境界戦機 〜猛虎伏草〜   作:寒ブリP

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プロローグ『知らない誰かを守るために』

 

 

 

 ―1―

 

「そんな!立ち退(の)きなどできるはずがない!この神社は320年の歴史のある由緒正しい神社なんじゃ!」

 

 老いた男のしわがれた叫びが、夕闇の中に響く。

 周囲を杉に囲まれたボロボロの神社の前で、やせ細った神主らしき袴を着た白髪の男は土下座をして懇願し。

 

「税金なら払っているはずじゃ!それにワシは危険思想の持ち主でもない!ワシはもう他の何もいらない……いらないから、お願いだからこの神社だけは奪わんでくれ!」

 

 悔しさの涙を流しながら、眼前で仁王立ちしている赤い軍服を着た男達を見上げた。

 すべてを、奪われてきた。

 自由も、尊厳も、金も。

 しかし神社だけは、一族が守ってきた神社だけは守ってきた。

 

 

「頼む!!ワシはどうなってもいい……だから、この神社だけはッ!!」

 

 

 それを奪われることは、この齢70を超えた男にとっては死刑宣告も同じであった。

 

 

 

「そんな古ぼけた家屋(かおく)に何の意味がある、この土地は『アジア自由貿易協商(じゆうぼうえききょうしょう)』の要塞化計画に組み込まれることになった」

 

 

 

 とりわけ瞳が細く耳が長く尖ったオールバックの男が、その土下座した者を見下ろして言い切り。

 恰幅のいい屈強そうな身体で腕を組み、仁王立ちをしてその場に痰を吐き捨て。

 

 

「ぐはははっ、貴様の想いなどは我々の知ったことではない、『日本人』はそうして地面に這いつくばって悔恨の涙を流したまま息絶えればいいのだ――」

 

 

 その男の隣に立っていた、軍帽を被った司令官の男が唾を飛ばしながら言い切る。

 

 ひどく太った、猫背の小さい男だった。

 

 周囲の軍人達と同様、耳は長く尖っており。

 髪の毛はハゲちらかし、顔面は肉に埋もれ眉毛もほぼなく、豚鼻は脂身でテカテカと光り。

 骨付きの鶏肉をムシャムシャと無造作に食いながら、背後の軍人たちと共にゲラゲラと下品な笑みを浮かべていた。

 

 

「――この国はすでに、きさまたちサルのものではないのだよ」

 

 

 肉がこびりついた骨を地面に捨て、司令官の男が神主の髪を引っ張って顔を覗き込み。

 

「まあいい、早く『排除』しろユーエン中尉」

 

 完全にうなだれた神主から離れ、司令官の男は先ほどの屈強そうな男に指示を出した。

 

 

「了解です、司令官」

 

 

 その男は彼らの背後に立っていた、数体の『赤い巨人』の一つを見上げ。

 すぐさま鉄の巨人は片膝立ちとなり、降着形態をとると。

 手を差し出して、胸部のコクピットにその男を乗り込ませた――

 

 

『このアメイン『ニュウレン改』で、日本の象徴である『神社』をぶっ壊し……この山に我ら大国の象徴たる巨大要塞を作る!』

 

 

 ――それは、巨大人型兵器『アメイン』。

 世界の各勢力が作りあげた、人を模したバッテリー駆動式の機動兵器であり。

 アジア自由貿易協商が作った『牛人(ニュウレン)』はその名の通りに二つの黒いツノが額の左右から伸びた機体であり、やや細長い四肢をもつ。

 

『大きいことはいいことだ!国土も軍事力も何もかも!貴様ら日本にはそのどれもが足りなかった!』

 

 そして男が乗り込んだ改修機であるそれは背後に揃った量産機と違い、両肩や胸部、膝に追加の装甲を備えて。

 両肩には砲身の短い、灰色のキャノン砲を備えていた。

 柄の長い斧を背中から取り出すと、巨人は老人と神社目掛けてその狂気を振り下ろしていく――

 

 

 

『そんな貴様らごときが、我々の礎(いしずえ)になれることを感謝して死ぬがいい……日本人ンンンンンッ!!』

 

 

 

 程度の違いはあれど、そのような悲劇は2064年の日本のいたるところで発生しており。

 4つの勢力はそれぞれの方法で、日本を支配下におこうと活動し。

 そこに日本人の意思は介在することは、ない。

 

 

(そんな、神も仏も――ないと言うのかッ!)

