ポケットモンスター対RPG   作:モッチー7

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第9話:「お前はイーブイか!?」

ある日、グートミューティヒの許にこの前の宝石鉱山の主の使いを名乗る男がやって来た。

「受け取る?」

「はい。貴女様が奪還して下さった鉱山で、膨大な魔力を秘めた宝石が発掘されたのですが、主は戦闘向きではないので」

「で、恩を返す名目でその石を捨てに来たと?」

グートミューティヒは目の前の男の口の巧さに呆れた。

本当なら、「礼は要らない」「人を快楽感覚で苦しめる者が嫌いなだけ」と言って追い返しているのだが、ただ単に「ゴミの処分を手伝ってくれ」と言われてしまったら……

で、結局その魔力を秘めた宝石を受け取ってしまったが、その宝石の正体に驚くグートミューティヒ。

「これ……進化の石じゃないか!」

しかもほぼコンプリート状態であった。

「……問題は、どのポケモンにどの石を使うかだな……」

石さえあれば好きな時にポケモンを進化させる事が出来るが、進化させたポケモンはほとんどの場合レベルアップで技を覚えなくなる、もしくは1つ2つしか覚えられなくなるので、進化させるタイミングに注意が必要なのだ。しかも、進化前と進化後でその姿が大きく変わるので、それなりの覚悟がいるのである。

「……えらい物を受け取っちゃったなぁ……」

 

「……何やってんのかしら?あの糞女……じゃなく糞男」

そんなグートミューティヒを物陰で監視していたアムは、座り込んで動かなくなったグートミューティヒが気になって近付こうとしたが、先日グートミューティヒの手の平で踊らされたうえに、オーガと交尾させられそうな所をグートミューティヒに助けられていたので、罠の可能性を考えて不安になった。

「……近付いても大丈夫かしら……」

すると、グートミューティヒは複数の進化の石が入った箱に蓋をした。

「まだ早いな。暫く様子見するか」

「速い?何が?」

遂に我慢出来なかったアムは、グートミューティヒに質問しようとしたが、

「ぐっ!?」

アムが複数の進化の石が入った箱を奪おうとした途端、アムの全身に激痛が走った。

「がああぁーーーーー!?」

突然苦しみだすアムを視て慌てるグートミューティヒ。

「なんだ!?何が遭った!?」

グートミューティヒの質問に答える余裕が無いアムだったが、アムの身体の変化を視て、原因が進化の石だと判断。試しにたいようのいしを近づけて視ると、

「がああぁーーーーー!?あっ!がああぁーーーーー!」

アムは白目をむきながら悶え苦しんだ。しかも、本来なら失神してもおかしくない程の激痛を受けているのに、激痛の連続のせいで失神する余裕すら無かった。

で、グートミューティヒがたいようのいしを遠ざけると、アムを苦しめていた激痛は去り、失神を阻むモノを失ったアムが眠る様に失神した。

「……まさか……」

グートミューティヒは次にめざめいしをアムに近付けた。

「う!?がああぁーーーーー!?」

アムが再び激痛に失神を妨げられたので、グートミューティヒはある結論に至った。

「お前はイーブイか!?」

 

「があぁーーーーー!」

アムが慌てて飛び起きると、何故か焚火の音がした。

「な!?火!?な?」

アムが混乱する中、グートミューティヒが呆れながらアムに質問した。

「大丈夫かい?イーブイ擬きさん」

「いーぶい?何よそれ?」

「……話せは永くなるけど、訊くかい?」

グートミューティヒの見立てによると、アムは無意識の内に進化の石の力で進化しようとしたが、ダークマーメイドが進化の石で進化したのは久々だったのか、アムは進化に伴う激痛に耐え切れずに失神出来なかった。と言うのだ。

で、ある特定のポケモンを進化させる進化の石に複数反応するポケモンは8種類もの進化先を持つイーブイくらいだと言うのだ。

「と言う訳で」

「どう言う訳よ?」

グートミューティヒはアムに複数の進化の石が入った箱を差し出した。

「好きなのを選んでくれ。ただし、進化の石で進化出来るのはたった1回。しかも、1度進化すると石を使用する前に退化する事は出来ない。だから、慎重に選んでくれよ」

アムは恐る恐る進化の石が入った箱に触れようとしたが、先程の失神を妨げる程の激痛を思い出してしまい、尾びれで箱を叩き飛ばした。

「な……何が進化よ!」

「うわぁ!?」

グートミューティヒは慌てて箱をキャッチして落ちた進化の石を全て拾った。

「あ、あぶねー!これ、結構貴重なんだよぉー!」

「もう騙されないわよ!どうせこれも罠なんでしょ!?」

そんな事知るかと言わんばかりにアムは不貞腐れながら何処かへ去って行った。

「……やはり誰だって怖いんだろうなぁー。痛みを伴う変化って奴を」

 

