ハイキュー!!に転生した転生者(女転生者)たちが原作に存在しない女子高に行き、原作キャラと世界大会で戦うまで 作:春さん
AttentionPlease
・完全にわか
・アニメの知識&最終回前と最終回の部分的知識しか知りません。
・もしもハイキューの世界に原作にない高校がありその高校が転生してきた夢主たち(バレー部&マネージャー、監督だけ全て転生者)だったら?という物語です。
・原作にない高校が出てきます。ご了承下さい。
・ちゃんと主人公と烏野、そして色々な高校に絡ませます。ご安心を。
・あ、言うのを忘れていましたが女子高です。
・來蘭女子バレー部にいる高校生は全員生前が社会人なのでイタい人は一人もいず、現実をしっかりと見てます。なので例えば飛雄の彼女!とかもありませんしそんな夢物語などありはしないと分かっております。社会人なので。
・そういえばハ.イ.キ.ュ.ー!!で女子高で勘違いされてるの見たことなかったよなぁーと思ってなら作ろう!と思った私の完全自己満です。続かない可能性が大。
全く問題ないぜ!大丈夫だぜ!なんなら勘違いされてるのを見る愉悦が主食だぜ!って方は次ページ本編。ダイジェストで中途半端です。
というかハイキューの勘違いが全く無くて涙流してる。だからどうかこれを見た人はハイキューの勘違いを書いて下さいお願いしますなんでもしませんから。
「ここにいる新入生の皆さん。來蘭女子高等学校へのご入学、おめでとうございます。
この学校は──」
校長、副校長、部の説明等、着々とこの來蘭女子高の説明が続く。
新入生の殆どは目を閉じないよううつらうつらとしながら説明を聞き流していた。
「次に、バレー部です」
──瞬間、この空間の空気が
それはさっきまでうつらうつらとしていた新入生がハッと目を覚ますほどの圧倒的な"
「始めまして、新入生の皆さん。
私はバレー部主将の3年、
出てきてから最初に喋ったのは一人一人の個が強い圧の中で圧倒的に強いと判る、いかにも余裕綽々という顔をしている"主将"を名乗る人物。
その
「私達女子バレー部は1950年から県大会・全国大会1位、昨年の世界大会では2位という結果を残しました」
キュ、キュ、という体育館の靴特有の音がこの場に響くと同時にダンッ!!と言うとても大きな音。その人物に目を向ける新入生達。
__1得点が入った音であった。
「私達女子バレー部は新入生の皆さんの入部を心から期待しております」
しかし、その主将の言葉とは裏腹に声はまったく期待しているように聞こえなかった。
まさに棒読みと言った方がよいだろう。
新
◯●◯●◯
あれからバレー部には入部希望者が殺到した。
いくつか質問をされ、それに答えると思ったような答えではなかったのか追い出される。
答えなくても追い出される。
そんな状況が続いていたある日、五人の人間がその質問に完璧に答えた。
そう─────転生者である。
しかも、この五人の転生者たちはハイキューを知っていた。
さらにだ。
実は質問内容が「日向?」であったことと、部屋が個室であった為新しい転生者たち五人は「「「「「翔陽!!!!」」」」」と答えられた訳である。
転生者ではなければ答えられない問題を作った主将は流石である。
◯●◯●◯
「宜しくお願いしますー」
「あ、こちらこそ!」
「同期として仲良くしてくださいね!」
ちなみにこの五人は友達に誘われて渋々入ったら入れてしまっただけである。そして五人それぞれ転生者だと解っていない。
温厚な猫の皮被っている転生者たち()が上記である。同じ転生者だと知らないで猫を被っている新入生たちはさぞかし滑稽だ。
そして、入学式の時に棒読みをしていたある主将の言葉。
「バレー部にご入学頂きありがとうございます。
皆さん安心してください、ここにいるのは監督含め全員転生者です。なので猫の皮被らないで平気ですよ」
少しの静寂。
そして、
「「「「「いや全員転生者かよ?!?!?!」」」」」
前世の記憶を持っている選ばれし*1新入生5人は絶叫し、
「「「「「「「「またこのパターンですか…」」」」」」」」
前世の記憶を持っている*2在校生5人&マネージャー*3は嘆息した。なおマネージャーも転生者*4である。
混乱が落ち着いてから。
「成程ねぇ、ここは原作に存在しない高校だったかぁ…」
「分かるわけないよね……」
「ハイキュー好きだとしてもまさかのまさかだった…」
そう口々に言う新入生に2、3年生はウンウンと首がもげるのではないか?という程頷いた。
「まあ私らも最初絶叫したから。そこは共通点だよね」
2、3年の彼女らも過去同じだったが故である。
「ハイキューの世界ならキャラ作らないと変じゃない?作っとく?」*5
新入生の一人がそう言うと、
「「「賛成」」」
他の三人も頷いた。
「無口系は必要だよね」
「頭脳系も必要じゃない?」
「活発系は絶対必須」
「なら常識人も必要じゃん」
「その人物たちを纏め上げる人間は絶対必要だよね!!」
「「「「…………」」」」
再度静寂が宿る。
「…一応案は出したけど私絶対やりたくないよ?!」
「それはこっちも同じだし!!!」
ギャーギャーと騒ぎまくる1年にある2年生がこのような提案すると、渋々紙を受け取る1年生達。
「じゃあ紙に演技しなくていい紙5枚とキャラクターを書いた紙5枚を箱をいれるからそれで運試ししよう」
と、言う事で。
一人ひとり当たりの紙とキャラクターの紙を割り振り適当に混ぜた。これで分からない。
紙を取る新入バレー部員*6
「せーーの!!」
パッ、と1年生は紙を一斉に開ける。
「「「「「……まあ、だと思った。がんばれ」」」」」
多分この結果をある程度予測してたんだろう、結果に諦めたような声で2、3年が呟いた。
「「「「……全員キャラを演技するって、マジ??」」」」
絶望的な声がこの広い大きな体育館中に響いた。*7
続きます。