更新速度は上がるはずです!多分。
「イーグルさん!ありがとうございました!」
「気にするな俺の任務だ、これで俺の任務は終わりだな」
「息子を助けてくれてありがとう、やはり噂は本物だったんだな」
今俺は救出した子供を以来主に送り届けたところだ。
「これが報酬だ出来るだけ用意した、息子の命程ではないが私に出来る精一杯だ」
男はスーツケースを取り出し開き俺に見せる、金はまぁこのぐらいか。
中にはドル札の束がぎっしり入っていた。
「ねぇイーグルさん、その頭のヘルメット?仮面?は取ってくれないの?」
男の子の親がピクッと動くが何もしない、俺が怒るとでも思ったのか。
俺は顔を隠す必要は特には無いのだが、俺は有名になり過ぎたため顔を隠すことにしたのだ、だからまだ一回も子供達には顔を見せていない。
「見ても面白くないのだがな」
俺は手ヘルメットの下から押し上げてヘルメットを取る。
「少年これでいいか?」
髪がヘルメットから出て顔が久しぶりに日の光に当たるのを感じるサングラス越しだがな、リコとの通信用サングラスも取る。
「本当にイーグルさんですか?そうには見えませんね、い、いや!悪い意味じゃないですよ!もっとアメリカの兵隊さんみたいに筋肉で大きいと思っていたのですが、こんな美形な人とはこれは予想外です」
この顔はヨーロッパの方の顔らしい、俺には関係無いが神様の趣味だろうな。
「ありがとうな、これぐらいの身体じゃないと難しい場所もあってなこれぐらいがちょうどいいんだ、では俺は帰るぞもう捕まるんじゃないぞ俺が助けに行けるとも限らんしな」
「大丈夫ですよ!お父さんをもう心配させませんよ!」
なら良かった、俺ももうすぐこの仕事を辞めるしな。
「ちょうどいい、俺はもう少しで仕事を辞めるのでな捕まるんじゃないぞ」
俺は男の子にデコピンをする。
「なんですと!お辞めになるんですか⁉︎」
何故親がびっくりするんだ。
「俺がしたくてしていた仕事だ金も有るしな、さっきも言ったようにまだ少し続けるぞ」
「そうなのですね、それは誰かに言いましたか?」
「いいや、今俺が思って言ったんだから誰にも言って無いぞ」
俺もこのなかなか難しい仕事が好きだったが神様の言っていたロアナプラに行ってみたいからだけどな。
「それでは私の知り合いがどうしてもと言っていたのですが、お願いしても?」
「あぁ、いいぞだが金は取るからなそいつに言っておけ」
「ありがとうございます、おい!挨拶しなさい」
男の子が親に怒らて背筋がすっと伸びる。
「助けてくれてありがとうございました、イーグルさんも元気で居てくださいね」
「当たり前だ、ではな」
男の子を救う仕事は終えた帰るか。
「仕事の方は後で連絡しろ、俺は帰る」
俺は重くなった右手のバックを持ちながら帰る、この金で何を買おうかな。
欧州評議会閣僚室
「閣僚委員会委員長!イーグル氏が仕事をお辞めになるかもしれないそうですよ!例の案件はいいのですか?」
「あぁ、その事か君は遅いな実に遅いよ」
ギロリと委員長に睨まれる男。
「その事はもう聞いたよ、最後の依頼は私が頼んだ『その』案件だ」
「ではこれで私達の好感度もうなぎ登りですな」
「そうだな、私達の国民は人権にうるさいからな、『アレ』を快く思わないからなそれを潰す議員である私達はまさに英雄視されるからな」
「「ハッハッハ!」」
悪い笑い声を上げる二人、もちろんその事を知りながらのイーグルは仕事をしていた。
「この世界でも人間は人間だね、嫌になるよ」
「それには同感だ文明が進んでも人間は人間だな、それでもまさか奴隷市があるとはな」
そう、俺が受けた仕事は奴隷市の破壊と組織の殲滅だそうだ、まさか俺が政治家の票取りになるとは。
「人間とは私利私欲の塊だからな、政治家は金への強欲で奴隷市の奴らは色欲たる性欲、こいつらに変わりは無い、だが子供達が犠牲になる分は許せんな」
プレデターは非戦闘員を殺さない、自分と殺し会える者は容赦無く殺すがまだ強くなるかもしれない子供殺すのは未来の自分の楽しみを無くすのと同意味だからな。
「奴隷達はどうするの?子供だしどうせ他の奴隷商人に捕まるか、道端で野垂れ死かじゃ可哀想じゃない?」
「それは心配するな、孤児院に金と一緒に送れば心配ないだろう、俺の金だどう使おうと俺の勝手だしな」
「ふーん、やっぱりイーグルは優しいね僕もいいと思うよ」
「リコ、案内を頼む」
「まっかせてよ!」
奴隷市か胸糞悪い響きだ。
