転生ライダーinキヴォトス   作:KIARU

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本編のタイトルから取ってみました。

アビドス三章更新分まで読みました(今更)(ただの報告)

てかストーリー読み返してて気づいたんすけどホシノ一年生時点では普通に在校生がホシノ&ユメセンパイ達以外にもいたんですね、気付きませんでした(ガバ)。在校生2人は流石に過疎すぎたか...。

あと思ったより掲示板回の需要が高くてびっくりしてます。掲示板回って面白くできるのマジで作者の腕によるんで投稿されても期待しないでくださいね!

後今回もクソ短い(殴

追記

昼飯食ってる時に思い出したんですけど、今日寝てる時に悲哀と嘲笑を司る頭が追加された三つ首のフルフル亜種が夢に出てきてまあまあホラーでした。口がヒエロニムスの顔みたいに縦にゔぁーみたいになってるんですよね


それぞれの戦い

「なんで、こんな...!どうして...!」

 

「あのバカホシノ...。つっても、ちょっと予想はしてたけど。先生も、最悪の想像が当たった、って感じか?」

 

「“まあね。実は昨晩、ホシノと話してね。私と話した時はやめておくって話だったんだけど...”」

 

 正直、少しだが予想はしていた。黒服からの取引内容が借金ではなく、何らかのホシノが無視できないような内容に変わって、ホシノが自ら取引に応じる。そんなシナリオを。

 

 アビドス対策委員会宛ての手紙と、先生宛ての手紙、それとわざわざ俺宛ての手紙がそれぞれあった。

 各々がそれぞれ宛ての手紙を手に取って読み始める。

 

 さて、俺宛てのはどんなふざけた内容が書いてあることやら...。

 

 

 

 レクトへ

 

 突然のお別れでごめんね、レクト。でも2年前レクトも突然いなくなっちゃったからお互い様かな?なーんて、結局レクトに言われた言葉守れなかったね、私。でも、レクトが悪いんだよ?2年前砂嵐の発生源を止めに行ったユメ先輩を助けに行って、本当は昏睡じゃなくて死んじゃってるなんてさ。黒服にそれを言われた時私がどんな気持ちだったか。さらに今は私の神秘でパスを作って流し込んで、擬似的な魂で生きている状態で、このネックレスが壊されたらレクトはまた動かなくなっちゃうかもしれないって言われて...黒服の実験台になることでレクトがちゃんと生きられるようになるかもしれないって、そんなこと言われたら、断れないじゃん。それに借金半額負担はそのままみたいだしねー。

 2年ぶりに会えて良かった。今度は私が、レクトを守るから。アビドスの後輩達をよろしくね、レクト。

 

 

 

 なるほどね...。バカだなあホシノは。大バカだ。だったら側にいてくれりゃいいのに。

 皆も手紙を読み終わったようで、怒りや困惑を露わにした表情だ。

 

「なんなの!?最悪借金はレクト先輩が何とかしてくれるって言うのに、どうしてホシノ先輩がいなくなっちゃうわけ!?」

 

「助けないと。対策委員会に迷惑がかかるし私1人で...」

 

「落ち着いてください、今はまず足並みを揃えないと...!」

 

 と、その時、俺の携帯が鳴った。状況が状況だが、ここで出なかったら一生後悔する気がして、電話に出た。

 

『こんにちは。レクトさん。あなたなら出てくれると思っていましたよ』

 

「...黒服か」

 

『ええ。大体察しているとは思いますが、ホシノさんは私との取引に応じ、私に所有権が移りました』

 

「取り戻すさ」

 

『ですが...このキヴォトスにおいて、契約や約束というものがいかに効力を発揮するのかは、傭兵をやっていたあなたならご存知なのでは?』

 

「まあな。その時はお前ら全員消し炭にするだけだ。それが嫌だからこうやってわざわざ話繋げに来たんじゃないのか」

 

『...鋭いですね。そうです。いかに我々が技術力で優れていると言っても、あなたの未知の力には恐怖を感じざるをえません。なので、こうしましょう。あなたが2年前に敗れた預言者と再戦し、その戦闘データを我々が得ること...それを交換条件として、ホシノさんを解放しましょう』

