デュエル・マスターズDESTINY 作:ニコルブリッツ(柏ニコル)
「もう、大丈夫?」
「うん、ありがとうな...ハァ...」
「悩みでもあるの?話なら聞くよ。言ってみて」
「...この世界でも、争うやつらは本当に醜いんだなって...」
「それって、どういう...」
「僕がこの世界に来る前は、戦争をしていたんだ。人類の未来を巡り。僕はザフト軍のパイロットだった。新人類の一員として。僕はブリッツに乗り次々と敵を殺していった。でもしょうがないって言うんだ。皆はこれが戦争だって、ただの争いじゃないって言って。その戦争中に、僕は死んでしまったんだけど。必ず平和になると信じていた。だけど未来はそんなに甘くはなかった。戦争が終わっても、また世界は混沌の闇へと戻ってしまう。ある子が言っていた。「殺したから殺されて、殺されたから殺して、それで本当に平和になるのか」「誤魔化せないってこと。いくら綺麗に花が咲いても、人はまた吹き飛ばす」本当にその通りだった。戦争が停戦になったとしても、テロリストのせいで再び戦争が始まってしまう。条約を結んでも...。そんなことにはしたくないと、再び人が殺し合うような戦いをしたくはないと...。だから新世界を創ると、世界統一を目指すと決めたのに...自分の事しか考えない奴らはこうして争いの火種を撒く。同じことの繰り返しさ...。僕は、どうすればいいと思う?」
「...。」
「答えられないだろ。そういうことだ」
「いや、皆で変えていけばいいんじゃないの?さっきみたいに、過去を知ってるのが自分だけだからって一人で解決しようとするのは、自分だけしかいないと、孤独で生きてると言ってるようなものじゃん。でも今は私たちがいる。仲間がいる。あなたも前は一人で戦ってきたわけじゃないでしょ?協力して解決していこうよ」
「仲間...」
僕は、忘れていたのかもしてない。仲間という存在を...
「この奥にあるのか?」
「あぁそうさ。この先に眠っている。鬼の王[ジャオウガ]が」
「おい、ちょっと待てぇ!」
なんだよ、この期に及んで、スバルの邪魔をするってのか?
「え、フブちゃん?!」
「ほう...どうやら生贄から来てくれるとはな」
「生贄って...あなたは誰なの!?」
「大空スバルだよ、忘れたとは言わせねぇぞ」
「え、スバル?!さすがに変わりすぎじゃない?」
「そりゃこの帽子とコートを来てれば、別人のように思えるかもしれない。だがこれはスバルの意思だ。天災計画を実現するためのな」
「天災計画とか新世界創造とかいちいちめんどくさいんだよあんたらは!おいスバル、デュエマで勝負しろ!」
「ほーんデュエマねぇ、ま、このカードを使う機会になりそうだし、いいぞ。ただ、少しだけ...」
「少し...?」
「この石像を...どうするんだ、スバルちゃん?」
「この槍を使えば、もうすぐだ。鬼の王が復活する!!」
「鬼の王だと?!」
その瞬間、槍をあやめごと貫き、石像に突き刺さる。
「あやめ!」
「な、これは...!」
「さあいでよ鬼の王、ジャオウガよ。今こそ、復活の時!!」
その瞬間、空間が大きく揺れる。
「このままじゃ...クソッ!」
壁や天井は崩れ、スバルのいる所だけは上に上がっていく。
「なんだ、この揺れは、地震か?!」
その瞬間、地下からクリーチャーが出てきたのだ。
「キャッ」
「クロヱ!!」
なんとかクロヱの腕をつかみ、危険だと察した僕は、端の方まで離れる。
「大丈夫か?!」
「うん、ありがとう...」
「しかし、これは...」
「ハーッハッハッハッハ!!、遂にこの時が来たのだ、白上フブキを生贄として捧げる、そして計画を大きく進めるための力、[CRYMAXジャオウガ]の復活だぁぁぁぁ!!」
「白上フブキを生贄に?!しかもジャオウガって...」
「おぉ~スバルちゃん、このジャオウガって力凄いよ!力が溢れてくる余!」
「スバル、あやめ!どうしてそんなこと!」
「あんたが憎いんだよ、前から利用してやりたいと考えていたんだ。そしたらこの情報を貰った。そして今に至る。あんたを計画の生贄にするためにぃ!!」
「計画って...ん、あいつ...」
「え、何?会ったことあるの?」
「いや、あいつって、僕に会いたいって言ってたやつだよな...って」
「え、まじで言ってる?あんなやつと?」
「おい、そこ、うるせぇぞ(殺気)」
『ヒッスンマセン』
「じゃ、やるか、デュエマ」
「あぁ、やってやるさ。スバルを止めてみせる...ってアッチ!」
「戻れ、あやめ」
「りょーかい」
その合図であやめという奴は人間体に戻り、一枚のカードと分かれる。
てかあれが情報にあった鬼か?
白上も一枚のカードを取り出していた
レディオブ・ローゼルド...ようやく力に目覚めたか...だがこれもまだ序章に過ぎない。
「では、いきましょうか」
『デュエマ、スタートー!!』
案の定カット...と、いきたいとこですが、あえてジャオウガ出る所までにしようと思います。
白上フブキ アナカラーディスペクター
大空スバル アナカラーハンデス
「さぁ...行くぜぇスバルの切り札、[CRYMAXジャオウガ]鬼S-MAX進化ァ!!」
するとスバルの体は鬼の槍に包まれ、S-MAX状態へと変化した。
『我(余)に、ひれ伏せ』
CRYMAXジャオウガの降臨である。
登場時効果でシールドを三枚に減らす。
「そしてジャオウガでTブレイク!!」
トリガーは...なさそうだな
「これで終わりだ。デッドダムドで、ダイレクトアタック!!」
「(SEED覚醒音)まだだ。革命0トリガー発動!デス・ザ・チョイス!!」
白熱してるねぇ、一体どっちが勝つのかな?
しかし決着がつくことは無かった。
バトルフィールドに、ニーベルングのような銃弾の雨、付近に雷が落ちる。
「は?これはどうなってんだよ!」
「ちょ、さすがにこれはヤバイって!」
連続で落ちる雷に二人は動けないままだ。しかし、僕は特殊な気配を感知した。まるでレクイエムのような...レイクエムだと?そう思い上空を向く。確かにそのようなエネルギーを感じる。...だとしたらヤバくない?それについてはみこちとラプラスも気づいている模様。
「なんだよお前ら!」
「あんたは、」
「こっちに来るんだよ!」
白上の方も撤退を強いられる
「さすがに限界か、退くしか...」
そして対戦場へレクイエムのようなビームが落ちる。そして校庭は爆発した...
「これは、どういう...」
「なんてことを...」
一応、下校後で、学校に残っている生徒は避難指示が出されたため全員無事ということが幸い。しかしどうしてこんなことに...
「あなたがニコル様、ですか...」
横から声が聞こえた。振り向くと、一人の女性が立っていた。
「ようやく見つけましたよ...。私はときのそら。あなたに従える者です」
「僕に従える者...?」
「とりあえず、話は後にして、ここを離れましょう。校長には申し訳ないですけど...」
そして僕たちはここを後にした。
僕に従えるというのはどういうことなのか...
大空スバルってあの感じだと普通に女性っぽいけど自分のイメージで黒い軍帽とコート着せると男っぽくなる。
会話時に分かりやすくキャラ名を入れるべきか/例《さくらみこ「この民間人がぁぁぁ‼」》
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入れた方がいい
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別に入れなくてもいい