【試走】ブルーアーカイブRTA 称号『特異現象消失』獲得 エイミチャート…? 作:和泉 元エイミ
「『Key』ってのは簡単に言うと王女のサポートAIで……」
「なるほど、ということはこのキヴォトスを破壊する危険な……」
「違います!『Key』じゃなくてケイです!それにケイはアリスのお姉ちゃんなので安心ですよ!」
後日、私は事情聴取のために生徒会長室へ呼び出された。久しぶりに足を踏み入れたミレニアムの校舎はこの前滅茶苦茶に壊したとは思えないほどに綺麗だった。流石はミレニアムと言わざるを得ない。その修復の速さと完璧さに改めてこの学校の底力を思い知らされた。
生徒会長室に入ると、アリス以外には重厚な雰囲気と緊張感が漂っていた。そこで明らかになったのは、いつの間にかアリスとKeyが接触していたという事実だった。その知らせに私の胸中に衝撃が走る。おそらくあの時、私と部長が話している間にアリスとKeyは密かに接触を果たしたのだろう。
「はい!昨日みんなが話してる時、アリスを呼ぶ声がしたのでGGAを拾ったらケイが居ました!」
「リオ会長、これどうします?」
「……このキヴォトスを破壊しようとするなら対処、しなくてはならないわ」
まあ、そうだよね。リオ会長ならそう言うと思った。
「そっか……じゃあごめんね。このキヴォトスを壊そうとするならあなたを壊さなきゃいけない」
「……王女を傷つけようとするならこちらも容赦はしません」
室内の空気が次第に張り詰めていく。私とケイの間にはまるで静電気が走るかのような緊張感が漂い、息をするのもためらわれるほどだ。まさに一触即発といった感じだ。
「じゃあ2人が仲良くすれば解決ですね!握手しましょう!ケイ、これがお友達の儀式ですよ」
「そうですね!ほらエイミも」
しかし、その緊張感はアリスの明るい声によって一瞬でかき消された。彼女の笑顔が場の空気を和らげ、その輝きに引き込まれるようだった。そのままヒマリにグイグイと背中を押され、気づけばケイの前に立たされていた。少し恥ずかしいけれど、アリスの明るい笑顔に励まされながら彼女が差し出した手を握りしめ、ケイと握手した。
ケイと握手した瞬間、その手は冷たく無機質な機械の感触だったが、確かな温もりが感じられた。その温もりは、人の心の温かさを反映しているかのようで、握手を通してケイの優しさと誠実さが伝わってきた。アリスの明るさとケイの無機質ながらも確かな温もりが、この瞬間に全て交差していた。
「エイミがパーティーメンバーに加わりました!早速遊びに行きましょう!今日はペケモンですよ!」
『王女、王女、人間の腕は強く引っ張ると千切れますよ』
「大丈夫です!エイミは強いので!」
そのまま掴んだ手を引っ張られてゲーム開発部の部室へと連れて行かれてしまった。こんなことは初めてでワクワクしていた。
アリスとケイの間に何があったのだろうか。接触したと聞いた時は「友情と勇気と光のロマン」が始まるんじゃないかと焦ったがこの調子なら大丈夫なのかもしれない。
しかし、こうなってしまってはKeyの破壊はもはや私にはできない。それは「特異現象消失」の称号は実質獲得不可になってしまったことを意味する。
でも、これで良かったのかもしれない。もうその称号は取らなきゃいけない物ではないから再走はしない。
エイミと
「あれがあなたには世界を滅ぼすAIに見えるんですか?」
「……今後暴走する可能性がないとは言い切れない。エイミに監視させることにするわ」
「素直じゃないですねぇ」
「とにかく、王女とG.Bibleとエイミの問題が片付いたんだから私とあなたの共闘はここでおしまいよ」