 

 

 今、地面に伏した神主の男がいくら願おうと、望もうと。

 世界は残酷さを容赦なく押し付けてくる。

 だが――

 

 

 

 

 

『バルディッシュ……ブレイカァアアアアアアアアア!!』

 

 

 

 

 

 ガゴオオオオオオオオンンッ!!

 

 

『ぐぶああああッ!?』

 

 

 鉄がひしゃげる鈍い音が、大きく響いて。

 深い紫色の鋼に包まれた楕円柱(だえんちゅう)状の鉄塊が横に薙ぎ払われ、男が乗るニュウレン改の振り下ろした斧を胴体ごと叩き潰し。

 その勢いのまま、赤い巨人を竹やぶの中に思い切り叩きつけた。

 ニュウレン改の装甲は、一気に砕け散り。

 その巨体は血飛沫のようにオイルをまき散らしながら、藪の中にあった巨大な石に叩きつけられ。

 しばらくして、動かなくなった。

 

 

「――なっ!?」

 

 

 呆気にとられる神主を背に、そこに鉄槌を放った紫色の巨人が土煙の中から姿を現し。

 

 

 

「な……なんと、なんと禍々(まがまが)しい」

 

 

 

 神主は思わず、そう呟いてしまっていた。

 

 それほどまでに、その機動兵器は異形の姿をしていたのだ。

 

 鋭いツノが背面にV字を描いて伸びた頭部は、上下二つに分かれた黄色いカメラアイと、顎から上に生えた牙のような装甲で、まるで初老の男には悪魔の申し子のように見え。

 

 紫色の装甲を前面に備え、背面や左肩は茶褐色の薄い装甲が申し訳程度についており、一見、華奢(きゃしゃ)な印象を受けるが。

 その右肩は装甲に包まれて左肩の三倍ほどに大きく、更に肘から下が深紫色の装甲で包まれた鉄の楕円柱の大型腕(おおがたアーム)で出来ており。

 胴体と同じくらいに巨大なその楕円柱の先端からは、鉄の釘が生え。

 更にその両端の装甲にはそれぞれ四つのスパイクが備わり、アメインなどまったく詳しくない神主でも、その巨大でいびつな腕を振り回して敵をなぎ倒すものであることが視覚的に理解できた――

 

 

 ―2ー

 

 

『助けたヤツにひどいこと言うね……でも、大丈夫?』

 

 集音センサーで聞いていたパイロットが、ひどく綺麗な声で問いかける。

 騒然とするその場に、まだ変声期を迎えていない少年のような声が紫色の機体のスピーカーから響いた。

 

「……え?」

 

『あんたに聞いてンの、大丈夫?』

 

 その声は少しつっけんどんに、神主に問いかけ。

 

「え、あ……ああ」

 

『そう、じゃあ……良かったよ』

 

 呆気にとられていた神主が立ち上がり返答すると、パイロットはさらっとそう吐き捨てた。

 

『さあて、じゃあ人助けも済んだことだし……醜い豚ヤローどもをブッ殺さなきゃだにゃあ⭐︎」

 

 紫色の巨人は、眼下で驚愕している赤い制服たちの男を見下ろして。

 心底愉しそうな声が外部マイクから響いた瞬間、夕日が完全に沈んで。

 

『その後ろのニュウレン改は有人でも動かせる仕様だろ?さっさと乗ってよ、AI制御の機体なんて潰しても面白くとも何とも無いからサ♪』

 

