【試走】ブルーアーカイブRTA 称号『特異現象消失』獲得 エイミチャート…? 作:和泉 元エイミ
タイム以外のすべてを捨て去る超合理主義なRTAのPart5、はーじまーるよー
今回はミレニアムサイエンススクールの入学式からスタートです。
皆キラキラして可愛いですね~
俺にもこんな時代があったなァ……
連邦生徒会長失踪とシャーレ設立でこの後からイベントが大量に押し寄せてきます。
なので可能な限りエイミの強化を終わらせておく必要がありました。今回はいい感じ、しかもやや上振れ気味です。
これなら安心ね!
さて、キラキラ輝く新入生と歓迎する上級生を横目に前回トキから渡された手紙を持ってリオ会長に会いに行きます。
ここからは少しの間イベント進行なので私が話すこともすることもありません。
じゃ、イベントでも眺めててください。私はトイレに行ってきます。
――
“和泉元エイミ”は地図も案内図も見ることなく初めて入った校舎を迷うことなく歩く。
これからの学園生活に夢と希望をもって目を輝かせている同級生を眺めながら進み続ける。
__羨ましい
“私”だってあんな風に過ごしてみたかった。夢と希望を持った自由な生活がしたい。
私にまとわりついている“何か”は「キヴォトスの化け物」をすべて滅ぼそうとしている。
滅ぼしたら私は解放されるのだろうか。
手紙で指定された教室に向かうとそこには先ほど入学式であいさつをしていた生徒会長、調月リオが待っていた。
「すいません、遅くなりました」
「初めての校舎で慣れていないでしょう?私もついさっき来たところだから気にしなくていいわ。そこに座って頂戴」
「…ありがとうございます」
「__というわけであなたには私の直属の部下として『特異現象捜査部』を任せたいの」
「特異現象捜査部ですか……」
「そう。このキヴォトスで起こる怪奇現象や不可解な存在を調査する部活、その最初のメンバーとしてあなたを…」
「分かりました。任せてください」
「……やる気が十分なのは嬉しいけれど、もう少し考えてからでもいいのよ?」
「大丈夫です。これは私がやらないといけないことなので」
「……それじゃあ部室に案内するわ。着いてきて頂戴」
――
はい、戻ってきました。
画面ではリオ会長が部室の利用と活動のチュートリアルをしていますね。
もう何百回も聞いたことなので適当に流しておきます。
「__説明は以上よ。分からないことがあったらセミナーに聞いて頂戴」
「ありがとうございました。頑張ります」
__終わりましたね。
ここからが輝かしいエイミちゃんの学校生活が始まります。
え?今までがくすんだ生活だったみたいな言い方だって?
逆にここまでで輝いてるところがあったなら教えてほしいですね。
そんなことはさておき、やることですが大まかに分けると3つ
「お仕事」と「好感度稼ぎ」と「装備集め」です。
「お仕事」はリオやセミナーからの調査の依頼をこなしていくだけです。先生が来てからはシャーレのお仕事も手伝うことになりますね。
このゲームにおけるお仕事では報酬として「金」「資材」「経験値」が手に入ります。サボっていると問題児扱いされてタイムロスになるので気を付けましょう。
「好感度稼ぎ」はRTAで必要なキャラのみ行います。
「セミナー」「C&C」「リオ」は仕事をキチンとこなして変な行動をしていなければ結構稼げるので特に言うことはありません。
「ヒマリ」は操作キャラがエイミなのでストーリーを進めていけば勝手に上がっていきます。先ほどと同じく説明することはありません。
「ヴェリタス」はデカグラマトンの調査で協力を求める必要がある上にヒマリの信頼にも直結する重要なメンバーばかりなので必須事項です。
しかし、現時点だとリオ直属の部下として警戒されているので難しいです。そのためヒマリ入部後に行いますが、警戒は簡単には解けないので事前に同級生のマキと仲良くなっておきましょう。現時点での好感度稼ぎ最優先はマキです。
ミレニアムで最もストーリーに関わってくる「ゲーム開発部」ですが…
記憶力のいい視聴者諸君なら覚えていると思いますがこのRTAでは「Key」が討伐対象ですよ?