ヒマリとリオの共闘は最初から一時的な関係に過ぎなかった。二人は共通の目的に対する利害が一致していただけで、本来は全く異なる信念を持っているのだ。しかし、事態は思わぬ方向へと進んでしまいヒマリですら共闘関係だということを忘れかけていた。
「そう……残念ですがそういうことなら仕方ありません」
少しばかり寂しい気もするがリオが言うならば仕方ない。今からは以前のように睨み合う関係に戻るのだろう。
「では、思う存分これについて話してもらうとしましょうか」
そう言ってヒマリが手元で何か操作すると室内のモニターに映像が流れ始める。その映像に映し出されたのはこちらに向かって話しかけるリオの姿だった。
『これは私とボディガードのトキが死亡、またはそれに相当する状態になった場合にあなたに向けて自動で送信されるように設定されたビデオメッセージよ』
「ちょっ……ヒマリ!」
『ここに記録されているのはいずれ来る危機に立ち向かうために私が造り上げた“エリドゥ”と“アビ・エシュフ”の詳細と管理方法。……私はあなたを信用してミレニアムとキヴォトスの未来を託すことにしたわ』
リオによるビデオメッセージ。それありとあらゆる事態を想定し、自分とトキが何らかの形で死亡することまで考えて遺したものだったが流石に死んだ後そのまま蘇ることは想定していなかった。
「何も言ってこないからまだ送信されていないものだとばかり思っていたのに……」
「あの時はいろいろと追われていましたから。……それにしても嬉しいですよ私は。あなたがここまで私を信頼してくれていたことが」
リオがヒマリに向かって笑いかける。しかし、笑いかけてはいるもののその顔は笑っているというよりはむしろ睨んでいるかのように鋭いものだった。
「ただ、それはそれとしてすごいですねえこのエリドゥは。……これ、いくら使ったんですか?」
「それは……」
「私が抱えるには少し大きすぎる案件でしたので……」
「ちょっと調べた建設費とかのデータをセミナーに贈っておきました」
「……っ!」
「そろそろユウカちゃんあたりが怒鳴り込んでくるころじゃないでしょうか?」
「リオ会長!これどういうことですか!?説明してください!!」
「トキのアーマーだけなら誤魔化せたかもしれませんが残念でしたね」
怒り心頭のユウカが生徒会長室へ乗り込んできた。こうなってはもはや逃げられない。
「ト、トキ……!」
「申し訳ありませんがリオ会長、この後アビドスで銀行強盗する予定があるので今日は早退します。お疲れさまでした」
リオが助けを求めるも、トキはそれを一瞥しただけで無視し、まさに我関せずといった感じでそのままドアから退出して逃走を図った。
ユウカの怒号が響き渡る中、トキは冷酷な表情を崩さず一切の迷いもなく軽やかにその場を後にする。その顔は軽やかで決意に満ちていた。その背中には、一瞬の躊躇も見受けられない。
「よう新入り」
「げっ」
が、ドアを開けるとそこに居たのはC&Cのリーダー、美甘ネル。逃れようとするも首根っこをネルに捕まれてしまった。
「『げっ』とは何だ。そーいえばまだ新入りの歓迎してなかったよなぁ⁉」
「か、会長……アビ・エシュフの使用許可を……」
「ダメですよ?エリドゥとアビ・エシュフはすでに私が掌握しています。使用には
トキはそのままC&Cのメンバーが待つ歓迎会の会場へと連行されていく。
「説明してください!この資金一体どこからっていうか……そもそも土地の……!!」
「さっさと来いよ、他のメンバーも待ってるぜ?」
「ふ~ん、王女のサポートAIもゲームは下手なんだ。思ったより大したことないのかもね」
「問題ありません。今のは必要な学習データです。次は勝ちます。王女のサポートAIが王女の好きなゲームで負けるなどありえないのです」
ミレニアムは今日も騒がしい
――
