~ハジウマ~ハジケた奴等がウマ娘の世界にやってきた   作:コリベイ

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 更新を待っていた皆さんお待たせしました。ここしばらくは色々なテレビや動画、漫画を見てネタの収集をしていました。それなりにネタは集まりましたが、どれも先の話に合いそうな物ばかりになりました。今は交流回をやるのでその間イマイチなボケだったり、ギャグが少なめの話を投稿する事になります。ハジケを感じたい人には申し訳ありませんが、待って頂けると幸いです。
それでは本編へ!


奥義9 苦労人達のお茶会。ツッコめる人がいるからボケるんだよ~♪

 前回のあらすじ

 マジの真面目回

 

 ~トレセン学園の食堂~

 

 

 

 現在の時刻は夕方近く。トレセン学園の食堂ではビュティとヘッポコ丸、マックイーンの3人が丸テーブルでお茶会をしていた。

 

 ビュティ「マックイーンちゃんの家・・・確かメジロ家だっけ?トレセン学園だけじゃなくてレース関係にも資金の提供しているんだよね。凄いよね」

 

 マックイーン「それくらい当然の事ですわ。おばあさまもそうですが、メジロ家の関係者はトゥインクルシリーズを始めとしたレース関係もウマ娘が関わる企画にも参加してその魅力を伝えるためにURAとは常に仲良くやっていますわ」

 

 ヘッポコ丸「いやそれでもあの寄付金額は中々だぞ?」

 

 ここでは流石に公開出来ないが、メジロ家のURAに寄付している金額に少し驚いていた。

 

 マックイーン「まぁ、テイオーもゴールドシップも聞いた時とても驚いていましたからその反応は正しいですわ」

 

 オグリ「マックイーン」

 

 話をしているマックイーンの後ろからオグリが声を掛けた。後ろが見えないくらい盛られたパフェと何段にも重ねられたパンケーキを両手に持ったトレーの上に持ちながら近くの席に座りながら。

 

 ビュティ「ちょっと待って!何そのでかいパフェとパンケーキの山は!?」

 

 オグリ「おやつだ」

 

 ヘッポコ丸「いや普通に考えてその量は異常だぞ?」

 

 ???「ははは!いくらそりゃあそういう反応されるよな!」

 

 オグリの後ろからハンチング帽を被った中年男性が現れた。

 

 マックイーン「北原さん」

 

 オグリ「キタハラ。どうした、何か用か?」

 

 北原「ああ、ドリームトロフィーリーグの事で話がしたくてな。あとマックイーン、あれから足の調子はどうだい?」

 

 マックイーン「問題ありませんわ。2人のお陰ですわ」

 

 北原「そうか・・・本当に良かったよ」

 

 オグリ「キタハラ、お前もよく気にしているな」

 

 北原「そりゃな、お前は経験者だろ?だから他人事に思えないんだよ」

 

 ビュティ「あの~」

 

 北原「ん?そういえば初めましてだったな。俺は北原穣。オグリのトレーナーだ」

 

 ヘッポコ丸「ああ、オグリのトレーナーなんですね。ドリームトロフィーリーグって確かトゥインクルシリーズを走ったウマ娘の中でも好成績を残したウマ娘が行けるもっとレベルが高いレース・・・でしたよね?」

 

 北原「おう、その通りだ!知っているとは流石だな!」

 

 ヘッポコ丸「ウマ娘達がいる所で何も知らないのは失礼だと思うんで、たずなさんとルドルフさんにお願いして在学中のウマ娘達の資料を皆で見たんです」

 

 ビュティ「でもあの時もボーボボ達暴れて大変だったんだよね・・・」

 

 

 ~回想~

 

 

 ボーボボ「ゴルシの資料はどこじゃ~!!!」

 

 首領パッチ「破天荒~!この人怖いわ~!」

 

 破天荒「大丈夫です!おやぴん!俺がどうにかします!」

 

 天の助「ところてんを食べてくれそうなウマ娘~!ところてん食べてくれそうなウマ娘は誰だ~!」

 

 ビュティ「ちょっと!借り物なんだからもっと丁寧に扱ってよ!首領パッチ君と破天荒さんも遊んでないでちゃんと資料見て!天の助君も変な目的で見ないで!」

 

