転生ライダーinキヴォトス   作:KIARU

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思ったより見られててウレシイ...ウレシイ...
感想もらっちゃった...うれしい...うれしい...
でも一話あたりの文字数は増えないと思います...すいません...


怪奇現象ゲームショップ

 今日も今日とてゲヘナ自治区。ユメ先輩に怒られても結局やる事は変わりません。て言うかこの前カンナさんって人から「あなたの活躍は治安維持の一環となっています」とか言われちゃったからやめるにやめらんなくなっちゃった。

 

「と、いうわけでカンナさん。コイツが今日の指名手配犯ね」

「はぁ...またですか。いや助かってはいるのですが。そろそろ私があなた専用窓口にされそうですね」

「だってレウスにビビらないのカンナさんだけじゃん」

「私も正直に言えば怖いですよ。敵意を向けられてないから大丈夫なだけで。その力がこちらに振るわれることがあれば...と考えると。いえ、あなたの相棒に限ってそれはありませんね」

「信頼されているようで何よりだよ。じゃ、また何か捕まえたら来るよ」

「ええ、ではまた今度」

 

 レウスに跨り空に飛び立つ。今となっては驚かれることも少なくなった光景だが活動を開始した当初は野次馬が凄かった。まあ今でも写真や動画を撮ろうとする人も居たりして大変なのだが。

 これで今でも住居がバレてないのはアビドスの郊外に住んでるからだろうか。

 さて、今回はミレニアムに行こうと思う。何故かって?それはズバリ、ゲームがしたいからである。前世で生粋のゲーマーだった俺、当然最先端の科学技術を持ったミレニアムのゲームに興味が無いはずがなく...

 じゃなきゃ前世でモンハンがっつりやってないよ!!

 

 というわけでミレニアム自治区に到着。レウスはめっちゃ目立つけど致し方なし。ミレニアムのゲーム屋ともなればそりゃあすごいのが売ってるはず...!

 レウスには外で待っててもらい、いざ入店。

 

「こりゃあすごい...」

 

 VRからAR、果てはレトロゲームと呼べるものまで、多種多様なゲーム所狭しと置かれていた。されど埋もれているものはない。この店はゲームが好きな者が作ったに違いない。ヌッ!このゲームは!『モンスターイーター』これ大丈夫なのか?いやダメだろ。でもやりたい。非常にやりたい。

 店員さーんこれいくらですかー!

 

「ん?あんたこの店初めてかい?」

「え?ああそうですけど、一見さんお断りでしたか?」

「ああいや、よくこの店見つけたなって思ってね。それで『モンスターイーター』ね。4980クレジットだよ。ちなみにあんた、このゲームプライステーションポータブル専用ソフトだけど持ってるかい?」

「あっ持ってねえ」

「まっそんなこったろうと思ったよ。これ、中古だがあんたのところに行きたがってる気がしてね。出所不明の物だが動作確認は出来てるよ。どうだい?10000クレジットで」

「俺のところに?てか新品同様じゃないっすか。買います」

「毎度」

 

 スマホアプリのネット決済で素早く支払いを済ませて店を出る。

 

 いやあいい店だったなあ。また来たい。

 

 店を出ると店に入る前と少し違う景色なこと気づいた。そして金髪の二人の、おそらく姉妹が駆け足でやってくる。

 

「ねぇねぇ!今あなたどこから出て来たの!それに手に持ってるの『モンスターイーター』とプライステーションポータブルだよね!?しかも新品同様!買って出て来たってこと!?何処から!?」

「お姉ちゃん、初対面の人に失礼だよ。確かに私も何処から出て来たのかとか『モンスターイーター』の事は気になるけど...」

「何処からって普通に店の扉から...」

 

振り返ると、後ろはビルの壁だった。

 

「はぁ?」

 

 GRAAAAAAAA!!!

 

 困惑していると、空から咆哮をあげながらレウスが降りて来た。突然俺がいなくなって混乱したのかもしれない。

 

「わ!!何々!?」

「お姉ちゃん!コイツあれだよ!最近話題の青のドラゴンライダーだよ!」

 

 レウスが唸り声をあげながら二人に迫る。俺がいなくなったのを二人のせいだと思ってるのかもしれない。

 

「な、何よ!やる気!?」

「お、お姉ちゃん落ち着いて。流石に勝てっこないよ」

「レウス落ち着け。俺が消えた原因はコイツらのせいじゃない。さて、お前らがなんで騒いでたか教えてくれるか?」

「う、うん。実は...」

 

 まず才羽モモイ、ミドリというこの金髪姉妹は俺が持ってるこのゲーム機とソフトが今いかに貴重か教えてくれた。

 なんでもモンスターイーターというソフトは最近発売されたばかりにも関わらず超好評かつ品切れ続出で、社会現象を起こしているほどらしい。それに伴い対応ハードのプライステーションポータブルも爆売れ、こちらも品薄と。

 しかもこのモンスターイーターは初回限定版らしい。マジか。

 

「だからそれが何処で売ってたか気になるんだよ〜」

「うん、私達はもう持ってるけど、そんなのが売ってたお店だったら掘り出し物があるかもしれない」

「まあ一緒に行くだけ行ってみるか。ここからちょっとずれてるけど場所は覚えてる。俺も気になるしな。着いて来い」

「はーい」「わかった」

 

 

 

「マジか」

「至って普通の家電量販店だね...」

「本当にここだったの?」

「いや、確かにここにゲーム屋があった。見間違いなんかじゃなかった。それはこの俺が手に持ってる物で証明できる」

「って事はじゃあ...」

「怪奇現象って事...?」

「って事になるなあ...」

 

 精神的に疲弊した俺たちは少し移動して公園のベンチで座っていた。

 

「あー、しんど。まさか心霊現象に遭うとは。本当にこのゲーム機で遊んで大丈夫なんだろうか...」

「まあでも買っちゃったんだし遊ばなきゃ損じゃん!私達も持ってるからやろうよモンスターイーター!」

「全くお姉ちゃんたら...でもモンスターイーターは楽しいゲームですので、折角ですので一緒に遊びませんか?お姉ちゃんとだけ遊ぶのはいい加減飽きたので」

「ちょ、ミドリ!何よその言い草は!」

「ま、なんかあったらその時はその時だな!じゃ、やるか!」

 

 その後夕方までたっぷり才羽姉妹と遊んだ。モモトークも交換した。再来年にはミレニアムに入学する予定らしい。多分直に会う事は少ないと思うけどオンラインでモンスターイーターめっちゃやると思う。狩ゲーなのに一人でやるの寂しかったからちょうど良かった。

 進行度に差があるからつまんないかなと思いきやモモイのプレイがガバガバだから面白かった。身内にああいう奴が一人いると面白いんだよな。なんで敵のダウン中にガードしてんだあいつ。

 

 家に帰り、ソロでもモンスターイーターしようかなと思いプライステーションポータブルを立ち上げた。さっきは才羽姉妹と遊ぶため気に留めなかったが、とあるゲームが初期でインストールされていた。まあ中古だしそういうこともあるかとスルーしようとしたのだが、どうしてもスルーできない事情があった。何故ならそのアイコンが...

 

「モンスターハンターストーリーズその物なんだもんなあ...」

 

 

来たる決戦の時、共に戦うオトモンは?

  • レウス
  • ネルギガンテ
  • イヴェルカーナ
  • ディアブロス亜種
  • ジンオウガ亜種
  • ラージャン
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