「ほら、頼まれていた軽トラの改造、終わったよ」
「デザインはあたしがやりました!」
「流石ですね。これなら私たち特異現象捜査部が乗り回すのにふさわしい軽トラになったと思いませんか?エイミ」
エンジニア部に預けていた軽トラがついに帰ってきた。以前のボロボロで見るだけで不安になるような外装は一切影を潜め、マキとエンジニア部の巧みな技術の手によって見違えるほどスタイリッシュに生まれ変わっていた。
ボディは艶やかなメタリックカラーに塗装され、スポーティなラインが施されていた。ホイールは最新のデザインでシャープな印象を与え、細部にまでこだわり抜いた仕上がりが一目で分かる。ヘッドライトもLEDに変更され、夜間の走行でも視認性が大幅に向上していた。そしてミレニアムの校章と『特異現象捜査部』の文字がどこの誰の車なのかを視覚に訴えている。
マキの情熱とエンジニア部の専門知識が融合したこの軽トラは、まさに芸術作品とも言える仕上がりだった。以前の不安定なイメージは完全に払拭され、どこへ行っても注目を集めること間違いなしの一台となった。
「最高速度は時速500km出せるようにしたし、長時間のドライブでも安心できるようシートにはこだわっていてね…… ああ、もちろんヒマリが使うことを想定して荷台に車椅子を積み込みやすくするギミックを仕込んでいて……」
……頼んだのは改造だ。何もここまでやれとは言っていない。これではもはや新しく軽トラを一台作ったのと同じなのではないだろうか。こういうことを『テセウスの船』と言うのだろう。でも、部長がウタハ先輩の説明に満足している様子を見て、私もこれで良いのだと納得することにした。
エンジニア部とマキの手によって、軽トラは完全に生まれ変わった。以前のボロボロの状態からは想像もできないほどに、まるで新車のような輝きを放っている。エイミと一緒にこの軽トラも新たなスタートを切ったのだ。それにどうせ部費で落ちるし、払うのはリオ会長だ。
「それと……君のショットガンも修理しておいたよ。ほら、新品同然さ」
「ありがとうございます」
「頑丈なモデルだけど随分と無茶をしたんだね、かなり痛んでいたよ。……こんなことを言っては何だがよくこれで戦えていたね」
「……それは、まあ、はい。あんまり銃は使わなかったので」
アイツはこれをアイテム欄を無駄に圧迫するだけの投擲武器だとしか思っていなかったみたいだからしょうがない。
でも、今度からは大切に使う。これからよろしくね。
「ちゃんと定期的に手入れと点検をするんだよ?持ってきてくれれば私がやるから」
「定期的に……」
「そう、定期的にだ。……今後とも仲良く、ね?」
「はい、ありがとうございます。それと……すいませんでした」
タイムを優先して切り捨ててしまったものを一つずつ丁寧に回収していく。最短でも、最速でも、最効率でもなくたっていいんだ。大事なのは、失われたものを取り戻すことだ。
回収するたびにその一つ一つが自分にとって本当はどれだけ大切だったことなのかを改めて実感する。かつては見過ごしてしまった光景や、無視してしまった声が心に響く。最短距離を突き進むだけが正解ではない。遠回りや寄り道の中にこそ、本当に大切なものが隠れていることを私は知った。
――
「……まあ、これでいいか」
「何ですかそれは?」
廃墟の目立たない場所に川底から拾ってきたスタンガンを突き刺す。スタンガンはあの日からずっと川底に眠っていた。修理すれば使えるかもしれないが使うつもりはもうない。
「お墓」
「……前のエイミですか」
部長たちには前のエイミは“悪霊”ということにしておいた。流石にこの世界がゲームの世界で私を操作していたプレイヤーが前のエイミの正体だとは言えないし、そいつを殺したなんて言ったらますますめんどくさいことになる。それに……特に部長には“上”を認識させてはいけない。絶対にだ。
