とある転生者達の青春記録(ブルーアーカイブ) 作:瓶詰め蜂蜜
ナギサ達がバスを降り、また暫く五人を乗せたバスは進んで行く。
チナツ「それにしてもさっきのは……」
ユウカ「とんでもなかったわね」
イチカ「ナギサ様はあんな事して大丈夫っすかねぇ」
と、そこでまたバスが停まった。そして、乗ってきたのは……
モモイ「……ほらほら!早く行くよ!!」
ミドリ「ちょっと待ってよ、お姉ちゃん!!」
才羽姉妹だった。
モモイ「ふー……なんとか間に合ったぁ」
ミドリ「ったく、もう。だから時間を考えて行動しようって言ってたのに……」
モモイ「ごめんごめん」
チナツ「……この人達は普通そうですが……」
セリカ「何処で笑わせてくるかわからないから注意よ」
と、そこでまたバスが停まり、新しい生徒が乗ってきた。
ミドリ「あ、アリスちゃん」
モモイ「おっはよう!」
アリス「はい!おはようございます!!」
ユウカ「あ、アリスちゃん!」
トコトコと新しく乗車したアリスはミドリの横に座ると、手に持っていた荷物を膝の上に置いた。
アリス「所でモモイは新しいゲームのシナリオは出来ましたか?」
モモイ「うっ、ごめん。……それはまだ」
ミドリ「全く、お姉ちゃんったら……」
モモイが頭を下げると、アリスが手を打ち鳴らす。
アリス「だったら丁度良かったかもしれません!!アリス、面白そうな話を仕入れてきたんです!!」
モモイ・ミドリ「「面白そうな話?」」
アリス「はい!」
首を傾げる才羽姉妹に笑顔で頷くアリスは、話し始めた。
アリス「実は、アビドスに居るセリカって人なんですが……」
セリカ「え?あたし!?」
突然名前を出されたセリカの困惑を他所に、アリスの話は続く。
アリス「この前、また詐欺に騙されちゃったらしいんです。それもオカルト商法に!」
モモイ「えっ!?それは本当に!?」
アリス「はい。高額で物を買わされた後、詐欺グループはヴァルキューレに逮捕されてお金は戻ってきたらしいんですけど、セリカを見る同じ部活動の人の目は残念なものを見る目だったそうです!!」
ミドリ「え?なんで?」
アリス「だって、詐欺グループの謳い文句に騙されたのって五年間の中でセリカさんだけだったんです!」
モモイ「えっ!?」
ミドリ「ちょっ!!アリスちゃん!!だからといってバカにしたらだめだよ!!たとえ、セリカさんが『このゲルマニウムブレスレットさえあれば御経要らず!』みたいな頭の悪い謳い文句に騙されちゃったとしても、言ったらいけないよ!!」
チナツ・ユウカ・イチカ「「「ブフッ!」」」
\チナツ、ユウカ、イチカ、OUTー/
おまけ
チナツ「これで笑わないなんて、アルさんは凄いですね」
アル「ま……まあね……」
アル(言えない……。私もカヨコに止められてなかったら買ってたなんて言えない……!!)
レイネの扱いはこのままで良いか
-
可哀想なほど可愛い
-
不憫可愛い
-
彼女にもっと栄光を