お祈りの時間に
ベッドの下側から潜り込んだあなたが舌を
それを
実に楽しい。
反応が薄いのはすこし寂しいが、時折びくりと
結局、サシャが目覚めるまで1時間ほどかかった。
シーツがぐしょぐしょになるまで舐め回され続けたサシャは汗だくだった。
あなたも寝汗で汚れていたので、いっしょにシャワーを浴びた。
朝起きて、すぐにシャワーと言うのもなかなかに心地よいものである。
冷たい水を浴びつつ、あまりにも熱いコミュニケーションをとるのもすばらしい。
朝っぱらから
エルグランドの神はおおむねにおいて
意味もなくよその神の
そのため、お祈りをしなくともべつに怒られないし、むしろ毎日お祈りをしていると心配される。
お祈りしてくれるのはうれしいけど
だが、あなたにお祈りをサボると言う選択肢はない。
毎日必ずモチを
ちなみに、エルグランドにおいてアブラアゲの発明者はあなたである。
ウカノがときおり
なので正確に言えば
「ウカノ様へのお祈りの言葉ってどんなものなんでしょう」
サシャの
ただ、
「ゴコクってなんのことですか?」
五穀とは主要な
ウカノ曰く、イネ、ムギ、アワ、ダイズ、アズキのことだそうだ。
イネとムギは分かるが、アワがなんのことかはいまだに不明である。
アワってなに、と聞いてみると、バブルのこと、という意味の分からない返事が帰って来て困惑したこともある。
ダイズとはソイビーン、アズキはそのままアズキとして知られる豆だ。
「食べ物がたくさん
むむむ、とサシャが
あなたは五穀の豊穣についてはさほど真剣に祈らない。
あなたの主食は卵とミルクであり、イネ、ムギ、アワ、ダイズ、アズキへの関心は薄いからだ。
今日はモチとアブラアゲに加え、アズキを用いて作った菓子、ドラヤキなるものを捧げる。
あなたが祈りを
『まぁまぁ♪ 今日もすてきな
ウカノが喜んでいるようでなによりだった。
「きえちゃった……ウカノ様がお受け取りになられたのですか?」
もちろんそうだ。ウカノの祭壇に供えたものを、ウカノ以外が受け取る道理がない。
そう言えば、と思い出したあなたは、サシャに料理を教えることを伝えた。
「え? お料理、ですか? ある程度はできますが……」
あなたが教えるのは、ウカノが好むモチとアブラアゲの作り方だ。
「なるほど……! ぜひ教えてください!」
もちろんである。とは言え、いきなり料理
「きょ、きょうも……が、がんばります!」
頑張ってほしい。
今日のサシャはなかなか冴えており、犬と見事に戦い抜いた。
戦いのセンス自体はかなりのものがあると考えられる。
が、身体能力と武器を
そのあたりはこれから鍛えていけばいいのだ。
と言うか、それ以外にないのだし。
「はぁ、はぁ……ご主人様、倒せました!」
えらい! とあなたはサシャの頭を
一生撫でていたいくらいだが、うっかり力加減を間違えてサシャの首をもいでも大変なのでやめておく。
そして、あなたは
「はい? これは?」
その革袋の中身はハーブだ。あなたが
あなたはその革袋の中身を噛みながら戦うように言った。
「はい。はうっ……」
袋から取り出したハーブを
そうもなるだろう。なぜなら、あなたが渡したハーブはたいへんまずいのだから。
そもそも生で食べるものではなく、
そのほか、様々なハーブを用いて作られる
このハーブだけでもほぼ同様の効果が得られるが、とにもかくにもクソまずい。
丸薬にするのはまずさを
「ご、ごひゅじんひゃまぁ……な、なんなんれすか、こぇ……」
それを聞いてサシャはますます涙目になった。たしかにあなたもあのクソまずいハーブをペースト状になるまで噛んでから飲めと言われたら泣きたくもなる。
がんばれたらご
「ひょれはウカノひゃまにおささげひていた……」
甘くておいしいお菓子である。神様も大好物。
「うぅ……がんばりまひゅ!」
サシャは涙目になりつつも健気に頷いた。
さすがにそれはかわいそうなので、戦いの時だけ食べさせることにする。
いずれ栽培できる場所を確保する必要があるだろう。
その後、サシャは鶏やウサギは余裕で倒し、イノシシには
1戦ごとに傷を
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