~ハジウマ~ハジケた奴等がウマ娘の世界にやってきた 作:コリベイ
ボボステオンラインでですが・・・滅茶苦茶面白かったです!!!原作ネタもあればステージでのボケに、失敗した時のアドリブのセリフと行動がとても良かったです!笑い過ぎて喉がおかしくなりそうでした。
こんな素晴らしく笑える作品を生んでくれた澤井先生には感謝いっぱいです。是非ともまたやってほしいです。
ステージの感想は以上です。それではどうぞ!
前回のあらすじ
マッドサイエンティストとハジケリストの邂逅
~トレセン学園の屋上~
ナメ郎「はぁ・・・宿舎いつになったら建つんだ?・・・と言ってもボボ八〘ぱち〙の野郎が常に暴れてるから業者の奴ら近づきたくねぇんだろうな・・・」
現在の時間は昼、ナメ郎は屋上で寝そべり宿舎が未だに建っていない事に愚痴をこぼしつつも、原因が分かっているため仕方がないと諦め、空を見上げていると扉の開く音が聞こえた。ナメ郎は目だけ動かし、来た者を確認した。
タイシン「・・・あんたは確か・・・ナメ郎だっけ?」
ナメ郎「そういうお前はナリタタイシンだったな。ここよく来るのか?」
タイシン「まぁね。隣いい?」
ナメ郎「別にいいぞ」
タイシンはナメ郎の隣に座り込むとポケットからゼリー飲料を取り出して飲み始めた。
ナメ郎「・・・お前まさかだと思うが昼飯は?」
タイシン「これだけど」
ナメ郎「いやいくら何でも少ないだろ!」
タイシン「別に問題ないから。前に無理して食べたらお腹壊した事あったから」
ナメ郎「そうなのか・・・悪いな」
タイシン「別に気にしてない」
タイシンはゼリーをまた飲もうとして、動きを止めて再びナメ郎に話しかけた。
タイシン「そういえばあんたはなんであいつらと一緒にいるの?」
ナメ郎「ボボ八と?まぁ・・・なんだかんだで借りがあるんだよ」
タイシン「借り?」
ナメ郎「ああ、毛狩り隊の話は聞いているだろ?その毛狩り隊は過去からあったんだが、その中でも強大だったのが、ツル・ツルリーナ3世の築いた毛狩り隊だ。世界を支配した後にコールドスリープに入って100年眠ってボボ八の時代に目覚めたんだ。まぁ、ボボ八に全員やられたけどな。だけどその1年後に3世がまた毛狩り隊を再建したんだ。でもって・・・俺は知っちまんたんだ」
タイシンはナメ郎の真剣な表情に息をのんだ。
タイシン「・・・何を知ったの?」
ナメ郎「俺は・・・ツル・ツルリーナ3世の血を受け継いでいる者。つまり子孫だ」
タイシン「!?あんたが・・・毛狩り隊のボスの!?」
まさかの告白にタイシンは持っていたゼリーを落とした。
ナメ郎「ああ・・・それで俺はボボ八とは戦う運命って悟ってあいつらと敵対したんだ。だけど、あいつら俺が皇帝の血を受け継いでいようが突っ張り返そうが俺に皇帝なんて辞めろって説得続けたんだよ・・・本当にバカだと思ったよ。だけどそのお陰か今こうしてなんだかんだ一緒に過ごしているんだけどな。心のどっかであいつらといるのが楽しいって俺は考えている」
4バカ「「「「うおおおおお!!!」」」」
ナメ郎「ん?」
ナメ郎は突然聞こえた4バカの声がした方の柵に寄り、覗き込んだ。そこには
ボーボボ「そこだーーー!そこだーーー!」
首領パッチ「焦らせんな!この瞬間マジで逃す訳にいかねぇんだからよ!」
天の助「頼むよ~!上手くいってくれよ~!」
ゴルシ「大丈夫だ!首領パッチを信じろ!」
4人が盛り上がっていた物それは
首領パッチ「うおおおお!!!」
ゴルシ「決まったーーー!スピン抜きだーーー!」
ボーボボ「やったよー!やったよー!」
天の助「流石首領パッチ!」
ジェンガだった。ただしそれぞれ木から逆さまにぶら下がっている、回転いすで回っている、ドローンの上に乗って片足だけ立つ、ブレイクダンスを常にしていると良く分からない事をやっていた。
ナメ郎「・・・何やってんだあいつら」
タイシン「・・・同意見」
???「てめぇら公共の場で何してるんだ!!!」
