あなたはクラリッサとイイコトをした。
ねっとりたっぷりと可愛がって、そしてイイコトさせてもらった。
「んもぉ……あんな怖そうなこと言っておいて、ちゃんと優しかったじゃない。ビックリさせないでよ」
なんて、ベッドで恨みがましく言うクラリッサ。
あなたはごめんごめんと笑う。
まぁ、ちょっと余裕がなかったのは本当だ。
やはり、禁欲と言うのはなかなかつらい。
「そんなに禁欲してたの? つらかったわね、よしよし」
あなたの頭を優しく撫でるクラリッサ。
身を起こした際に、露わとなった胸元に視線が吸い寄せられる。
あなたはそこに目が釘付けになりつつ、3日ほど禁欲していたと答える。
「3日……それであんなに……? 中学生男子並みの性欲ね……」
性欲が湧くんだからしょうがない。
それに、ちゃんと加減は出来ているつもりだ。
「うーん……そうなのかしら……よくわからないわ。でも、最初怖かったのは本当なんだから。えい」
などと言って、あなたの肩に噛みつくクラリッサ。
割と遠慮のない噛み方で、ちょっと痛い。だが、それはそれでキモチイイ。
女の子に噛まれるというのは実にいい。跡が残るとそれもなかなかよい。
「お姉さんは慣れてるかもだけど、ああ言うのを
もちろん優しくする。
だが、その上でクラリッサにはもっと怒って欲しい。
「んもー! 倒錯的なんだから! ほんとに怒っちゃうわよ! もう!」
言いつつシーツを被ってあなたに背を向けるクラリッサ。
そうしながらも、あなたからシーツを完全に奪わないのが優しい。
長姉の自覚と自負があり、優しいお姉ちゃんをしているクラリッサは眩しい。
あなたも一応長姉ではあるのだが。
なんせ、それなりに大きくなるまで実の姉と思い込んでいた最愛のペットがいるのだ。
そんなあなたには、こういうお姉ちゃんムーヴが最高に刺さる。
お姉ちゃん……いいよね。
あなたは内心でそのようにささやく。
お姉ちゃん最高。あなたのお姉ちゃんはただ1人なのでそう呼ぶことはないが。
お姉ちゃん気質のある女の子は最高に興奮する。
お姉ちゃんを好き勝手していると思うと気が狂うほど気持ちいい。
「……どうしたの? 具合が悪いの?」
内心で興奮して悶えていたところ、クラリッサがそのように心配そうに問いかけて来た。
これこれ、こういうところが好きなの。あなたは内心で笑って頷く。
クラリッサは優しくていい子だ。気遣いが心魂にまで染み付いている。
そう言う優しさに甘えつつも、彼女を守ってやりたい。
あなたはクラリッサがあんまりに可愛いからドキドキしてたよ、と答える。
そして、クラリッサをぐいと抱き寄せて胸に抱く。
「ひゃっ。もお、乱暴よ。もう少し丁重に扱ってちょうだい」
ごめんごめん。でもクラリッサが可愛いと思ったのは本気だ。
実際、めっちゃくちゃに可愛いエキゾチックな美少女なのだ。
見てるだけで楽しめるくらいにクラリッサは可愛い。
「も、もう! 褒め過ぎよ! そんなに褒めてもなにもでないわよ!」
照れくさいのかクラリッサはそう叫んで、またシーツをひっかぶる。
こういう照れ隠しの癇癪もかわいい。なにもかもかわいい。
あなたは満足げに頷いて、そろそろ寝るかなと思考を切り替える。
たっぷりとイイコトをしたし、ピロートークも楽しんだ。
あとはクラリッサの体温を感じながら、朝日を迎えるだけ。
あなたはクラリッサににじり寄りつつ、少しだけ抱き寄せる。
クラリッサが少しだけ身を強張らせるが、すぐにあなたへと体をゆだねる。
大人しくなったクラリッサを胸に抱き、あなたは優しく囁く。
良い夢を。明日の朝日までは、一緒にいようと。
「え……? しないの?」
しかし、あなたの言葉にクラリッサはそんな疑問を返した。
もしや、次のラウンドに突入すると思ったのだろうか。
あなたは虚を突かれつつも、眠らないと明日がつらいよ、と返した。
「そうだけれど、お姉さんは満足できたの? 禁欲がつらくて、私と……えっちなこと、したかったのよね? 満足いくまでできないと、つらいでしょ? できるだけ、がんばって受け止めるから……」
そのあまりにもけなげな言葉に。
クラリッサの温かな優しさに。
あなたは一瞬で理性が沸騰した。
この子を可愛がって、蕩けさせたい。愛したい……。
しかし、最後に残った一抹の理性であなたは問いかける。
本当の本当に朝までコースになるよ? 大丈夫?