 夜の闇の中で、巨人の黄色い瞳が鈍い輝きを放つ。

 

「ユーエン中尉!応答しろ!!クソッ!」

 

 その輝く瞳がひどく殺気立って見えて。

 思わず、司令官の男は脂汗を垂らしながら胸ポケットから小型通信機をとって叫ぶ。

 背後にいた数人の軍人は、そんな司令官など無視して顔を見合わせると。

 

 それぞれがすみやかに計7体の『ニュウレン改』に搭乗し、起動させていく。

 

 神社を取り壊し、竹やぶを壊して更地にするためには過剰すぎる戦力であるが。

 眼前の謎の機体に対しては心もとない、各々のパイロットはそう思ってしまっていた。

 それほどまでに、先ほどの強襲は彼らの心理を動揺させ恐怖心を植え付けていたのだった――

 

 

『えっ?なにいってんの?死んだに決まってるじゃん……こんな鉄の塊で殴られたら、その瞬間にミンチになってお陀仏だよ、こわーい♪』

 

 

 右腕をブンブンと振り上げて、パイロットはその異形を誇示してみせ。

 鋼の巨体であるが、搭乗者は嬉々とした様子でやっているのだろう……というのが誰の目にも明らかで。

 

 

『そんなことも見て分からないなんて……身体中が脂肪だらけになると、頭も脂肪が詰まって思考が鈍るの?』

 

 

 本当に愉しそうに、嬉しそうに、綺麗な少年の声で煽り散らす声が山林に響くのだった。

 

 

「くっ!こんなことをして……本部が黙っていないぞ!!」

 

 

 負け惜しみの台詞を吐き捨てる、司令官。

 それとほぼ同時に、彼の背後に立っていた7機の『ニュウレン改』は一斉に周囲に四散し。

 竹やぶの中に、夜の闇に紛れて。

 四方八方からマシンガンの弾丸を、紫色の巨人に向けて乱射していく。

 

 

「我々の計画は既に始まっている!!巨大要塞『闘神龍(タウシェンロン)』が完成した暁には、日本人の土地など蹂躙しつくしてくれるわ!!男は殺し!女は犯して売る!」

 

 

 弾丸の嵐の中で、司令官が狂気に満ちた笑みを浮かべて宣言する。

 巨大要塞『闘神龍(タウシェンロン)』。

 それはこの周辺の山林や都市部を支配するアジア自由貿易協商が製造を計画している、半径5キロメートルにも及ぶ、無数の鉄の城壁と火砲によって守られた大型基地である、

 内部にはアメインを量産する設備が整い。

 

「しょせん貴様らサルは、我々大国の巨大な力によって利用され踏みつぶされるだけの存在なのだ!」

 

 この周辺一体への他勢力の進行を完全に防ぐために必要な拠点であり、数何前から莫大な予算をかけて計画が進められてきた。

 

 

『あー、その計画ならボクが完全に頓挫させるよ、さっき……『相棒』が要塞の設計データを完全にハッキングしたからね』

 

 

 弾丸の嵐を、紫色の巨人は地面を蹴り跳躍することで避け。

 周囲のパイロットたちは驚愕する。

 その、跳躍力に――

 

「な?何を……お前は……な、何を言っている!?」

 

 次の瞬間、巨人の右腕の先端に備えられた砲口か弾丸が発射され。

 連射された大型の実体榴弾(キャノン)が、正確無比に4体のニュウレン改に着弾してそれぞれを一気に消し飛ばしていく――

 

 

『ボクの『相棒』は優秀でね、それぐらいの芸当は朝飯前にできるみたい……まあAIだから飯は食わないけど、他国にこのデータをバラまいたら、巨大要塞なんか作ってもすぐ攻略されるよね、残念だったネ!』

 

 

 ガシャアアンッ!!