2人はバカ騒ぎに呆れていると4バカの所に1人の男が現れた。ツンツンと薄茶で尖った髪でパッと見ヤンキーのような見た目をした彼の名は万丈漸(ばんじょうぜん)。
タイシン「!トレーナー」
ナメ郎「あいつがお前の?」
タイシン「うん・・・バカだけどいい奴なんだよね」
ナメ郎「バカでいい奴・・・なんかボボ八に似ているな」
タイシン「でも常識はある方なんだよね。さっき言ったいい所もあるから人望高いんだよね。あの時もそうだったし」
ナメ郎「あの時?」
タイシン「私さ・・・見て分かる通り体が小さいでしょ?そのせいで小学生の時からずっといじめられていたんだよ」
タイシンは嫌な事を思い出しながら話しているせいか、若干しかめっ面になっていた。
タイシン「ここに来た時も・・・模擬レースで一緒に走った奴等からも、そいつらをスカウトしたトレーナーにもバカにされた」
ナメ郎「・・・見下して勝てんならトレーニングとか努力なんて必要ねぇだろ。正真正銘のバカ野郎共だ」
タイシン「本当にその通りだよ・・・あいつはそれを第一に考えくれたんだ」
???「確かにあいつは少し喧嘩っ早い所はあるがまともだからな」
2人の後ろから現れたのは黒髪で逆立ったウルフカットでギザ歯が特徴のウマ娘。彼女はエアシャカール。倫理もといロジカルをモットーにしている理系やデータをベースにトレーニングに取り組んでいる。ちなみにタキオンとは同じチームである。
タイシン「シャカールじゃん。ここで会うの随分久しぶりじゃない?」
シャカール「ああ、最近絡もうとしてくる奴等が増えてきたから中々行けなかったんだよ」
ナメ郎「親友か?」
タイシン「まあね。気が合うんだよ」
シャカール「しっかしお前のトレーナー真面目過ぎないか?あのバカ共相手よくしているぞ」
タイシン「仕方ないよ・・・あいつ不真面目とかいい加減な奴大嫌いだから」
ナメ郎「だからってボボ八達を相手に突っ込み続けるのは異常だぞ」
シャカール「同意見だ。あれはロジカルじゃねぇ」
「え~僕達は構ってくれて嬉しいけどな~」
3人「「「!!?」」」
3人が後ろを振り向くとそこにはたたら巻きにされた万丈と4バカがいた。
万丈「おい!離せバカ共!」
タイシン「トレーナーーーーー!!!」
ナメ郎「お前ら何やってんだ!」
首領パッチ「だって~せっかくのハジケを邪魔するんだも~ん」
天の助「だから今からこいつは!」
首領パッチと天の助は万丈を両側に紐を繋げ始めた。
万丈「ちょっと待て!何する気だ!?」
万丈は文句を言いながら周りを見渡すと紐の先はクレーン車に繋がっていた。
万丈「・・・おい、まさか」
ゴルシ「それでは万丈の逆バンジーショーまで!3!」
首領パッチ「2!」
天の助「1!」
ボーボボ「ファイヤー!」
万丈「うおわああああああ!!!」
万丈は高く飛ばされた。
天の助「おー、上がった上がった」
首領パッチ「よし次は花火付けて打ち上げようぜ!」
首領パッチは大量の花火を抱えて万丈に括り付けようと企んでいた。が
タイシン「やるならあんただけでやれ!」
首領パッチ「あじゃぱー!」
タイシンは首領パッチを思いっきり蹴っ飛ばし屋上から落とした。
ボーボボ「首領パッチー!」
天の助「おいおい大丈夫か!?」
ボーボボと天の助は首領パッチの様子を見に覗き込んだ。すると
首領パッチ「我はハジケ龍パチゴン」
首領パッチは顔だけそのまま体はドラゴンの体になって戻ってきた。
シャカール「ドラゴンになって戻ってきやがった!」
ゴルシ「シャンロンだー!頼むー!ゴルシちゃん特製焼きそばを学園のメニューに加えてくれー!」
ボーボボ「食パンの耳を無くしてくれー!」
天の助「豆腐消滅!豆腐消滅!」
万丈「シャンロンじゃねえよ!あと全員願いしょぼすぎるわ!」
首領パッチ「どれも無理だ。諦めろ」
ゴルシ「そうか・・・ならば」
ボーボボ・天の助「「勝負だー!!!」」
首領パッチ「かかってこい!蹴散らしてやる!」
3人はそれぞれアックス、剣、ボウガンを装備し、パチゴンに勝負を仕掛けた。
タイシン「狩りが始まったんだけど!?」
