これには理由があってぇ(言い訳)実はこの度盲腸にかかりまして。
リハビリ中の入院中なのにさらに盲腸にかかるってなんだよ(キレ)
未だ治ってないんですけど一日中点滴打たれながら寝っ転がってるだけなんでようやく書けるようになってきました。
初日とかマジで痛いし気持ち悪いしで4回くらい吐いて、その次の日は凍えるような悪寒を感じ39度の熱を出し...
と言った感じですね、ハイ。
失踪はしてないんで安心してください。
飯が食えなくて水しか飲めない生活辛い
朝から呑気にレイドバトルをしていたモモイ一行の考えは、「部員が規定人数に達したから廃部は免れた!!」というもの。これはもうゲーム開発部ではなくゲーム同好会に今からでも改名した方が良いのでは...?
そんなことを思っていると案の定ユウカが襲撃してきて、「今月中に成果物を挙げなければ変わらず廃部」という無慈悲な宣告を受けた。最近決まった事らしいのだが、それが伝わる会議に部長であるユズは欠席、そういう時に代わりに出るはずのモモイも欠席、という事で寝耳に水の状態なモモイはユウカに謂れのない非難の言葉を浴びせるのだった。
「うー!鬼!悪魔!卑怯者!冷酷な算術使い!」
「ちょっと!最初の2つはまだわかるけど、どうして規定通りにやって卑怯呼ばわりされなきゃいけないのよ!それに最後のはモモイが勝手につけた異名でしょ!」
「んで、ユズはともかくなんでモモイは欠席したんだ?」
「うぐっ、その時はアイテムドロップ率2倍のキャンペーン期間中で...」
「つまりモモイが悪いって事だな」
「レクト先輩はどっちの味方なのさー!!」
ぷんすこするモモイだが、悪いのはどう考えてもモモイだ。次点でそういう場面でモモイを代わりにすること選んだゲーム開発部。ミドリであれば救いがあったのに、何故モモイにしてしまったのか...。
「でもモモイ、あなた言ったわよね?ミレニアムプライスで賞を取れるような凄いゲームを作るって。部員も増えたし、前よりもっと良いゲームが作れるはずよね。楽しみにしてるから。じゃあね〜」
そう言ってユウカは笑顔で去っていった。
「はぁ...これって結局部活存続の危機って事だよね...」
「やる事は変わってないさ。ミレニアムプライスに向けて、最高のゲームを作る。期間は短いけどな」
「そのためにはG.Bibleが必要...またあの廃墟に行くのー!?」
「責任、取らないと...」
「ユズちゃん?」
「私も、廃墟に一緒に行く」
覚悟を決めた顔でユズはそう言い放った。
「ユズ!?無理しなくて良いんだよ!?それにユズって半年間部室から出てなくて授業も全部インターネット受講だし...」
「いいの。それに、ここはもう、私だけの部室じゃないから」
「そうだな。シャーレとしても友人としても、俺も手を貸すから、全員で足掻いてみようぜ。もちろん先生だって味方してくれる」
「6人パーティでのレイド探索ですね!必ず成功させましょう!」
廃墟探索...G.Bibleを求める俺たちは再びそのレイドを強行させることとなった。
これは、さっきモモイと一緒に廃墟に入る裏工作をするためにヴェリタスに寄った時の事なのだが...。
「お、これはモモイと...そっちが【青星】君かな?最近モモイ達が世話になってるんだってね!私は小塗マキ!ヴェリタスの1年生だよ!よろしくね!」
「アビドス3年の龍塚レクトだ。よろしく」
赤髪の元気いっぱいの女の子に挨拶をされ、思わず笑みが溢れながらも挨拶を返す。モモイは早速エナドリの空き缶が周囲に渋滞してる白髪の女の子の方に行って何かを話してる。
「あっちでモモイと話してるのがハレ先輩で、今必死に先生の声を盗聴しようとしてるのがコタマ先輩ね!」
「おい聞き逃しちゃいけない単語があったぞ今」
「まあそれよりさレクト先輩、これから廃墟に行くんでしょ?しかも秘密で!」
「まあな」
「それだったら、いつも連れてる竜とかは連れて行かない方がいいよ?」
「ほーん。そりゃまたなんで?」
「あのレクト先輩が連れてる生物達...私達は【ライダーズストーリー】に倣ってオトモンって呼ぶけど、彼らは超高エネルギー生命体なんだよ。つまるところ、何処にいようが捕捉されちゃうってわけ。その身に宿すエネルギー反応でね。だから、セミナーとかに捕捉される可能性が激高だから、隠しておいた方が良いよ!」
「なるほどな。ありがとう。今回は呼ぼうと思ってたから事前に知れて助かったよ」
「いえいえ〜!どういたしまして〜!」
白い歯を見せて笑う彼女がそう言ったのが1時間ほど前。俺たちは無数のオートマタに囲まれていた。
「なんか、多くねぇかぁ!?」
「レクト先輩、それ私も思ってたけどぉ!」
「G.Bibleの座標を示している工場は目と鼻の先なのにぃ!」
「うわーん!包囲網が突破できません!」
「うぅ...このままじゃ...」
先生の指揮、アリスのスーパーノヴァ、俺の弓、全てを合わせても微妙に後少しのところで崩れない包囲網。いやいくらなんでも多すぎない?
