転生ライダーinキヴォトス   作:KIARU

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MHWildsのメインテーマ良すぎる…

あと普通に今回のイベント石ありましたね。ボックスの中に入っているとはこのリハクの目をもってしても(ry

サブタイトルは色々調べた僕の感想です。


もうちょっとわかる言葉で喋ってもらっていいですか?

「こんばんは。龍塚レクトさん。一つ、お知らせがあって参りました」

 

 後ろ向きの男の頭の肖像画を持った、首のないコートを着た人物。まるで黒服のような、キヴォトスですら到底見かけない異形の人型。レウスが思いっきり警戒している辺り、知らせというのもあまり良くないものかもしれない。

 

「ああ、挨拶が先でしたね。申し訳ありません。私はゴルコンダ。そしてこちらが、私の体を代行してくれているデカルコマニーです」

「そういうこった!!」

 

「俺の事は知っているようだから自己紹介は省くが、お前…黒服の仲間か?」

 

「そうですね…同じ組織に属している、という点ではそのように言えるかもしれません」

 

「生憎と、黒服には良い思い出が無くてな。お前があいつの仲間ってのはそれだけで信用性に欠けるんだが、一体どんな知らせだ?」

 

「そう警戒することはありません。今日はただお伝えしに来ただけですから。あまりあなたにとっては良い知らせではないかもしれませんが」

 

「何?」

 

 また何か黒服の奴がやったのか?いや、それだったらまずこんな風に知らせには来ない。一体何の…

 

「龍塚レクト…いえ、ここはあえてライダーと言いましょうか。キヴォトスにおいて、あなたの存在は知られ過ぎました。既にこの物語のジャンルは変更されています」

 

「…どういう意味だ」

 

「この世界には無かったライダーという存在、それは元々別の物語のテクストだったのでしょう。それが龍塚レクトという記号により受肉され、広く知られるようになった…ライダーというテクストが鍵となって、キヴォトスにはもう一つの物語の記号が流れ込むようになりました。レクトさん、このことについてはあなたは既に、二年前から経験があるのでは?」

 

 …心当たりはある。水族館でのお守り厳選、出入りしたら消えた謎のナビルーと出会えたゲームショップ。そして今回の、黒龍の邪眼。

 

「ライダーという存在がいる以上、物語が混ざり合うのは避けられませんが、世界に対して()()()()ですから、今の所大きく混ざりすぎることはないでしょう。ですが、お気を付けください。既に私の仲間の一人があちら側の存在を保有しているようなので」

「まあそういうこった!!」

 

「待て!その存在ってのは…!」

 

 俺が呼び止めるのも構わず、ゴルコンダ達は黒いゲートのようなものに消えていった。

 

 言ってる意味は半分くらいわかんなかったが、あいつのいう事が正しければ、黒服か、それ以外の組織のメンバーがモンスターハンターストーリーズの存在を有しているってことだ。

 それがライダーとしてのオトモンなのか、タマゴなのか、武具なのか…又はマネルガー博士のように操っているのか。真相はわからない。だが黒服の仲間って事は、ロクなことはしないだろう。

 ただそれがわかったところで、仲間っていうのが誰かもわかんないし、居場所もわからない。

 

「結局どうしようもないってことか…」

 

 そう、結局は今打てる手がない。情報が少なすぎる。もう今日は寝よう…色んなことがありすぎた。

 シャーレの自室に戻り、寝る準備をしベッドに横になる。もうそろそろ朝日が見えてくる時間だが、まあいいだろう。明日…という今日は昼頃に起きて、ミカに会いに行こう。シャーレの仕事は…明後日でいいや*1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どこかの広いテラスのような、トリニティのどこかだろうか。だが店としては随分と広いし、広い割にはかなり横に長いテーブルが一つと、椅子が4つほどあるだけ。見える景色は夜なはずなのにここだけやたら明るい。

 いつの間に俺はこんなところに来たのだろうか。

 

「やあ、青星…の名はもう捨てたんだったね。いらっしゃい、龍塚レクト」

 

 目の前に座るのは、金髪の狐耳を生やした小さい少女。肩にはシマエナガが乗っていて…シマエナガ!?なんで!?いやめっちゃ好きだが…

 とりあえず平静を装い話しかける。 

 

「いらっしゃい、ってことは君が俺をここに呼んだのか?」

 

「そうだね、ここは夢の中のようなものだ。そして、君を私が招待した」

 

 夢の中、か…確かに最後の記憶はベッドに横になったとこだ。

 

「これはいつ覚めるんだ?今日は友達に会いに行く予定があってな。あんまり寝すぎると遅くなっちまう」

 

「何、時が来れば自然と起きるさ。それに、この夢から早く出れたからと言って、起きる時間が早くなるわけでもない。…して、その友達というのはミカの事だろう?」

 

「…なんでわかった?」

 

「私には予知夢のような能力があるんだが、もしかしたらと思ってね。まあ私の見る未来に君の姿は映った事はないから、ただの憶測なんだが…今から私が言うことは、ミカにも、君の今後にも関わる事だ」

 

 シマエナガを見ながら話し半分で聞いていたら、急に真面目な話をされ始めたので聞きの姿勢に入る。

 

「以前から君の事は見ていたよ。私の見た未来を変えられるかもしれない存在としてね。だからこそこうして直接招待したわけだが…君は、エデン条約を知っているかい?」

 

「いや、知らないが」

 

「連邦生徒会長が発案した、ゲヘナとトリニティの平和条約さ。長く続く両校の確執を忘れて、仲よくしようという約束事さ。最も、連邦生徒会長が失踪した事で白紙になりかけたがね。太古の経典に出てくる楽園の名を冠したこの条約は、先生も関わることになるだろう」

 

「先生が?」

 

「ああ。だが、私の見た未来は、とても悲しくて、苦しくて、憂鬱になる…それでいてただただ後味だけが苦い…そんな話だ」

「でも、もしかしたら君なら…それも変えられるかもしれない」

「これから目覚めてミカに会いに行くのなら、気にかけてやって欲しい。彼女は今、とても不安定な状態だろうから」

 

「わかった。…俺が居ることで掴み取れるハッピーエンドがあるなら、もぎ取ってみせるさ」

 

 俺がそう言った瞬間、周囲の景色がぼやけ始める。

 

「そろそろ時間のようだね。龍塚レクト…君というイレギュラーが齎すものが、より良い方向に行く事を願っている」

 

 次第に重くなっていく瞼が完全に閉じ、俺は意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「朝…いや、昼か」

 

 さっきまで見てた夢、相手の名前聞くの忘れたな。まあいいか。また会うこともあんだろ。

 

 さて、今日はミカに会いに行く日だ。早いとこ行かないとまたシャーレにミカが突撃してくるからな。そうと決まったらミカに連らk…

 

「…ミカとモモトーク交換してねえ」

 

 早々に壁にぶち当たったわ。

*1
後日の自分の首を絞める行為




進展がねえ!

記号とかテクストって難しい…理解したつもりだが理解できてなさそう。不安でしょうがない。

パヴァーヌ一章が終わった後は?

  • そのままパヴァーヌ2章
  • 原作時系列通りエデン条約
  • カルバノグ(一章まで
  • 他イベスト(アビドスリゾート等
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