ナメ郎「こいつらは本当に・・・とりあえずタイシン。お前のトレーナー助けるぞ」
タイシン「確かに今なら・・・シャカールあんたも手伝ってくれる?」
シャカール「ああ、いいぜ」
3人は万丈を救出した。
万丈「悪いな。助かった」
ナメ郎「気にするな。ボボ八達に絡まれた以上無視なんて出来ないからな。とりあえずボボ八、そこに座」
ナメ郎はボーボボ達の方向を見て目を見開いた。そこには
ボーボボ「ではツ・ミーキさんダンシングジェンガ世界記録達成おめでとうございます」
ツ・ミーキ「アリガトウゴザイマス」
4人「「「「誰だそいつ!!?」」」」
マイクラのキャラのようにカクカクした姿をした無精ひげの男が表彰台の上でボーボボから賞状を貰っていた。
首領パッチ「知らねえのか!?ダンシングジェンガの世界記録達成者のツ・ミーキだぞ!」
シャカール「知らねえよ!つーかてめぇらさっきまで狩りしてたじゃねぇのか!?」
ゴルシ「狩り?何言ってんだ?」
天の助「そうだぞ、俺達は」
ボーボボ「マインガをやっていたんだ」
万丈「なんだそれ・・・」
ボーボボ「ならば教えてやる!」
~回想:数分前~
ボーボボ達はパチゴンの背中に乗ってある世界に来た。全部が四角形で出来ていた。
タイシン〈マイクラじゃん!この短時間でどうやってゲームの世界に行ったの!?ていうかそもそもゲームの世界に行ける事自体おかしいけど!〉
首領パッチ「この世界のブロックを引き抜きまくってその数を競うぞ」
3人「「「よっしゃー!やろうぜー!」」」
首領パッチ「よーし!制限時間は3分だ!」
3人がパチゴンが飛び降りたと同時にパチゴンは首領パッチに戻った。
ボーボボ「ついでに昼飯のカップラーメンも作ろ~と」
ゴルシ「あ、ゴルシちゃん塩で」
首領パッチ「俺とんこつ~」
天の助「ところてん味よろしく~」
ボーボボ「ある訳ないだろが!てめぇは豆腐入り味噌ラーメンだーーー!」
天の助「いやああああ!!!」
万丈〈・・・普通に美味そうだな〉
天の助〈てめぇ!豆腐入りが美味いだと!?絶対に認めねぇz〉
シャカール〈回想シーン中に騒いでんじゃね!黙ってろ!〉
ボーボボは頭を開けてカップラーメンを取り出して作り始めた。
ボーボボ「よし!マイクラ世界のブロック引き抜き対決通称マインガやるぞーーー!」
3人「「「おーーー!」」」
そして4人はマイクラ世界のブロックを引き抜きまくった。
住人A「やめてくれーーー!」
住人B「俺達の世界を壊すのをやm」
ボーボボ「勝負の邪魔するんじゃねぇ!」
住人A・B「「ごばぁ!」」
ボーボボは住人をぶん殴った。
ナメ郎〈自分勝手すぎんだろ!〉
ボーボボ達がマイクラ世界を破壊しまくっていると、突然
住人達「「「「「うおおおお!!!」」」」」
ゴルシ「なんだなんだ!?」
首領パッチ「おい!あれを見ろ!」
首領パッチが指を指した先には住人達に囲まれてブレイクダンスをしてジェンガのブロックを引き抜きまくってどんどん上に積み上げているツ・ミーキの姿があった。
天の助「な、なんだあいつ!?連続でジェンガを抜きまくって積み上げてやがる!」
タイシン〈いやどうやって積んでるの!?ていうかなんでこんな所でジェンガやってるの!〉
ボーボボ「これはもしかすると・・・もしかするとーーー!」
審査員「ダンシングジェンガ連続抜き世界記録達成です」
住人達「「「「「うおおおおお!!!」」」」」
首領パッチ「やりやがった!あいつやりやがった!」
ゴルシ「うおおおおーーーん!!!感動したーーー!!!」
天の助「こりゃ祝福しないとな!」
ボーボボ「こうしちゃいらねぇ!さっさと戻って表彰状を渡すぞ!」
そしてボーボボ達は元の場所に戻ってツ・ミーキの世界記録達成を祝したのだった。
~回想:終了~
ボーボボ「どうだ、感動しただろう?」
4人「「「「どこがだよ!」」」」
ゴルシ「何!?お前らさっきの感動出来ないだと!」
シャカール「当たり前だ!お前らの感性おかしいんだよ!」
ゴルシ「ううう~、ひでぇよ~」
首領パッチ「なんなのこの不良!いきなりゴルちゃんを泣かすなんて!」
