実はアビドス三章更新されたのにまだ読んでないんですよね(白目)
大決戦チケットも消費しなきゃいけないし、ブルアカデイリー以外もやらなきゃな〜(怠惰)グレゴリオカス(暴言)曲と見た目は好きだよ(飴)
あとサクラは出す方向で決めます(唐突)
2択のアンケートいつまでも置いといてもしゃーないんでね、はい
代わりのアンケート生やしとくんで、気になるものあったら入れといてください
風紀委員会との騒動から翌日。俺はアビドス校舎に来ていた。
先生はアヤネちゃんとセリカちゃんと大将のお見舞いに行ってるらしい。
「さて、ホシノは何処かな」
ある程度目星をつけ、空き教室を手当たり次第に捜して回っていれば、すぐに机に突っ伏して寝ているホシノを見つけた。
「おや?誰かと思えばレクトじゃ〜ん。レクトもお昼寝?」
「いや、ホシノと話をしに来たのさ」
「...私に話?」
「そう。...ホシノ。お前なんか隠してるだろ。...黒服との話で」
「!」
倒れてる体がピクっと動き、動揺したのが見て取れる。
「あいつが今度はどんな対価を提示したか知らないが、要求は変わってないだろう。お前自身だ。どんな利益がアビドスにあろうとも、ホシノがいなくなるなら俺は認めないぞ。借金の話なら俺がどうにかできるしな」
「で、でも...!」
ホシノが椅子から立ち上がる。そんなホシノの頭をチョップして黙らせた。
「あぅ」
「でもじゃないが?俺言ったよな?”俺に言った言葉自分に返ってくるような真似するなよ“って。何1人で思い詰めてんだバカ」
「ば、バカは酷くない!?こっちは真剣に悩んでるのにさ〜」
「どっちにしろホシノが条件な時点で却下だ却下。分かったら黒服との取引には応じるな。いいな?」
「も〜、わかったよ。心配性だなあ、レクトは。...ほら、そろそろ皆来る頃じゃない?教室に行こうよ」
「...そうだな。んじゃ、行くか」
俺達は対策委員会の教室目指し、空き教室を後にした。
自分は一度死んじゃったくせに
教室に着くと、既に後輩達が神妙な面持ちで席に着いていた。
「なんか随分張り詰めた空気だけど、どうした?」
「あ、レクト先輩、ホシノ先輩も!これで全員揃いました!」
「聞いて!アビドス自治区の土地のほとんどが、カイザーコンストラクションって会社が保有していることになってたの!」
「えっ....?」
「...マジか」
「柴関の大将から聞いた話だったのですが、もう随分前から土地がカイザーのものになっていたそうで...退去命令もその時から出ていたそうです。元々もうお店を畳むつもりだったと...」
「所有権が渡ってないのは今は本館として使ってるこの校舎と、周辺の一部地域だけでした...」
「ですが、どうしてこんな事に?学校の自治区を取引なんて、普通できるはずが...いったい誰がこんなことを」
...あまり言いたくはないが。
「...当時の生徒会しかいない」
「だね。学校の資産の議決権は、生徒会にある。それが可能なのは、普通に考えてその学校の生徒会だけ」
「はい、その通りです。取引の主体は、アビドスの前生徒会でした。それぞれの学校の自治区はその学校のもの...余りにも当たり前の事すぎて、気付く事が出来ませんでした...私がもう少し早く気づいていれば...」
「アヤネちゃんが気にする事じゃない。なんならこれは俺がここに来るよりももっと前の話なんだからな」
「そういえば、レクト先輩も生徒会って名乗ってたわよね?何か知ってるの?」
「いや、その時には俺とホシノ、ユメ先輩しか生徒会はいなかったし、ユメ先輩がそんなことするわけないしな。歴代の生徒会が売ったってことだと思うぞ」
「じゃあ一体、どうして生徒会の人達は自分たちの土地を...」
「最初は借金を返すために仕方なく売ったんだと思うよー?自分達の学校を守るためにさ」
「はい、私もそう思います。当時、アビドスの借金はすでにかなり膨れ上がった状態でした。ですが砂漠で荒廃したアビドスの土地に高値がつくはずもなく...」
「繰り返し土地を売る負の循環に、ということでしょうか」
「なにそれ?なんか、はじめからどうしようもないっていうか...」
「“...そういう手口も、あるよね”」
先生の言葉でピンと来た。
「...嵌められたか、カイザーに」