「さぁ!みなさん始まりましたよ今回のオークションは西洋人の子達だぜ?財布には余裕はあるかい可愛さに見合った値段をするからね!おっとこんなに話してしまった、では始まりますよ、第58回奴隷オークション始まるぜ!」
「「「おおおおお‼︎‼︎」」」
今、俺は奴隷のオークション会場に来ている、オークション会場は大きく直径100mで中には百人強の人が酒を飲みながら舞台の方を向き自分好みの子供をさがしている、オークション会場は異様な熱気に包まれてる。
奴隷の値段は最小価格で1万ドルからだった、富豪共の愛玩用にしては安い。
だが値段は容姿で大きく変わるし、男の子だが可愛らしい容姿の子供はブタの様な男が買っていった、使い方はそれぞれか。
下見はこれぐらいでいいか奴隷市は頭を潰せばいい。
イーグルはまだ熱くなっている舞台を背に闇に消えて行った。
奴隷市、薄暗い部屋
「な、なぁ!辞めてくれよ、そうだ!欲しい奴隷を一匹やるぜ、もちろん金はイラねぇだから」
男はこれ以上喋る事は無かった、答えは簡単だった頭は首には乗っていなかったからだ。
「どうせ安物だろう、それに俺は一見とは交渉しない」ちなみにこれは本当だ。
奴隷市の取り締まり役の頭をナイフで刺し殺す、ついでに奴隷オークションに来ていてた客の名簿も見つけて奪っておく。
「これはまた、よく集めたな」
俺が思って言ってしまうのもしょうがない、この男の後ろには手足を縛られたり繋がれている子度が数十人いるからだ、なかには暴力を振るわれたのかあざが有る子供も少なくない。
「俺は政府の人間だ、お前達はここでの事は忘れて生きろ」
子供達には未来を生きる権利がある、俺は可能性を与えるだけだ。
「うっ、うぅ」
辛い事が有ったのだろう、泣く子供が中には居るだがそんな子供達の中で違和感を感じる子供が二人居た。
「お前達は……そういう事か」
目の前にいる子供は周りの奴とは違う、それなりに裏に接していれば分かる人を殺したことのある奴の目だ。
「お前達名前は?」
「名前なんてないよ、いつも『おい』とか『お前』だったもん」
「そうよ私達に名前なんて無いのでもヘンゼル、グレーテルと言われてた時はあったわ」
多分そういうDVDを作るときの名称か。
「どっちがヘンゼルなんだ?」
ヘンゼルとグレーテルの童話は知っているがどちらが男か忘れてしまった。
「そうなの?僕がヘンゼルで姉様がグレーテルって呼ばれてたよ」
というか、こいつはヘンゼルは男なのか?女にも見えるし男にも見えるようだが気にしたら負けか、そんな事はいいんだこいつらの今後についてだ。
「お前達は孤児院に入れようと思うが」
他の子供達は明らかに怯えている、この二人が他の子供を殺す所を見たのだろう孤児院には入れれないな。
「お前達、俺に着いて来るか?」
「ご飯賜食べれる?一回お腹いっぱい食べてみたいんだ!」「私もよ付いて行ってもご飯を食べられないんじゃ、いやだわ」
目は死んでいるが心までは死んでない、子供の純粋な心だな。
「あぁいいぞお前達が食べたいだけ食わせてやる」
働く必要がなく金は有るのだが、こいつらは多分殺しを辞められないな、殺しとはそういうものだ一生人生で背負って行くものだ俺の場合プレデター生か?だが裏では有名な俺の近くにいると分かると裏の奴らも五月蝿そうだ、どうしようか。
「……部下にすればいいか?」
よく考え自分に聞くように言う、俺の部下なら少なくとも命の取引を頻繁にするしちょうどいいのかもしれん。
「日本のこういう言葉を知ってるか?働かざる物食うべからず、だ意味はお腹一杯食いたいなら働けという意味だお前達には飯はやるが働けよ?」
ヘンゼルとグレーテルは顔を見合わせる。
「「はーい!」」
「いい返事だ」
ヘンゼルとグレーテルは右手を上げて答える。
俺は今日部下を手に入れた、おっとまだ奴隷達を逃がさないとな。
次はやっとロアナプラに行くと思います、レヴィやバラライカさん達ともイーグル君は関係が有ります、男女のでは有りません裏の世界で有名なイーグル君ですホテルモスクワとも少しばかり接点が有ってもおかしくは無いはずです。
イーグル君の言っていた一見を簡単に説明するのは難しいので簡単に言うと、初めて顔を合わせた人とは仕事をしない事です、詳しく知りたい人は映画『舞子はーん』などで分かると思いますw私も映画『舞子はーん』は好きでした。
ちなみにイーグル君の言っていたヘンゼルとグレーテルのどちらが男か女か分からなくなっていたのは私自身が分からなかったからです、それと途中出てきた評議会は存在しますがこんなに汚くないです(断言)なんかヨーロッパぽい名前の評議会を探したらたまたま見つけたので一切の関係は有りません。