 

「...いいだろう。奴を呼び出すのはやってくれるんだろうな」

 

『ええ、勿論。では、準備が出来次第この座標へ』

 

 そう言って黒服は通話を切った。

 

「レクト先輩、今のは...?」

 

「ホシノ返して欲しけりゃボス倒して来いってよ。俺1人で」

 

 全員が驚愕に顔を染める。

 

「それは、レクト先輩1人じゃなきゃダメなの?」

 

「そうよ!ホシノ先輩が関わるなら私達だって!」

 

「先方の要望でな。俺の戦闘データが欲しいらしい。だから、お前達はホシノの救助に行け。先生もいるしなんとかなるだろ。俺も終わり次第合流する」

 

「...はい。分かりました」

 

「アヤネちゃん!?」

 

「それが相手の要求だと言うなら、下手に私たちがついて行ったら、その時点で契約が破棄される可能性があります。そうなったらホシノ先輩が取り戻せる望みも薄くなります」

 

「でも!相手は大人だし、何よりこんな怪しい取引内容よ!?敵倒したらそれでホシノ先輩が返ってくるって、ゲームじゃあるまいし!」

 

「セリカが怪しむことを覚えた。成長を感じる」

 

「揶揄ってる場合じゃないでしょシロコ先輩!」

 

「大丈夫ですよ、セリカちゃん」

 

「ノノミ先輩?」

 

「取引自体が合法なら、たとえ無理難題でも解決して帰ってきてしまうでしょうから、レクト先輩は」

 

「確かに、負ける気はしてないな」

 

「もう、どこから来るのよその自信は!」

 

 セリカちゃんはツンツンしながらも、なんだかんだでこっちを心配してくれてるのが見て取れる。これがツンデレか...今どき珍しい。

 

「じゃあ俺は行ってくるよ。先生、後輩達をよろしく」

 

「“あ、ごめん。私も少し行くところがあるから...皆はしばらく校舎を守っててね”」

 

「あら、そうなんですか?」

 

「じゃあ、暫くは私達で留守番だね」

 

「ふん!留守番くらい私達だけで十分よ!」

 

「あはは...何事も起きなければいいのですが...」

 

 そして先生は何処かへ、俺はアビドス砂漠へ、対策委員会は校舎に...各々が用事を済ませるべく向かった。

 

 

 しばらくして...。

 

 

 

 side 先生

 

「お待ちしておりましたよ。『シッテムの箱』の所有者であり、連邦捜査部『シャーレ』の先生』

 

 

 

 side 対策委員会

 

「アビドス生徒会副会長である小鳥遊ホシノ、そして最後の生徒会である龍塚レクトが死地に向かった以上、もはやアビドスの生徒会は存在しないも同然。些か性急ではあるが、龍塚レクトに関しては死亡さえしてればどうにでもなる。君たちはもう、何者でもない」

 

「レクト先輩は必ず帰ってくる。だから、私達もここを守る」

 

「この数を相手にしてもか?」

 

「それでも負けないわよ!だって、ここが私たちの居場所だから!」

 

 ドォォォオオオオン!!

 

「よく言ったわ!それでこそ私の認めたアウトローよ!!」

 

「「「「!?」」」」

 

 

 

side レクト

 

「よっ、久しぶりだな、機械蛇。今回は油断しねえ。最初から全力で行く」

 

「来い!!レウス!ネギ!カーナ!」

 

 

 

 

 それぞれの戦いが、今始まる。




というわけで、最後は新オトモンが出てきて終わりましたね。
まさかの3対同時呼び出し。
一体なんのオトモンカーナ?
メンツが豪華過ぎてお父さん涙ちょちょぎれそう

番外編どれがいい?(いつになるか予定は未定)

  • レクトがいるブルアカの先生達の掲示板回
  • ミカ回(曇らせ確定)
  • 2年間のレウスと対策委員会
  • キヴォトスの敵ルートレクト君
  • 送還中のオトモン達の様子
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