首領パッチはおばさんの格好をしてゴルシの頭を撫でながらシャカールを睨みつけた。
シャカール「母親の真似してんじゃねよ!気持ち悪いわ!」
首領パッチ「まぁ!なんてふざけた事言うのかしらこの子!?いいわ私が直々にその根性叩き直してあg」
魚雷ガール「私のセリフ取ってんじゃねーーー!」
首領パッチ「ぎゃああああ!!!」
ゴルシ「ああ!ゴルシちゃんの帽子が魚雷の出入口に!」
ナメ郎「いやなんでそこから出てくるんだ!?」
突然ゴルシの帽子から魚雷ガールが出てきて首領パッチを蹴り飛ばした。そして他のバカの方に振り向く。
魚雷ガール「あなた達!そこに座りなさい!」
天の助「へ?なんでだy」
魚雷ガール「口答えしてんじゃねーーー!」
天の助「ぎゃああああ!」
天の助は魚雷ガールの突進で胴体を破壊された。
ゴルシ「天の助―――!」
ゴルシは頭と手足だけになった天の助に近づいて
ゴルシ「お前何先生に逆らってんだーーー!」
天の助「人でなしーーー!」
ゴルフクラブで打った。
万丈「やりすぎだろ!オーバーキルじゃねぇか!」
ボーボボ「あんな奴どうなろうが知った事か!」
タイシン「・・・天の助に厳しいって話は聞いていたけどいくらなんでも酷くない?」
魚雷ガール「奴は存在している事自体がふざけているのよ」
シャカール(今度なんか奢ってやるか・・・)
不憫に思ったシャカールは今度天の助に何か奢ってあげようと考えていた。
魚雷ガール「とりあえずあなた達そこに座りなさい!」
魚雷ガールは改めて天の助以外のバカ達を自分の目の前に正座させた。
ボーボボ「先生・・・一体どうしたんですか?」
魚雷ガール「どうしたですって!?忘れたのあなた達!」
首領パッチ(忘れたって何だよ!?俺何も知らねえーぞ!)
ゴルシ(アタシもだよ!)
ツ・ミーキ「あのもしかして積み木で高級マンションを建てよう計画ですか?」
ナメ郎「出来る訳ねーだろ!」
魚雷ガール「全くその通りだーーー!」
ツ・ミーキ「ぎゃああああ!」
魚雷ガールはツ・ミーキをどこから持ってきた縄で縛って遠くに飛ばした。
ゴルシ「おー、飛んでった飛んでった」
ボーボボ「放っておこう。あんな奴」
首領パッチ「だな」
シャカール「お前らさっきまで祝う気満々だったじゃねーか!なんで急に辞めるんだよ!」
魚雷ガール「そんな事よりさっさと思い出しなさい!」
ボーボボ「はい!僕分かりました!」
ボーボボは手を上げてスケッチブックを取り出した。
ボーボボ「これですよね!魚雷万札製造計画ですよね!」
スケッチブックに書かれていたのは魚雷ガールが1万札に描かれている絵だった。
タイシン「いやそれも無理でしょ!」
魚雷ガール「全然違うわーーー!」
ボーボボ「申し訳ありませんでしたーーー!」
魚雷ガールは全く違う答えを出したボーボボをぶっ飛ばした。
魚雷ガール「やる事はこれでしょうが!ソフトン様が私に振り向いてくれる方法100個の方法を考えるでしょ!」
ナメ郎「そんなもん自分で考えろ!」
魚雷ガール「恋する乙女の手伝いをしないですって!?ふざけすぎーーー!」
ナメ郎「ごはぁ!」
タイシン「ナメ郎!」
魚雷ガール「あなた達も考えなさい!考えないと断崖絶壁逆バンジーの刑よ!」
万丈「なんだそれどうやってやるんだよ!?」
魚雷ガール「それより私のためにアイディア出せーーー!」
シャカール「分かったから紙束押し付けるな!」
首領パッチ「ヒィィィ、やっぱり先生こえぇぇ~」
その後、復活した天の助も加わって夕方まで魚雷ガールの手伝いをする事になるのだった。
タイシン「4バカより魚雷が怖い・・・」
万丈「ああ、あいつはやばい」
シャカール「やっぱり関わるもんじゃないな」
ナメ郎「悪いな・・・良かったらなんか奢ろうか?」
タイシン「いいよ気にしなくて・・・でも愚痴りたい気分」
万丈「じゃあ、カフェテリアでなんか食うか」
シャカール「ああ、甘い物食いたいぜ」
ナメ郎「それじゃあ俺も行くか」
この件でタイシン達は仲が深まったとか深まらなかったとか。