「え?え?」
セリカちゃんはまだわかってないようだ。他の面々はもう何かに気づいたような顔をしている。
「アビドスにお金を貸したのも、カイザーコーポレーション」
「だいぶ前から計画してた罠だったのかもね。それこそ、数十年単位で」
「なにそれ!?ただただカイザーコーポレーションの奴らに弄ばれてるだけじゃん!生徒会の奴ら、どれだけ無能なわけ!?こんな詐欺みたいなやり方に、騙されてさえいなければ...!」
「“セリカ、落ち着いて”」
「先生...?」
「“悪いのは騙されることより、騙すことだと思うよ”」
「...わ、私もわかってるわよ!たまにゲルマニウムのブレスレットとか買ったりするし!下手したらここの誰よりもわかってる!騙す方が悪いなんてことは!」
「で、でも...悔しい。どうして、ただでさえ苦しんでるアビドスにどうしてこんな酷いことを...」
「セリカちゃん...」
流石にセーブデータ引き継いでるとはいえ、広大なアビドス自治区を全て買い戻す事は出来ないだろう。土地って何億すんの??というか買い戻そうとしたらカイザーが間違いなく邪魔するだろうし...。大企業が持ってる財力からしたら、セーブデータで引き継いだ数十億は普通に動かせる金だろう。多分。
「苦しんでる人達って、切羽詰まりやすくなっちゃうからね〜」
「...え?」
「切羽詰まると、人はなんでもやっちゃうものなんだよ...。ただ、それだけだと思うよ。セリカちゃん」
その時のホシノの目は何処か遠くを見ているようで、何か大切なものを守るような、そんな目をしていた。
その後も話を続け、カイザーコーポレーションの狙いはお金ではなく、アビドスの土地だという事に結論づいた。では何故土地なのか?その答えは出なかったが、手がかりは先生の口から吐き出された。
先日、風紀委員長が去り際に先生に言った言葉。
アビドスの捨てられた砂漠...あそこでカイザーコーポレーションが何かを企んでいる
「...どうしてそんな事をゲヘナの風紀委員長が?」
「それに、どうして先生に?」
「ああもう!そんな難しい事を考えるより、実際に行ってみればいいでしょ!アビドス砂漠はうちの自治区なんだから!」
「うひゃ〜いいこと言うねぇセリカちゃん。こんなに逞しく育ってママは感激です。泣いちゃいそう。ティッシュ頂戴」
ノノミちゃんが悪ふざけに乗りティッシュを渡す。準備いいな。
「な、何よこの雰囲気!私がまともなこと言ったらおかしいわけ!?」
「そ、そんなことは...。ですが、セリカちゃんの言う通りです」
「“じゃあ、準備できたら行こっか。アビドス砂漠へ”」
「あ、悪いけど俺抜きで行ってくれるか?ちょいと野暮用があってな」
「“なにかあった?”」
「保険を作りに行くんだよ」
その後、皆別れて用事を済ませた夜。俺は先生から戦果報告を受けた。
砂漠の奥にはカイザーPMCの基地があり、カイザコーポレーションはアビドス砂漠にある『宝物』を探しているらしい。
そしてその場にいたカイザーの理事により、来月以降の利子が9000万に跳ね上がり、1週間以内に保証金として3億円を預託しないといけなくなったらしい。
これは俺の出番ですかね。まあ明日また集まって相談するらしいのでその時にでも決めよう。今すぐじゃなくていい。
そして翌朝。
ホシノが退部・退会届を残して消えた。
借金問題は解決できるのにどうしてホシノは消えたのか(?)
番外編どれがいい?(いつになるか予定は未定)
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レクトがいるブルアカの先生達の掲示板回
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ミカ回(曇らせ確定)
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2年間のレウスと対策委員会
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キヴォトスの敵ルートレクト君
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送還中のオトモン達の様子