 

 

「――ッ!?」

 

 

 巨人は、司令官の真上に着地し。

 右足のかかとで、器用にその脂身の塊を叩き潰し。

 

 

『まあ、そもそも作らせないけどさ、計画に加担する奴らはみんなボクがブッ殺して……完膚なきまでにブッ潰す!』

 

 

 四方八方から飛び交う弾丸のすべてを、巨大な右腕で弾き。

 更に左右にジグザグに挙動して加速して避け――

 

「なぜだッ!?なぜ当たらないッ!?ぐばああッ!?」

 

 グシャアアアアッ!!

 動揺した一機のニュウレン改を、上から振り下ろした右腕の先端で叩き潰し。

 

 

『ボクが、このボクが……このメイレス『ゲンリャク』に乗ってッ!!』

 

 

 グシャグシャにひしゃげたその鉄塊を貧弱な左手で持つと、更にその場の地面を蹴り上げ、つい先ほどみせた強靭なその跳躍力で弾丸をすべて避け。

 竹やぶを背に自らを狙うニュウレン改に、跳躍しきったタイミングで鉄塊を投げつけ。

 

「ぐああっ!?なっ――」

 

 ガキイイイインンッ!!

 鉄塊が直撃して大きくグラついたニュウレン改を、上から強襲して。

 振り落とした右腕で、叩き潰し。

 

 

 

『知らない誰かを――守るためにッ!!』

 

 

 

 更に、近くにいたニュウレン改を横薙ぎの右腕で叩き潰し。

 

「この化け物めええッ!!」

 

 銃を連射したまま斧を振り上げて接近してくる最後の一機となったニュウレンに、真正面から肉迫し。

 バキインッ!!

 ニュウレンの放った弾丸の一発が、紫の巨人の左肩部分に着弾し。

 右腕に対しあまりに貧弱な左腕は、根本から一気に吹っ飛んで空中で爆発した。

 

 

『チッ!!『ジャック・オー』!!ジャミング出力、足(た)んないんじゃない!?』

 

 

 しかし、損壊にまったく構わずニュウレンに突進をしかけ。

 

 

『まあ、いい……かあああッ!!』

 

 

 巨大な右腕の先端に備えられた鉄の杭が、思い切り飛び出してニュウレン改の胸部を貫き。

 

 

『ぐべらあああッ!?』

 

 

 血飛沫のようなオイルを頭部に浴びながら、カメラアイが闇夜に輝き。

 貧弱な左腕を失ったその巨人は、周囲の残骸を見回して。

 腰裏のスカート内部に備わった廃熱口から、廃熱して白い蒸気が周囲に溢れた。

 

 

『ふぅー、いやースッキリした~♪』

 

 

 返り血のようなオイルまみれの状態になった巨人は、大地に伏せると。

 巨人の頭部が前にせり出て、首の後ろ部分のコクピットが露出し。

 腰裏のアーマーの装甲の一部がそのまま昇降機となり、パイロットらしき小さな影はそれに乗って地面に降りて――

 

 

「はいっ、人助け完了……でもまた機体を破損させたから、アネットに報告しなきゃかぁ、めんどくせっ」

 

 

 ――月明かりを背に現れたのは、黒いタンクトップに半ズボンといったラフな姿の、小柄な少年だった。

 透き通るような細く繊細な銀色のショートボブヘアが、風に揺れ。

 真っ赤に輝く大きな瞳と長く白いまつ毛、艶めく唇をもち、色白の肌の彼は、ともすると女の子のようにも見えたが。

 しかし、喉仏や露出した膝や膝の角張り、細く見えてしっかりとついた筋肉が彼を少年であると主張し。

 

「か……可憐だ」

 

 神主は、目が離せなくなるほどに白く美しい容姿の少年を月の精霊か何かだと一瞬だけ錯覚するが。

 

「だ、だが……わ、ワシの、ワシの神社がっ!!」

 

 少年と紫の巨人の背後で、穴だらけになった神社を見て絶望に顔を染めて。

 

 

「ワシの……すべてが、穴だらけに」

 

 

 思わず、地面に伏していた。

 

