デュエル・マスターズDESTINY   作:ニコルブリッツ(柏ニコル)

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やめて!デュエマのカード再録と高騰で値段が変わりまくる王道篇時に、環境デッキを1から作成し始めたら、ホロライブでyagooと繋がっているニコルの精神まで燃え尽きちゃう!


お願い、死なないでニコル!


あんたが今ここで倒れたら、ミオしゃやスバルとの約束はどうなっちゃうの?


希望と資金はまだ残ってる。ここを耐えれば、黒緑アビスに勝てるんだから!



次回「さだめの楔(くさび)」
その刃、切り裂く時を知れ、ブリッツ!


狂乱と化す大神の龍

前回の戦いを終え、ナナバルクでの補給、整備でなんやかんやで一週間が経った。

地球にも戻ってみたが、ニコルや他の人達が襲ってくることはなかった。ということは...

「これ出港しても絶対待ち伏せされてるだろ...」

「間違いなくそうだろうね。で、どうしようかぁ」

「ま、こういう事になると予想していた白上は、とある作戦を練っていたのです!鼻息フン

「おぉ~!で、どういう計画なの?」

「まあそれは後々聞かされると思うので...とりあえず出港準備のためにピリオドクリスタルに戻りましょうか」

「はーい」

 

「...それで、こんな所に呼び出して何の用ですか?」

ウチはピリオドクリスタル及びナナバルク基地で出港準備を進めていたのだが、桃鈴さんに呼び出されてある場所へと来た。そこにいたのは、桃鈴ねね、尾丸ポルカ、雪花ラミィの3人だけだった。

「いやぁさ、このまま出港しても絶対すぐに戦いが怒ると思うし、これを渡しておこうかなって...」

そうして差し出されたのは3枚のカード。

煌龍サッヴァーク、サイバーダイス・ベガスと、あと1枚は黒く滲んでいてよくわからない...

「なんですかこれ...」

「あなたの力になると思って渡したわ。上手く使いこなしてね。じゃ、戻っていいよ」

「あ、ありがとうございます」

そうしてウチは基地に戻ろうとした。その時、物凄い衝撃がウチを襲った。一瞬頭が重くなったがすぐに治り、特に変化は無かった。しかしウチはまだ知る予知も無かった。先程の衝撃が、今後の未来の要を壊し、そして友人まで傷つけてしまうとも...

 

 

「どうしてもパワーは変えられないか?」

「えぇ、今のニコル様ではとても...」

「分かった。では安定性を保つ方向で頼む」

「承知しました」

「やはり今のままでは無理か...今回で終わらせるか、それが駄目なら、一度本部に戻りアレの完成を進めた方が良さそうかな」

「今何の話してたんですか?」

「ちょっとノーコメント」

「なんじゃそりゃ。あと、めめさんから指令来てますけど」

「分かっている。出港したんだろ?僕はそれまでにこっちの調整をある程度やっておかないといけないんだから...」

「あっちもいい加減要求を飲んでくれれば楽になるんでしょうかどねー」

《コンディションレッド発令。繰り返す、コンディションレッド発令》

「来たか...」

「あっちも待ち伏せしてるって分かってそうですけど、やるだけやりますか」

 

《今回はどうするんですか?》

「僕とスバルで行きます。みことラプラスは援護に回す」

《隊長自らですか!?》

「今回こそは終わらせるんだ。艦内で指揮なんてしていられないさ!」

《分かりました。気を付けて下さいね》

「あぁ、柏ニコル、ドキンダンテ、行くよ!

《XXDDZ、ゼニスザーク、デッドダムド出撃!》

 

「さぁてとぉ、どう動いて来るんだあいつら」

しかし奴らが取った行動は予想もしなかった。

《敵艦、煙幕を噴出》

「煙幕だと!?」

煙幕を張って撹乱しようとするが、こちらは大体の場所は把握しているため、そこを狙えば当たりそうだが、煙幕の中から大神ミオが出てきた。その後は上昇したと思いきや、煙幕内からアグニ砲とインパルス砲が撃たれる。