破壊するときに迷いを産まないように最低限、むしろ無い方が良いくらいです。
「トレーニング部」はレベルアップ時のステータス上昇にボーナスが付くので好感度を稼いでおくと結構ありがたい存在です。チャートに組み込む走者もいますが、私はすでに必要なレベル上げが終わっているのでランダムイベントで関わることがあったら……って感じです。
そしてトレーニング部と同じく通常プレイ時には助かる「エンジニア部」ですがこのRTAでは必要ありません。
仲良くなると装備品などの改良を無償で行ってくれるありがたい部活その2ですが今回のプレイでは逆に困る存在なので無視です。
むしろ一番邪魔まであります。
最後に「装備集め」です。
エンジニア部が邪魔になる理由はここにあります。
まずはソシャゲ版でもおなじみエイミの愛銃「マルチタクティカル」
入部と同時に入手できます。ちなみに今回のプレイでは強化は一切することはないでしょう。
その理由ですがスキルぶっぱするのが一番早いので金と時間の無駄だからです。
そして「中古の軽トラ」
中古車販売店で格安で売ってるのでマルチタクティカルと同じくこの後買いに行きます。
これがあれば移動時間の短縮ができ、運べるアイテムが増えて車椅子の移送がグッと楽になるので今回のプレイでは軽トラが最適解です。
新車でも良いですが「Key」討伐の際に邪魔してくるヒマリの監禁に使うかもなのでボロいまま運用します。下手に高性能にするとハッキングされて逃走されてしまうのでね。
そして今回プレイでのサブウェポン「違法改造スタンガン」
セミナーやリオからの依頼をこなしながらオーパーツを集めて市販されているスタンガンを改造して作成します。
これが一番時間かかります。
__おっと、解説している間にプレイ画面では「マルチタクティカル」と「中古の軽トラ」を購入しましたね。
では仕事をこなしつつ「違法改造スタンガン」の作成に必要な資材を集めていきましょう。終わるまで倍速です。
エンジニア部が邪魔な理由はすぐ分かります。
――
あれから“和泉元エイミ”はリオやセミナーから任された仕事をこなしつつ「オーパーツ」を集めていった。
任されるのはミレニアム近郊の廃墟の調査、自治区内で起こった騒動の鎮圧の助っ人など様々だった。
そして「好感度稼ぎ」も忘れない。
「セミナー」とは仕事の報告をするついでに世間話をして仲良くなってきた気がする。特に「早瀬ユウカ」は部費の増額を検討してくれる程度には仲が良い。
「リオ会長」は目標以上の成果を出す“和泉元エイミ”に期待しているようで良い関係を築くことができている。今後もその期待に応えられるよう頑張りたい。
__悲しいのはこれが“私の言葉”ではない会話で広がった交友関係ということだ。
でも別にこれはそこまで気にしていない。“何か”にとって必要な人と良い関係が築けるのは悪い気がしないからだ。
友達が増えるのは今までのくすんでいた生活に彩りが与えられるようで心地よい。見ていることしかできないのが残念だけど。
問題は“何か”にとって必要でない人だ。
――
集め終わってないのに倍速が終わりました
おや、どうしたんだろう?(無能)
『軽トラの前に誰かがいる……』
あ~あ、とうとう来ましたエンジニア部襲撃イベントです。これが何回も起こるから今回のプレイではエンジニア部が1、2を争うぐらいにお邪魔キャラなんですね。
「やあ、君がこの軽トラの持ち主かい?」
「そうですが、何か用ですか」
ここは早く終わることを祈りつつ若干キレ気味に応答します。
「……そう怖い顔をしないでくれ、別にこの車を壊そうなんてことは考えていないから安心してほしい」
嘘つけ絶対めちゃくちゃ改造しようとしてたゾ
「私は白石ウタハ。エンジニア部で部長をしているんだ」
「はぁ……それでエンジニア部の部長様が何の用ですか?」
エンジニア部はさぁ!ありがたいけど話が長いんだよォォォォ!!!
RTAだと邪魔すぎるから早く帰れ~ エイミちゃんうんざりしてるよ~?
ま、ほぼ私の感情なんですけどね(笑)
「随分と警戒しているね……もしかしてセミナーでは私は問題児扱いされて…」
「今関係ありますか?その話」
ウタハというかエンジニア部が好きな先生には申し訳ありませんが今回のプレイでは結構辛辣に行きます。好感度稼ぎも必要ないし、装備品の改造をされると困るので必要な犠牲です。
「分かった分かった、本題に入ろう」
誤解しないでいただきたいのは決して私が彼女たちのことが嫌いだからって訳ではないんですよ。
タイムのためだから許してね?
「君のその軽トラを良かったら改造させてもらえないかと思ってね。ああ、最初はお試しってことでお代は必要ない……」
「結構です」
めんどくさいから無視して帰るか!
じゃあな!
補足ですが通常プレイの際はこんな感じの対応はやめた方が良いです。あたりまえだよなぁ?
現時点で最も強化が進んでいないアイテムの強化を無料でしてくれる上にエンジニア部との関わりを作れる良いことづくしのイベントなんですが、先ほど解説したように軽トラを改造されてしまうとヒマリを監禁する際に掌握されて逃走を許してしまいます。そうなったらこの強化イベントの比じゃないロスが発生してしまうので仕方がないことです。
ウタハの好感度を最低まで落とせばこのイベントは発生しなくなるので結構キツめに対応していきます。運が良ければ3回で済むかな?
ちなみにこれは私が発見しました。Wikiにもまだ書かれていない情報です。 ま、普通は好感度を最低にまで落とす必要なんてないからねしょうがないね。皆さんはエンジニア部を積極的に活用していきましょう。私はしませんが
じゃ、倍速に戻したところで今回はここまで。
次回はスタンガンが完成するあたりからだと思います。
それでは、また
――
ごめんなさい
心の中で何回も繰り返す。こんなに悲しくなっても涙の一粒を流すことすら許さないのが“和泉元エイミ”だ。
ウタハ先輩は本当に親切心から提案してくれたのだろう。
だけどそれは“何か”にとって歓迎すべきことではなく、むしろマイナスだった。
“私の言葉”ではないけれど、その言葉が“和泉元エイミ”の口から出てきたのは紛れもない事実だ
本当に ごめんなさい
私が 悪いんです
何かの好きにさせている 私のせいです
ごめんなさい
“私”がいくら泣き叫んでも“和泉元エイミ”は表情を変えず、所々に傷や凹みがある軽トラを運転する
「特異現象」をすべて焼き払うまで立ち止まることはないだろう