「よっしアリス、こうなったらアレだ。奥の手だ。持ってきてるだろ、ほら、その背中のゴツいの」
「!!使っても良いんですか!?」
「緊急事態だ!ここなら被害を気にする必要もない!ただし気をつけろ!
「「「りょ、了解!」」」
俺たちがアリスの後ろに駆け込み、アリスが黒龍の大剣、【ミラブレイド】を構える。
「行きます!!黒龍よ!我が意志に応えよ!!!」
アリスがその小さな体躯で大剣を思いっきり右下から左上へと薙ぎ払う。
その斬撃は、前方の地面をバターのように捲り上げるにとどまらず、その上に立っているオートマタを悉く粉砕し、横の建物にまで広がった影響で、本当に一太刀でつけられたのかと疑うほどに削られきった瓦礫が前方広範囲に多数残っている。
「封印だな」
「そんな...!」
アリスが折角使えたのに...という顔でこちらを見るがダメなもんはダメである。こんなの常用してたらキヴォトス人でも死人が出るわ。
「まあまあ!アリスのおかげで道は開けたわけだし、早く進んじゃおう!!」
モモイの意見に賛同した俺たちは、死屍累々のオートマタ群を抜け、工場内部にたどり着いた。
「ミッションクリアー!侵入成功です!」
「アリス、まだミッションは続いてるぞ。今回のミッションは『G.Bibleを入手せよ』だからな。ここまでだと報酬0だぞー」
「そんなっ!?アリス知っています!ミッションの報酬がなくなった時が何より辛いんです!」
「だからちゃんとミッション目標は確認しような」
「レクト先輩、捕獲ミッションで討伐しちゃった時の話してる...?」
「それにしても...アリスはここを知っているような気がします。まるでセーブデータを持っているような...こっちに行かなければいけません」
「アリス?」
何か意味深な事を言ったかと思えば走り出すアリス。逸れるわけにもいかず、俺たちは薄暗い工場の中、アリスの背中を追いかけた。
アリスが立ち止まったのは一つのコンピューターの前。コンピューターは自らを【Divi:Sion System】と名乗り、アリスによくわからない質問をした後、自壊を始めたが、コンピューターの中にはG.Bibleも入っている事が判明、急遽データをモモイが偶然持ってたゲームガールズアドバンスSPのメモリーカード内に移した。代わりにモモイにゲームのセーブデータが消えた。尊い犠牲だった...。
「でもこれでG.Bibleが手に入ったよ!これでTSC2も神ゲー間違いなしだね!かかってるパスワードもヴェリタスになんとかして貰えば良いし!」
「それはそうなんだけどな、モモイ」
「ん?」
「お前の声のせいで敵が集まってるぞ」
「うえぇ!?」
若干呆れつつも俺たちは先生を守り、オートマタを粉砕し帰路に着いた。
翌日。
皆は昨日確保したデータの解析が終わったらしく、ヴェリタスに呼ばれているが、俺は別件で呼び出しを受けていたのでパスさせてもらった。
ノックをして「どうぞ」という返事が返ってきたので入室する。
「こんにちは。龍塚レクトさん。こうしてお会いするのは初めてですね。あら、もしかしてこの私の超天才病弱美少女オーラに当てられて声も出ませんか。まあ無理もない話かもしれませんね。何故なら私は超天才で清楚で美少女なスーパーハッカーですからね。ええ、存分に見惚れてください」
まだ何も言ってないが...?入室3秒後の会話がこれである。マシンガントークのスキルでも習得してらっしゃいます?
「やめなさいヒマリ。彼が困惑してるわよ」
おういいぞ言ってやれ。
「困惑...?出鱈目を言うのも大概にするのですね、リオ。思春期男子は美少女を前にすると固まったり挙動不審になったり吃ったりするものでしょう?」
「それ多分思春期男子じゃなくて女の子に慣れてないだけだと思うぞ。いやでも思春期=異性を意識し始める時期だからあながち間違ってないのか...?なんとも言えねえ」
「その言い方だと、貴方は女性に慣れているという風に捉えられるけど」
「ここ自分以外全員女子生徒だぞ?嫌でも多少は慣れる」
「それもそうね」
「ふふ、それではアイスブレイクはこの辺りにして、本題に入りましょうか」
「今日呼び出したのは他でもない、貴方達ゲーム開発部が拾ってきたアリスの事よ」
パヴァーヌ一章が終わった後は?
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そのままパヴァーヌ2章
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原作時系列通りエデン条約
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カルバノグ(一章まで
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他イベスト(アビドスリゾート等