 ボーボボはゴルシの資料が探すのに何故か資料の山に向かって研究員の格好でショルダータックルを何回もやり、首領パッチはそんなボーボボに怯えて破天荒にすがり、破天荒はボーボボに攻撃を仕掛ける準備をし、天の助はところてんを食べてくれそうなウマ娘を探すために栄養ドリンクをがぶ飲みしながら血眼になって資料を漁っていた。

 

 魚雷ガール「そんな事よりふざけている奴がいないか探せーーーー!!!」

 

 3バカ「「「ほんぎゃああああ!!!」」」

 

 破天荒「ギョラ公てめぇーーーー!」

 

 そして魚雷ガールが4人をぶっ飛ばした。

 

 ヘッポコ丸「そんなのいてたまるか!」

 

 ユキ「夜に騒ぐのやめて下さ~い!」

 

その日は3バカ以外寝不足になった。但し魚雷ガールと破天荒は

 

 魚雷ガール「さぁ、校舎に残ってふざけてる奴がいないか探すわよ!」

 

 破天荒「ふざけんな!探すなら1人でやれ!」

 

 魚雷ガール「私に歯向かうの!?いい度胸じゃない!このまま睡眠禁止学園1周ツアー始めるわよ!」

 

 破天荒「離せーーーー!!!」

 

 生徒達が登校するまで学園中を駆け巡っていた。結果、その日の夕方まで魚雷ガールは熟睡。破天荒は気絶していた。

 

 

 ~回想終了~

 

 

 ビュティ「という事があったんです」

 

 北原「滅茶苦茶の一言で済む事じゃねぇな」

 

 オグリ「だが彼の作ったチャーハンは美味しかった」

 

 ヘッポコ丸「まぁ、確かにそうだけど・・・そういえば話は変わるけどマックイーン足の調子って?」

 

 マックイーン「そういえばビュティさんとヘッポコ丸さんにはまだ話していませんでしたわね。わたくしはトゥインクルシリーズで走っていた時に繋靱帯炎になった事がありますの」

 

 ヘッポコ丸「繋靱帯炎・・・!?それって確か走れなくなる可能性が1番高いっていう・・・!?」

 

 オグリ「ああ、そして私もな」

 

 ビュティ「え?オグリちゃんも!?」

 

 オグリ「ああ。だからマックイーンが繋靱帯炎になった時、私とキタハラで見る事にしたんだ」

 

 天の助「やっぱり治るまでは辛かったのか?」

 

 テイオー「辛いどころじゃないよ。再発の可能性もあるんだよ」

 

 ヘッポコ丸「天の助にテイオーか。なんでここに・・・ってなんでお前らもでかパフェ持ってるんだ!?」

 

 オグリが話していると、天の助とテイオーがオグリと同じでかパフェを持った状態で現れ、オグリと北原とは逆の席に座った。

 

 テイオー「オグリの持っているパフェが限定のだからボクも早めに食べようと思ってね~」

 

 天の助「俺も誘われたから味わっておこうと思ってな」

 

 ビュティ「いやいや!絶対無理だって!やめなよ!」

 

 天の助「やってみなきゃ分かんないだろ!」

 

 テイオー「天の助の言う通りだよ!諦めなければどうにかなる!」

 

 マックイーン「勇気と無謀は違いますわよ」

 

 ビュティ「そうだよ・・・というか2人共いつの間にそんなに仲良くなったの?」

 

 天の助「テイオーの話聞いてさ、それからだよ」

 

 ヘッポコ丸「テイオーの?どんな話だ?」

 

 テイオー「まぁ~簡単に言うと人が信用出来なくなってやさぐれた時の話だよ」

 

 マックイーン「あの時のですね。丁度わたくしも繋靱帯炎を発症した時ですわ」

 

 ビュティ「え?テイオーちゃんがやさぐれた・・・?」

 

 天の助「そうなんだよ。聞いてた俺も結構辛い気分になったぜ」

 

 北原「・・・当時のテイオー達を始めとしたウマ娘の何人かに対しての誹謗中傷が特に酷かった時期だったんだよな。今思い出しても嫌な気分になるぜ」

 