その後もアムがグートミューティヒ打倒を目的に尾行を行うが、アムの心境はただ恨むだけ初期とは違って複雑だった。

(グートミューティヒ……アイツ……本当に何なの……)

本当にグートミューティヒを倒すべきなのかさえ疑う程であった。

その時、グートミューティヒが険しい顔をしながら走り始めた。

「え?……今度は何なの?」

グートミューティヒが辿り着いたのは、ヒトカゲを叩きのめした山賊の許であった。

「そこで何をしている!?」

現場に駆け付けたグートミューティヒは、心無き山賊に敗れ重傷を負ったヒトカゲを抱き起した。

「大丈夫か!?」

そんなグートミューティヒを観た山賊が大笑いする。

「何やってんだこの女?普通、モンスターに襲われた俺達の方を心配するだろ?」

グートミューティヒは山賊の嘲笑いをあえて無視し、重傷のヒトカゲに治療魔法のリカバーを掛けた。

「おいおい。この女バカか?人を襲うモンスターにリカバーかけてどうすんだ?」

グートミューティヒは無視を装っているが、その体は怒りで揺れていた。

そうとは知らずな山賊は、ヒトカゲを再び叩きのめす為にグートミューティヒに命令する。

「どきな小娘。お嬢ちゃんが余計な真似をしたせいで、せっかくのモンスター退治が1からやり直しになっちゃったじゃねぇか」

だが、グートミューティヒは退くどころかヒトカゲを庇う様に立ち塞がった。

この展開は、アムにとって予想外で理解不能な展開であった。

(アイツ!?……何でアイツはモンスターを?今まで私が差し向けたモンスター全部倒したくせに)

が、アムはグートミューティヒに言われたある言葉を思い出した。

(種類や分類が違うの何処が戦う理由なのか……アイツ……それを本気で……)

それに……

「モンスター退治が悪者扱いだと?このアマは本当に馬鹿だなぁ」

ポケモン以外のモンスター側から観ても、ヒトカゲを庇うグートミューティヒへの誹謗中傷は非常に腹立たしかった。

(いや、最早糞女の言い分なんかどうでも良い!あいつらを皆殺しにしなきゃ気が済まないわ!)

そして……アムは遂に山賊を挑発してしまった。

「おい。そこの屑共」

「お?モンスターがもう1匹いたか?」

「人間風情が私達モンスターに歯向かうなんて、10000年早いわ」

アムがグートミューティヒの代わりにヒトカゲを虐待した山賊を倒してくれるのはありがたいが、それに関してグートミューティヒは1つ気になる事が有った。

「戦うのは良いけど、他に武器有るの?」

グートミューティヒのこの質問に対し、山賊は鼻で笑った。

「武器だぁ?どこに目を付けてんだお前?」

一方のアムは……自分の致命的なミスに気付いて蒼褪めた。

「歌とぉー……後は噛みつきと引っ掻きぐらいでぇー……」

グートミューティヒはアムの想定外の無謀さに頭を抱えた。

とは言え、歌以外に武器が無い以上、アムはただ歌うのみであった。

しかし、

「生憎だったなぁー。こっちには、モンスターの毒歌を中和させる耳栓が有るんだよ」

山賊達のこの言葉に、アムはますます蒼褪める。

「嘘でしょ……」

「はあぁ……しょうがな」

ここはやはり自分の出番だと思いかけたグートミューティヒであったが、ここでアムの代わりにヒトカゲを虐待した山賊を退治したら、アムのモンスターとしての誇りはどうなるのか?

とは言え、このままほっとけばアムはヒトカゲを虐待した山賊に敗ける。もとい、殺される。

で、アムのプライドを傷付けずに山賊を倒す方法は在るのか?

いや……1つだけ方法が有った!

 

