はるかぜをおいて   作:ういんなー

16 / 17
15話

最奥地への扉は魔法がかかっているので強引に突破出来ない。周りの壁もおそらく同じだろう。そうなると手は一つしか無い。

 

「やっぱりフリーレン倒すべきかぁ」

 

正面突破が1番安定すると思う。問題となるのはフリーレンの今の強さだ。最後に手合わせしてから約450年経っている。のんびり過ごしていただろうが、不確定要素が多い。

いや、俺はカービィだ。どんな逆境にも立ち向かい、ご飯とお昼寝タイムと友達を守ってきた星の戦士(能力だけ)だ。今回もなんとかしてみせる。たぶんよゆーだけど。

 

「あ、フェルンとフリーレンは見学だから」

 

「フェルンは分かるけど、私も?」

 

「同じ力で戦ったって泥試合だよ。それに多分邪魔になるし」

 

「えぇ........」

 

「...........見学となると、ここで待機ですか?」

 

「いや、違うよ」

 

フェルンがえ?と声を上げる。危ないから別室待機だと思っていたのか?違うね。

 

「せっかくのマジ試合だ。見ない方が勿体無い。と言う訳でフリーレンはフェルンの守りよろしく」

 

「えぇ...................」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

扉を開けて3人で入る。奥にはフリーレンの複製体が待ち構えている。あれは.......だいぶマジだな。

 

「んじゃ、死なないようにね」

 

「気をつけてください、カービィ様」

 

「うぃ」

 

さて、こっちも頑張るか。

 

『コピー能力 ニンジャ』

 

 

「クナイしゅりけん!」

 

鋭いクナイを投げる。10本を一瞬で。

 

複製は防御魔法.......ではなく横に飛び退いた。防御魔法貫通は気付いてたか。だがクナイと共に近づいた俺は複製に向かって構える。

 

「いあいぬき!」

 

これも横に飛び退いて避けられ、さらには風と炎を混ぜた魔法で後隙を狩ろうとしてくる。魔法はカービィに直撃し、砂埃が舞う。複製はそこにさらにゾルトラークを打ち込もうとする。そこで違和感に気付く。

 

(魔力探知にかからない?......!)

 

「情報不足だね」

 

直撃していなかった。えんまくで避けて背中に回り込んでいたカービィが複製の腰を掴む。敵を掴んだまま空中に跳び、勢いよく地面に叩きつける。ニンジャの必殺技の一つであるいずなおとしだ。

 

「まだまだだよ!」

 

複製の真上に行き、大技『みだれ花ふぶき』を叩き込む。ここで能力を『スナイパー』に変え、すぐさまぎたいする。

 

ドゴオオオオオオオォォォォォン

 

複製が杖を使わない大技を使う。だがカービィは予想してぎたいしていたのでノーダメージだ。そして後隙を見逃すほど甘くない。

 

「コピー能力 スパイダー!ネットワーク!」

 

大きなクモの巣を広げ、複製をまゆにして動けなくする。

 

「コピー能力 ハンマー!」

 

ハンマーを構え、力を溜める。まゆ状態でも複製が魔法を放つが、ためながらいどうで避ける。

 

「.........あ、死んだな」

 

「フリーレン様?」

 

力が最高潮になり、完璧な角度で振り抜く。

 

「おにごろしチャージハンマー!!」

 

ドゴオオッ

 

鈍い音が響きわたる。複製は.........もはや形すら分からない。念の為に、

 

「おにごろし火炎ハンマー!」

 

オーバーキルをする。複製はもはや消え去った。

 

「.........やはり凄いね」

 

「ね?よゆーだったでしょ?」

 

「あ、あれがカービィ様の本気.........」

 

「............ん?」

 

なにやら勘違いをしているようだ。

 

「何を勘違いしているの?あれは本気の40%だよ」

 

「「.............え?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そ、そんな.........」

 

フェルンとフリーレンが放心状態になる。

 

 

フェルンは分からなくもないがフリーレンは流石に分かる筈だろ。まだスーパー能力どころかフレンズ能力、ミックス能力すら使ってないんだから。

 

 

 

2人にはさっさと正気に戻ってもらって奥に進んだ。複製を作った魔物をさっさとハンマーたたきで倒してダンジョン攻略完了。やったね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.........................

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにかを忘れている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなきgあsるdjsjsbso¥&/jvaw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カービィは、操られない。

 

 

心から誰かを助けたいと思い、友のために体を張る。

 

 

そんな純粋な心だからだ。

 

 

では

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こ こ ろ が に ん げ ん な ら ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あなたが1番本気を出せるコピー能力を感想で教えてください。
それはきっと
キオクとなるでしょう
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。