 オグリ「全くだ。私やタマに対しては全くと言っていいほどなかったのに何故テイオー達があんなに言われなければならないのか理解に苦しむ」

 

 ヘッポコ丸「そんなに酷かったのか。でも流石に今は誹謗中傷なんてなくなっているんだろ?」

 

 テイオー「まあね。度が過ぎた発言も何回かあったからURAとか会長に理事長が対策とか規制を作ったんだよね」

 

 マックイーン「全く無くなった訳じゃありませんが、わたくし達の時と比べれば減りましたわ」

 

 ビュティ「ウマ娘も大変なんだね・・・。もしかしなくてもトレーナーの方も?」

 

 北原「全くない訳じゃないが、ウマ娘と比べてもそんなに多くないな」

 

 テイオー「ボクも骨折した時にはボクに対しての言葉が多かったけど、トレーナーは全然なかったな~」

 

 ビュティ「なんでそんな事になるんだろう?」

 

 ヘッポコ丸「俺の予想だけど・・・目立つのはやっぱりレースで走ったウマ娘本人だからっていうのがあるんじゃ・・・?」

 

 オグリ「確かにそれはあるな。私も来た当初は田舎者だからとバカにしてきた奴もいたが実力で分からせた。キタハラは・・・とりあえず様子見っていう対応だったな」

 

 北原「確かにそんな感じだったな。ヘッポコ丸の考えも案外間違ってないと思うぞ。結局の所は分からないけどな。だが、それでも自分勝手な意見で一生懸命頑張っているウマ娘達を追い詰めるのは間違っているけどな」

 

 マックイーン「北原トレーナーの言う通りですわ。わたくしも繋靱帯炎を発症した時も勝手に引退確定だと言われて腹が立ちましたわ」

 

 天の助「あれ?テイオーの話だとお前もやさぐれてなかったか?」

 

 マックイーン「な!?テイオー!話しましたの!?」

 

 テイオー「う、うん。話の流れで・・・」

 

 マックイーン「勝手に話すのやめて下さい!」

 

 テイオー「ピェ!ゴメーン!」

 

 ???「落ち着け、マックイーン」

 

 マックイーンに話しかけたのは細身でかなり顔が整っている黒髪の男性。彼は白石空(しらいしそら)。マックイーンの専属トレーナーである。

 

 マックイーン「トレーナーさん!」

 

 ビュティ「マックイーンちゃんのトレーナーさん、初めまして」

 

 ヘッポコ丸「どうも、こんにちは」

 

 白石「ああ、よろしくな。あとマックイーン、正直言ってあの時のお前かなり荒れていたぞ?俺にすら会いたくないって騒いでいたじゃないか」

 

 マックイーン「うっ・・・、あの時は本当に申し訳ありませんでした・・・」

 

 白石「テイオーには本当に感謝しかないよ。お前が有マ記念で勝ったから今がある」

 

 テイオー「へへっ、まあね~」

 

 ヘッポコ丸「それってどういう・・・?」

 

 天の助「テイオーが立ち直った後にマックイーンが繋靱帯炎発症した後に有マ記念に出て勝ったんだよ。しかも3回骨折した後にな」

 

 ビュティ「3回も骨折した後で!?普通だったらそんな事」

 

 テイオー「うん、出来ないって思うのが普通だよ。でも立ち直った後にマックイーンから言われたんだよ。奇跡は起きます。それを望み奮起する者の元に。必ず、きっとって」

 

 ビュティ「そんな事あったんだ・・・」

 

 ヘッポコ丸「いい言葉だな・・・」

 

 マックイーン「ええ、だからわたくしももう一度立ち上がりましたわ。そして今この通り無事に問題なく過ごせていますわ」

 

 マックイーンがそう言った直後だった。

 

 ボーボボ「そんな辛い事あったのねあなた達―――!」

 

 ボーボボが天使の格好で窓ガラスを破壊して入ってきた。

 

 テイオー「ボーボボ!!?何なのその恰好!イミワカンナイヨ―!」

 

 マックイーン「いつから聞いていましたの!?」

 

 ボーボボ「マックイーンが寄付している話をしていた所からだ!」

 

 ビュティ「最初からじゃん!そもそもなんで天使の恰好してるの!?」

 