「選べぇー!」

グートミューティヒはある箱をアムに投げつけた。

そして、その箱に見覚えがあるアムは、あの時の失神を阻害する程の激痛を思い出して恐怖で体が震えた。

「選べって……この箱に入ってる石って、私を散々痛め付けた奴じゃ……」

だが、今のアムにその様な贅沢な事を言ってる場合じゃない。

「痛みを伴う成長を嫌う人が多い事を僕は知ってる。でも!このままじゃ君は、僕に勝つ前に殺される!」

「う……」

一方の山賊達はアムとグートミューティヒのやり取りの意味が解らずキョトンとしていた。

「……何やってんだこいつら?」

「……さあ……」

アムは観念したかの様に箱を開け、中に入っている10種類の進化の石を睨んだ。

「ぐ!……」

アムはその時点で既に痛かった。

だが、グートミューティヒの言う通り、悔しい気持ちのまま人間に殺されるのも確かに癪だ。

アムは観念して2つの石を持ち上げた。その途端、

「あ!?が!がああぁーーーーー!」

余りの激痛に手にした2つの石を投げ捨てたくなるが、このまま自分達モンスターを侮辱する山賊を野放しに出来ないと言う思いをバネに2つの石を自分の胸元に押し込んだ。

「ぐ!があー!ぐおぉーーーーー!」

一方、進化の石を2種類取り込もうとしているアムを視て、グートミューティヒはあまりの非常識さに驚いた。

「馬鹿な……取り込める進化の石の数は、1匹1個の筈。イーブイですら石を2個取り込んだって話は聴かないし……」

その一方、アムは激痛に耐えられずに遂に2つの石を放してしまったが、石は既にアムの胸元に刺さり続けてアムと同化しようとしていた。

「があぁーーーーー!あが!がああぁーーーーー!」

「出来るのか?進化の石1匹2個を!」

「な……何が起こってるんだよぉ?」

そして……

グートミューティヒの心配をよそに、アムは2種類の進化の石と完全に同化した。

「……」

無言のアムを見て不安になるグートミューティヒ。

「……何か喋って」

その懇願を合図に、アムは不敵で邪な笑みを浮かべた。

で、2種類の進化の石と同化したアムが始めた事は、いつもの歌だった。

「けっ!何が始まるかと思えば、脅かしやがって―――」

だが、手下①は武器を捨て、おもむろにアムに向かって歩き始めた。

「え?お前、何をやってんだ?」

更に手下②はぼさっとしながら暢気に呟いた。

「マジックだなぁー」

「何変な事を言ってんだ!目を覚ませ!」

山賊が手下②を殴るが、手下②の場違いで急な暢気は一向に治らない。

「マジックだなぁー」

山賊が嫌な予感がしながらアムの方を見る。

「まさか……俺達が使っているモンスター対策耳栓が、あの毒歌に敗れたと言うのか!?」

グートミューティヒはその原因をこう推測した。

「まさか、アイツが取り込んだ2個の石が、アイツの歌をパワーアップさせたのか?」

そうこうしている内に、手下①がアムに抱き付きアムのおっぱいに顔を埋めた。

「イタタタ!もう♪そんなに激しく吸ったらちぎれるじゃない♪そこまで女に飢えてたのね♪」

そして……手下①はアムのおっぱいに頭を挟まれながら感電死した。

「よ!」

「ギャアァーーーーー!」

「何でだよ!?魚系モンスターは雷に弱い筈だ!」

「アイツが取り込んだのは『かみなりのいし』だったのか?」

にも拘らず、手下②の場違いで急な暢気は一向に治らない。

「マジックだなぁー」

「何を暢気な事を言ってんだ!死にたいのか!」

山賊が慌てる中、アムの身体が宙を浮き、再び歌い始めた。

「く!止めろ!くそ!他に俺の耳を塞ぐ奴は無いのか!?」

「この能力は……どの石の力だ?」

「石だと!?……あの箱の事か!」

山賊は慌ててグートミューティヒがアムに投げつけた箱に向かって走り、中にある進化の石を耳に詰めようとしたが、進化の石は山賊と同化するどころか力を貸す事すらしなかった。

「何も起きねぇ……と言うか、どう使うんだよこの魔石!?」

その直後、手下②の悲鳴が木霊した。

「アーーーーー!?」

「今度は何だ!?」

山賊が見上げると、アムの目の前にある黒い渦の様な穴が手下②の全身を、まるで掃除機が塵を吸引する様に吸い取っていた。

「ルナΛを使う魚系モンスターだと!?何でそんな奴がこんな所に!?」

アムが性懲りもなく再び歌を歌い始めたので、山賊が慌てて両手で耳を塞いだ。

「やめろ……やめろぉー!俺は毒歌を中和する耳栓をしてるんだ……そんな毒歌通用する訳ねぇだろぉー!」

慌てる山賊を見て、アムはどうやってトドメを刺そうか思案したが、ふとグートミューティヒの心配そうな表情が見えたので、山賊へのトドメを諦めた。

「だったら失せな。アンタ、私の好みじゃないんだよねぇー」

アムが歌うのを止めた途端、山賊は捨て台詞を吐きながら走り去った。

「くそぉー!覚えてやがれ!」

そんな山賊の悪い意味で諦めの悪い性格に呆れるグートミューティヒ。

「言っちゃうんだソレ。こいつとまた戦う羽目になる事を誘発する台詞を」

 