満足いくまでなんて言ったら、本当に好きなだけするよ?
「だ、大丈夫! 回復力には自信があるわ! で、でも、最初の時も言ったけど……できるだけ、優しくしてくれる?」
もちろんする。絶対にする。
あなたはそのように約束し。
その理性をしめやかに溶かした。
朝まで可愛がってやる……。
翌朝、あなたは気分爽快に朝日を眺めていた。
睡眠不足で頭がふわふわするが、それはそれとして気分は最高だ。
やはり、女の子とたくさん遊ぶと特別な栄養が摂取できる……最高。
「うぐぅ……ね、眠い……私もうこのまま寝るわ……ドロレスに、有給使うって言っといて……」
クラリッサが半寝の状態でそんなことを告げて来た。
あなたは承知したと頷いた。ユウキュウと言うのがなにかは知らないが。
たっぷりと楽しませてもらったのだ。そのくらいは気を利かせよう。
あなたはすーっと寝入ってしまったクラリッサにシーツをかけてやり、部屋を出る。
宿舎内部は狭いが、食事を取るスペースくらいはある。
そこではカーマイン姉妹たちが朝食を食べていた。
山盛りの白米を少量のオカズでむしゃむしゃ食べているらしい。
「あら、おはよう! って、寝てなさそうな顔してるわね!」
などと言うアンジェリカ。
あなたは笑って慣れてるよとだけ答えた。
そして、クラリッサは寝ていると伝えておく。
同時にドロレスにユウキュウとやらを使うらしいとも。
「クラリッサは有給か。まぁ、そんな日もあるよね」
「お姉さんも、これからお休みなのです?」
あなたはこれから仲間たちの下に戻って仕事だ。
まぁ、今日も相変わらず客寄せのために料理を作ったり酒を出すだけだが。
多少なりの労働はあるが、まぁ、半分休みのようなものだ。気楽にやるつもりである。
「今日も厄介になりにいこうかな。やっぱり、カレーだから」
「カレーよね!」
「なのです」
そんなにカレーが好きなのか……。
『トラッパーズ』のカレー好きには驚かされる。
なんだってそんなにカレーが好きなのか。
まぁ、人の好みにとやかく言うつもりもないが……。
さて、あなたはカーマイン姉妹の宿舎を辞し、仲間たちの下へ。
仲間たちは先日あなたが厄介になっていた宿舎に間借りしているはずだ。
あそこはカリーナしかいなかったが、今も状況は変わっていないらしい。
そちらへと出向いてみると、宿舎の目前に『アルバトロス』チームが建立した浴場が早朝からにぎわっていた。
その前に作られた休憩スペース、交流スペースも以前変わらずにぎわっている。
朝風呂を浴びて、のんびりと朝食を食べている者や、朝帰りをしたのか眠そうな者などなど。
「あ、ママァ! ママ! 寂しかったよ~! ママー! ばぶぅー!」
うわきつ。
あなたを見つけて大音声でオギャる美女にあなたは思わず怯む。
浴場前で売店をしている美女、サツキである。
あなたをママと認定し、ことあるごとにオギャる化け物女。
迫真の張り付きで毎晩あなたを指名しようとしていたりもした。
まぁ、あなたは毎晩甘やかし、堪能してやったわけだが。
そんなサツキにあなたは笑いかけてやりつつ、今日の朝はどう? と尋ねる。
「ああ、お風呂ね。えっと、男は今いないね」
ちらりとサツキが見やったものは、緑色の板。
そこにピンクの線と青の線が描かれており、なにかのマークが張りつけられていた。
どうやらこれを使って、入浴者数を管理しているらしい。
「あんまりにも人気過ぎて、イモ洗いの有様だったからね……さすがに人数制限を導入することにしたんだ」
男と女をべつにカウントしてくれているのが実にありがたい。
『トラッパーズ』は仲が良すぎて、平然と全員が混浴しているのだが。
あなたのような部外者からすると、それは心理的ハードルが高過ぎる。
「まだ人数制限に達してないけど、入ってくかい?」
もちろんそのつもりだ。あなたは頷く。
入浴用品をサツキの売店で購入し、あなたは浴場へと向かう。
すると、そこでは色とりどりの美女美少女たちが入浴を楽しんでいる。
あなたがそこへと足を踏み入れると、あなたへと視線が集中する。
あなたはこの『トラッパーズ』前哨基地においては部外者。
そのため、あなたのことを見慣れていないものは少なくない。