 ボーボボ「テイオーとマックイーンの2人の競バ人生があまりにも暗すぎたから天使の導きで未来を照らそうと思ったんだ!」

 

 ヘッポコ丸「やらなくていいですから!この2人もう十分明るい時間過ごしてますから!」

 

 首領パッチ「それはてめぇの言い分だろうが!」

 

 ヘッポコ丸「ぐほぁ!」

 

 北原「ヘッポコ丸―――!」

 

 天の助「俺のパフェがーーー!」

 

 白石「ちょっと待て!今どこから出てきた!?」

 

 ボーボボのアフロから天使の恰好をした首領パッチが現れ、ヘッポコ丸にアッパーカットを浴びせた。宙に舞ったヘッポコ丸は天の助のパフェに落下した。

 

 ボーボボ「それでは早速幸せ直行ハジケ天使ツアーの開始だーーー!」

 

 首領パッチ「おらぁついてこいやーーー!」

 

 テイオー・マックイーン「「助けて[下さい]――――!!!」」

 

 天の助「パフェの仇――――!!!」

 

 ボーボボは再び窓ガラスを破壊し、首領パッチは2人をズタ袋に入れて強制連行した。天の助はパフェの仇を取るために追いかけた。

 

 オグリ「幸せ直行ハジケ天使ツアー・・・一体どんなのだ?」

 

 ビュティ「いや無いからそんなの!ボーボボが勝手に言ってるだけだから!」

 

 白石「それより早く追いかけるぞ!」

 

 北原「だな!しっかりしろヘッポコ丸!」

 

 北原はパフェに埋まったヘッポコ丸を引っ張り出し、4人はボーボボ達を追いかけた。なお、オグリは

 

 オグリ「美味しい♪」

 

 耳をピコピコさせながらパフェとパンケーキを堪能していた。

 

 

 ~トレセン学園:三女神像の前~

 

 

 ボーボボ達は三女神の前にいた。が、

 

 ボーボボ「いい国を作りとうござりまする・・・・・」

 

 首領パッチ・天の助・ゴルシ「「「Hey鎌倉幕府!鎌倉幕府!11921192鎌倉幕府――――!!!」」」

 

 テイオー(・・・何なのこの歌)

 

 マックイーン(・・・わたくし達ここにいる意味ないのでは・・・?)

 

 2人を連行したボーボボは鎌倉時代の人が来ていた服を着てギターを持ち、首領パッチと天の助、騒ぎを聞いて駆け付けたゴルシも鎧兜を身に付けて三味線・カスタネット・タンバリンを持って演奏していた。呆れた2人が三女神の上を見ると〈テイオーとマックイーンに幸あれ!〉という旗が掲げられていた。

 テイオー「この歌もしかして」

 

 マックイーン「わたくし達のためですの!?」

 

 4人「「「「YES!!!」」」」

 

 テイオー・マックイーン「「意味わかんない[ですわ]よ!」」

 

 ビュティ「もう4人共女神像の前で何やってるの!」

 

 白石「・・・自己紹介の日も親睦会の日もそうだったが、相変わらず滅茶苦茶な奴等だな」

 

 北原「全くだ。こいつらに付き合えるビュティとヘッポコ丸には頭が上がらないぜ」

 

 ヘッポコ丸「まぁ・・・ボーボボさんはなんだかんだ言って俺やビュティの事気に掛けてくれたり、助けてくれたりしてくれましたから」

 

 テイオー「・・・なんだかんだ言われているけどボーボボ慕われてるんだね」

 

 マックイーン「・・・・ですわね」

 

 ターボ「おーい!テイオー!マックイーン!そんな所で何してるんだーーー?」

 

 ネイチャ「ま~た変な事やってる・・・」

 

 ???「いや~、普通な私じゃ手に負えないな~」

 

 ???「一体どういう考えをしていればこんな事を思いつけるのでしょう・・・?」

 

 ターボとネイチャと一緒に来た2人のウマ娘。

 

 淡い栗毛のセミロングに穴が開いたキャスケットに耳を通しているマチカネタンホイザ。

 

 丸眼鏡に明るめの栗毛のおかっぱで後ろに腰まで伸ばして三つ編みにしたイクノディクタス。

 