「散開!」

「チィ...!」

「グ...!」

そして煙幕が晴れた直後、白上がケーブルを切断し、ブースターでみことラプラスの方へ跳んだ。

「白上ィィィ!」

「こっからは行かせねぇよ!」

それぞれビームライフルやバルカン砲で撃墜を試みるが、白上は軽々と回避し、アグニでラプラスの左腕を撃つ。

「なっ、左腕が...!」

その隙を付かれ、ラプラスはキックで落とされてしまった。

「このぉぉぉ!」

みこはバルカン砲で武装破壊を試みるも、相手のバルカンかファトゥムに当たり爆破。降下していく。

「みこ!クゥゥゥ...」

「あいつが背中を見せている今だ!」

背中を向け降下していく白上を追うが、敵艦のゴットフリートで後退を余儀なくされる。

甲板に白上は着地し、装備を分離。そして艦から放たれるバリアントとエルダート。

迎撃が間に合いノーダメージで済むが、白上は上昇。そして後方に待機する大神。

 

「フブキ、行くよ!」

「了解!」

 

「あいつ、空中で換装だと!?」

「舐めた事しやがる...!」

「まずはスバルだぁぁぁ!」

「負けるかよ!」

サーベルのつばぜり合いが起こる。スバルが返し、そのまま斬りかかろうとした時、ミサイルが左腕部に着弾する。

「ミサイル!?」

「今だよフブちゃん!」

「分かったおかゆん!」

そしてスバルの左腕をサーベルで切り落とし、キックでグゥルから落とし、白上が乗っ取る。

「ぐぁぁぁぁ!」

「スバル!野郎...!」

ライフルの攻撃で白上が乗るグゥルを落としたが、またも甲板に降下し、ゴットフリートが撃たれる。

「流石にまずいか...ラプラスとみこを艦に戻せ!後はこちらで対処する」

《後はこちらでって...一体何を...?》

「それは...(バッテリーアラート)(警告音)」

答える間もなく白上がシュゲルトゲベールを持ち斬りかかる。一度離れトリケロスを発射するが、全て防がれてしまう。そしてバッテリー限界も来た。僕はそこで装備を解除した。勘づいた白上も装備を解除した。

「降参する気になった?」

「さぁ、それはどうだろうね。ただ、僕はこの勝負、デュエマで着けたいと思っているよ」

「そんな要求に応じるとでも?」

ま、もちろん白上も反対することは分かっていた。だからこそ...

「じゃあ、強引にでもやって貰うか。真のデュエル・フィールドへ‼

 

 

「あいつ、みことラプラスを撤退させて何するつもりだ...?」

先程の話を聞き、なぜスバルは残されたのか...と思ったが、答えは簡単だった。

「スバルはもういらないとか?」

「そんなことないだろ。あいつ、結構スバルの事頼りにしてるんだぜ?」

今目の前にミオしゃがいるからだ。

「えぇ、嘘だぁ!あのスバルがぁ!?」

「その反応は失礼だろ!」

「それはごめん。でもここで投降してくれたら、ウチがやさーしく、やさーしく、育ててあげるんだけどなぁ...」

「(ぇ!?マジ!?だったら...いやいやいや、スバルは何のためにindie a liveに入ったんだよ!こいつらに復讐することを目的に入った以上、絶対にニコルの期待は裏切れない。だけどミオしゃに育てられるんならここで投降しても...いやぁ、めっちゃ運命の選択肢だぁぁぁ...)うーん...」

(めっちゃ考え込んでて草。普通そんなに悩むかよ)

長考するスバルと、それを苦い反応をしながら見ているミオしゃ。

しかし決断を下される事はなく、スバルとミオしゃは急に白く光る空間に吸い込まれてしまった...

 

 

 

先程ニコルが発生させた謎の白い光に飲み込まれてしまい、気づいたら特殊なデュエル・フィールドへと転送されていた。

「無理やりにでもデュエマで決着つけたいのか...」

「なんか、デジャヴが起きそうな気がしてね...それじゃ始めるよ」

デュエマ、スタート!

 

先攻白上でスタートしたこの試合、巨大設計図で手札で手札を整えつつお清めシャラップでマナも増やした。

一方のニコルは3ターン目にフェアリーミラクルで2ブーストして終了。

「(indie a liveのリーダー、油断はできない...!)ドロー、チャージして、[スターゲイズ・ゲート]!手札から[閃光の神官ヴェルベット]をバトルゾーンに出す!」

「ヴェルベットだけ出してエンドか。ウェルキウスの1枚くらい持ってると思ってたがな。[獅子王の遺跡]を唱え山札から3枚をマナゾーンに置き、ターンエンド」

「そっちだって、ろくな動きできてないじゃん。[ギャラクシー・チャージャー]山札から3枚を表向きにし...