グートミューティヒが箱の中身を確認し、進化の石が残り8個である事を確認した。

「パワーアップしたあいつの歌を防げなかった時点で、進化の石を見限ったか?もったいない事を……」

で、問題は2種類の進化の石と同化してパワーアップしたアムをどうするかである。

「箱の中身からして……君が取り込んだのは『かみなりのいし』と『やみのいし』と言ったところか……まるで重力を操る雷雲だな」

一方のアムは、頭を掻きながら溜息を吐いた。

「……白けたわ。もう戦う気が無いわ」

「それは、例の借りの事を言っているのか?それなら、君が無事に進化した時点で既に無効だろ?」

「借りねぇ……私、アンタに何を貸したっけ?」

「良いのかいそんな事を言って?もったいないぞ」

「良いわよ。覚えてないって事は、そこまで興味が無いって事なんでしょ?」

アムが既に殺意を失っている事を察したグートミューティヒが警戒を解くと、ヒトカゲが漸く目を覚ました。

「大丈夫。もう誰もイジメないよ」

グートミューティヒの言葉を聞いたヒトカゲは、笑顔を見せたのち、どこかへ走り去った。

「あのヒトカゲ、もう大丈夫そうだ」

グートミューティヒの嬉しそうな笑顔を見て、アムはますます混乱した。

「ちょっとそこの糞女……じゃなかった糞男。アンタ……誰の敵なのよ?」

それに対し、グートミューティヒはあっけらかんと答えた。

「ん?悪い人の敵だけど。それが何か?」

「えーとぉ……つまり、アンタの敵は誰なの?」

「だから、悪い人だって。仲間を傷つけたり、何もしていない人を苦しめたり、自分勝手が過ぎる人。僕はそう言う人が許せないんだ」

アムは、とてつもない強敵に見えたグートミューティヒの唯一の弱点を見つけた気がした。

グートミューティヒは……一見ワガママに見える程優し過ぎるのだ。

だから、被害者が誰であろうと相手に非があると黙っていられないのだ。

「それが……貴女がこの前言っていた『種類違いは戦う理由にならない』なの?」

グートミューティヒは少し考え、自分の意見を脳内でまとめてから言葉を紡いだ。

「……そうだね。種類や分類が違うだけで戦っていたら終わりが無いからね」

「終わらない戦い?」

「そう。絶対に全く同じ個性なんてこの世には無いと思ってる。だから思うんだ。いちいち人種違いを理由に戦っていたら、何時まで経っても戦いは終わらないし時間の無駄だと」

アムが呆れながらそっぽを向いた。

「そりゃまあ確かに、さっき逃げた奴、私達モンスター相手に無駄な抵抗をした人間の中で最も見苦しかったしね」

「あれは、ちゃんとした大義名分が無いからそう見えるんだよ。そして、そう言う大義名分が無い邪悪な戦いを毛嫌いし拒絶する行為は、良心の常套習性だよ」

その途端、アムは赤面した。

「りりりり良心ですってぇー!?私は魔王軍所属のモンスター!そんな私が何で下等な人間の感情に同意しなきゃいけないのよ!?」

その途端、グートミューティヒが凄ぉーく嫌な笑顔でニヤニヤしながら語る。

「照れんなや!ツンデレか!」

「おーし、殺す!新しく手に入れた力で、今度こそお前を殺す!」

 

そして、じゃれ合いの様な戦いをした2人は、暢気に大の字で寝っ転がっていた。

「本当に訳が解らないわ……アンタ、本当に何者?」

「ただの新米ポケモントレーナーだよ。ちょっとお人好しなね」

アムは起き上がりながら頭を掻いた。

「やっぱ白けたわ。今日の所はこのぐらいにしてあげるけど、次は無いと思いなさい!アムよ!それがアンタを殺すモンスターの名よ!」

そう言うと、空中を泳ぐ様に逃げ去るアム。

「アム……ね。そう言うところがツンデレなんだけどねぇ……」

そんな事より、パワーアップしたアムに完敗して逃走した山賊の行方が気になるので、一応探してみる事にしたグートミューティヒであった。




ダークマーメイドの隠された異能について

ダークマーメイドは、長年誘惑効果がある歌を歌って対象者を指定した場所に誘導する魚系モンスターと信じられてきたが、グートミューティヒの調査によって隠された成長が明らかになった。

ダークマーメイドは、10種類の進化の石に反応する上に進化の石を2個まで取り込む事が可能であり、理論上は65種類もの進化先を持つモンスターだったのである。
その証拠に、アムを名乗るダークマーメイドは、「かみなりのいし」と「やみのいし」を取り込んだ事で電気と重力を操り、口から黒煙を吐ける様になった。

だが、ダークマーメイドは進化の石を取り込む際、失神を阻害される程の激痛に襲われてしまい、そんな激痛を嫌って進化の石に触れる事を拒否するダークマーメイドもいると言う。
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