 この2人もターボとネイチャ同様チームカノープスのメンバーである。

 

 テイオー「ターボ!ネイチャ!」

 

 マックイーン「タンホイザさんにイクノさん!」

 

 ターボ「4バカが騒いでいる声が聞こえたから急いで来たぞ!」

 

 首領パッチ「あ~!?誰がバカだと~!」

 

 首領パッチはターボを睨む。が、

 

 ゴルシ「いや実際そうじゃ~ん?」

 

 天の助「だよね~パッチがバカじゃないとかありえな~い」

 

 ボーボボ「え~?まだ頭いいと思ってたの~?ウケるんですけど~♪」

 

 ボーボボと天の助そしてゴルシは何故かギャルの格好をして首領パッチをバカにしていた。

 

 イクノ「・・・何故ギャルの格好を?」

 

 首領パッチ「何でよ!?何でこんなにバカにされなきゃいけないのよ!?やっくんもなんか言ってよ!」

 

 首領パッチもギャルの格好をしてやっくんを取り出して泣きながらキレていた。

 

 ビュティ「出たよやっくん!」

 

 ネイチャ「何その人形・・・」

 

 マチタン「こ、個性的な人形だね・・・」

 

 首領パッチ「ちょっとあんた何!?うちのやっくん横取りする気なのね!絶対に譲らないわ!」

 

 ネイチャ「いやいらないからそんな人形!」

 

 マチタン「うんうん、私も取る気ないから、落ち着いて?」

 

 首領パッチ「はぁ~!?あんたやっくんの事侮辱したわね!絶対に許さないわ!」

 

 首領パッチはそう言うと今度は一昔前のヤンキーの格好をしてネイチャとマチタンに突っかかた。

 

 ネイチャ「ちょ、やめてって!」

 

 マチタン「ど、どうしたら落ち着くの~!?」

 

 ターボ「おい、バカパチ!ネイチャとマチタンに手出ししたら許さないからな!」

 

 イクノ「私もターボさんと同意見です」

 

 首領パッチ「あ~!?てめぇらこいつと同中か!いいぜ一緒に相手して」

 

 首領パッチは突然言葉を止め、顔を青くしてゆっくり後ろを振り向いた。そこには下半身が戦車のキャタピラになり、体の何か所に小さい大砲や小型銃を付けたボーボボと両手がガトリングガンになったゴルシ、そして軍隊の格好をして右目に切り傷を付け、パイプを咥えた天の助が立っていたからである。首領パッチはやっくんを自身の後ろに隠して泣き叫んだ。

 

 首領パッチ「この子だけはーーーー!!!この子だけはーーーー!!!」

 

 だが、首領パッチの叫ぶは

 

 天の助「やれ」

 

 ボーボボ・ゴルシ「「ファイヤー!!!」」

 

 首領パッチ「ぎゃあああああ!!!」

 

 カノープスメンバー「「「「うわああああ!!!」」」」

 

 儚く散った。

 

 ボーボボ・ゴルシ「「廃棄物処理完了」」

 

 天の助「よし」

 

 北原・白石「「廃棄物!?」」

 

 ターボ「おい!当たらなかったからいいけど危ないぞ!」

 

 ネイチャ「容赦なさすぎでしょ・・・やばすぎ・・・」

 

 マチタン「ひぇぇぇ・・・やっぱり普通じゃない・・・」

 

 イクノ「これはしばらく骨がおれますね・・・」

 

 ボーボボの攻撃に巻き込まれそうになったターボは3人に抗議を始め、他の3人も仲間を容赦なく撃ったボーボボの狂気にドン引きしていた。それをテイオーとマックイーンは死んだ魚のような目で見ていた。

 

 テイオー「・・・マックイーン帰らない?」

 

 マックイーン「・・・そうですわね」

 

 2人は最初に言っていたツアーとやらを全くやる気配がないと判断し、その場を離れて荷物をまとめて寮に帰った。

 

 

 ~次の日:栗東寮前~

 

 

 テイオー「ん~、いい天気~♪」

 

 テイオーは朝のランニングのため外に出て

伸びをしていた。すると突然目の前に何かが落下してきた。

 