ウェルキウス サイフォゲート ウェルキウス

なんとか3枚...ターンエンド」

「着々と展開の準備を進めているようだね...だがここで全てを止める!ドロー!」

「止めるって、確かにもう9マナだけど、そんな大きいクリーチャー一体だけで止まるの?」

「止めてみせるさ、必ず...!

来い!我が伝説の龍!禁時混成王ドキンダンテXXII‼

「でぇぇぇぇぇ何それぇぇぇ!?」

まさかの出てきたのはとてつもなく大きいクリーチャー。さらにキングマスタークラスである事が分かった。

「ヴェルベットの効果でタップインだが、パワーは99999もある。さらに登場時効果で、相手クリーチャー全ての効果を次の僕のターンまで無視する!ま、ここまでやってこのターンに動けないのが残念だけどね」

「何を言うか...ドロー、チャージ、そして[スターゲイズ・ゲート]!手札からウェルキウスをバトルゾーンに出し、ドローしてウェルキウス、ドローしてムザルミ=ブーゴ!

超次元ゾーンからヘブンズ・ヘブンをバトルゾーンに!」

「処理は終わりね?それじゃ、ドキンダンテの効果で<相手が9コスト以下のクリーチャーを召喚、又は9コスト以下の呪文を詠唱した時>にドローし、呪文、[S・S・S]を唱える」

「9コストのクリーチャーと呪文に反応する効果か、だいぶめんどくさいな...」

S・S・Sの効果でウェルキウスを破壊、ヴェルベットを手札に戻され全てタップされてしまった。

「ターンエンド」

「ドローして、ナンバーナインを召喚!、ドキンダンテでTブレイク!」

「トリガーなし、ドロー、チャージしてエンド...」

「最早何もできないか。デッド・ブラッキオを追加してウェルキウスをマナに、ドキンダンテでEXライフを含む3枚をブレイク!」

本当に何もできないのか、後はダイレクトアタックされて負けるのか、ここまで来れたのは誰のお陰か...

いや、ここまで来たのは白上ば引っ張って来たから...!

それなのにここで負けてしまってはニコルの操り人形...!

絶対に勝ってみせる...!その為の、逆転の1枚を...‼

「(SEED覚醒)シールドトリガー、サイフォゲート!」

「まだいたのか!」

「効果で手札からウェルキウス、ドローしてウェルキウス、ドローしてエモーショナル・ハードコアをバトルゾーンに!」

「あのシールドから全て拾って来たぁ!?」

「エモーショナル・ハードコアの効果で、ナンバーナインの効果を無視する!」

「このまま攻撃しても返り討ちに逢うだけかよ...ターンエンド!」

「ターン開始時にブロッカーが3体以上いるためネバーラストに龍解!(ここで来い...!もう1枚...!)ドロー!来た...!

[天聖奥義アルカディア・グローリー!効果で、ドキンダンテをシールドに...!」

「あいつ、マジかよ...!」

EXライフはS・S・S、マナに2枚落ちてることから、もうシールドにはないだろう、変なトリガーがない限りは...

「さあ、反撃の時間じゃ...!ネバーラストでトリプルブレイク!続けてウェルキウスでダブルブレイク!」

「ドンドン吸い込むナウでもう1体のウェルキウスを手札に!」

「そんなんで止まるかよ!

エモーショナル・ハードコアで、ダイレクトアタックじゃぁぁぁぁぁ!!!」...

 

 

「はぁ、なんでこんなことになってんのやら...」

「ここどこか分からないんだけど」

なんか、白い光に吸い込まれたと思ったらぁ、わけのわからない所に転送されたよRTA(絶対違う)

(あれ、そういや前にニコルが...)

<「...僕は特殊なデュエル・フィールドに転送することができる。そこでは命を懸けてデュエルをすることになる」

「要は闇のデュエル的な?」

「まあそういう事だな。ただ転送できるのはあくまで僕だけだからな、しかも命なんてそう簡単に懸けるものじゃない...」>

(まじでぇ...?)

顔が一瞬ぐらつくが、意地とプライドをみせ、なんとか立ち直る。そしてシールドを展開する。

ミオも何かを察したのか、すぐさまシールドを展開する。

「すまんなミオ、だがこれも戦いというものだから...」

「いやどういうこと!?まず状況を教えてよ!?」

「デュエマすんだよ、スバルはしたくないがな...」

「えぇ(困惑)」

デュエマ、スタート!

