デュエル・マスターズDESTINY 作:ニコルブリッツ(柏ニコル)
炎を使える奴がいるんだよ
「ここまで来れば、ほとんど追ってくることはないだろ...一人を除けばな。そうだろ?白上」
「クッ...」
バトロワ開始直後から離脱した僕は、エリアボーダー近くの洞窟まで来ていた。しかし、白上が追って来ているのは初めから分かっていた。
「ここまで、付いてくるってことは、僕に話がある。それか僕を倒したい。その二択かな?」
「片方は正解よ」
「ふーん。だったらさっさと終わらせるか」
その一言で僕は攻撃に入る。白上も察して攻撃を返す。刃は重なり音を上げるが。普段の僕と白上だったら僕の方が優位に立てるが、思いは白上の方が上だった。攻撃を跳ね返され、懐に入られる。攻撃をギリギリ回避して離れようとしたが、直ぐに上に回られ地面に叩きつけられる。
「グァッ...白上、お前...」
「ここでニコルに問うわ。さっきの二択、どっちが正解だと思う?」
「[僕を倒したい]だと思うけど、それだったら今僕はこの状態じゃないだろう...何か話したい事でもあるのか?」
「話したいというか、話がしたい...ニコルの事について...」
「...。」
「前に言ってた、「過去に何度も見た、自分だけが正しいと思い、敵を認めない世界」の事で、ニコルは過去で何を見たのか...って」
「...。」
ニコルは口を動かさない。それ程話せない事なのか...。その時、背後から近づく敵に気づいた。振り向くと、そこには侍がいた。
「こんな所で何してるでごさるか?」
「いろはか...」
「え、何、知ってるの?」
「知ってるもどうも、そいつはHoloxの用心棒だぞ」
「え、この子がHoloxの...」
するといろはは、直ぐ近づき刀を振るう。なんとか防ぎ反撃に移るが、隙を突かれ膝蹴りを諸に食らう。
「グァ、クッ...」
「白上!?」
動くことができずその場に蹲る。あまりにも痛い。
「この子が必要なんでごさるよな、ニコル殿?」
「あ、あぁ。いや、だが...」
「だったら風間が連れて帰るでござるよ。抵抗できなくしてからな!」
「チィ、この野郎!!」
「何!?」
いろはは回避し、距離を置く。そして白上を助けたのは...ミオか、しかしあの形、グレイトフル・ベンか?!
「毎回毎回こうやって邪魔されてるでござるか?」
「あぁ、まあな...」
「だが今回は違う。風間が全て倒し、頂点に立ってみせる!!来い、ボルシャックNEX!!スター進化!!」
「ヴェ、嘘だろ?!」
「風間、てめぇ!!」
スター進化でボルシャックモモキングNEXの鎧をまとい、その場で火柱を上げる。白上たちと僕はなんとか避けきり、すぐさま戦闘体制となった。
「こんな所で...っ何!?」
遠くから狙撃される。そいつは即リタイアした。
(僕もここまでか、舐めやがって...)
「風間が頂点に立つでござるよ。全て倒して!!」
(えぇぇぇ)
なんで風間あんな感じになってるんだ...。
それはそらさんも同じである。しかし少し考え、衝撃の一言を放った
「そっか、じゃあ敵だね」
(えぇぇぇ)
顎が外れて地面まで落ちるくらいに唖然とした。風間も同じようで、白目を向き固まっている。そらさんは隙を突き、アークゼオスサーベルで斬りつけた。そして風間の姿が消える。リタイアか。んじゃ、そろそろ生存者の確認をしますか...
生存者
ラプラス・ダークネス
ときのそら
(あれ、これもうそらさん倒したら終わり???てか他の奴らはリタイアしたのか...?)
我輩は容赦なくそらさんに一発をかます。
「いやー、これであとはラプラスだけ...あ痛っ」
そらさんは呆気なくやられる...
<Battle ended>
「ということで勝者は、ラプラス・ダークネスだぁぁぁぁ!!」
『ワァァァァァ!!』
「...。」(こんなんで終わっていいのかよ公式...)
白目を向いたまま固まったままだ。まあそんくらいの歓声が上がるならいいか
これで第一回デュエマRバトロワは終了となった。
もう一度公式に聞くぞ。本当にこんな終わり方でよかったのか...?
公式の答え
「俺に伝えてどうすんだよそんなこと!!」
「じゃあどうしろってんだよ!!」
「SHI⭐RA⭐N⭐NA」
会話時に分かりやすくキャラ名を入れるべきか/例《さくらみこ「この民間人がぁぁぁ‼」》
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入れた方がいい
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別に入れなくてもいい