 テイオー「ピャァァァァァァ!?ナニィィィィィィ!!?」

 

 テイオーは驚いて耳と尻尾を立てる。落下して起きた土煙が落ち着くとそこには

 

 サッカーボール「ブラジル代表木村一郎」

 

 手足に顔があるサッカーボールと缶コーヒーがあった。

 

 サッカーボール「これで戻れる」

 

 サッカーボールがコーヒーを飲んだ。するとサッカーボールは煙に包まれた。煙が落ち着くとそこにいたのは

 

 ボーボボ「ふぅ」

 

 テイオー「ボーボボ!?今の姿何なの!?」

 

 ボーボボ「幸せ直行ハジケ天使ツアーのプランの見直しのための姿だ。でちょっと宇宙に行っていた」

 

 テイオー「ちょっとのレベルじゃないよ!なんでサッカーボールになって宇宙に行けるの!?あとなんで缶コーヒーで元に戻れるのさ!というかツアーまだやる気なの!?」

 

 ボーボボ「当たり前だ!テイオーとマックイーン、この2人を幸せにするために必ずやらなければならない事だ!」

 

 テイオー「やるならゴルシとか首領パッチに天の助とやりなよ!ボクは絶対に行かないからねーーー!」

 

 ボーボボ「逃がすか!箱ダッシュ!」

 

 テイオー「うわあああああ!!!なんでティッシュ箱履いただけでそんな速く移動出来るの!?ワケワカンナイヨ―――!」

 

 テイオーは強制連行されないために逃げたが、ボーボボもティッシュ箱を履いて高速移動をした。これも真拳の1つティッシュ真拳奥義〘箱履き拳〙である。テイオーはツッコミながら捕まらないように更にスピードを上げた。

 

 そして逃走の道中で

 

 テイオー「マックイィィィィン!!!助けてぇぇぇぇ!!!」

 

 マックイーン「テイオー一体どうし、ってボーボボ!?」

 

 ボーボボ「マックイーン!幸せ直行ハジケツアーに参加しろーーーー!!!」

 

 マックイーン「いやあああ!!!来ないで下さいーーーー!!!」

 

 テイオーと同じく朝のランニングを行なっていたマックイーンもツアーに強制参加させようとした。そして遂に2人は捕まった。

 

 テイオー「離してーーー!」

 

 マックイーン「やめて下さい!」

 

 ボーボボ「そうはいかん!お前達これからもっと幸せを感じ」

 

 「ボーボボ」

 

 突然ボーボボの後ろから低くはっきりした声が聞こえた。ボーボボが恐る恐る振り返ると、目を見開いているルドルフがいた。ルドルフは自分の方に振り向いたボーボボの顔面を鷲掴みにした。

 

 ルドルフ「・・・私が何も言わないからと少し調子に乗り過ぎじゃないか?」

 

 ボーボボ「ほんとすみませんツアー諦めるんで許してください」

 

 ルドルフ「では寝ていろ」

 

 ルドルフは力を込め、ボーボボを気絶させた。

 

 テイオー「カイチョー!ありがとう!」

 

 マックイーン「ありがとうございます。助かりました」

 

 ルドルフ「2人が無事で良かったよ。さてボーボボはどうするか・・・」

 

 テイオー「多分どこに放置しても帰ってくると思うよ。さっきも宇宙に行ってたって言っていたし」

 

 マックイーン「宇宙に!?」

 

 ルドルフ「それじゃあこうしよう」

 

 3人は商店街から段ボールを貰い、組み立ててその中にボーボボを入れて川に流した。

その後ボーボボはトラックに乗って学園に戻ってきた。トラックの中にメガロドンを入れて。

 

 ビュティ「なんでメガロドンいるの!?」

 

 ボーボボ「なんか釣れた」

 

 ツッコミ組「「「「「なんかで古代生物釣ったうえに連れて来るな[来ないで]――――!!!」」」」」

 

 結局メガロドンは海に返した。

 

 テイオー「大丈夫かな・・・生態系壊れないよね?」

 

 マックイーン「もう考えるのやめましょう・・・」

 

 ボーボボの常識外の行動に2人はため息をついたのだった。

 




 次回あたりはキャラ紹介にしようと考えています。それでは!
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