だから、前のエイミは“悪霊”だったということで、それ以上は詮索しないでほしい。多分、何となく部長もリオ会長も先生も、私が少しだけ嘘を言っていることに気が付いているんだろう。でも、そうすれば私たちは今まで通りの新しく始まったこの日常を続けられる。だから、この嘘にしばらく付き合ってほしい。
「別にそんなもの作らなくても……」
「いや、これは私の気持ちの問題。今までとの決別がしたくて」
「そうですか……まあ、エイミが良いんでしたらそれで」
過去の清算は大体終わった。あとは……
「事情は大体聞かされたし、実際に死んだ二人が許してるのに今更私が……ってのはちょっとあると思うけどさ」
廃墟から帰ってきた私は重い扉を開け、ヴェリタスの部室でチヒロ先輩に奇麗な土下座を披露していた。横に帰り道で買った菓子折りを添えて。
「正直、私はまだ許せない。こうして同じ部屋にいるだけでも急に襲いかかってくるんじゃないかって気がして少しだけ怖いし、あの時のことはたまに夢にも出てくる」
「分かってます。本当にすいませんでした」
床に額をこすりつける。ヴェリタスの他のメンバーからも奇怪なものを見るような目で見られている。……でも、それも私がしたことの結果なのだ。受け入れなければいけないし、その結果を受け止めるしかないんだ。
「でも、今のあなたと前のあなたが違う人なのは分かってる。だからあなたが許してもらおうとするならそれは否定しないし、私もあなたに向き合えるよう努力はするつもり」
「どうでした?チーちゃんは許してくれましたか?」
「……多分」
ヴェリタスの部室を出ると、扉の外で聞き耳を立てていた部長とばったり目が合った。一瞬だけ気まずそうな表情を浮かべたが、すぐに爽やかな笑顔を見せ、さも偶然通りかかったかのように話しかけてきた。
「ふう……これで一安心ですね。エイミとヴェリタスの間で板挟みになるのは嫌ですから。ちゃーんと、ヴェリタスの皆とも仲良くするんですよ?」
「もちろん」
一度壊してしまったものが、すぐに元通りになるなんてことはない。その事実を私は痛いほどに理解している。壊れたものは時間と努力をつぎ込んでも、完全に元通りになることは稀だ。物理的に修復できたとしても微細な傷跡や歪みが残る。それは、目には見えない心の中の傷と同じように永久に消えることはないのだ。
だからといって刻まれた溝を埋める努力をしないのは違う。それを胸に刻みながら私は一歩一歩少しずつ前進していく。元通りにはならなくても新しい形で再生させることはできる。そのために必要なのは努力と誠実さ、そしてもう二度と壊さないという強い意志だ。
それからはいろいろあった。シャーレやセミナーの仕事を今まで通り手伝ったり、反省文として私が討伐した特異現象のレポートの提出を求められたり、それを攻略Wikiのコピペで提出したり、先生やトキと一緒にデカグラマトンの残りの預言者の調査を進めたり、
回りくどくて遠回りで余計なイベントだらけの毎日を過ごした。この
――
「エイミ!旅行とか行きませんか?」
「嫌」
「そうですよね!聞いてくださいなんと先生と商店街の福引を回したら一等の『百鬼夜行の温泉旅館宿泊券』が当たったんですよ!やっぱり朝の占いでも一位だったのが……」
ということで私とエイミは旅行に来ました。実は福引で当たったなんてのは真っ赤な嘘です。
まだどこか暗い影の残るエイミを元気づけるため、私と先生でこっそり計画していました。エイミには秘密にしておきたかったので福引で当たったと言ったのですが……あんまりビックリしていませんでしたね。もしかしてバレて……?