 

とりあえず先攻を取ったはいいが、あんまり手札がよろしくない様子で、2ターン目にマガツカゼを出してエンド。

一方の相手、ミオしゃはというと...

「このデッキ初見なんだよねぇ...とりあえず[ウォズレックの審問]でハンデスするから、手札見して?」

「あ"?審問?ミオしゃ何使ってんだよ」

急に飛んできた審問でミオしゃの使うデッキが分からなくなる。マナにあるのもドラサイクラジャとまじで何?

「じゃあデドダムをハンデスで、ターンエンド」

「デドダム捨てられたか、まだ保険あるかな...お、トップベラドンナか。チャージして召喚し、マナブーストでエンド」

「相変わらずのアナカラーハンデスですかそっちは。イグゾーストマナ置いて[ブレイン・タッチ]、またハンデスで」

(あいつドロマーハンデスかいな。つーことはあのドラサイはサッヴァーク用かよ)

使ってるデッキがようやく分かったが、またハンデスでヤバいかと思ったが、捨てられたのは[有象夢造]だったためセーフ。

「あぶねーなお前は。マナチャージして[キユリのASMラジオ]を唱える!」

(何か来い何か来い何か来い何か来い何か来い何か来い何か来い!)

願いに願ってヒットしたのはデドダム2枚。

「おしっ!デドダム2体をバトルゾーンに!」

「げぇ!ハンデスしたのに結局2体に増えたよ!」

手札にVTとクラジャを抱え墓地にダムドも落とし次のターンで次ターンに終わらせる準備もできた。後は相手の実質ラストターンを乗り切るのみ。

(これもうほぼ勝ちみたいなもん(フラグかもしれない)だか、万が一勝った時のミオしゃどうするかについて考えておくか...)

そう思いターンを返したが、ミオしゃもエターナルガードでデドダム1体をシールドに送りエンド。

その後は打点増やしでVTを置いてエンドした。だがその判断が甘かったのかもしれない。ミオしゃのターンでは[Dの博才サイバーダイス・ベガスを設置してターンエンドした。相手ドロマーハンデスだと分かってる以上、手札に破壊GOを抱えてる可能性は非常に高い。しかしそれはシールドに埋まっていても一緒だと思うと...

「かぁぁぁぁ![CRYMAXジャオウガ]を召喚!そのまま攻撃!」

「うぇ!?ちょっとスバル!?」

「2ハンデストリプルブレイク!」

もう知るかと言わんばかりの即攻撃によりミオしゃは驚く。ハンデスでなんとか破壊GOを2枚落とし、シールドブレイクが通ったが、

「呪文[ドラゴンズ・サイン]!手札から[煌龍サッヴァーク]をバトルゾーンに出し、デドダムをシールドに!」

「除去が止められたか、だがそこまでだろう?5000VTでダイレクトアタック!」

「サッヴァークでブロック!」

「おら行けマガツカゼ!」

「デンジャラスイッチ!エターナルガード!マガツカゼをシールドに!」

「なっ...」

なんと打点を防ぎ切られてしまった。ターンを返すしかなくなった。しかしここからどうすれば...

相手も打点が足りないし、ターンを返せばこっちのクラジャに轢かれる。このまま降参してくれればこちら的にも楽なのだが、ミオしゃがドローした際、先程の明るい雰囲気が消えていった。そしてトップで引いたであろうカードは、スバルに衝撃を与えた。

「...呪文、[フューチャー・ハンド]」

「...!」呪文の詠唱と同時に、機械でできたような腕がスバルを襲うが、間一髪で回避し切り落とす。その直後にアビスの一斉射撃を受けようとしていた。流石にこれは死を覚悟したが、これまた間一髪でみこちに救出されフィールドを離脱した。

「お前、みこが命令無視してフィールドに向かってなかったら死んでたぞ!」

「余計な事を...そういやニコルは!?」

「シグナルロストだ。行方も分からん」

「クソ...!」(しかしあの時のミオしゃ、誰かに乗っ取られた、或は洗脳を受けていたのか分からない...。何が起きたんだ...?」

ミオしゃに何が起きたを考えながらみこちに連れられ帰艦した...

会話時に分かりやすくキャラ名を入れるべきか/例《さくらみこ「この民間人がぁぁぁ‼」》

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