「立てよじいさん、こんなところで伏してる時間はもうアンタに……ボクたち日本人にはないぞ」

 

 そんな老人に、少年はやや語気を強めて言い。

 

「こんなじじいに無理を言うな!こんな……こんなの、どうすればいいと言うんじゃ!」

 

「作り直せよ!拾った命があるんなら!アンタの余生全部使って、その大事なモン……アンタの納得する形に元に戻せよ!」

 

 その小さな背を向けたまま、ボロボロになった神社を一瞥しながら叫び。

 

「…っ!!」

 

 その熱さに、老人は言葉を詰まらせた。

 そこまで言われてしまったら、もう何も言えない。

 それでもまだ地団駄を踏んで駄々をこねるような真似ができるような、恥を知らない人間ではない。

 現実は残酷で、世界は辛いことで満ち満ちている。

 だが、それでも……

 

「そしたらボクが仲間を連れて、いつかお詣りに来てやるよ!……だから、じいさんはもう頑張るしかねえんだよ!」

 

 一縷(いちる)の希望が、まだこの世界にはあり。

 

 

「じゃが、また作っても……日本人の宝は全て奪われるんじゃ、理不尽な暴力によって、全部、ぜんぶ……」

 

 

 その希望に、老人はすがってみたくなった。

 だが、その希望はまた砕かれる……そんな不安がやはり過ぎる。

 仕方ないのだ。

 人間はそこまで強くない。

 だが――

 

「 や ら せ ね え 」

 

 振り返った少年は、老人の瞳を真っ直ぐに見据えて言い切る。

 その赤い瞳は、決意と闘志に満ち満ちて。

 

「そン時は今日みたいにボクが全力で守ってやるよ、この『メイレスゲンリャク』と、『相棒(ジャック・オー)』と一緒にな」

 

 先ほどまでの可憐で美しい姿のまま、ひどく熱く泥臭い決意表明を老人を背にしてみせるのだった。

 

 

「さて、じゃあボクはもう行くから……紫の巨人とプリチーな男の子に助けられたって、近所で噂を流しておいてくれよ」

 

 

「は?はあ……ま、待ってくれ!おまえさんの名前は……」

 

 

 そして、少年は一転してケラケラと笑いながらその場を後にしていき。

 老人が呼び止めた時にはすでに、紫の巨人に乗り込んで。

 巨人も大地を強く踏み締めて、山林の中を駆けて消えてしまった。

 

 

「な、なんじゃったんだ……いったい」

 

 

 すっかり暗くなった山林の中で、老人は言い。

 しかし、ようやく思い出す。

 

「まさか、彼が『椎葉アモウ』?……いや、しかしあんな禍々しいロボットに乗っていたかのう?」

 

 テレビのニュースで、見たことがあった。

 『日本人を守る、正義のアメイン乗り』の話を――

 

 

「それに、確かテレビで見た彼は……よくわからぬモジャモジャ髪だった気がするのう」

 

 

 首をひねりながら、神主はその場で立ち尽くし。

 そして、山林には静寂が訪れた――

 

 

 

 

「うわぁああああ!!『アタック・パイルバンカー』!!言い忘れたぁぁぁぁぁあ!!」

 

 

 

 その場から立ち去りながら、少年は紫の巨人のコクピット内で思わず叫んでいた。

 

「くそう!絶対に次には言うからなあッ!まったくゥ!」

 

 竹藪や杉の木の間を、その歪な巨体が駆け抜けて。

 月光だけが、その姿を見つめていた。

 

 少年の名前は、真田(さなだ)アラタ。

 

 この物語の主人公の一人であり、これから訪れる激動の時代を生きていく日本人である。

 

 

 

 つづく

 

 

 

 

 

 

 




【登場機体解説】


【挿絵表示】





境界戦機に脳を破壊されたので、勢いで続きを書きました。
稚拙な部分が多々あると思いますが、是非よろしくお願いします。

この作品はXで先に投稿したものを再編集したものになっているので、ちゃんと完結します。
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