それはさておき、百鬼夜行の風景はミレニアムのものとはまた違った趣があり、慌ただしい日常とは切り離されたゆったりとした時間が流れていました。ここでは、風で木々が揺れ、葉が擦れ合う音が耳に心地よく響き渡ります。そんな風情豊かな音がまるで私たちの心を癒やしてくれるかのようで自然と深い安らぎを感じました。
風景だけでなく、百鬼夜行ならではの美味しい食べ物も二人で色々と堪能しました。地元の特産品を使った料理はどれも絶品で、その味わいにエイミも思わず笑顔を見せていました。それに旅館の温泉にゆっくりと浸かると体の疲れも心の重荷もすべて洗い流されていくようで……
エイミと過ごすひとときは特別なものでした。エイミが楽しそうに笑う姿を見るたびに、この旅行が彼女にとってどれだけ貴重なものになっているのか実感し、私もまたその笑顔に癒されて心から楽しんでいました。
「エイミ……?」
だから、朝起きたらエイミがいなかった時は本当に焦りました。一緒の布団で寝ていたはずのエイミは見当たらず、部屋に一人取り残されていることに気が付くと不安が一気に押し寄せてきました。エイミがまたどこか遠くへ一人で行ってしまったのではないかと心臓が激しく鼓動を打ちました。
目の前に広がる静まり返った部屋の中で、頭の中は様々な想像でいっぱいになりました。エイミが一人で何を考え、何をしようとしているのか、私には全く見当がつかず、その不安は次第に大きく膨れ上がってしまいました。もしかして、この旅行そのものが彼女にとって負担だったのかもしれないと、後悔の念まで押し寄せました。
『散歩に行ってきます 朝食までには戻る』
急いで先生に連絡しようとテーブルの上の携帯電話に手を伸ばした時、横に置かれているメモを見つけてようやく私の心臓は落ち着いてくれました。
外の景色を見ると早朝の百鬼夜行は霧が立ち込めていて幻想的でした。そうですね……こんな景色ならちょっと散歩してみるのも良いかもしれません。
「起こしてくれたら私も一緒に行ったのに……」
でもエイミがようやく自由になってしたいことができるようになって本当に良かった……
――
「ふぅ……」
「やっぱり何度入っても良いですねぇこのお風呂は……」
部屋に備え付けの露天風呂なので邪魔が入ることはない私たち二人だけの空間だ。
「でも、私のようなミレニアム随一の美少女が浸かることでさらに良さが引き立つと思いませんか?」
「そうだね」
「もう!もっと何か感想とかないんですか!」
「静かに入ろうよ。せっかくのいいお風呂なんだから」
「……それもそうですね!」
そう言って部長が私の横に座ってきた。肩と肩が触れ合うほど近くに部長がいる。温泉のほのかな温かさとは違う、どこかくすぐったい温かさを感じる。部長の存在がこんなにも近くにあることに、心の奥底からじわりとした安心感が広がっていた。
静かな湯けむりの中で、二人の間には言葉では言い表せない絆が生まれているように感じた。部長の肩が私に触れるたびにその温もりが直接心に染み込んでくる。湯の表面が静かに波打つ音だけが聞こえる中、私たちは言葉を交わさずにただ一緒に過ごしていた。
「あら、火事でしょうか?」
「……遠くだから関係はなさそうだけどね」
その静かな時間は消防車のサイレンに邪魔されてしまった。
すると突然、部長が抱き着いてきた。部長の体は何も纏っていないのでいろいろと直接触れている。
「……何?」
「エイミ!さあ私を抱きかかえてください!」
「なんで?」
「火事がこっちまで来たらこのか弱い病弱美少女は逃げられませんよ!?だから守ってください!」
「はぁ……分かりましたよ。部長の命令とあれば仕方ないですね、っと」
部長の小さな体を抱えて温泉から上がる。抱きかかえられた部長はにやにやして幸せそうだ。
もしかしてと思い、メニューを開いて確認する。
ヒマリ 97/100
「上げ過ぎた……」
「……?何か言いました?」
「いや、何も」
別に下げるつもりだとかどの辺にするとかは決めていた訳じゃないけどこれは少々高すぎる。
やっぱり、人生すべてがうまくいくわけじゃない。不確定でランダム発生のイベントばかりだし、急に
でも、それが良い。
だから私はこの
最短で攻略してしまうにはあまりにももったいないから……
でも、それはそれとして
染みついた癖はなかなか抜けない。もはや趣味だ。
称号獲得『本当に怖いのは……』
条件:「猫鬼クロカゲ」を討伐する
-END-
終わりです
応援ありがとうございました
蛇足は後少しあります