になっていた。

 




というわけでモンスターイーター内の武器種が一つ出てきました(いらない深掘り)。
個人的にユズはモンハンやってたらヘヴィボウガン使ってそうなイメージなんですよね。
モモイは爆破双剣してそう(偏見)。
ミドリは...ハンマー?意外と鈍重なやつ使ってそう...
レクト君は...まあランスかガンランスっすかね。
僕がガンサーなので玄人趣向は寄せました(?)
起爆竜杭は滅ぼせ(過激派)
あと砲撃のマスターランク補正を消した奴も許すな(過激派2)
攻めの守勢はエフェクトWに戻して(懇願)

サクラは本編に出しますか?出した場合ホシノはライダー化します。

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