こいつ誰だ? みたいな目線が送られている。
そんな目線にあなたは最高に魅力的な笑みを浮かべて返しておく。
すると、全員が頬を染めたりするなどして目を反らす。かわいい。
『トラッパーズ』は全員が女慣れしていなさすぎてかわいい。
『トラッパーズ』だけで集団を形成して活動していた弊害だろう。
女なのに女慣れしていないというよく分からん状態である。
たぶんだが、同様に男も男なのに男慣れしていないのだろう。
純粋に『トラッパーズ』全員が部外者と接し慣れてなさすぎるともいえる。
ここで入浴して身を清めつつ、次に落とす女の子を見繕う……。
まったく、ここの浴場は色んな意味ですばらしい。
『アルバトロス』チームの手で新築されたばかりなので、新しいのもよい。
あなたはここでの入浴がことのほかお気に入りだった……。
身を清めてさっぱりした後、宿舎の方を尋ねる。
仲間たちはまだみんな夢の世界の住人だった。
昨晩は遅くまで情報収集をしていたのでやむなしだろうか。
「クロモリさんは遅くまで何かしてたみたいですよ。薬師のお仕事でしょうか」
そんな風に仲間たちの昨晩の状況を教えてくれるのはカリーナ。
この『トラッパーズ』の中で一番最初にあなたを買った人物だ。
彼女にはじめてを体験させてあげたのは実にいい思い出である。
「ところで、あの、ごほんっ……え、えっと、あ、あの、きょ、今日はいいお天気ですね?」
そうだね、とてもいい天気だ。
「で、ですよね。でも、あ、あー、その、ほら、あれです、ひ、ひ、日差し、日差し、日差しがー、日差しがその、日差し強いですから、た、大変ですよね、今日はほら、日差しが、強いですから」
そうだね、大変だね。
「そ、そう、そうですよね。だから、あの、その、よ、夜とか、もう、待ち遠しいとか、なんかそう言う……だ、だから、その、あ、あの……」
すばらしく挙動不審なカリーナ。
あなたはそんなカリーナに優しく微笑んで彼女の言葉を待つ。
カリーナはしどろもどろになりながらも、やがてあなたに向けて何かを差し出して来る。
両の掌に載せられた小さな袋である。あなたはそれを拾い上げる。
中身を改めてみると、そこには金貨が3枚入っていた。
「その、あの、お、お小遣いあるので、だから、はい……その、そう言うことです」
具体的な言葉が出て来ないが、言わんとするところは分かっている。
その上で言うと、お小遣いと料金を同時に渡すのはちょっとどうかなと思う。
まぁ、そのあたりは人によって考え方も違うので、しょうがないか。
あなたはその金貨を『ポケット』に仕舞い込みつつ、カリーナの耳元で囁く。
今晩はたくさん遊ぼうね? たっぷりとサービスしてあげる。と。
「は、はい! お、おまち、おまちしてます!」
カリーナはあまりにも慣れてなさすぎて、はじめて娼館に来た童貞みたいな仕草をする。
あなたは男を相手にしたことはないが、娼館に詰めていた経験はあるのだ。
そのため、場慣れしている雰囲気を装う童貞などいくらでも見て来た。カリーナはそれにそっくりだ。
もちろん、それを指摘したら可哀想なので言わない。
ただ、可愛いなぁ、と内心で微笑ましく見つめるだけだ。
ベッドの上でも可愛いが、このドギマギしてる姿も可愛い。
『トラッパーズ』の女の子はみんな食べてしまいたいが。
クラリッサやカリーナ、サツキも美味しくて食べ続けてしまいたい……。
こういう時は本当に体が1つしかないことが悔やまれる……。
ウカノの授ける『神技』がひとつ『影分身の術』で増えることは可能だが。
増えてもあなたの方に体験が共有されないので、結局体は1つみたいなものだし。
まぁ、あなた1人VS12人とか恐ろしい事態になった時に使ったことはあるが。
さておいて、今夜の相手は決まった。
今日も元気に頑張って、夜にはしっぽりと楽しむとしよう。
この大陸の女の子たちと遊べないから、今日のうちにしっかり堪能しておかないと……!
文字数はどの程度が好ましいですか?
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2000文字前後
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